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ワルめーら@Terryのブログ一覧

2015年12月17日 イイね!

温泉でポカポカ

温泉でポカポカ過日の夜、病院を辞していったん自宅に戻り、インプのイグニションをひねった。装填されている柿本のマフラーが本当にいい音をたててくれていた。



表題にあるとおり、温泉に浸かろうと思い、始動させた次第。
温泉までは、一般道を利用してもさして時間はかからない距離ではあるものの、敢えて高速を利用してみた。空冷式インタークーラーの本領は走り込んでなんぼのものだろうから(笑)

程なくして丘陵の上にある温泉に到着。




泉質は東京や近辺特有の黒湯。
私はここのかなりの上客で、溜まったポイントで商品券五千円分をもらったこともある。
お風呂に浸かってから、寛ぐ空間がとても心地良いのだ。時期ごとに変化する調度のセンスも気に入っている。










思い立ったらすぐに色々な場所に行くことができる。クルマって本当に素敵だなと思う。



上写真は病院入口前に彩られたイルミネーション。考えてみれば、もうクリスマスも近いんだな。院内でコンサートの催しなんかもあるらしい。



Posted at 2015/12/17 16:30:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ
2015年12月16日 イイね!

年末の桜の花見

年末の桜の花見年末という言葉と桜の花見という言葉を両立させるとは食べ合わせの悪い料理みたいだが、街の裏手にある小さな歩道を歩いていたら、なんと桜花が咲いていたのである。





柿の実がたわわに生っている民家の庭のほぼ向かいの児童館の裏手の小さな敷地に花は咲いていて、子供たちの愉しげな声が微かに聴こえる。



狂い桜なのかどうかはわからないけれども、近づいて見てよくよく観察してみると思いのほか多くの花が咲いていたことに感嘆し、驚嘆した。




10分ほど樹下に腰掛け、師走の桜見物を楽しんだというわけである。

冬至を目前にしてまだ気は早いけれども、蝋梅の花が年明けごろから咲き始めるだろうし、梅花も如月の頃には見頃を迎えているだろう。
桜が一斉に開花するのが、東京都内の場合、例年、弥生の末頃だから、そう考えると、春の到来はまことに早いと思えてくるし、循環する季節の早さもまた尋常ならずと思う。

天下人となった豊臣秀吉はかつて京都の醍醐寺で盛大な桜の花見を開催した。
醍醐の花見と呼ばれ、諸侯や帝の僥倖も仰いだ秀吉らしい盛大な宴だったようだ。
今日ふと見掛けた桜にはこうした威容さはないが、静かに細やかに咲いているという点では、日本人の侘び寂び好みに近いように思われる。

同じく古のこと。涼を求めようと冬の間に積もった雪を土中に埋め、夏に僅かな量の氷を禁門に献上したという。
春の訪れを師走に味わったという点で、贅の面では、私は禁門の帝と変わらないのではないかと思った。
そういえば、昼ごはんも牡蠣・海老フライ・豚カツが盛りあわされた豪華なものだった。

さて、そろそろ病院に行ってきます。
家人の二度目の手術はおかげさまで成功しました。年末までには退院するでしょう。

裏小径
桜花咲くなり
師走の日
心のうちに
春来る



















あらゆる万物・事象に感謝



2015年12月14日 イイね!

過去回想・幻想

過去回想・幻想 駅前のスクランブル交差点の人の犇めき合いはもう数十年変わっていない渋谷の象徴のようなものだろうか。

東急東横線が東武東上線・西武池袋駅との乗り入れを開始して、ターミナル駅をぶっ潰した大工事をしたのはいつだったかということを、祐天寺からの上り線に乗り、渋谷駅で降車したときにふと思い浮かべた。
しかしながら、考えてみれば、80年代に西武デパートが渋谷に進出して東急王国に楔を打ち込むなどしていたし、渋谷と池袋との連絡はこのときから既に密であったともいえようか。
私は練馬区で独り住いをしていたので、所沢や和光から来た電車が、横浜まで乗り換え無しで行くなんて夢のような心地がする。

そういえば、成人になる前には渋谷駅を擁する渋谷区で一人暮らしを始めていたことを今思い出した。
センター街からチーマーがいなくなってからだいぶ時は経っていたけれど、依然として夜ともなれば怖いストリートであると思われていたような記憶がある。

なおも取りとめもなく文章は進む。
山中湖の湖面が毎年凍っていた頃(かつては山中湖は冬季になるとびっちりと氷の膜で覆われていた)、両親が私や妹たちを乗せて、クルマで首都高3号渋谷線をよく走っていたことを思い出した。昭和50年代後半頃のことである。

当時は神奈川県に住んでいて、母方の祖父母は福島に居宅を持ちつつも、仕事の関係で千葉(我孫子市)に住んでいた。
神奈川県から千葉まで行くには、時間や距離を勘案しても、都内を抜けるほかなかった。

その当時は中央環状線ですら建設されていなかったから、東名から都心を抜ける他はなかったのである。
東京の下町に越したあと、荒川と新中川の間の土手の上に高架が建設されているのを見ながら過ごしたものだが、よもやそれが首都高の建設であるとは、当時は思いもしなかった。

こうした記憶を基盤にすると、いまの都内の高速ネットワークは縦横無尽である。かつては都心環状線でしか周回走行ができなかったが、いまは複数の周回ルートがある。




祖父母の話に戻る。当時、都内を通過して我孫子市から神奈川県まで帰るのに退屈して、国道16号線経由で帰ることを提案したことがある。いまは、外環道や圏央道もあるし、都心中央を抜けるルートはもはや唯一の合目的なルートではない。
閑話休題。

30系プリウスの個人タクシーで妻が入院している病院へと向かった。明日は二度目の手術なのだが、といって当方が特段にすることなどなく、ふと過去に思いを馳せた文を認めてみたりした次第である。

最後に。
プリウスの後部座席からは存外とエンジン音も聞こえてきた。気のせいなのだろうが、低速域でもエンジン音が聞こえるような気がした。あと十年経ったときの自動車についてふと思いをよぎらせてみた。


2015年12月12日 イイね!

