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ワルめーら@Terryのブログ一覧

2016年11月30日 イイね!

雑話 クルマとの出会いはいつだって

雑話  クルマとの出会いはいつだって風呂上がりのさなか、弛緩しまくっている。
心地よくのんびりとしているなかで、ふと感じたことを徒然なるままに記そう。
ちなみに、今日のお風呂は霧島の濁り湯(お風呂の素)である。

何度目かの一人暮らしを始めたときに、近所のお肉屋さんと仲が良くなって、ある日お宅にお邪魔してみたら、大のポルシェフリークで、当時は356のスピードスターを所有されていた(911の前身で形はビートル
に近い)。ポルシェ関係のオフ会にも随分と行ったし、それはもう僥倖であった。

結婚して久し振りに一人暮らしから脱し、とある低層マンションに引っ越したら、そこの大家さんが、同じく356を所有していて、そのシンクロぶりにびっくりした記憶がある。
ちなみに、私は結婚願望の無い人間だったのだが、三十路前に早くも結婚したのだから、これまた面白い。
ちなみに、できちゃった婚ではない。

さて、クルマへの関心はいっとき途絶えていたものの、幼児期には既にクルマが好きで、やはりポルシェが好きだった。理由はわからない。
理屈を超えた何かがあったのだろう。
ノーズの長いフェアレディZも好きだったけれど、なぜかあのカエル顔に当時の私は関心を向けていたようだ。

国産ではスカイラインとの縁が深いかもしれない。もっとも、スカイラインといえば名だたる名車であるだけではなく、実によく売れていたクルマだったから。
親父はハコスカに乗っていたし、ジャパンからR系に至るまで、一通り乗せてもらったし、また運転したし、運転させられた。
直近ではご好意で32のGT-Rを運転させて頂いた。このことは以前のブログに記した。
ご関心のある向きは参照されたし。

さて、スカイラインといえば、リアの丸テールと単純に考えている人間で(直6への拘りは希薄だった)、丸テールを見かけるといつも引っ付いていった。以前、カリーナで初めて阪神高速に乗ったときに、調子付いてスカイラインにずっと引っ付いたことがあるけれど、今考えると環状族みたいな所業でしたな。反省。

しかし、ポルシェもスカイラインも所有することなく、今に至っているから面白い。
いつも予想をしていないクルマに遭遇して、長く乗るということを繰り返してきた。
インプレッサも前のクルマを車検に出した時に、お世話になっている叔父から、ショップを紹介されて、ごくごく軽い気持ちで向かったら、入店して一時間後には判子を付いていた。
もともと、涙目のインプレッサには憧れがあったので、いわば夢が叶うという形になったわけだけれども、どうも執着しないで気楽な気持ちでいると、願いが叶うらしい。
クルマに限らず、生活全てにおいてそうだ。

期待という気持ちは、ずっと願いが叶わない状態を固定化させているとバシャールを始め、幾人かのスピリチュアルな人間・存在は述べている。
期待はせずに日々を淡々と過ごすのがいいのかもしれない。

以上、ポルシェオーナーとの縁から大いに話が逸れたがそれもまた結構。
計画などせずに、そのときの筆致に任せて文章を書くのが私のスタイルなのだから。














2016年11月28日 イイね!

運転する愉しみとは

運転する愉しみとは読書をしたり、スポーツをしたり、ウォーキングで街中散策をしたりと、愉しみはたくさんあるのだけれど、やはりクルマを運転する愉しみへの執心は相当に強い。
二輪を含めれば、十代の頃から、ずっと愛車と対峙する僥倖を得てきたし、もうクルマは私が構築している人生劇場の主役級の重要キャラとして、せわしなく舞台の上を駆け回っている。

さて、運転への愉しみと書いてはみたのだけれど、運転する愉しみってなんなのだろう?
むろん、客観的な指標で測れるものではなく、主観的なものに相違はないのだろうけれど。

私の場合はどうだろう。出力特性の変化に伴って変貌するクルマのハード面に対し、官能的な気持ち(愉しさ)を抱いているように思える。そして、それを運転する愉しみと感じているのだろうと考えている。

むろん、各地を旅しているとき等に、車窓から眺める折々の風景を眺めることも大いなる愉しさなのだけれど、インプレッサの場合、この世に風景というものが無かったとしても、官能的な気持ちを与えてくれるように思える。

8000回転までエンジンは淀みなく回り、しかもターボが付いているから、その加速力は大袈裟にいえばおよそ人智を超えている。
それでいて、山道でも俊敏且つ安定して旋回する運動性能を持っている。
シフトフィールはがっちりしているし、剛性感もある。

