• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ワルめーら@Terryのブログ一覧

2012年02月10日 イイね!

運命とか主体とか

運命とか主体とか平日の深夜ドライブ帰りでどうやら目が冴えてしまったようだ。芋焼酎を飲んでも目は冴えまくっている。そこで、ブログを認めようと考えた。
最近はどうも己の思索に関するブログが多いような気がする。
今回も上に述べたような路線のブログにしよう。

突然だが、人間の幸運・不運というのは確かにあると思う。
しかし、決定的なまでに幸運・不運を規定するのは、自分自身であって、従って、両者いずれの人生を歩むかというのは、主体的に決定できると思う。

ただし、占いの類いは看過できないと思う。
ある程度伝統のある占いというのは、統計学的な所作等に基づいて、運勢を割り出したものであり、私はそれは単なる迷信だとして無視できないと思う。
私の叔母が占いをしていて、これが割合と当たることに驚いたことがある。
ある人は、それは占いの分析の結果に基づいて現実を判断してしまうから当たったようにみえるという。
ただ、私自身はある人がいうような事柄以上に人生経験において占いによる鑑定結果が当たってしまったという主観的な経験があるゆえに、殊更に占いを迷信とは言えないのだ。
しかし、私は冒頭で幸運や不運といった要素は自分自身で主体的に決定できると述べた。
占いという未来を類型化してしまうものを信じることと、自分自身の未来を主体的に切り開くと考えることとは矛盾している。
この矛盾をどのように止揚すべきか。

実は私はこの点で判断停止(エポケー)をしている。
論理的な結論が出ないからだ。
敢えて感覚的にいうならば、自分自身で未来を切り開けると確信する要素というのが私自身には備わっていて、占いによってもそうした己の資質というのが浮き彫りにされてくるのではないかと思う。
そして、私は占いを指針にしつつも、自分自身で未来を切り開けるという信念をとにかく信奉しようと考えている。
これが私の姿勢であり、文句のあるヤツは東急田園都市線の長津田車庫まで行ってきてから、私に述べて欲しい。

ハイ、私はその昔、寝過ごして長津田車庫まで連れていかれ、車掌さんに発見されて、特別に長津田駅まで車両を引き戻してもらい、運転席の扉から長津田駅のプラットホームに降りた経験があります(笑)
実はこのことを述べたかっただけだったのかもしれないな~(^^;
Posted at 2012/02/10 05:18:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | 思索 | その他
2012年02月08日 イイね!

「なぜだろう」がわからない

「なぜだろう」がわからない昨日、神保町の三省堂書店本店に行ったときにひしひしと感じたのですが、内田樹さんって売れっ子ですね。確かに読みやすいですし、あらゆる人々の好奇心を駆り立てる筆力があります。
私は氏がまだそれほど認知度がないときに著書を購入したことがあります。
『寝ながら学べる構造主義』という書籍で、平成14年発行されたもので、同年に購入しました。
構造主義を物凄く適当・単純に言えば、近代思想・哲学の一潮流とでもいえるのでしょうかね。

私には変な嗅覚があり、さして売れてない著者の本を購入するとその数年後にその著者がブレイクするという例がかなりあります。
養老孟司氏もそうですし、池田晶子氏(故人になりました)もそうです。
他にも枚挙に暇がありません。
自慢しているつもりもなく、自慢をしてお金でも入るのなら大いに自慢をしますが、以上のような個人的経験に基づいた話を通じて、何かを発見できないかなと思い、冒頭のエピソードを挿入しました。

私は流行に関心が無いんです。流行という現象については肯定も否定もしませんが、昔からそうなんです。書籍を選ぶときも、売れ筋本を読むというよりは、自分が読もうと考えた本を読むタイプでした。今もそうですけれど。
別段に社会の一大潮流に反抗する気もないけれども、進んでその潮流に乗ろうとも思わない。そんな感じで表現すれば良いでしょうかね。

このことを、自動車という対象に当てはめてみます。
私はどちらかといえば、旧いクルマを好みます。
論理的にその理由を説明することは今のところできません。
新しい技術も高く評価しますし、骨董的嗜好が強くあるわけでもありません。
ただなんとなく、80年代辺りのクルマが好きなんです。
その理由はノスタルジーにあるのかもしれないなと考えることもあるのですが、
果たしてどうなのでしょう。
80年代に幼少期を過ごした私ですが、私と同世代の人間であっても、自動車の趣味・嗜好は異なります(ただ、大きくは異ならないのが面白いところです)。

