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ワルめーら@Terryのブログ一覧

2013年08月03日 イイね!

オフ車とオフ会

オフ車とオフ会
某月某日。
今は昔。
皇紀2673年のことだとは思いますが。。

用向きがあり、東京の多摩地区にいました。
用向きも終わり、多摩のコンビニで買い物をしたあとに、駐車場の輪留めの後ろ辺りにふと腰掛けてみました。
風致が同じ東京都でも異なるので、新鮮味があるんですね。
新鮮な空気や雰囲気を堪能したいという意識が、腰掛けてみようという行動を生じさせたのでしょう。脳波はα波になっていたことと思います。
ここでふと、とある方のことを思い出し、時候のご挨拶をしました。

ところで、地球そのものを一種の生命体(ガイア)と看做す思想が80年代(70年代だったかな)辺りに生じました。
ちょうど、西洋人が東洋のタオイズム(≒老子の思想)を評価し始めた頃です。
ビートルズも東洋的なものに傾倒し、インドの和尚こと、マハリシ・ヨギに師事していました。
ユング心理学の泰斗である河合隼雄さんが科学と宗教の融合を模索していた時代でもありました。
日本も明治以降に模範とした西洋近代主義では人間と自然は分離されたもので対立しあうものだとされてきましたが、そうではなく、人間も自然も互いに不即離であるという東洋思想が見直されてきたというわけです。

さて、私が思い浮かんだ人というのは、そんな東洋思想を実践されているような方で、愛車で林道を自在に駆け抜けて、大自然と戯れている方で、私はそんなライフスタイルを評価しておりました(むろん、ブログを拝見して私が主観的に認知した範囲内でのことです)。

某月某日の私はといえば、五日市街道五日市駅付近のさるすべり並木が見たくなり(ここの並木が大好きなんです)、クルマを走らせていたら、あれよという間に奥多摩の樹叢豊かな地帯に入ってしまい、武州を越え(ここから旧国名を使いたいと思います。旧国名の雰囲気が似合う場所だと思うので)甲州だの相模だのと、国越えをいたしました。
あたかも、元新撰組(近藤勇や土方歳三など有名どころの幹部は多摩出身です)同志の一部で結成され、官軍(特に会津の人たちは西軍と呼びますが)を撃滅するために派遣された甲陽鎮撫隊の如き様相を呈してきました。奥多摩も檜原村辺りまで来ると背水の陣を敷いて、いっそ甲州方面に抜けてしまえと考える癖が私にはあります。
前世はあの辺り一体で戦でもしていたのでしょうか。
因みに、中山道をとおり、錦の御旗を掲げて甲州から江戸へ攻め入ろうとしたのが後の板垣退助でした。










時候のご挨拶をしてから、数時間が経ちました。
帰宅しようと思っていたところに、折りよくご連絡を頂戴しました。
良かったらお会いしませんかというご連絡です。
ちょうど、お互いにいたところが、合流しやすい場所だったこともあり、徳川家康が西国への備えとして武田氏の旧臣を配置した八王子千人同心たちがいた歴史ある八王子の街へと向かいました。
ユーミンの実家もある伝統ある街です。

さてさて、その方のお名前(というかHN)はgaku1さんでアリマス(なぜか軍隊用語。もとは長州の言葉だったらしいです)。
随分と引っ張りました。

gaku1さんの筆致や表現の展開方法、写真の挿入方法などについてかねがね感心しておりました。毎回拝見しているわけではないのですが、表現の面でも感心しますし、上に述べたように東洋思想的なライフスタイル(大げさ)に心地よさを感じたのでアリマス。

実はgaku1さんには、以前こちらまでお越しいただいたことがあり、久し振りの再会となります。

世田谷ご近所オフ ~ワルめーら欧州車を堪能~

再会を果たしたときに感激のあまりに号泣して抱きついたということはありませんでした。

さて向かった先はといえば、和製英語どころかれっきとした日本語として定着したファミレスです。そこで政治経済を論じたり、哲学・形而上学について討論を交わしたり、ということはありませんでした(笑)
が、むろん、クルマの話題を含めた様々なことをお話しました。
その内容はシークレットです(笑)
前置き文のように縷々書いたりはしません(笑)




というわけで、車両を眺めることに焦点を与えたいと思います。
やはり、オフロード車は車高が高い。
そして、オンロード車とは異なる魅力を感じます。
それは悪路を走破できるというたくましさのようなものとはちょっと違うような気もしました。それがなんなのかはわかりませんが、楽しく交流させていただきましたし、まあ良しとしましょう(笑)
おそらく、車両単体としてではなく、乗り手(gaku1さん)と乗り手のカーライフとを併せてイメージしてしまうので、逞しさではない何かを感じるのでしょう。

ともあれ、どうもありがとうございました。
お時間を割いて、お会いしてくださったことに、深く感謝いたします。



Posted at 2013/08/03 00:48:43 | コメント(2) | トラックバック(0) | オフ会 | クルマ
2013年08月02日 イイね!

