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ワルめーら@Terryのブログ一覧

2018年06月06日 イイね!

富士宮の昭和

前のブログの続き。
浅間神社を散策したのち、富士宮にあるいささか枯れた雰囲気のアーケード街へ。









創業60年を誇る街のおもちゃ屋さんの店主と目が合って、寄って行ったらと言われたので、コンビニにお金をおろしにいくことも忘れて入店。二階建ての大きなおもちゃ屋さんで、新旧様々な玩具が販売されていた。

どうやら、クルマにも関心があるようだけれど、昭和30年代という時代に屋号の付いたスズライトを二台乗り継いでいる写真があることに感動してしまった。
やはり、当時としては、特に商店街では異例のことだったらしい。
周囲は砂利道だらけで坂道となると、押しがけばかりしていたらしい。
我が国の自動車の黎明期の生の声を拝聴することができた。

お土産に何か買っておこうとおもったのだけれど、渋い昭和なクルマが陳列されていて、めちゃくちゃ迷った〔笑〕
結局、クルマ関連では11ブルーバードのSSSのトミリミを買うに留めておいたけれど、ここはまた再訪してみようと思う。








他にも城跡がありそうな城山公園なるところに行くなど、街中散策をしてみたが、そろそろクルマを走らせたくなったので、一号線で三島へ。喫茶店で寛いで、温泉に浸かって、箱根七曲りや田島峠〔ローカルすぎる地名か・笑〕を通って帰宅。








Posted at 2018/06/06 23:59:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | 思い出
2018年06月05日 イイね!

フジヤマのこと

フジヤマのこと昔、神奈川県の小学校にいたときのことを思い出した。
冬場ともなると、校舎の二階から大山や丹沢山系を眺めることができた。そして不思議なことに、3階まで登ったときに初めて丹沢の奥から顔を出す富士山を眺めることができたのであるが、ほんの一階くらいの違いでこうも視界が変わるのかどうか、果たして疑問ではある。ともかくも、富士山の原体験といえば、小学校の3階の車窓から遠景としてみた山容なのである。




五月の空はときに真夏のようでもある。ジリジリと照り返す陽光は非常に強烈だが、青葉の蔭に隠れれば、涼風も吹く。
涼風は心地よいのだが、その悦楽だけに身を浸してもいいものか。どうせならとことん涼風どころか寒風を味わってやろうではないかということで、富士山五合目〔静岡県富士宮口〕まで登板してきた〔クルマで登れるのはここまでで、山開きは今月中頃からなので、それより上に登れないのである。相応の装備をして許諾を得れば登れそうな雰囲気だったけれど〕。
まあ、いま考えた後付け的な理由だけれど〔笑〕
強いていえば、ヒルクライム走行をしたかったという理由もある。インプなら登坂は楽チンだし〔こういうときに特にハイパワー車で良かったと思う〕。
きつい上り坂だとどうしても水温は上がりがちで、且つ、坂道だとどういうわけかブレーキの効きが悪くなるんだけど〔とりあえずブレーキフルード交換を近日中にします〕、まあ、登坂するだけだし。


















思ったほど寒くはなく、外気温計も二桁を指していた記憶がある。
ついでに御殿場口も登ってきたが、こちらは二合目までしか行くことができない。
いずれも、山梨側と比べ、やや狭い印象を受けるが、それだけ平地が少ないのだろう。
そう、静岡側からの登坂は十年ぶり以上かもしれない。なので、初来訪したかのような心持ちがした。
今は連絡も取らなくなった親のクルマで何度か来たこともあるような気もするけれど、あれは山梨側だったのかな。昔はゴツゴツした火山岩の間をランクルやパジェロが走っていたなあ。昭和は遠くなりにけり。











富士山は江戸時代中頃までは活発に火山活動をしていて、いまでもいつ噴火してもおかしくない。にも関わらず、私どもは火山や津波があつまても、そこに旅したり、定住したりする。
富士宮駅前の施設でとある本をパラパラとめくったときに、江戸時代最後の噴火ののちも、多大な被害を受けながらも、そこに定住し続けている住民たちに対して、驚きの視線を送っている外国人のことが書かれていたが、たぶん、火山や地震、津波が頻繁に起こる土地の人間でないと凡そ理解できないのであろう。

一気に下る。ジリジリとした陽光が再び突き刺してくるのご如実にわかる。麓の富士スカイラインは樹木に覆われ快適だったが、富士宮市街地ともなれば暑い。
そこで、途中から同じルートを辿っていた親子連れのGRBオーナーさんとちょうど歩調を合わせるように、古代から禊場や富士の噴火への鎮めとして祀られて来た富士山本宮浅間神社に向かうことにした。初来訪である。
私は案外と寺社仏閣には行かないのである。
と思う〔笑〕











































湧玉池という富士の湧水〔富士の周辺は湧水だらけである。忍野八海が有名〕の水が冷たくて、何度も顔や手を浸したり、足を投げ入れたりして大いに涼を取った。
外国人の観光客が多いのは当世ならでは。
社殿も関ヶ原の戦いのあった慶長年間の築造で、華やかな権現造りと大社造り〔出雲大社風のデザイン〕が混交している見事なもの。近頃は家族や義父母の健康問題もあるので、本殿前にあった形代に息を吹きかけて、健康の行く末を神に委託することにした。

と、ここで、さらに筆を進めて、富士宮の商店街を散策して、昭和の香りのするおもちゃ屋で云々といった話などをしようと思ったのだが、ひとまず筆を休めることとする。







まあ、出先だし、面倒くさくなったんだわ〔笑〕
気が向いたら加筆や項を改めて記します〔笑〕











Posted at 2018/06/06 19:42:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ
2018年06月03日 イイね!

眠れない夜は

眠れない夜は二日続けて仕事後に帰宅して爆睡。
しかし、今日は眠くないので、文を認めることとしよう。

仕事から帰宅して電子機器を操作すると、ゲルマニウム研究の方〔爆〕が、大黒にいらっしゃるとの最高非機密情報〔笑〕を得たので、久し振りに土曜日の夜の大黒も悪くないと思い、さっそく向かう。
まず目に留まったのが車ではなく、四国全土を統一した土佐の戦国大名長曾我部元親のステッカー〔笑〕
買うしかないやろ。
さっそくリボ払いで購入〔爆〕
ステッカーを貼るのにちょっと失敗したけれど、そこはご愛嬌ということで。






※車種選定が気になった。戦後の彫刻家の作品をも彷彿させる傑作

次いで、メシでも食おうかと思っていたら、ゲルマニウム氏とX氏に遭遇。さらには爆速14シルビアさんにも遭遇〔最近、モノマネもするようになり、キャラのFMCを果たしていることをお伝えせればなるまい・笑〕。
初めてお会いする方とも、いきなり同じ卓でメシを食べ、閉鎖に備える〔笑〕

お約束通り閉鎖。水戸黄門の結末よりもわかりやすい。
そこで、別の場所に移動して、談笑及び撮影会。






帰りは数台で連隊走行。都心部まで行ってグルンと一巡して帰宅。ほんとは某地で、かつてドリフを生で観ていた観客達が、「志村、うしろ!」と思わず叫んでいたように、「某さん、そこ左!」と叫びたかったのですが、まあ、ピュアなロータリーは扱いが難しいですよねってことで。

また機会があればお邪魔させてくださいませ。ありがとうございました!









Posted at 2018/06/03 00:57:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | オフ会

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「GDBの涙目のドアロックってこういう仕様? http://cvw.jp/b/730895/47729633/
何シテル?   05/19 11:47
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