てくてくと気の向くままに逍遥

てくてくと気の向くままに逍遥今日は自宅を出て適当に気の向くままにぶらり散策してみました。

当たり前のように足を使って歩いていますが、よくよく考えてみれば、本当にありがたいことなのだなと、暖かい陽射しに包まれ、てくてくと歩きながら、思いました。

近所の社で参拝したのち、サザエさんの街としられる桜新町界隈を通過、さらに歩を進めて駒沢まで足を進めました。
ちなみに、桜新町は長谷川町子が住んでいたところです。長谷川町子宅がサザエさん宅のモデルであるとされています。
地元にいるとほとんど意識しませんが。













桜新町の駅前の繁華から程近いところに社がありました。かつての246号線(いまの玉川通りは言うなれば新道です)沿いに位置しています。

さて、社は桜神宮と呼ばれ、創建は明治だそうなので、比較的新しいですね。関東大震災前に西へ移れという啓示を受け、都心部から当地に移転したとのこと。
ちなみに、世田谷は震災・戦災の被害もほとんどなく、この社も無事であったそうです。







駒沢大学駅からやや奥まったところにあるのが、駒沢給水塔で、荏原郡渋谷村(いまの渋谷区です)に給水するために、大正時代に建てられたものです。
多摩川から水を引っ張るという大掛かりなもので、住宅地の中にぽつんとこうした近代化の象徴のような建物が残存しているところに、懐の深さを感じます。

世田谷では畑や原生林も残されており、都市と田舎が混淆しているような印象を私は持っています。このほのぼのとした環境が、分筆の動と思索の静を必要とする文豪たちを集めたなかなとも思います(田端や馬込も文士村と呼ばれていましたが、どことなく雰囲気が似ているような気がします)。

戦後も大いに人口が増えて、80万以上の巨大都市になったのも、沿線私鉄の発展という要因とともに、都市近郊のほのぼのした雰囲気が好まれたのではないかと思います。

既に帰途に就いています。布団を敷いてごろりんとしながら、最近のクルマの情報が掲載されているサイトをスマホで見ていました。

ところで、昔は好みのジャンルに偏りがありましたが、いまはどんなジャンルのクルマに対しても愛着を感じます。食物摂取同様にクルマに対する嗜好が雑種系になっています。
そんな雑種系クルマバカになって良かったなと思います。

以上、別の部屋から見える愛車のことを考えながらも、リビングの一角から。










Posted at 2015/12/12 20:57:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | 散歩
2015年12月10日 イイね!

プリメーラとの再会 冬支度完了

プリメーラとの再会  冬支度完了家内と共に上り線の東名高速海老名サービスエリアにいます。
飲食やお土産のお店がデパ地下のように立ち並んでいる、東名でも有数の巨大サービスエリアです。
家内はフードコートで大盛りの油そばを食べています。
私はお昼を食べたので、少しだけもらいました。彼女のこの食欲旺盛さが羨ましいですわ(笑)

さて、先ほど神奈川県内の屋外車庫にてプリメーラと再会しました。すっかりご無沙汰でした。
エアロ部の赤いラッピングが目印です(^-^)




エンジンもかかますし、いつでも出撃可能です。ただし、登録を一旦解除したので、ナンバープレートを取得する必要があります。





次いで、近くにある自動車工場で我がインプの足元の冬支度をしました。
冬タイヤとホイールは預けてあったので、一年ぶりのご対面です。黄色いホイールが活かしてますでしょう。ワンオフ塗装です。




近頃、身体の不調で臥していることが多かったのですが、プリメーラやインプレッサの元気な姿や工場の人々の思いやり、再入院を控えた妻の元気さにただ感嘆し、また癒されてています。ありがとうございます。
この場をお借りして感謝いたします。

と書いているうちに、妻は早くも油そばを完食。お見事(笑)




上の写真は会津にある国道です。この後、ラッセル車状態を続けたあと、あまりの積雪の深さに止む無く引き返しました(笑)
引き返したさらに先は冬季通行止めの地点なのでした。
今シーズンはきちんと地図を持って突撃します(笑)

Posted at 2015/12/10 15:24:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 愛車インプ

プロフィール

「ファイナルエディションの地味なカスタム完了!アクセルペダルの位置変化とシフトフィールの硬質化。前者はよくよく見れば、外見の変化がわかりますが、後者はバラさないとわかりません(笑)」
何シテル?   07/25 15:59
帝都東京の地を根城とし、四方八方と旅する行動力の塊がワタクシ、ワルめーらでございます。 東京から大阪くらいまで(往復で1000キロ程度)なら日帰りで行き帰りす...

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