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ワルめーら@Terryのブログ一覧

2013年03月31日 イイね!

等々力渓谷 都心のなかの深山幽谷

等々力渓谷 都心のなかの深山幽谷花見がてら、近所の等々力(とどろき)不動尊にお詣りをしにいった。
釈迦の生誕日が近いことから、折々の花がきれいに彩られていて、とても気分が良かった。





存外知られていないことなのだけれど、等々力不動尊脇には渓谷があり、鬱蒼とした緑に包まれ、ひんやりとしている。
都心部でありながら、ここは天然の渓谷なのである。
縄文時代から人が住んでいるらしく、古墳も多いことから、大いに人を集めた場所であることが推測できる。
また、水が豊富なことから弁財天も祀られており、修験道の行者たちの修行場であったと伝えられている。さもありなん。
渓谷を一歩出れば、品のいい住宅街や往来賑やかな幹線道路があるのだけれど、渓谷の中だけは静謐そのもので、その歴然たる差がまた好もしく、さらには愉快である。







不動尊本殿は渓谷の上に位置しており、渓谷脇に咲き誇る桜を眺めるための舞台がある(トップ画像参照)。
桜の花の美しさのみならず、この木造の舞台の風情がなんとも心地よいのだ。





とはいえ、今時分は桜花の咲き誇る様に我々はどうしても惹きつけられてしまう。
ちょうど今が満開だから、来週辺りには散り際の桜を楽しめるかもしれない。
境内へ参拝するのであれば、無料の駐車場もあるので、是非とも来訪あれ。



Posted at 2013/03/31 17:25:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | 旅行/地域
2013年03月31日 イイね!

都心ドライブ写真群

都心ドライブ写真群伊良湖・紀伊半島からの旅(承前)に帰ってきてからも、様々な楽しいことがあって、楽しい思いというのは経験すればするほど強化されるんだなということを、強く実感している次第です。

ところで、
私たちが物体を認知するためには光が必要です。
光に照射された光子が物体に跳ね返り、そして我々の網膜に光子が入ります。
次いで、その物体を再構成しているわけです。
ここで、光のエネルギーを物質的次元だけではなく、精神的次元についても適用したらどうだろうという具合に考えています。
つまり、喜びの対象に目を向けた場合、喜びという精神波動をまとった光のエネルギーが、我々の内部に入り込む。従って、人は喜びに満ち充ちていると、実際の現実として喜びに満ち溢れた事象を目の当たりにするという仕組みです。

今週はもっぱら都内・神奈川での移動のみながら、温泉に浸かったり、おいしいご飯をいただいたり、美しい桜を眺めたりするなどなど、幸せいっぱいの日々でした。
今回のブログではそんな楽しい日々の一幕である、都内ドライブの光景の折々を画像で紹介しましょう。なお、運転中の撮影は助手席のKさんにお任せしました。


*赤坂見附の桜(首都高4号線より)

所用を済ますために、霞が関ICで降ります。





*銀座・日比谷・有楽町界隈に行く時にいつも停めている地下駐車場。たまたま見つけて利用するようになってから、もう十年以上経ちます。

所用を済ませたのちは、
私の大好きな街路の一つである丸の内仲通りを通ります。
石畳風(?)の道路と街路樹とのコントラストが気に入っています。



ご覧のとおり、樹に吊るされた花々の束が実に美しく、この街区を形成する人たちのセンスの良さを感じます。




江東区で買い物を済ませたのち、
帰路はゲートブリッジを通りました。
こんなにも都市景観を眺めるには最適な場所があるのですから、道の駅でも設置してくれないかなと思います(都内に道の駅は一箇所しかありません)。道の駅でなくとも、クルマを停めるスペースや公園があれば素敵ですね。
橋梁の形もまた独特で美しいと思います。
なお、ゲートブリッジ通過後(若洲方面から羽田・台場方面に向かうルート)に新設LHシステムがありました。稼働間もなくと思われます。



その後、台場・有明を通り、再び首都高に乗ったのですが、伊良湖や紀伊半島のドライブと同様に都内のドライブも本当に楽しいものです。


*レインボーブリッジ(台場から芝浦方面)
Posted at 2013/03/31 15:35:23 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブ | クルマ
2013年03月27日 イイね!