まあ、私という人間はやや旧い自動車が好きな人間なんだなと単純に規定する他ないのですが、そうなると冒頭のエピソードが活きてきません。隘路に嵌りましたね。

自分自身がいかなる価値観を保持しているかということは自分自身でわかります。
しかし、「なぜ」そうした価値観を保持しているのかということが私にはわからない。
この点に問題があるような気がします。
ただ、私が著者に対する独特の嗅覚を持っているとすれば、今の私みたいな感覚というのは案外と社会的に受容されうる要素を持っているという風にも言えるかもしれません。

んっ、収拾が付かなくなってきたので、芋焼酎の晩酌に戻ります。

Posted at 2012/02/08 23:57:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | 思索 | 日記
2012年02月07日 イイね!

今日も楽しい我が人生

今日も楽しい我が人生朝帰りをしても(前ブログ参照)、私は極めて元気でございます。
夕方には世界一の書店街である神田神保町に行ってきました。
ここ神保町では古書から新書まであらゆるジャンルの多数の書店が軒を連ねているのですが、今回は三省堂本店一つに絞りました。
その前にお腹がぺこぺこだったので、蕎麦とえび天丼を食しました。
神保町界隈は食事処にも恵まれております。

特段にこれが欲しいという書籍があったわけではないのですが、書店に行くと世間の動きといいますか、どのような書籍が売れ筋になっているのかがわかり、世相の価値観がなんとなく分かったりして非常に楽しいのです。
印象深いのはかつて我が国のディズニーランドに遊びに来たこともある金正男氏の独占告白を掲載した書籍でしょうか。ぱらぱらっとめくっただけですが、正男氏が後継になっていたら、あの国も異なる方向に行っていたのかもしれません。
まあ、仮定のお話ですが。

いくつか候補を決めて結局購入したのが、司馬遼太郎の懐かしのハードカバー本で、新撰組土方歳三を主人公とした『燃えよ剣』の上下巻と、テニスプレイをいささか知的に考察した面白みのありそうな書籍の合計三冊です。
前者の上下本は歴史好きの私としては購入するのが筋だと思いました。
『空海』のハードカバー本にも魅了されましたが、既に読了しているので見送りました。
また、井沢元彦氏の新刊にも惹かれましたが、次の機会にいたします。
後者ですが、テニスのテクニックを教えた書籍でもなく、少し変わった本だなと思い購入しました。まだすべてを読んでいないのですが、テニス以外にも応用できるのではないかと思わせる点がたくさんあります。普遍性があるといいますか、テニス教本とは一線を画するような気がします。



帰路にテニス練習場に行ってきました。
打つときのグリップの握り方を変更したので、それに慣れるためにネット際近くでボールをよく見ながら打つようにしました。
トップスピンも試みてみました。今回はかなりネット際から打ったのでトップスピンになっているのかどうか。また、そもそもトップスピンとはなんぞやという根源的な問いが私にはあるのですが、まあその辺りはうまく克服いたします。
最近、錦織選手が全豪オープンで活躍して、やや硬式テニスの注目度があがりましたが、まだまだマイナーなスポーツだと思います。
趣味としてテニスをしたいという人の割合はかなり多いという統計をどこかで見たことがありますが、硬式テニスのマイナーさとテニスをしてみたいなという人々の欲求の多さの差はどこから来るのだろうか。
工夫すればお金もさしてかからないのですが、基本的にスクールに通って、それから趣味を充実させるという線で固定されていると思うんです。それはいいことだと思います。しかし、それが壁になってテニスをするのをためらっている人々がいるのも事実でしょう。また、テニス独特のルールもサッカーのように人気がないために、一般には流布せずにわかりにくい。
私はこうした点をなんとか改善したいと考えているんです。
最近はそんな意識を持ちながら、テニスを楽しんでおります。

久し振りに我がテニス練習風景の動画を掲載いたします(笑)
昨年のものなので、今とはスタイルがかなり異なっていますね。サーブはこの動画を撮影した12月から新たにスライスサーブもマスターし、フォームも変わりました。



完全なる自己満足です(笑)
しかし、私はそれでいいと思っております。
なお、プレイスタイルを変更した私のテニス練習風景の動画を撮影してくださる方を募集しております。
芋焼酎をおごりますので、どなたか撮影してくださいませ。






Posted at 2012/02/07 22:42:45 | コメント(2) | トラックバック(0) | ほのぼのとした日常 | 日記
2012年02月07日 イイね!

