
今日の都内はどんよりとした天気です。
しかし、だからこそ春の到来を象徴するものに目が移ろいゆくというもの。
今はろうばいや梅の花がとてもきれいなので、58パーセントくらいの確率(微妙な確率だねぇ・笑)で、花鑑賞をしにいくと思います(笑)
降雪もだいぶ融けてきましたし、お花見が待ち遠しいなあ(早っ)
さて、過日日曜日のこと。
クルマで横浜のみなとみらい地区に向かいました。
有料道路や高速道路網のお陰で、ウチからだと一時間もかかりません。
というわけで、余裕をかまして道中で給油に立ち寄ったり、パーキングエリアで朝ご飯を食べてから、鋭気を養いみなとみらい内にあるパシフィコ横浜に入りました。
タイトルから容易にご想像できるかと思いますが、ネオヒストリックカー観賞を堪能してきたんです。
芸文社さん主催でみなとみらいのパシフィコ横浜で開催された、
「ノスタルジック2デイズ」のイベントを見学してきました(芸文社さんはみんカラも登録されています→
こちらをクリック)。
パシフィコの地下駐車場からして旧車群がたくさんでそれだけでも垂涎ものでした。
今となってはレア過ぎるクルマが数台いて、ゆえに具体的な車名は明かしませんが、いいおかずになりました(笑)
むろん、会場内のどのクルマも甲乙付けがたい魅力を解き放っていましたよ。
このイベントのいいところは、フランクな感じがするところですね。気軽にブースの人と話せる雰囲気があります。会場が広大というわけではないので、ぶらりといろいろなところを何度も来訪できる点も良いと思います。
また、旧車パーツやミニカー、当時もののグッズなどのクルマ本体以外の物品が充実しているのもいいですね。
平成初頭生産のウチのクルマも昭和化を推し進めているので、いくつかそのためのお土産を購入してきました。
しかしながら、やはり私はクルマ本体が一番好きです。どのネオヒストリックカーも固有の魅力があり、甲乙が付けがたいのですが、それを厭わずに適当に数点のクルマの写真を掲載してみたいと思います。
順不同で筆の進むままにご紹介いたしましょう。
まずは王道ハコスカです。特にこの赤色のハコスカが気に入ったので掲載します。
色合いがとてもスタイリッシュだなと思いました。
ハコスカのボクシーな魅力ともよく調和しているように思えます。
熱心にカメラを撮っている方と少しお話しをしました。もともとハコスカが好きらしいですが、このクルマには上品さがあってとてもいいとのことでした。
ハコスカの出展はさすがに多く、GT-R以外のモデルもかなり展示されていました。
スカイライン繋がりでいいますと、ケンメリの出展も目立っていましたね。
一台だけ写真でご紹介しましょう。ケンメリは後ろ姿が特に好きです。
このイベントはお土産コーナーも充実しているのですが、傘マークのケンとメリーのステッカーが多く売られていました。
[訂正]上のスカイラインはケンメリではなく、ケンメリ仕様のジャパンなのだそうです。ありがたいことにご指摘を頂きましたので、ここに記します。
続いてはマークIIです。ジャガーではなく、トヨタのマークIIですよ。
このモデルはまだコロナマークIIと呼ばれていたときのものでしょうか。
最近はネオヒストリックなラグジュアリーセダンも好物になりました。
造形がいいですね。角張った箇所もあれば、丸みを帯びた箇所もあり、調和の取れたデザインだなと思いました。
5ナンバー枠に収まっているとは思うのですが、そうとは思えないくらいにボリューム感があります。
続いては、その希少性と存在の孤高性に敬意を払って、オーテック・ザガート・ステルビオといたしましょう。
ミラーの配置がなんと斬新なことでしょう。これだけでも空気抵抗が減りますよね。
この個体は何でも生産第一号車だとか。
ただ、アルファロメオのシートを使用しているなど、インテリアは変更されているようです。デザインは当時から不評でしたが、改めて運転席側からミラーを眺めてみると、斬新感が際だち、運転するのが楽しそうだなという気がしました。
続いてはまたもやラグジュアリーセダンの写真です。
セドリックとクラウンです。
高級車ゆえに、ただ走ればいいというモデルではありませんよね。ですので、オーナーさんなりショップなりの工夫もされてはいますが、もともとの造形もしっかりしていると思います。だからこそ琴線に触れるのだと思います。
セドリックに関してはデザインの大らかさ、クラウンに関してはスタイリッシュさに惹かれたのかなとも思っています。
続いてはマツダの、えっと、、、なんだっけ(笑)
ルーチェ?コスモ?
(追記:RX-3だそうです。マツダ車の数字を使う車種はなかなか覚えられませんねぇ。RX-7と8は覚えましたが(笑))
マツダは今も昔もデザインが素晴らしいですね。
マツダらしいスタイリッシュなデザインに加えて、勇ましいオバフェンなどが魅力的です。
最後は二輪をご紹介。ショップのものです。
もっとも、これらは往年の旧車というわけではないとは思うのですが、デザインが気に入りましたので掲載します。
私がまたがっている赤い二輪は、所ジョージさんが北野武さんのためにデザインした限定モデルだそうです。他にも数点モデルがありましたが、どれもいいですね。
クラブマンレーサー的風味に遊び心が入っているような気がします。
私がまたがったモデルは特に見た目以上にポジションがタイトで乗るときはかなりの前傾姿勢が必要になるでしょう。敢えてレーサーレプリカバイク風の気分でこういいうバイクに乗るのもありかも。
ちなみに、50ccのモデルと125ccのモデルを販売しているそうです。
街乗り用に欲しいと思っています。
以上で写真での紹介は終わりです。
また来年も行こうと思いました。楽しい時間を過ごすことができて感謝しております。
パシフィコの会場を出たあとは、赤レンガ倉庫まで歩いて夕食。
帰路は大黒・辰巳第一・芝浦パーキングの御三家を制覇して(笑)、家路に着きました。いつも以上にぐっすり眠れましたよ。
My wife and I headed for the event called Nostalgic 2days. This event is for old school car loves.Lots of wonderful cars were gathering at the hall all at once.
Which do you like the best. It`s difficult for me to choose the best one.
After leaving the hall,we walked along the Yokohama harbor and enjoy dinner at a restaurant in a brick building called Akarenga Soko.
Of course we came there by car. We dropped in on Daikoku,Tatsumi Daiich and Shibaura Parking on a metro express way.Indeed,we had a amazing time.
By the way,there were many attractive cars even in parking lot of the hall.It goes without saying that I gazed at these cars for a while,hahaha.