桜 夜 輪廻

桜 夜 輪廻往来する人たちが歩を緩めて、ほのかに白みがかっている桜の花々を眺めたり、写真を撮ったりしている。
そんな光景を目に留めることが近頃は多い。
東京はもうすっかり春である。
色鮮やかで明るい華やぎが、当面は街じゅうを包みこむはずだから、花見なぞしてみたいと思う。



*近所で撮影

三菱アウトランダーPHEVに関する記事を読んでみた。
電気自動車としての航続距離が長く、電気のみの走行をしていない時(つまり、ガソリンを使う時)もハイブリッド走行となる。
仮にEVとしての走行が叶わない場面となったら、ハイブリッド走行に切り替えれば良いという仕組みだ。
電気に関しては走行中に蓄電することもできるし、プラグインゆえに外部から供給を仰ぐこともできるのである。
余剰電気を家庭用に回したり、或いはその逆をすることも可能というわけである。
航続距離が電気のみの使用だけで百キロ以上走れるというのはかなり実用的であるが、特筆すべきは充電時間であろう。
オプション品ながら30分ほどでほぼ充電が完了する急速充電器もあるらしい。
ユーザーのほとんどが装着しているという。
本格的にEVが普及する確かな可能性を予感させてくれる。

このように新世代のクルマについて考えるのも楽しいが、既存の内燃機関オンリーのクルマを存分に楽しむのもまた楽しい。
両者に優劣は無く、無限にある楽しみ方のバリエーションのなかの二つに過ぎないと私は思う。
それはともかく、記事を読んだ昨日の晩は後者を楽しんだ。


*首都高辰巳第一PA


*箱崎ロータリー

嬉しや楽しやの夜のドライブは一回こっきりではなく、何百も何千回も何万回も続く。
質こそ微妙に違えど、その度ごとに常に常に高揚と悦びをもたらしてくれる。
その点では毎回同じことの繰り返しともいえ、果て無き輪廻転生のようでもある。







Posted at 2013/03/27 08:46:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | とりとめもないこと | 旅行/地域
2013年03月25日 イイね!

「黒潮の道・近畿隠国をゆく旅」から帰還

「黒潮の道・近畿隠国をゆく旅」から帰還
五日間にも及ぶ旅から帰ってきました。
花の都の東京(ところで「花の都のちょいと東京音頭、ヨイヨイ~」の「東京音頭」って、東京の人間やヤクルトスワローズファン以外の間でも有名なんでしょうか)はまさに、その名に相応しく、桜が満開です。
ゆえに、旅から帰ってきたときの気分として、これほどお伽めいた気持ちになったことはそうそうありません。
出発したときも桜花は咲いておりましたが、至るところで満開の桜の花が彩っているということは、なかったように思えます。
従って、この五日間がより長い時間に思われ、浦島太郎のような心境になるのです。
旅先でも桜の花々が既に満開の場所もあり、さにあらず僅かに蕾がピンクがかった場所もあり、といったふうに、日本は花一つとっても本当に多種多様な姿態を見せてくれるのだなと、改めて感じています。




無論、まだ雪に閉ざされた地域もあるでしょう。
私が一月・二月と旅した秋田や盛岡などは、未だにそうだと思います。
余談ですが、ちょうど、この時期に安比(岩手)でスキーをした記憶がありますが、ときに吹雪いているときすらありました。
さらには九月末に沖縄で海水浴をしたこともあり、
これらを併せて勘案すると、日本は狭い島国なんだという意識は持ち得なくなりますね。
海岸線の距離でいえば、ロシア・オーストラリアについで、日本は世界第三位の距離の長さを誇るくらいですから、単に温帯地帯だからということのみならず(北海道は寒帯に属します)、季節風の影響やら何やらで気候も多様になるんでしょうね。
いい国に生まれ育ったもんです。

