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ワルめーら@Terryのブログ一覧

2020年01月29日 イイね!

チバラギの仲間たち やはりインプがすごかった

チバラギの仲間たち  やはりインプがすごかったなんとなくその気になったので、久し振りにブログを書いてみたいと思います。
タバコを咥えて辺りを睥睨する迫力満点な黒人さんがいるアジア料理屋に来ております。
そのようなエスニック且つアングラな場所から投稿いたします。

さて、千葉県東北部と茨城県南東部に位置するチバラギと呼ばれる地域は、奔放闊達な人々の気性とも相まって凡そ日本離れした地域であることをまずは諸賢にお伝えしておきたいと思います。
距離は江戸から近いとはいえ、そのカルチャーはまさに独特そのもの。ちなみに、先週は愛知と岐阜に行ったのですが、これでもかと繰り出される喫茶店の採算度外視攻勢以外は、存外に江戸に近きもの。




決してドリ車ではありません。ロシ●や東南アジ●にありそうなインプではありません。決してハリボ●ではありません。オーナーさんは日夜、修復と称して、名車インプレッサを見事にハリボ●仕様に仕立て上げたのです。このような感性が生じる土壌というのは、当今、仄聞したことすらありません。
塗装をすればするほど、さまざまなボディの色が生み出されれる美に私は蒙を啓かされた気分になりました。このような芸術家を生み出す土壌が当地にはあります。




伊能忠敬という世界大の偉人を擁する佐原の街に前日入りし、四名ほどで午前三時くらいまで飲んでいました。私はノンアルです。酒席での話題は言えません。当局にブログを消されてしまいます。




佐原にはデリヘル(配送可能なヘルシー器具の略)が皆無だったので、食後のトレーニングを兼ねて、いったん、多数の民族が往来する成田へ。そして朝方に出撃しました。きちんと寝ましたよ。こいた後に。




リコーダーがぽつねんと置かれている光景は非常に懐かしみを感じるものだが、否、やや変質的でもあろう。ともあれ、リコーダーを持った大人がいるような施設内に足を踏み入れて、朝食。
しかしながら、メシを食い終わった瞬間に昼飯会場に移動(アチャ〜)。









推定保有台数計測不可の大富豪が来訪。貴重なオートマの箱型タイプRで登場され、食事のための現金を皆の衆に支給。
選挙区が同じだったら一票入れます。
贈収賄になってまう?




食事とスイーツは別腹とは、かのアリストテレスの言。私たちもそのひそみにならい、スイーツを堪能。









時が経つのは早いもの。ここで解散。

美まで昇華されたインプのことを書いていたら、それで満足してしまったので、その後はやや時系列的に沿った現象の羅列になってしまったことをお許し願いたい。
折角なので、解散後のことを少々。













天保水滸伝という浪花節の題材の舞台となった土地にあるオンボロで小さな資料館に入ったのち(様々な逸話や裏話も聞けました)、利根川沿いのかつて侠気ある人間たちが賑わっていた界隈を散歩。
日が沈んで、外房沿いのラドン温泉のあるホテルで休憩したのち、東金で二週連続エビフライ。
一気に下道走行で江戸に帰宅。
遠そうで近いチバラギでございました。






追記 ガンダムコスプレの人がいたので、おそるおそる撮影してみました。チバラギならではの光景です。江戸ではこういう人はみかけませんね。さすがは自由奔放な土地柄であります。

さらに余談を付け加えよう。
アメリカのベルが60年代に予測した脱工業化の次に進むフェイズは知識や情報を軸とする高度資本主義社会の到来であった。しかし、ベルは知識や情報をあくまで公共財として使うことを想定していたが、実際には市場の中で紊乱してまさにニッチもサッチもいかない社会となってしまった。
私はこのような社会を好まない。いっそ、ビルマで水島と一緒に暮らしたい。

チバラギに集う人たちは、凡そてんでバラバラではあるものの、無秩序に知識や情報を流し込むことはない。むしろ、昭和時代のプレ知識・情報社会におけるエロや遊具を無性に愛する、まさに愛すべき人たちなのである。

世の中皆がペイがどーのこーの言っているが、人民は林家三ペイのことを忘れている。
林家三ペイを利用すれば、笑いで全てのストレスは溶解できたのだ。社会構造がまだ簡素であった時代でさえ、三ペイ払いで人民は幸福を得ることができた。このことをチバラギに集う人たちはおそらく無意識のうちに忘却していないのだ。

変なブログでどーも、スンマセン!









Posted at 2020/01/29 20:13:58 | コメント(2) | トラックバック(0) | オフ会
2020年01月14日 イイね!

