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ワルめーら@Terryのブログ一覧

2011年09月05日 イイね!

福島県白河・天栄紀行

福島県白河・天栄紀行都内に住している私からすれば、福島県南部の中都市である白河くらいだと非常に近く感じる。たしか、新幹線でも二時間はかからないはずだし、距離にしても都内から150キロ強くらいである。200キロはないと思う。
みちのくというと青森の大間や竜飛のようなとんでもなく遠いなという感じをイメージさせる土地もあるが、みちのくという土地はまことに広漠で、関東とも隣接しているのである。
だから、みちのくの最南端である白河となると、都内からの通勤圏としても位置づけができるほどに距離的な親しみがあるのだ。





古来より、関東とみちのくの境目には関所が置かれていた。白河の関と勿来の関(福島県いわき市)が有名で、数々の歌にも読まれている。
当時の都人にとって、関東(坂東)の地はおろか、みちのくというのはもう本当に遙かなる遠方の地であり、それゆえに貴族たちはみちのくへの異国情緒のイメージを膨らませてきたのである。



クルマでどこかをぶらぶらとしたかった。
特段なる思案も無しに東北自動車道を北上し、その途上で「近きみちのく」である白河まで行ってみようと考えたのだ。
白河市街から会津方面の道を伝い、長閑な里山と田園が拡がる天栄村を走ることにした。この長閑さというのは一体どこから去来するのであろうと考えてはみたが、私自身、みちのくに特別な意味づけをしているため、みちのくの光景だと思うと、それだけで感動してしまうのかもしれない。かつての都の貴族たちの如く。







別荘地でもある羽鳥湖を周遊するように走ったあと(真っ暗闇で湖水を眺めることはできなかったが)、再び白河市街に戻り、白河の関を伝い栃木県の閑散とした道路をひた走っていた。このまま都内まで戻るのも悪くはなかろうと思ったが、それは次回以降の楽しみにとっておくことにした。
何せ、東人(関東に育ち住む私は東人と称されるべきであろう)である私はみちのくの白河に行く程度であれば、死海の水で泳ぐのと同様にいとも簡単に実現できてしまうのだ。だから、楽しみにとっておくことにする。

フォトアルバム→白河・天栄紀行https://minkara.carview.co.jp/userid/730895/car/643437/2767818/photo.aspx




Posted at 2011/09/05 23:24:50 | コメント(4) | トラックバック(0) | ドライブ | クルマ
2011年09月04日 イイね!

午後ドラ【福島県より】

午後ドラ【福島県より】会津若松へも然程遠くはない、天栄村という長閑で静かな村にいます。
村内の山あいにある小さな川と河川敷を切り開いたと思わしき、田園の稲穂をただ独りで黙然とみています。実り具合はとても良さそうです。

川のせせらぎの音や鳥や虫の声以外に聴覚に入ってくるものはなく、ただひたすらに、私は稲穂を見つめたり、空や雲を見つめたり、里山の木々を見つめています。
古代集落というものは凡そこのような環境だったのではないかと想像しています。
ただし、いまいる場所には人々が群れなしているどころか、私以外に誰もいません。

都内を出発したのが午後の二時くらいで、途中で飲食しながらドライブしても、斯くのごとき、見事な風致を堪能することができます。
Posted at 2011/09/04 17:48:57 | コメント(3) | トラックバック(0) | ドライブ | クルマ
2011年09月03日 イイね!

トウキョウ遺跡 かつて陸地に住んでいた人類

トウキョウ遺跡 かつて陸地に住んでいた人類トウキョウという地にはかつて大都市があった。

「ああ うつむかないで 歩いて行ける この東京砂漠」と歌ったグループが実在していたという証拠文献もいくつか見つかっている。
私はこの歌詞を読んで、トウキョウの地に大都市があったことを確信したのだ。
歌詞のなかには「都会」とか「ビルの谷間と」いった言葉が使われているし、よほどの大都会であったがゆえに、かえって砂漠に喩えられたのであろう。

実は私はフィールドワークをしているときに、トウキョウの都市の遺稿と思われるものを発見した。21世紀の初頭までは実在していたと推定される立派な建物だろう。
そう、確かにトウキョウというこのまっさらな大地には大都市があった。

しかし、なぜ大都市があったという記憶が消去されてしまったのだろう。
或いは記録が逸失されてしまったのだろう。
思うに、怪獣ゴジラ(文献に記載あり)がトウキョウを荒らしまくって、それゆえに荒廃してしまったのではないか。
しかし、ゴジラは後に住民サイドの立場にたったと推定されている。

理由はわからないが、われわれ人間がかつて陸地に住んでいたというのが摩訶不思議である。
われわれはかつて肺呼吸をしていたという。
現代に生きるわれわれは、陸地よりも遙かな広大に海に活路を見いだし、海中に住むように進化適応した。だから、わたしのトウキョウでのフィールドワークも難儀を極めた。
常にエラ呼吸をしなければならぬ。人工海水のなかに入りながら、私は骨董屋でみかけた携帯電話というものの、カメラという機能を使って、この貴重な陸地世界を映し出してみた。
マリアナ海溝の大都市に比肩しうるほどの陸上大都市トウキョウに私は本当に興味がある。

Posted at 2011/09/03 17:59:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | 我流ショートショート | その他
2011年09月02日 イイね!