朝ドラと川崎愛

朝ドラと川崎愛昨日、日が暮れた頃に愛車のイグニションを捻り、多摩川を渡りました。
出発時は雨でしたが関係ありません。雨天走行はむしろ好物です。思えば二輪に乗っているときもそうでした。
それにタイヤはウェットが得意なダンロップのZ1を履いていますから。

水しぶきをあげながら、疾走したのですが、ふとテニスをしたくなり、一旦は世田谷に戻りました。
しかしながら、雨天走行への情熱は抑えがたく(笑)、結局は鎌倉に近い環四近くのお風呂(栄区?)を発見し、ボケッと深夜三時くらいまでまったりしていました。
当地ではポカポかの身体を感じながら、お浄土に来たのではないかと思うほどに、心はうきうきとし、まことに心地よいひとときを過ごしましたとさ。
めでたしめでたし。

という具合に、ブログをしめてもいいのですが、いましばしお付き合いくださいませ(笑)

横横から横浜新道、一般道を駆使して都内に戻ったときには、もう朝になってました(笑)
ここで一気にハイオクを満タン。お釣りで出てきた五千円札が新札なのが嬉しかったです。
私は新札が好きで、たまに銀行で新札に両替してもらうほどに好きなのです。
まっ、お金ならなんでも好きですが、新札は特にですな。福沢先生の新札なんてもう最高です。
話しはまだ続きます。

このように最近は川崎や横浜など至近な距離でのドライブが多くなりました。神奈川県はお隣ですし、しょっちゅう行ってはいたのですが、近頃はさらに頻度が高まっています。

特に川崎によく行きます。いや、よく通るという言い方が正しいかな。
川崎区から麻生区まで全てです。あの東西に長い地域を走破するんです。ワクワクしますよ。
川崎市民的にいえば、南部地区から北部地区までよく走るようになりましたといえば良いのでしょうか。

私の両親は、ともども川崎の生まれで特に母親は川崎育ちなので、私も川崎には縁があるのでしょうな。親戚の住まいも川崎区に二軒おります。

昔、相模にいたころに、家族で溝の口に引っ越すという話しもあって、母親の反対が無ければ、私は東京育ちになれなかったんですね。こうしたことどもを考えると人生はまことに面白き不確定にみちみちた冒険世界のような感がします。

さて、都心から多摩川を渡る橋に至るまでの交差点があらかたが混雑しているなかで重宝するのが、第三京浜です。
わずか50円で多摩川を渡ることができますし(玉川インターから京浜川崎インターをETC決済で渡った場合)、比較的空いているので、SRエンジンのきもちよさも体感できます!
そして京浜川崎インターを降りて適当にドライブするわけですが、出口を過ぎたあとの道路構造は複雑怪奇です。暗峠(キングオブ酷道)のほうがわかりやすく走りやすいなと最初は思いました(笑)
しかも、案内表示板には、やたらローカルな地名が頻出するので、晴れた日は星の動きをみて方向を判断していました(笑)

最近はすっかり慣れてしまい、市民プラザ通りとか千年交差点などを中心に高津区をあらかた制覇。
橘地区では児童公園でこどもたちのサッカーなどを観賞したこともあります。
横浜のセンター地区への行き方(246や第三京浜を利用しない方法)も覚えちゃいました。
まるで地元民みたいですな。

一昨年辺りに川崎が好きという趣旨のブログを認めましたが、いまは道も覚えてきました。ゆえに、より川崎が好きになりました。
余談ながら、尊敬している車関連の先輩のご実家が川崎というのもプラス点ですね。
Posted at 2012/02/07 14:55:25 | コメント(2) | トラックバック(0) | ほのぼのとした日常 | クルマ
2012年02月02日 イイね!

