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ワルめーら@Terryのブログ一覧

2011年05月21日 イイね!

真鶴半島 船着場にて

真鶴半島 船着場にて国道から真鶴旧道を経由して真鶴へ。
海に短刀を突きだしたような真鶴の半島の地勢は、ほぼ全域が険しい山である。
唯一の船着場(漁港)が、真鶴漁港。入り江の少ない相模湾西側において、真鶴漁港付近に限っては、静かな内海が陸地に入り組んでいる。
Posted at 2011/05/21 09:49:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | クルマ
2011年05月21日 イイね!

真鶴道路 根府川

真鶴道路 根府川浪穏やかな快晴の空。引いては寄せる浪の音が心地よい。画像は真鶴道路(実際には真鶴手前の根府川にいるのだが。国道135号線沿いにいると書いても旅情に欠ける)沿いにひしめく相模湾。真鶴道路を相模湾の大海とは逆に臨むと、濃緑の山々が迫っている。これら山々を横切るようにして、天下の東海道本線が走る赤色の橋梁が間近にある。列車はまさにゴトンゴトンという音を立てて、通り過ぎてゆく。
Posted at 2011/05/21 09:13:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | クルマ
2011年05月19日 イイね!

岡林信康の時代 ~アンチ権力性の最後の華たる70年代~

岡林信康の時代 ~アンチ権力性の最後の華たる70年代~団塊世代の青春でありましょうか、フォークの神様の岡林信康のコンサートチケットをいただきました。
私は昭和の人間ではございますが、さすがに岡林信康のフォークを聴いて、青春を過ごしたという世代ではないので、とりあえず親父(団塊世代)に連絡して、行く気があるようなら渡してくることにしよう。

さて、私が岡林の存在を知ったのは、とある執筆家が不定期に配信しているニューズレターを通じてであった。だから、名前は知っているが、実際のところ、どのようなことをしたのかということを極めて明瞭に思い浮かべることはできない。
類型化はしたくないが、当時の時代風潮の象徴のような行動をしていたように私には思えてしまうのだが、どうなのだろう。

岡林が活躍しだしたと思われる70年代といえば、高度経済成長とその後のオイルショックの時代にあたる。学生運動は新左翼運動などが盛んだったが、やがて収縮していき、80年代のノンポリ礼賛の時代へと続く。私はこのノンポリ礼賛の光景を幼い目で冷ややかにみていた。
むろん、ニューアカブーム(浅田彰を覚えていますか?)もあった。
難解な思想書が大学生を中心に売れた時代。
が、それも一つのファッションとして記号化されてしまう。平和な時代といえばそのとおりだろう。ほとんどの学生はもてたいがために、浅田の『構造と力』などを手にぶら下げていたという。

岡林の活躍した70年代は、ちょうど新左翼運動が衰退しつつある頃に活躍したとみてよいだろう。全共闘運動が盛んなのはやはり60年代後半だろう。安田講堂事件は69年。学生運動の頂点は70年代に入る前にピークを迎えていた。
ただし、まだ権力への反抗の残滓は残されている時代だったとも思われる。
あさま山荘事件が起きたのは70年代初頭である。よど号ハイジャック事件もあった。
反権力の闘士たちの権力性が露呈されてきた時代だ。
そして、あの頃は毛沢東主義だとかさまざまなコミュニズムの形態が生まれ、コミュニストの間にも対立があった。たとえば、日本共産党の民青と全共闘ブントとの反目など。ちっぽけなセクトごとの争いごとで、主張にしても微細な差のようにも思えるが、私は批評はしない。人が保持する信条や信念を尊重するのが私のポリシーだから。

もっとも、市井の大衆はブントだの革命だの反動的だのといった言辞など、どうでもよかったのだろうが。
というわけで、岡林信康というと、こうした時代性と共に考えてしまうのだが、その音楽性とはいかばかりなものか。フォークの腕というか、聴き手を魅了してしまうような弾きを醸し出していたのだろうか(そして、現在も!)。
聴いてみたい気もするが、フォークギターといえば、親父の十八番だったベンチャーズを生で聴いたくらいだし、私にはやはり70年代の日本の思想状況が覆いかぶさってしまう。それが岡林にとって幸いなのかどうかはしらない。
私が勝手に岡林に70年代のフォークという連想を巡らせて、ノンポリ世代に至るまでの最後の熱烈さのようなものを感じ取ってしまうだけだ。
それは岡林が人当たりのいい明るい人間であっても、名前くらいしか知らない私にとって、「岡林信康」という名前は70年代の最後のアンチ権力性のヒーローという記号として解釈してしまうのだ。







Posted at 2011/05/19 01:31:18 | コメント(3) | トラックバック(0) | エッセイ | 音楽/映画/テレビ
2011年05月18日 イイね!

調子がよく感じる 思考のベースは自分にあり《利己心のすすめ》

調子がよく感じる 思考のベースは自分にあり《利己心のすすめ》
最近、とみにはまっているテニスを楽しみつつも、先ほどはバッティングセンターにて
快音を響かせてきました。ものすごく調子がいいです。
久しぶりながら、ボールは柵越え連発です。まあ、実際はネット最奥・最高部直撃ですが、それはさておき、かつてのバースやローズもかくやという感じですね(笑)
ちなみに、私は長さの短い金属バットを使っています。
ボールがバットに当たったときのカキーンという音がたまりません。

さて、プロゴルファー石川遼選手がコラボしたというサポーターを最近装着しています。
実はかなり前から持っていたのですが、最近どういうわけか、このサポーターを左腕に巻くととても安心するんです。そして、テニスのスイングのときにせよ、バッティングにせよ、安心して楽しめるのです。それ以外のときも装着していると安心します。気分もとてもいいです。
また、実に不思議ですが、よく使用する右腕よりは左腕にしたほうがしっくりきます。
もともと左利きだったことも関係するのかどうかはわかりませんが、面白い現象です。

私は科学的実証性やプラシーボ効果といったことはあまり気にせず(いや、プラシーボは暗示効果だから、ポジティブな側面で活かせるなら活用したいです)、
単純にそこにあったり、装着していると気持ちいいなら、そうすればいいじゃないかと、単純に考えるタイプです。
ですので、しばらくはこのサポーターをごくごく単純に「よきもの」として、装着していると思います。

気分が良くなることや安心したりする人間の精神については、脳科学的な説明や心理学的な説明など、さまざまな観点から研究されています。
信仰を持った方ならば宗教的な側面からも説明できるかもしれませんし(広義には心理学の範疇としても扱えるかもしれません)、なかなかに奥深いです。
ただ、私としてはそうした分析も好きなのですが、「気分が良ければそれでいいのだ」、或いは、「安心できればそれでいいじゃないか」という具合に考えの比重を置くので、今の状況はとても良いと考えていますし、その良い状況を受け入れます。

結局は感情の問題なんですよね。気分の良さも安心ということもすべて感情が快か不快かという二択に集約できるでしょう。
それならば、感情をいかにいい方向に維持・発展していくのかを考えるほうが私は合理的だと思います。
哲学的な考察をしてしまえば、いい感情とは何ぞやといった形而上学の問題も浮上するでしょうし、人によって、いい感情というのは異なるかとは思います(ただし、一番根っこの部分では万物に共通のいい感情というのが存在すると私は考えます)。
ですので、このケースにおいても、あくまで私にとってのいい気分であり、私にとっての安心感という問題に過ぎません。
私という主観的世界の中で私が感じうる感覚(クオリア)であって、再現性や証明は不要ですし、不能でしょう。

しかしながら、とりあえずは私のように問題を自分に引き寄せて、自分にとっての価値や概念を考えてみたり、感じてみたりするというのは、重要ではないかなと思っています。
なぜならば、人々は幸福や自己の欲求の実現を求めています。こうした事柄を実現するときの気分は必ずいいはずです。一般的に気分のいいことや悪いこと、良いことや悪いことという区分はありますが、一番大事なのは、自分にとっての幸福や自己欲求の実現なので、まずは自分を軸足に置くべきかと思います。
それが自己中心的というのであれば、それでいいと思います。
自己がしっかり確立されてこそ、他者への思いやりや配慮が円滑になされるものだと思っていますから。
まずは自己の調和。
自分が風邪を引いているのに(不調和な状態)、もっとひどい風邪の人のところに看病に行くのってどこか変じゃないですか。
看病に来られた方も感謝はするかもしれませんが、風邪をもっとこじらせるかもしれませんし、風邪っぴきの方も風邪を悪化させるかもしれません。
利他心はとても尊いと思いますが、まずは利己心(巷いわれているエゴイズムとは異なる意味で、自分を軸足に考えるという意味です)について、思い馳せてはいかがでしょうか、なんてことを思っています。

それにしても、左腕に巻いていると安心するし、気分がいいわ~(笑)
運転するときの気分の良さも、構造としては同じような気がしますね♪

Posted at 2011/05/18 19:27:32 | コメント(2) | トラックバック(0) | 思索 | 暮らし/家族
2011年05月17日 イイね!

「もしドラ」ならぬ、もし私のフロントライトがLED化されたら

「もしドラ」ならぬ、もし私のフロントライトがLED化されたら
今宵も毎度でございます。
今日は愛車に乗りませんでしたので、LEDライトをフロントライト部にあてがってみて、どのような様子になるのだろうという、非常に創造的で斬新な試みをしてみました(笑)
「一日に一回は愛車と触れ合う」
私にとっては法令順守以上に大切な倫理であります。

さて、実際にLED化のシミュレーションをするのであれば、より精緻にLEDライトを配置する必要もあるのでしょうが、私は右脳が発達しているので、もう脳内のなかではLEDライトを装着した愛車が見えています(笑)
アウディのようなアバンギャルド的なライトが発光している様が想像されました。
たとえば、R8のようなクールなスタイルでLEDが散光されていく様が脳裏によぎります。

一方で、LEDライトを置いた箇所がちょうどフロントライト下のバンパー部だったので、昔(?)のボルボみたいにフロントライト部にウォッシャーノズルが設置されている有り様も想像されてきました(フロントライトワイパーもありましたね)。
フロントライト下のバンパー部に何か遊び心を満載したものを設置できないものだろうか。そんなことを考えています。

Posted at 2011/05/17 23:47:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | 愛車プリメーラ(自動車) | クルマ

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何シテル?   06/21 18:13
帝都東京の地を根城とし、四方八方と旅する行動力の塊がワタクシ、ワルめーらでございます。 東京から大阪くらいまで(往復で1000キロ程度)なら日帰りで行き帰りす...

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