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ワルめーら@Terryのブログ一覧

2011年04月27日 イイね!

遅咲きの桜 ~豪快に咲いて豪快に散ってゆく力っぷり~

遅咲きの桜 ~豪快に咲いて豪快に散ってゆく力っぷり~ベンチに腰掛ける。
私の癒しスポットの一つにあるベンチである。
腰掛けるや否や、眼前にかくもこんもりと丸々とした桜が旺盛に開花している様がみえる。
散りゆく花びらの量も豪快で、あたかも雪が舞い散っているかのよう。まさに花吹雪と形容するに相応しい。
私のほうにも、やおら花吹雪は吹き込み、やがて洋服に桜の花びらが数枚付着していることに気付く。

毎年、他の桜に比べて開花が遅く、欅並木がすっかり緑がかった頃に、この桜はようやく春めいてくる。
なんとも粋な桜だ。
少なくともゴールデンウィーク中は花びらを吹き荒らしていることだろう。

沸騰したお湯が入っているヤカンがカタカタと勢いよくコンロの上を踊るように、この桜も今までに貯めていた春の象徴を一気に勢いよく吐き出すのだ。
そのエネルギーは暴れ御輿を担ぐ若人のそれに似ている気もする。
Posted at 2011/04/27 18:04:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | 散歩 | 旅行/地域
2011年04月25日 イイね!

思い出の路線そして土地 横浜線・相模線

思い出の路線そして土地 横浜線・相模線むかしむかし、横浜線という路線にある淵野辺と呼ばれる駅の近くに住んでいた。当時は駅前に畑があったくらいの小さな駅であった。
なお、横浜線といえば、鶯色の103系電車がとても印象深い(大阪環状線では今でも103系が運用されているが、これは首都圏の感覚からすれば驚嘆すべきことだ)が、今はまったく異なる。

今でこそ基幹路線で、遥か明治時代においても八王子の絹を横浜港に輸送するという意味では繁華を極めていたが、私が住んでいた頃はローカル色いっぱいの路線だった。
淵野辺駅から八王子方面に向かうと橋本駅がある(途中、矢部駅・相模原駅がある)。大手私鉄の京王線も乗り入れ、殷賑を極めているが、当時は横浜線と相模線の国鉄二路線しかなく、相模線にいたってはその当時の首都圏でも珍しかったディーゼル路線だったため、その光景は長閑な田舎そのものだという印象しかない。
しかしながら、歳月が経るとかくも街の輪郭は変化するのかというくらいに街は変貌する。
淵野辺駅や橋本駅を擁する相模原市は政令市であり、いまでは区まで設置されている。相模原は富士山の火山灰の影響により土が赤土であり(相模原台地)、稲作には不適だったが、その代わり畑作や桑の栽培が盛んで、幼い頃はその光景をよくみたものだ。横浜線沿いは当時の相模原市でも中心部であるが、当時でもそんな感じだったのである(昭和50年代)。

用向きがあり、相模原に来たので懐かしの横浜線と相模線の現在の雄姿を撮ってやろうと考え(というより歩いていてたまたま線路沿いの道に来たというのが正しいのだが)、数枚の車両写真を撮影した。そのうちの数点を以下のフォトアルバムに掲載する。

https://minkara.carview.co.jp/userid/730895/car/643437/2547548/photo.aspx

いやはや街は変わるものだ。特に相模原ほどの変貌を遂げた街というのはどちらかというと少数に属するのではないかと思われるくらいだ。
そうそう、車両も大幅に変化したが、周囲の風景が大幅に変わった。
昔と変わらない場所もあるのだが、そうした部分は少ない。

生まれは相模原ではないのだが、十年以上も幼少期を過ごしていたからには故郷と呼んでも差し支えないかもしれない。
東京の下町で育った期間も相当に長く、たまに来訪すると懐かしいが、相模原は別格だ。
私が母親に背負われていたときの記憶がある街だからだ。
それゆえに思い入れは深い。
国道16号と交差する道路(淵野辺十字路と呼んでいたが、今ではそう呼ばれていないことに今日気づいた)から東方向にしばらく進むと横浜線をくぐるトンネルがある。ここだけが奇跡的に当時と変わらない。
まだ二十代で髪の長かった母親と歩いた記憶がある。
さらに奇跡的にも相模原市内で住んでいた二箇所の集合住宅は未だに残っているし(そのうち一つは外観すら変わっていない。もう一つもせいぜい再塗装されたくらいだ)、通った幼稚園もほぼそのままの姿で残されている。小学校もさほど変わらない。
これは僥倖というべきであろう。







Posted at 2011/04/25 22:04:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄道 | 日記
2011年04月25日 イイね!