カタナな気分 コバルト・アワーな気分でもある

カタナな気分 コバルト・アワーな気分でもある芋焼酎のトマトジュース・タバスコ割を飲み始めてから、業務関連のメールが届いていたけれども、私はアルコールを自在に分解できるので問題ナッシング。迅速に処理。
むしろ、大脳新皮質が余計に冴えますな。ただでさえ、頭がいいのにねぇ。ガハハ。

そうそう、朝方に自室のミニカーコーナーを整理していたときに画像のような構図を見て、こいつをブログのネタにしてやろうと考えていた。

まずは銀色のネイキッドタイプのバイクに注目していただきたい。
日本刀をモチーフにしてドイツ時デザイナーのハンス・ムートがデザインしたという、スズキが繰り出した名バイクのGSX1100S KATANAである。
着座位置がどうのこうのという評論を昔みたことがあるが、まあいいじゃないか。バイクに合わせて体型を変えればいいのだ。
ちなみに、KATANAつまりカタナは、世界的にも好調なセールスだったようです。
ロングセラーですものね。
私自身はカワサキのZZ-R(ツアラータイプと呼ばれカウルが付いているのでツーリングにも向いているかと)が昔から大好きですが、カタナも魅力的です。

それと、脇差しを帯びた二人が見えますでしょう。
新撰組の近藤勇と明治維新の功労者である坂本龍馬だそうです。
実際に両者は直接的ではないにせよ、幕末期の動乱で刀を交えた仲でした。
どちらも身分は低いながらも動乱の時期において傑出した人物で、その意味では英傑といえるかと思います。
こうした人物がいたからこそ、近代日本が誕生し、今の豊かな日本があるわけです。

荒井由美『コバルト・アワー』
Posted at 2011/09/02 23:39:05 | コメント(3) | トラックバック(0) | 自宅でまったりと | その他
2011年09月02日 イイね!

足あと(FOOTPRINT)について

足あと(FOOTPRINT)についていわゆる「足あと機能」のオンオフ設定が、ちょっとした話題になっている様子。

私はといえば、足跡(そくせき)を残せるような立派な人間に今以上になりたいと思っています。
あっ、聞いてないって?

「足あと」という名称ではなく、「手形」とか「お宅訪問」とか「ヨネスケ隣の晩ごはん機能」とか「ワタシみたわよ!」とか「たまたまクリックしてしまっただけやん」などなど、いろいろな言葉を「足あと」の代わりに使えばいい。
民主党代表選挙みたいに投票で決めちまえば(笑)
民意を問おう。みんカラの「みん」は民意の略ともいえる。「みんなのなんとかかんとか」を標榜しているのだから(笑)

何せ日本は畳の文化ゆえに、土足であがる習慣がないため、「足あと」という響きに陰鬱な印象があるのではと私はふと思った。
抜き足、差し足、忍び足という言い方もあるしね。

まあ、少なくとも「化粧のあと」という名称よりはいいだろうね。
一方で「脱いだあと」なんて名称だったら、鼻からトマトジュースが吹き出てしまうわ。同性が脱いだあとなんて想像したくはないけど。

ま、好きにやればいいんじゃないですか。今まで通りに楽しめばいいんですよ。
みんカラのシステムを買い取るのも手かも。
足あと機能以外にもいろいろといい機能を作る意思決定ができる。
銭を稼ごうぜ。
ジンバブエドルではなく、円でね!

Posted at 2011/09/02 13:54:09 | コメント(2) | トラックバック(0) | とりとめもないこと | ニュース

プロフィール

「さて、21時までまだ時間があるぞ。クルマの普及が地方衰退を産むということはわかるし、そのための処方箋や代替案も提示されている。クルマは好きな人だけ乗ればいいと思う。」
何シテル?   11/22 20:17
帝都東京の地を根城とし、四方八方と旅する行動力の塊がワタクシ、ワルめーらでございます。 東京から大阪くらいまで(往復で1000キロ程度)なら日帰りで行き帰りす...

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