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ワルめーら@Terryのブログ一覧

2011年07月24日 イイね!

チャーハンは国境を越えるはず

チャーハンは国境を越えるはず
食というのは不思議なもので、人工的に敷かれた国境線や互いの文化に根ざした価値観なんかを超えて、容易に伝播する。
昨今定着したかの感がある韓国料理の隆盛をみていても、そのことを大いに感じる。
それが食のすばらしさで、この世界に誰しもが共有できる普遍的なものがあるとすれば、食というのはその一つに入るのかもしれない。
むろん、食文化という固有性も性質として持っているけれども、一方でやはり食は伝播・変容するという過程、つまり普遍化する過程もあり(日本のカレーライスやアメリカの寿司などが食の変容例)、そこがまた面白いのだ。
同じくカレーや寿司を味わってはずなのに、地域ごとに微妙に、そして時には大掛かりに異なる料理として仕上げられるのも面白い。
これも食が普遍性と個別性の二つを持っていることを示す証左かもしれない。
余談だが、欧米で食されているジャガイモだって、もともとは大航海時代に南米から持ち帰られたものだ。つまり、今の伝統的な欧米料理だって、悠久の歴史からみれば、僅か500年ほどの歴史があるに過ぎない。

さて、そこで以上に述べたことを考えていたというわけではなく(笑)、お腹が空いていたので、手元にある調味料を適当にチョイスして、チャーハンを作ろうと考えた。ただ、今回はいつもと異なる味付けにしたいなと思った。

今回は、チャーハンを調理する際に入れるタマゴや醤油を一切使わずに、
1)ヴィノデマイロ(トマトや赤ワイン等の入ったドレッシング)
2)バジルソース
3)ナツメッグ
4)勘助辛味噌
を使用。もちろん、油とお米は使ったけれど(笑)

1)と2)が欧風。3)はインドネシア原産のものを使用。4)はもろにジャパン。中央道のSA・PAエリア等で販売されている、大変おいしい人気の辛味噌。
さて、この多国籍な調味料を混ぜ合わせながら、チャーハンを作ってみたという次第。

調理後に早速試食。
違和感がない。
私個人の嗜好では、もっと1)と2)を振りかけてもよかったかなと思った。
4)との相性もいい。
こちらももう少し入れて、辛みを濃厚に意識できると面白かったかもしれないな。
それと今思い浮かんだのだけれど、かなり濃厚なチーズを入れてもよいかもしれないな。上に載せてとろけるのを待つのもいいし、一緒に炒めてしまうのもいいかもしれない。

以上、天才料理人のワルめーらでございました(笑)


Posted at 2011/07/24 11:39:54 | コメント(2) | トラックバック(0) | 料理 | グルメ/料理
2011年07月23日 イイね!

マルクス復権?

マルクス復権?
社会的通念とか価値観というのは案外と短期間で変容するもの。
この間、新宿のブックファーストに行ったときにそれを改めて感じた次第。
その機縁はカール=マルクスに対する肯定的な評価の書籍が目立ったことにある。

周知の通り、マルクスの思想はいつのまにやら形を変えて肥大化し、ついに冷戦という構造すらもたらすほどに、世界的な影響力を持つに至った。
しかしながら冷戦終焉後は、マルクスという思想家に対しては冷淡なものが目立っていたように思える。フランシス=フクヤマのように資本主義(自由主義)の完全勝利を謳ったものも多かったように思える。

ところが、最近はカール=マルクス(おホモダチ、否、盟友のエンゲルスの仕事も多大なのだけれど)が見直されてきている。
書籍を丹念にめくったわけではないけれども、マルクス主義ではなく、思想家のカール=マルクスを見直そうという動きがあるのだなという風に感じた。
私自身、マルクスの思想というものにどっぷりと浸かったわけではないので委細はわからないが、偉大な思想家であるとは思う。
彼は格差に対して焦点を当てた。
そして、その経済的な不平等の構造について考察し、ブルジョワジーと労働者階級との驚くほどの経済的差異を、なんとかしようとした。
今の自由主義社会は、基本的には皆が富を享受できるようなシステムを念頭に置いている。完全なる競争社会ではない。
これは、社会主義者の福祉重視の思想も大きいし、より根源を求めれば、やはりマルクスに行き着くのかなとも思う(空想的社会主義者の存在はさておき)。