まさかのドライブ ~栃木満喫~

まさかのドライブ ~栃木満喫~本ブログは多少の脚色を入れてありますが、適当にスルーしてくださいませ。

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目が覚めるとそこは雪国だった。
んなわきゃなく(そもそも「トンネルを越える」が正しいですね)、布団の上だった。もうお昼だったわけだ。

春眠暁を覚えずという。
天空大いに蒼く、自然草木一切合切がいきいきと躍動しているこの日和になっている。
いずくんぞ外出せずにいられようか。
そして、私は北の大地に向かうと天地神仏に誓ったはずだ(震災前に誓ったのだ)。

そういうわけでございまして、とりあえず東京から見て北の方角でも行ってみましょうかしら(北関東や東北地方南部を想定していた)と、目にも留まらぬ早業でイグニションを捻り、

 はるのひに 
  われいざいかん 
   じどうしゃで   
    ひさしぶりだね 
     さいたまのきた
     
と一句吟じながら、早くも東北道入り口の川口(埼玉県)まで来たところ、左後方より、まことに威圧感のある濃紺のレガシィが迫ってきた。


本画像はイメージです

これはやばそうだと思い、慌ててパーキングエリアにピットインするも、濃紺レガシィはぴたりと横へ!!
「もはやこれまでか!」



レガシィのドアが開いた。生唾ごっくん。
運転席から出てきたのはセサさんだった。
なんだあ~(^^
もっとも、左後方から接近してきた時点でわかっていたけれども(笑)
だって、リアゲートを開けるとこんな(下画像参照)空間が展開される豪華ワゴンなんだし、何度かご近所でお会いしているから発見から0.11秒(推定)で、セサさんのレガシィだということがわかった(笑)


音響設備はむろん、モニターの数が半端ないでしょ。これ以外にも随所にモニター有。このクルマの後ろにつくとついついモニターに目がいってしまう。なお映像は次回に同様の機会があったときは「水戸黄門」を流していただきたい。
余談。

パーキングでお互いにお昼を済ませて、これからどうすんのといった会話を交わしつつ、結局は私の押しの強さにより流れ的にセサさんの平日の本拠地の宇都宮に行くことにした。
こういう偶発的なことが起きるから人生って面白い。
午前中にすやすや眠っていた人間が、いまや宇都宮を目指そうとしている。

さて、まずはセサさんのお宅に遠慮なくお邪魔。冷たいお茶をいただきながら、
セサさんのピアノ演奏を聴いた。
「まじですげぇ」
正直な感想です。
私の周囲には割合と音楽家の人たちがいるのだけれど(二期会の人が多い)、セサさんもピアノの腕は確か。
家人が音楽をやっている人間だから、私はよーくわかるのだ。
「トルコ行進曲」が特に良かったな~。自然と拍手してしまった。
しかしながら、非常に押し出し感のあるレガシィとセサさんの華麗なるピアノ裁きとのギャップがまた面白い。



大陸のある国も、セサさんのことを褒めていたことを私は消息筋から知った。
「瀬差先生鍵盤楽器演奏楽超上手也。先生指先如高橋名人十六連射。差有比普段其先生昴蓮華氏音響絶大設備絶大照明絶大卒倒級。」
とのことである。

その後、いい具合に空が曇りはじめてきたので、洗車場に。
宇都宮の洗車場で洗車をするとは思いもしなかったけれども、流れに身を任せてみるのも面白いもの。それに、洗車場で洗車したのは久しぶりだし。



続いて、宇都宮市街を東に進み、桜のきれいな公園へ。
君たち、男二人というのが寂しいとかいわないこと~




ソメイヨシノに限って言えば、東京ではすっかり散ってしまったけれども、宇都宮ではまだまだ元気。
やはり桜の花はいいですなぁ。そして洗車をしたおかげでクルマもきれい♪



日が暮れてくるといよいよ本領を発揮してくるセサさんのレガシィ(笑)
この段階ではちょっとだけ本領を発揮しはじめているかな?
完全に日が暮れると非常に明るくて、近くにいると走りやすくてとてもいい(^^;;

続いて、宇都宮一の繁華街に赴き、夕食。ノンアルコールビールをたらふく
飲みつつ、つくねや手羽先を楽しむ。
ここはセサさんも始めて来店したお店らしいけれども、舌触りが非常に良く、
おいしい。お勧め。

つくね亭(東口にも店舗が二つ有)

なお、このとき私は撮影用の携帯電話を車内に忘れてきたので、セサさんが
撮影した画像とブログ
にて、その味と場の雰囲気をご想像くださいませ。

時計の針は八時半くらいだっただろうか。
東武宇都宮駅近くに停めていた駐車場にて解散。
セサさん、本当にお付き合いくださって、ありがとうございます!
このご恩は東京にて果たさせていただきます(笑)

さて、私はといえば、とっとと帰るのが常道なのだが、そんな固定的な行動をするのも何なので、適当に宇都宮の西側から鹿沼に出て、栃木市に向かうことが
わかった時点で、わざと裏道に入ったりといつもどおりの珍道中(笑)
おもちゃ工場で有名な壬生(みぶ)から再び栃木市に入り、東武・JR両毛線栃木駅前のロータリーを一周し、蔵の面影を残す街並みが囲む川(名称失念)に沿った道路にて、川に揺らめく鯉幟をしばし見る。
もう皐月(五月)も近いのだな。