当たったら楽しい 大阪オートメッセの招待券♪

当たったら楽しい 大阪オートメッセの招待券♪
炭酸泉に浸かり(家庭用炭酸泉の入浴剤というのが最近あるんです)、芋焼酎をひっかけていい気分になって、PCを立ち上げてみんカラを閲覧していたところ、
素敵なプレゼントが当たるみんカラさんのサイトを発見したので、早速応募いたしました。
できる男は仕事が早い。
私もその類に入るのでしょう(笑)

https://minkara.carview.co.jp/userid/194136/blog/25277299/

大阪オートメッセの招待券です♪
当選の場合、都内から愛車で向かう予定です。大阪は大都市なので、様々な種類のビジネスホテルが完備されているでしょう。いや、豪華ホテルでも旅館でももちろん結構。
はたまた、車中泊という手もありますし、会員になっている「快活CLUB」にて宿泊という手もあるでしょう(実は私は尼崎のお店で会員登録しています)。

大阪市内に拘らず周辺都市で宿泊するのもいいかもしれません。
堺市内なんていいかもしれません。
私は歴史好きですから、往時の堺の殷賑を想像しながら、堺の街を飲み歩くなんてのも素敵だろうと思います。風俗も堪能したいですね(爆)
ともあれ、私は堺という街に興味がありながらも、立ち止まってじっくり見たことがないのです。一度はゆっくりと滞在したいと考えています。

なお、大阪市内の移動は会場である南港近辺はともかく、電車のほうがいいようなような気もしています。
因みに、私が大阪を旅行するときはJR大阪環状線の外側の駐車場に愛車を停めて徒歩と電車移動というパターンが多いです。
また、東京と異なり、関西の鉄道は物持ちがよいので、車両を見るとものすごく昔のことを思い出すことがしばしばです。東京の人間が昭和の時代に見ていた車両と同型式のものが、関西ではしばしば現役だったりします。
さらに、関西の鉄道網は本当に充実しているので(特に私鉄)、移動がとてもラクなのも良いですね。
因みに、一昨年末に関西に行った折には環状線玉造駅近くのコインパーキングに愛車を停めて、市内や周辺都市を散策いたしました。

そんなこんなで楽しく空想を膨らませております。
昭文社の二輪用のツーリングマップ関西編(四輪用があればなおいいのですけれど)を紐解こうかと思案しながら、呑んでおります(笑)
酒は百薬の長といいますし(笑)
なお、この便利な表現は古代中国の漢王朝(前漢)をいったんは滅ぼした王莽という人物が塩・鉄・酒を専売制にしたときに、詔書に書いた言葉だそうです。
「それ塩は食肴の将、酒は百薬の長、嘉会の好、鉄は田農の本」という具合に。
なお、王莽が打ち立てた国は20年足らずで滅ぼされ、再び漢王朝が復活します(後漢)。
豆知識としてキャバクラ等でうまく活用してくださいませ(笑)
経験上、教養のあるキャバ嬢の方は多いので、話し方次第では。。。(爆)



Posted at 2012/02/02 21:41:25 | コメント(3) | トラックバック(0) | 自宅でまったりと | 旅行/地域

プロフィール

「浅草の某神社にある飲食処にて夕ご飯🙆‍♂️
スカイツリーが一望できる好立地で、駐車場完備(無料。23区隅田川より内側では大変にありがたい)。
今年の春に隅田川舟渡祭以来の来訪かも。」
何シテル?   11/03 19:16
帝都東京の地を根城とし、四方八方と旅する行動力の塊がワタクシ、ワルめーらでございます。 東京から大阪くらいまで(往復で1000キロ程度)なら日帰りで行き帰りす...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2012/2 >>

   1 234
56 7 89 10 11
121314 1516 1718
19 20212223 2425
26 27 28 29   

リンク・クリップ

トライアルC25さんのスズキ スイフトスポーツ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/10/16 23:35:54
April 6th,2024 エンジンオイル交換(エレメント○) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/07/31 22:58:43
子連れ向きの海水浴場 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/05/23 09:42:28

愛車一覧

スズキ スイフトスポーツ スズキ スイフトスポーツ
2025年5月26日納車🌸 赤黒2トーンのファイナルエディションです。Dオプを付けま ...
スバル インプレッサ WRX STI 涙目だけれど笑顔号 (スバル インプレッサ WRX STI)
36万キロエンジンオーバーホール歴無しの全国周遊マシン👍 黄色くラッピングされた給油口 ...
スズキ スイフトスポーツ 鈴木の運動車 (スズキ スイフトスポーツ)
朝に自動車屋さんから受け取った情報をもとに、これはイケるかもと思い、仕事の合間に、とある ...
その他 なんでしょ その他 なんでしょ
令和のクルマも手に入れたので、時計の針を戻して、今度は久し振りに昭和を偲ぼうかとも思って ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation