ワルめーら@Terryのブログ一覧

ブログを書くことをしばらく休止している途上ですが、此度ほど有難いと思ったことはないなと感じたので、備忘録も兼ねて記しておきます。また表題に記したスバルのディーラーマンとメカニックの方への感謝の気持ちがを是非ともおおやけに記したいと考えて、本文を記すことにしました。

先ほど、寒空の下、閉店後にも関わらず、私のクルマの不調の検証をするために、拙宅のガレージまでわざわざ来てくださいました。
ちなみに、私はそのディーラーには部品を二度ほど発注した程度のお付き合いしかありません。
しかしながら、当日の朝に電話をして依頼したのにも関わらず〔私は仕事だったので、家内が代わりにかけてくれました〕、このように懇切なご対応をしてくださったことに感謝と敬意の念を大いに抱いた次第です。











先週の日曜日に自宅から離れた工場にクルマを整備・交換作業に出したあとに、エンジンのアイドリング時にウィーンという電子的な異音がする症状が出ました。奇しくも奥多摩でのミーティングの日でした。
やがて音も収まってきたので、エンジンルームを点検してから、奥多摩に向かいました。
前に乗っていたクルマが故障だらけだったので、その時の経験で蓄積された勘で、走行には問題ないと判断しました。
実際、なんとも異常はなく、皆様と楽しい時間を過ごしたり、山梨の村〔丹波山村〕を散策したり、温泉を堪能したり、名勝猿橋を夜に一人で鑑賞したり、喫茶〔八王子〕を楽しんだりしていました。








































ともあれ、翌日に再点検に出しました。
整備・交換作業との因果関係については定かではないにせよ、異音については整備・交換中に聴いているということでした。
音については冷間時でないと再現できないので、一先ず様子見ということに相成りました。




















ところが、異音の他にパワステが極度に重くなるという症状も併発して出てきました。昨日の夜、金曜日のことです、
やがてエンジンが暖まってからしばらくするとなんともなくなりますし、ご想像通り、パワステポンプが原因かなと思いつつも、オイル液量やベルトの具合からして、大丈夫だなと見込みました。
首都高を走って検証してみましたが、やはりなんともありませんでした。
というわけで、浜川崎インターで降りて、川崎の温泉〔志楽の湯〕を堪能してきたわけです。
余談を重ねます。お金を下ろそうとコンビニに立ち寄ろうとしたのですが、川崎でも川崎区や幸区辺りではコンビニに駐車場がなく、セブンイレブン横浜矢向店〔なぜに横浜？〕でようやく入浴資金を含めた豪遊資金を獲得したのでした〔笑〕

さて、結論からいえば、八割方はパワステポンプが原因とのことで、部品の発注をお願いしました。若干滲みが出ているようです。
しかし、末期的症状というわけではないので、明日もドライブします。日曜日はドライブする日と決めていますので〔笑〕

余談が冗長過ぎました。
色々と事情があり、不調については上の症状に過ぎなかったのですが、日常で強いストレスを感じていました。
しかし、人間塞翁が馬とは心得た物言いで、お陰様でこのようなご好意を得ることが出来ました。そして、私の精神も晴れやかになりました。
ゲーテがイタリアの土地に向かったときのごとく。

スバルのディーラーだから、というわけではないのでしょうが、スバルのクルマに乗って、ゆえにこそスバルのディーラーとの縁がより深く構築されて本当に良かったなと思っています。

愛車の総走行距離も20万キロを越えますが、私はどうやら本当に恵まれているらしく、このように救いの手を差し伸べてくださる人たちに囲まれています。
ストレスに晒されて、自分のことを考えるのが精一杯だった近頃の生活を相対化できるような気もします。

※トップ画像は先週の土曜日のプチミーティング。エイトのオーナーさんとは二回目の顔合わせで、他の方たちとは初顔合わせでした。このときは厚木から芝浦まで駆け抜けました。舞浜までオーバーランされた方もいらっしゃいましたが〔笑〕
そんな楽しい時間を与えてくれるクルマって本当に素晴らしい。