ついでに國學院が関係するキャンパスのある道を通ったが、どうやらその先は太平山という山らしく、道理で景観がいいわけだと思ったが、夜間通行止めと書いてあったので、法令を遵守し、撤退。
栃木ICより、ようやく東北道に乗り、南下。
そして、首都高に入ってすぐの川口パーキングエリアから、昨夜ブログをあげたという次第。
その後、S1(首都高独特の言い回し?)を南下し、C2葛西方面へ。湾岸線に出た後にレインボーブリッジを渡り、C1外回りをしてドライブ終了。

実に楽しい一日だった。
生きている素晴らしさというのは、どんなに平凡なことであれ、「今日はよかったな」と思えることだろう。それがどんなに小さなことに思えようが、それをずっと続ければ、それはとてつもない幸福になる。

最後にいい言葉で締めくくってみました。
皆様、ごきげんよう~

Posted at 2011/04/25 20:53:44 | コメント(4) | トラックバック(0) | ドライブ | クルマ
2011年04月24日 イイね!

パーキングからこんばんは 皆さまに感謝の意を込めて

パーキングからこんばんは 皆さまに感謝の意を込めてまずは感謝の気持ちの表明から、本ブログを綴りましょう。

さまざまな弊ブログへの、たくさんのコメントをありがとうございます。
これらすべてを拝見させていただきました。
後ほど、心を込めてご返信いたしたいと思います。

さて、このブログの一つ前のブログにて記した北に向かうドライブに関して。
神さまの巧妙な配剤のお蔭で、思いも寄らぬドライブとなりました。これはいい意味で申し上げております。
後ほどブログを新たに書き起こしますが、春の陽気とともに、仲間と楽しいひとときを過ごすことができました。
主に宇都宮におりました。北といっても然程でもありませんでしたね(笑)
宇都宮には他にもたくさんの仲間の方々がおりますが、これらの方々ともいずれ再会できるでしょう。
とまれ、宇都宮の街並みをみて、なんだかとてもほっとしました。来訪してとても良かったです。

宇都宮でのあれこれについては後ほど具体的に書き起こしすることにしましょう。
仲間と夕食を共にして散会したのち、私は宇都宮から鹿沼や壬生(おもちゃの街として有名)を伝い、栃木市に立ち寄りました。
もう真っ暗でしたが、それはそれで良いのです。また訪れますし、暗いなりの面白さというものがあります。昼とは様相を異にした街並みを楽しむのも良いでしょう。粋ですよ。
とりわけ、灯りの少ない街の場合、闇で街が見えにくいために、却って街全体の雰囲気はどんな案配なのだろうと想像する楽しみもあります。

栃木市は蔵の街として近年は有名ですが、せっかく栃木県に来たからには、平坦な関東の沃野と伝統的な街風情を楽しみたいと思ったのです。
宇都宮から南の辺りは典型的な関東平野といえましょう。
果てしなく平坦な野原が広がっているなという気がします。むろん、小高い丘や山もあり、見晴らしの良い場所も見つけましたが、ごくごく大雑把な主観的イメージとしてご理解ください。
下野(しもつけ≒栃木県)はいいですね。

そういう訳で極めて密度の高い日を過ごすことができました。
あれやこれやとあっという間に過ぎました。此れ邯鄲の夢の如し(カナ?)。

これから首都高走行です。首都高も無数の帰宅ルートがあるので、楽しみです(笑)
それではエンジン点火!
Posted at 2011/04/24 23:59:47 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブ | クルマ
2011年04月24日 イイね!

午後ドラいきます!

午後ドラいきます!こんにちは、皆さま!
今日はまさに新緑の季節に相応しい太陽と青空。天に感謝でござる。

予定では、栃木の大田原や福島の白河、或いは群馬の妙義辺りに行こうと思っておりやしたが、正午まで泰平の眠りに就いていたため、今からエンジン点火と相成り候。
しかーし、それでも取り合えず北に向かいます!
神奈川の電装屋さんに入庫させる件もありやすが、それでも北に向かいやす!

震災前からずっと、春の季節に北関東か東北に行かんと思っておりやしたので、有言実行致したく候。
ではまた!
Posted at 2011/04/24 13:15:58 | コメント(4) | トラックバック(0) | 愛車プリメーラ(自動車) | クルマ

プロフィール

「午後からは名古屋から吉良へと移動して、今晩は東三河に宿泊。
数多の愛知の人たちと交流し、また数多の飲食を堪能。」
何シテル?   06/16 23:54
帝都東京の地を根城とし、四方八方と旅する行動力の塊がワタクシ、ワルめーらでございます。 東京から大阪くらいまで(往復で1000キロ程度)なら日帰りで行き帰りす...

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