運転する愉しみはという質問に対して手早く返答するとなると、上に述べたような回答になるだろう。
すなわち、クルマそのものが私の中にある愉しさという感情を引き出してくれる媒体なので、どんなところを運転していても愉しい。
思えば、歴代の愛車はみなそういう要素があった。
よって、私が諸方にドライブ旅に出かけるフットワークの良さの理由の一つとして、クルマを媒として湧き出でるドライビングプレジャーが私の脳内をいたく刺激していることが大きいとも言えそうだ。






























土曜日は厚木でのオフ会を愉しみ、日曜日は赤城山のワインディングを愉しみ、今日は湘南へのドライブを愉しんだ。
四の五を云わず、愉しければそれでいいのだけれどね。

※トップ画像はオフ会での一コマ(むろん、クルマの写真も撮った)
※紅葉写真はウォーキング時のもの。ウォーキングで程よく身体をほぐすと、もうクルマを運転しようという意志が湧出してくるのだ。ある種の病と云うほかない(笑)

Posted at 2016/11/28 23:27:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車
2016年11月21日 イイね!

四駆の曲がり方

過日のドライブを通じて、色づいた木々を眺めたり、雪化粧をどんどん施しつつある富士の姿を眺め、いよいよ秋もたけなわなのだという感触を得ている。
そういえば、家の近くの街路樹や公園の木々もすっかりと色付き、一ヶ月前とは風致がすっかりと様変わりしていて、この辺りが四季の豊かな風土らしい。
































さて、ドライブといえば、景色や風物、人情を感じるだけではなく、運転を通じた愛車のパフォーマンスなどもよくよく確認できる格好の機会となる。
タイヤを交換して一ヶ月くらいになろうか。
タイヤによるパフォーマンスの違いというのを近頃はよく感じている。
たとえば、山道を曲がるときに、以前に履いていたネオバだとインにいこうとするので、舵をアウト側に敢えて修正して、再びインに舵を切るということをしていたが、ピレリのドラゴンスポーツに変えてからはそうしたことは無くなった。かようなほどにタイヤのキャラの差を感じたのは初めてである。










愛車のインプレッサは私にとって初めての四輪駆動車である。
とかく、四駆は雨や雪にも強く、したがってオールラウンダーというイメージがあったが、まったくその通りであった。












四駆を運転していて最近一番面白いことは、
コーナリングでのアクセルワークである。
二駆では通常、山道のコーナーを曲がるときにはアクセルをオフにしたままにするのが定石だと思うが、四駆の場合、その逆でアクセルオンにするのが最適(私の経験上から演繹された私見だけれども)ではないかと考えている。
といってもアクセルを全開にするわけではなく、アクセル開度はパーシャル程度に保つくらいが最適だろうと思うが、立ち上がりの段については模索中である。おそらく、タイヤの適正に合わせていく必要があるのだろう。

ドライブの帰路に箱根の七曲りを通ってきた。車体をほぼ反転させながらコーナーをクリアしていく箇所では、むろん徐行して運転するが、仮の話として、きついアールを走り屋のように疾走するとなれば、アクセル開度をどのように変化させていけば良いのだろう。

なんてことを時折考えてはいるものの、とにかく運動性能に優れているだけではなく、鋭い吹け上がりや強烈なターボの力、コーナリングパフォーマンスなどで、常に運転する喜びを与えてくれるインプレッサはどこを走っていても愉しい。

結局、四駆の曲がり方とは如何という本題にはあまり触れなかったが、まあ、ステアリング操作は多少ズボラでよく、アクセルは基本的にオンにする。左足ブレーキなどの荷重移動操作は駆動配分の関係からか、二駆ほどの荷重移動感はないものの、かっこいいしラリーっぽいからたまにやるのもよいだろう。

そんな具合に適当に構えておくことにしよう。その適当さが許容されることが四駆の魅力でもあると思うゆえに。






さて、本格的な冬に入ると今度は雪と相対する機会が多くなるが、これまた愉しみである。
神奈川に置きっぱなしのホイールとタイヤとも久し振りの対面となる。
とまれ、あと半月ほどは夏タイヤを愉しみ、四駆の適当感を愉しみながら、あちらこちらと駆け抜けてみることとしよう。








Posted at 2016/11/21 11:25:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車
2016年11月17日 イイね!