改めて此度の旅の道程を概括的に述べてみましょう。
静岡・伊良湖・紀伊半島(熊野・那智勝浦・串本などなど)や志摩などなど、黒潮の流れに沿った素晴らしい海原・リアス式が織り成す海岸線の妙を堪能したことがまず一つの流れ。宿泊した宿はいずれも海沿いの宿でした。
もう一つの流れは古座川(一枚岩などの奇岩も見てきました)・熊野本宮大社・十津川郷(玉置神社参拝等)など、紀伊半島の内陸部の渓流・山岳部を堪能するというもので、こんもりと繁る杉の木が印象的でした。酷道走行もしっかりとこなしてきました(笑)
これら二つの流れに沿って旅をしたとまとめることができるかと思います。












なお、此度は交通としてクルマのみならず、フェリーを使用したことも私の旅の中では初めてでした(宮島のフェリーと東京湾フェリー以外に乗った記憶がありません)。
往路・復路ともに、渥美半島伊良湖岬から伊勢鳥羽まで、海上の道を渡ったときの踊るような高揚感や感動は未だに残っています。
そして、海上の道というのは確かにあるのだなという新たな視点を見出すことができました。現に伊勢湾フェリーの航路は国道42号線に該当するそうです。





交通という点では、ローカル線の佇まいを眺めるのが好きなので、かつて水軍を作っていた九鬼一族の末裔が住んでいると思われる紀勢本線の駅や、久しぶりの来訪となる近鉄の賢島駅にも立ち寄ってみました。
今後は鉄道にも幅広く興味を持ちたいです。





そうそう、今回はハイドラをほとんどの場面で起動させておきました。
ハイタッチでいろいろな方とご縁ができればなという意図が濃厚でした。その願いも叶いました。
帰路の渥美半島ではチェックポイント目当てのドライブもしてみました。
チェックポイントのおかげで、思いもよらない場所に思いもよらないものがあることを知ったりすることが楽しいからです。
具体的にいえば、渥美半島伊良湖から少し内陸に入ったところに、奈良の東大寺の瓦(鎌倉時代の東大寺再建時のときの瓦)を製作した跡があるのですが、そこに面する池がチェックポイントの一つでした。
渥美半島といえば、一面のキャベツ畑に伊良湖岬やサーフィンといったイメージしか浮かばなかったので、これでまたその土地のさまざまを知ることができます。

そんなわけで、多様な日本で多様な経験を楽しみ味わいつくしてきました。
デジカメで撮影した写真が二百枚ほどにもなりました。
みんカラでは、これらのいくつかをご紹介したいと思いますが、まずは旅の余韻が濃厚な今宵はこれにて。
なお、表題の「黒潮の道・近畿隠国をゆく旅」というタイトルはいまなんとはなしに付けてみました。



Posted at 2013/03/25 00:31:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブ | クルマ
2013年03月23日 イイね!

またもや(笑) 十津川の使われていない道路から

またもや(笑)  十津川の使われていない道路から奈良の奥座敷十津川村は格好の行楽日和です。
私はといえば、誰も通らない村の道路にて自発的道路整備(石っころや大木を除去すること・笑)を行なっていましたが、ついに断念しました(^^;

十津川からは尾鷲までまたまた酷い道を通り抜ける予定なので(笑)、しばし十津川でノンビリしていきます(笑)
ということで、鳥羽発の伊勢湾フェリーは明日に乗ることにします(^^;

完全に酷道マニアのツイッターと化してきている私のブログでした(^^;

おまけ 昨日通過した険道の一つです(^w^)


ではでは(^o^)
Posted at 2013/03/23 13:28:52 | コメント(1) | トラックバック(0)

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「玉川、江田、西方寺、大黒、本牧と経て、横浜南部市場で🍣食ってます。」
何シテル?   06/13 20:42
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