私は多読な人間ではないが、書店に入って、今どのようなジャンルの本がどれだけ置かれているのかということに楽しみを感じるタイプである。
だから、私が世間の時事的空気を読み取るとすれば、書店がその格好の場となる。

昔、たまたま岩波書店刊行のソビエトに関する書籍を読んで、ソビエト社会の平等さぶりに感動して、それを両親に伝えてひどく叱られたことがあった。
岩波の本というのがまた示唆的だけれども(笑)
その後しばらくして、叱られる理由を了解したのだけれども、今考えてもソビエト連邦のすべてが悪かったとは思えない。大掛かりな休暇制度もあったし、いい面もみなければなるまい。結局はソ連や共産主義にははまらなかったけれども、評価すべき点はするべきだろうと思う。

畢竟、述べたかったことは価値観とは簡単に判断を下せるものではないということだ。
マルクス以外に例を出そう。
ナチズム下のドイツでは、様々な保養所が設営されようとしていたし、有名なアウトバーンだって、国民一人一人が自動車を保有し、ドイツ国内を自由に行き来するための施策という一面は大きい。また、ヒトラー自体の嗜好にもよるが、徹底的なベジタリアン・嫌煙の政策も取っていた。
だから、世のいいことやわるいことといわれるものについて、我々はもっと広い視点で見る必要があるのではないだろうか。
そういう具合に私は考えている。






Posted at 2011/07/23 23:22:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | エッセイ | その他
2011年07月22日 イイね!

バーベキューに行きたくなるクルマ

バーベキューに行きたくなるクルマ少し前のこと。先週のことだったかな。
渋谷から新宿に移転したブックファーストに立ち寄ったこともあり、久し振りにほぼお隣のスバルビルに立ち寄ってきた。
この辺りの事柄・出来事についてはまた項を改めるかもしれない。或いは加筆という形で。

スバルビル(スバルビルとは何ぞやを細かく知りたい向きは検索エンジンにて調べていただきたい)にはショールームがある。
スバルビルからスバルのクルマを直接的に体感できるのは、このクルマ二台分を展示するのがやっとの誠にこじんまりとした空間しかないかもしれぬ。

次に、スバルビルの立地について述べよう。新宿西口に直近であるし、ビルの看板が、まさにスバルそのもの象徴たる青地に六連星を冠した堂々とした「SUBARU」の文字が踊る。故に、私は待ち合わせ場所としてよく活用している。

さて、その日のショールームの展示車両はレガシィワゴン(アイサイト付)とエクシーガの二台。
前者についてはアイサイト自体に関心は持つことを忘れていて(笑)、シフトレバー以外のパーキングスイッチがどこにあるのかを探していた(笑)
受付嬢曰く、「ありません」とのことであったが、配属されたての方のようだったので、知識豊富なスバルビルショールーム受付嬢の言とはいえ、まんま崇めるのもどうだろう。
しかし、確かにパーキングスイッチらしいものはないし、受付嬢の可愛さに免じ、この細かな考察は終息させよう。

再び、レガシィワゴンの話しに戻る。ワンクラス上になったなというのが、ドアの閉まり具合の重厚さからも感じられる。
シートやステアリングチルドなども電動だろう(確認はしていない)。
そして刮目すべきは後部座席が広大であること。前の席とのクリアランスも充分で、センチュリーの後部座席やアルファードの二列目シート(六人乗り仕様のもの)に匹敵する快適さ。

私はふと、カップル二組が渓流地までバーベキューに行く構図を思い浮かべた。ゆったりとした乗車で、荷物を積載させることのできる余裕さにより、カップルたちにも、心理的な余裕が生まれ、より仲良くなれるのではないか?
だから、独身カップルの方々には是非ともお友達カップルの方と共に、レガシィワゴンで渓流までドライブしに行って欲しい。
バーベキューの素材はやはり牛肉メインで。
そう。夫婦や家族一同で乗るというより、私には独身カップルの像が浮かんできた。
スペアタイヤ付きなのも嬉しい。