第?回平日ご近所オフ会 やっぱり車種はバラバラ(笑)

第?回平日ご近所オフ会  やっぱり車種はバラバラ(笑)もう何年前になるのかなあ。
平日の夜に気軽に集まってクルマの見せ合いっこをしたり、楽しく談笑しましょうということで始まった非定期的にしてゲリラ的な迅速さで開催が決定される、まことにスピーディーなオフ会に久し振りに参加してきました。
ご近所オフ会と銘を打つものの、近県から参加される方々もいらっしゃったりする回もあったりと広域なオフ会の様相も呈していましたが、今回は本当にご近所同士の集いになりました(^-^)

また、今回は初顔合わせの方々が三名もいらっしゃいましたが、いつも通り、普段から見知っているような態度でお話しをさせていただきました。これでも人見知りなんですが(笑)

集まったクルマたちも多士済々。
ポルシェGT3CS、ステップワゴン、フォレスターと車種も形もバラバラ。
私は基本的にスポーツカーが好きなのですが、どのクルマを見ても、そのクルマ固有の良さを見出すことができますし、そういう意味では私は雑食系なのかもしれませんね。

本日の走行距離は僅か四キロちょっと。毎週500キロは走る私としては異例のことで、水温が上がりきる前に会場に到着しそうだったから、いつも以上に丁寧にアイドリングをしました。特に帰路は(笑)

余談をば。
来月中旬には冬タイヤ・冬タイヤ用ホイールに履き替えるので(冬タイヤ・ホイールを預けているお店に電話しました)、履きたてのピレリでガンガン走っていこうと思ったのですが、考えてみたら、冬タイヤに変えても変わらずにガンガン走っていたことを思い出しました。ブリザックなら冬季でなくとも履きっぱなしでもいいかもしれません(笑)
閑話休題。

おかげさまで幸せな夜を過ごすことができました。ご参加してくださった皆さまには深く感謝申し上げたいと思います。
短い間ではありましたが、クルマに関することはむろん、ご近所についての話題や、その他雑談を大いに楽しむことができました。
また遊んでやってくださいませ(^-^)

さて、ぼちぼち寝て、今日も明るくていい気分で仕事をしてくることにしよう(≧∇≦)
ではGood night!

























Posted at 2016/11/17 02:27:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | オフ会
2016年11月14日 イイね!

楽しさてんてこもり 大黒・房総

楽しさてんてこもり  大黒・房総海ほたるパーキングエリアの一角から、東京湾の海原を眺めています。空がけぶっていると岸が見えないので、東京湾とはいえども、外洋のような様相を呈しています。

さて、旧車好きな私ですが、近頃は日曜日午前中の大黒行きがご無沙汰だったので、澄み渡った空と暖かい陽気のもと、集ってきた旧車を眺めたり、オーナーさんとお話しさせていただいたりして、本当に天にも昇るような至福の時間を過ごすことが出来ました。
旧知の方にもお会い出来ました。大黒ならではですね。
以下、旧知の方のクルマをご紹介。






蟻地獄の民さんのマー坊。
むろん、Zの復活を祈念しておりますが、マー坊もいいですねえ。いま思ったんですけど、マー坊のデザインって、ジウジアーロなんですかね。なんとなくそんな気がしました。
またお会いいたしましょう。旧車天国行きも検討します。













外観は別の方のクルマですが、あとは彼のクルマです(同じS800クーペです)。なんだかんだで三回も会っていて、不思議な縁を感じます。お互いにそんなことを忘れていて、ふと思い出したりしたところも適当な感が溢れていていいですね(笑)

昼間からはみん友のピロRさんと合流。まずは振舞われていたさんまを頂いてきました。私は二匹も頂きました。女川町の皆さん、ありがとうございます。また泊まりに行きますね!








続けてピロRさんのGT-Rの集まりに参加させて頂きました。気さくにお話をしていただき、ありがとうございます。
加えて、憧れの32GT-Rを二台運転させて頂きました。
思った以上にマイルドで乗りやすかったですね。もっとも速度域や回転域があがれば羊が皮を破り、本来の姿を見せてくれるのでしょうが。貴重な経験でした。














夕刻からは南房総で以前大黒で知り合った方とそのお友達とオフ会をしてきました。
地元のスバル好きの方とも一緒に楽しむことができました。
談笑に加え、こちらではクルマは走らせてナンボ的な走行性能確認体験などもしてきました(笑)
また、レストランでの談笑の後にクルマの走りのメカニズムに精通している方のお話を窺うなどして、あっという間に日曜日が終わってしまいました(笑)















というわけで、零時ちょっと過ぎに半島南部を出発。途中、内房のお風呂に浸かっていたら、心地よくて眠気を催したので、お風呂場の駐車場、ついで、東京湾フェリー駐車場で車中泊を試みましたが、寒かった(笑)

房総で楽しめたお礼詣りに鹿野山に詣でて、九十九谷の素晴らしい眺望を味わい、こうしてまだ海ほたるにいるという次第です(笑)










本当に楽しかったなあ。
すべての人々や環境に感謝いたします。
ありがとうございました。
Posted at 2016/11/14 12:37:56 | コメント(3) | トラックバック(0)

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「久し振りの来訪。今年もプロ野球選手名鑑をいただきました👍」
何シテル?   06/13 13:56
帝都東京の地を根城とし、四方八方と旅する行動力の塊がワタクシ、ワルめーらでございます。 東京から大阪くらいまで(往復で1000キロ程度)なら日帰りで行き帰りす...

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