車体が右方向に進んでしまう現象を点検

車体が右方向に進んでしまう現象を点検
Qさんの紹介で伺ったショップの方はまさにプロの人いう感を強く受けました。
そう、ショップに行ってきました。

以下、ショップのプロの方にお聴きしたことを概略的に記しますが、私は機械の名称・働きについての知識に疎く、その点をご了承ください。本ブログは、自分なりの理解を記録するという意味合いで記しています。

ショップに向かった理由は前のブログにも記しましたが、車体が右方向に進んでしまう症状があったことが一番の理由です。
車体が右に進んでしまう現象以外にも、サイドウォール的な現象が、ちょっと前に一時的ながら起きたようにみえたことも先般に電話口でお話ししました。
しかし、来店時もその現象は見えず、セパレーションかどうかはわからないとのことです。
また、ホーンの音が弱々しくなっている件についてもお話をしたのですが、ホーンそのものの劣化であろうとのことです。ホーンはほとんど電気を食わないのだそうです。

さて、件のショップの方ですが、プロですので無論ですが、実に的確に素早く原因を探り当て対応策を示してくれました。爽快なほどに明快です。この辺りにプロらしさを感じます。
一方、佇まい・雰囲気ですが、職人肌的な気質よりも非常にサービスと気遣いを感じさせてくれる方という印象を受けました。
例えば、素人の私にもきちんとわかるように、部品なら部品を指さしながら説明したり、実際に触らせたりしながら、わかりやすく解説してくれました。
本当に素晴らしいプロの方だと思います。
学習する機会を設けてくださり、ありがとうございます。

さて、車体が右方向へ進むという現象についてですが、まずは実際に乗っていただきました。
思ったほどではないということでした。私自身もステアリングを握っているときは、
右に逸れることはありませんから(ステアリングを両手とも放す機会はまずないでしょうから、右に逸れることを発見したのは意味ある偶然だったのでしょう)。

しかし、やはり右方向へ車体が進む現象はやはり起こります。
まず、前輪がトーアウト(つまり、八の字型になっている)になっているとのことでした。その結果として、左前側タイヤに内ベリが生じていました。
アライメントやアッパーリンクのガタつき、車高の低下等により生じることがあるそうです。
また、それに伴いステアリングセンターがずれるということです。
たしかに、よくよくステアリングを眺めていると右にずれているのがわかりました。

左側アッパーリンクに関してはガタついていました。これはP10プリメーラやR32スカイライン、Z32フェアレディZの持病みたいなものだそうで、アッパーリンクの傾き・角度が原因なのだそうです。

リアタイヤにも段べり(溝はあるのですが、溝と溝との間の角度が急で、手でなぞるとささくれだったように感じます)がありました。

以上を踏まえて、当座は前輪と後輪を入れ替えることにして対応することにしました。リアタイヤはまだ充分な溝があるからです(フロントタイヤにも溝はありますが内べりが進行しています)。
また、リア部は左右の動きがありませんので、入れ替えるだけでもだいぶ違うようです。
今回はこのタイヤの前後入れ替えをお願いすることにしました(オイル交換もお願いしました)。

ここでまとめたいと思います。
状況改善に必要なのは、
1)アライメント調整
2)タイヤ交換
3)アッパーリンク交換
だそうです。
直近のうちにこれらすべてしていただくことに決めました。

ところで、件のショップの方は、他の作業入庫車を見ながら推し量って、スポーツカーを含めたあらゆる自動車の構造に通暁していると印象したのですが、そういう方が「プリメーラのステアリングフィールを超えているFF車は未だにありません」と仰られたことが印象的でした。
私がプリメーラに乗っているので、印象的だったこともあります。
また、私にはその是非はわかりません。
しかし、思い起こせば、私も予想外に切れ味の良いステアリングフィールに魅了されて、プリメーラを購入したものでした。
そんなことも考えていたりしていました。

作業をしていただいたあとに、発進してすぐにびっくりしました。
前輪の感覚がかなりダイレクトに届くのです。むろん、後輪に移し替えたタイヤも
内べりこそしていたものの、溝はありました。
しかし、これほどに実感できるくらいに変化するとは思ってもおりませんでした。
この変化はどなたでも実感できると思います。

以上のような具合で、いろいろと学ぶことができました。
そして、そのこと自体を楽しむことができました。
担当してくださったショップの方、ショップのスタッフの方々すべて、ショップを紹介してくださったQさんはむろんのこと、その他すべての人々に対しても、ありがとうございますと申し上げたいと思います。
なぜならば、当方の覚書ブログ一つとっても、コメントをくださる方々がいらっしゃいます。どんなコメントであれ、それは私に新たな気付きをもたらしてくれます。
車体が右方向に流れてしまうことに気付いた理由に関しても、そのものと直接的に関連はないかもしれませんが、もっと根っこの部分では関連があるような気がします。
ですので、慈愛的な気持ちではなく、ただお礼申し上げたいと思うのです。
私の主観ですが、ただそう思うというだけです。

話しが脱線してしまいましたが、以上、私なりに覚書(記録)を記してみました。
お読みいただき、ありがとうございました。



















Posted at 2013/08/02 02:55:53 | コメント(2) | トラックバック(0) | 愛車プリメーラ(自動車) | クルマ

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