続いてエクシーガだが、やはりドアはスライドにすべきだっただろう。サードシート乗降にはセカンドシートを前にずらして乗る必要がある。ヒンジ式にしたのは何故だろう?
セカンドシートもレガシィに比べると狭いし、サードシートは私には無理。
エマージェンシーと称されるサードシートが多いが、私にはしっくりこない。
無論、エクシーガには固有の魅力があるだろうし、オーナーさんの価値観を否定するようなことは申すつもりはないが、「とりあえずミニバンを造る」というスバルらしからぬスタンスを感じてしまった。
かつてのトラヴィック(オペルザフィーラ)のようなミニバンで良かったのではないか。
サードシートに座る人が快適に渓流までの道のりを楽しめるシート造りを、トヨタとコラボレーションしているのだし、考えてもいい。

さて、受付嬢に付いては、スバルビル内のマクドに誘う予定だったのだが、クルマを見ているうちに忘れてしまった(笑)
一緒にビックマックを食べたかった。あわよくば、レガシィワゴンでバーベキューへ(笑)
Posted at 2011/07/22 20:12:48 | コメント(3) | トラックバック(0) | 自動車 | クルマ
2011年07月20日 イイね!

サイドスピンストローク(フォアハンド)習得

サイドスピンストローク(フォアハンド)習得久し振りに新しいことを学びたくなった。
バック側では既に片手・両手バックハンドに加え、スライスでボールに逆回転をかけることもできる。また、左手でフォアハンドを打つことも可能。

となると、いままでトップスピン(腰の辺りの高さで打つ)のみで打っていたフォア側に一工夫欲しいもの。雑誌をぺらぺらっとめくり、サイドスピンストロークなるものを発見。
ボールが緩くて腰よりも低い位置に来たときに、上から大きく振りかぶって横向きから、一気に左側(右利きの場合)にラケットを振り上げるというもの。

効果としては相手が緩いサーブを打ったときや緩いボールを放ってきたときにも、対応がしやすいことであろう。トップスピンよりも確実性がある。
で、上のような方法でサイドスピンストロークを打ってみると、ちょうどクロス(コートの逆方面側)にネットすれすれでボールが飛んでいく。
これは、リターンエース(相手のサービスを打ち返すこと)のときに有効なんじゃないかな。
ということで、今日は夜間営業を少し延長していただき、トップスピンと混ぜながら練習。
ついでに、高い打点のときに有効とされるアンダースピンストロークも練習したけれども、これで良いのかどうか分からなかったので、サイドスピンストロークに集中化したという次第。

なお、サイドスピンストロークはボールが土星の輪っかみたいに横方向に回転する。
これで一つ技を覚えた。
独学テニスにこれからも励みます。
「そうせい!」という声が聴こえます(笑)

Posted at 2011/07/20 23:19:28 | コメント(3) | トラックバック(0) | スポーツ | スポーツ
2011年07月20日 イイね!

Japanese G20

Japanese G20I had ever owned another Primera in addition to the car now.
The color was KH3(black) and I attempted to change like G20.
For example,front grill and emblems were replaced these of G20.

At that time,Imitation of European cars was very popular in Japan though the interest for Lexus and Infiniti had risen gradually
As you know,Primera`s main target was Europe(especially,U.K.).
Therefore lots of owners tried to look like European style.
But I did not think catching up to the above boom.
That`s no problem.
I do not criticize other`s cars.
Everyone has his own freedom.
And surely these cars were very cool.
Especially,Euro license plates are still fresh and cool for me.

I heard that there was an interest for Japanese Primera in lots of foreign countries though that`s not popular.
I`m very glad as Japanese and one of Japanese Primera owners.

I found interesting phenomenon.
Japanese owners tend to want getting other place`s style.
And foreign owners tend to want getting Japanese original style.
Very interesting.
That must apply in lots of spheres other than cars.
Globalism is reducing diversity in lots of areas.
Surely common system is very convinience.
On the other hand,standardization may change cars like fridge or air conditioner.

Posted at 2011/07/20 19:45:57 | コメント(2) | トラックバック(0) | English | クルマ

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何シテル?   10/29 19:02
帝都東京の地を根城とし、四方八方と旅する行動力の塊がワタクシ、ワルめーらでございます。 東京から大阪くらいまで(往復で1000キロ程度)なら日帰りで行き帰りす...

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