Ford V Ferrari 二子玉川(ニコタマ)の変貌

Ford V Ferrari 二子玉川(ニコタマ)の変貌映画を鑑賞するためにここ数十年で大きく変貌した二子玉川に行きました。

モダンなビルディングが立ち並び、幸せそうな家族連れを見ていると、ほんの十数年前とは隔世の感があります。チーマーが跋扈していた溝の口や武蔵小杉も高層ビルが多摩川を挟んで立ち並んでいる様もよく見えます。

私が大学生だった頃までは、渋谷から二子玉川までの田園都市線は新玉川線と呼ばれていましたし、駅名も二子玉川園駅という駅名でした。
また、軌道であった玉電が発着していた頃は二子玉川園という遊園地(いまのライズの跡地)があり、遊廓もあったとのことですが、さすがにその頃のことは知りません。ナムコワンダーエッグが開業した頃は知っていますが(笑)

かつての玉電の二子玉川園駅跡地を訪れてみました。駅前郵便局があるところです。不自然な三角形型の土地だけがかつての名残をとどめています。しかし、それだけですね。
駅から少し離れると、古さびた街区が立ち並び、国分寺崖線の急坂の上には大豪邸が立ち並んでいます。大山街道の名残もあるようでしたが、腹が減ったので散策はやめておきました(笑)








鑑賞した映画は「Ford V Ferrari」です。生々しくて露骨な大企業の利益追求と互いの対抗意識が如実に幸運な副作用として名車を生み出した古き良き時代の雰囲気を感じてみたかったのです。
ヘンリーフォード二世(有名なヘンリーフォードの孫)はのちにクライスラーを再興させたり、デロリアンを作ったアイアコッカを解雇するなど、かなりワンマンな人間だったようです。しかしながら、映画を観るかぎり、皆、組織になんとか留まろうという思惑が如実で、organization man(日本でいう会社に忠誠を誓うバブル期までのサラリーマン)がたくさんいた頃の息吹を感じることができます。そう、昔はアメリカも家族主義的経営が一般的だったんです。

ネタバレするので、クルマの話はなるべく避けていますが、先に述べた企業の思惑や対抗意識の如実さが、GT40(フォードGT)を生み出したんだなあと思います。仮にフォードがフェラーリを買収しており、エンツォフェラーリがもっと抑制的な人間であったのであれば、かのクルマは産まれていなかったことでしょう。
クルマの歴史好きとしては、なぜにシェルビーがマイルズのルマンレーサーへの抜擢にこだわったかという点についての具体的な経緯や、ルマンにおけるフィニッシュ時において、マイルズが何を考えていたのかということを知りたいなと思いました。彼は同年に亡くなってしまいますが。
家内も感動していたくらいなので、別段にクルマに関心がなくとも楽しめる映画だと思います。二子玉川の映画館も満席でした。

I went to the movie with my wife. The movie was fun but personally I thought more detailed stories about Chelvey and Miles. For example,I want to know why Chelvey needed Miles so much in Le man. Also Miles obeyed to the order that Ford cars must do 1-2-3 finish. He nodded silently or not? As he passed away this year,we couldn’t hear his feelings from him,though.












Posted at 2020/01/14 09:25:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | 映画
2020年01月07日 イイね!

テスラに乗って思ったこと

テスラに乗って思ったこと久し振りにブログをば。

ふとしたきっかけでテスラに乗ることになりました。群馬でのフェアレディZミーティング(旧知の方々が中核メンバーにいらっしゃるので一年ぶりにお邪魔してきました)及び太田観光から帰宅して数時間後のことです。まあ、いつも通りですが(笑)

ちなみに、試乗の日と同日に施工したことを整備手帳に掲載したので、付随させて、試乗したモデルSの印象等を述べています。

https://minkara.carview.co.jp/userid/730895/car/1711646/5626583/note.aspx

テスラは口コミを主体として伸びてきているそうで、テレビCMもしていないそうです(そもそも、テレビを観なくなったのでわかりません)。販促費がかからないようですね。
もはや戦後ではない、どころか、もはや昭和ではない、ので、マスに対してマスメディアを使うというのはさすがに常道ではなくなってきていると思います。粗利がよくても営業利益が減じます。
もっとも、ビジネスライクな視点から離れれば、ジェミニの街の遊撃手やジュリーのブルーバード、中村雅俊のコロナ氏等々、数えきれないほどのCMが浮かんできて、それはそれで懐かしいのですが、私にとっては懐かしかったり、当時の息吹を味わうための道具にしか過ぎません。そもそも、昔のCMに感銘して、ディーラーに行っても、もう売ってませんしね(笑)
新車のCMは別ですが、上述の通り、私はテレビを観なくなりました。

販促の方法は今のご時世では常道かなとは思いますが、ハードウェアにも工夫をこらして、結果的にコストを低減させて、車両販売価格を抑えることに成功しています。いや、車両販売価格だけなら、車格相応にはあるのですが、補助金や優遇税制があるので、イニシャルコストはさらに下がります。構成部品も少なく、オイル交換も必要ないので、ランニングコストも安くなりますね。

安ければいいというものではないとは思いますが、部品点数の増加等で、物価のスライドを勘案しても、クルマは割高になったなという気もしています。そういう意味では、テスラはうまく市場に入り込んでいくと思います。
経済誌でテスラの在庫車がたくさんであるというニュースを昔見ましたが、かつてのスバルもそうでしたし(笑)、私はコケることはないと思うんです。

クルマの基本である走りがとても良かったからです。ガチガチでもなくフニャフニャでもなく、車速に応じた最適な出力を出してくれている模様で、都内を走っていても楽チンですね。
加えて、アクセルをやや踏み込み始めると、信じがたい加速をするので、この点は刺激的ですね。
モーターを車体下部に持ってきたためか、車体は安定していますし、ステアリングの切れ込みなども実にいいですね。リアのトランクも広いですが、フロントにもトランクスペースがあり、こちらも広い。これは驚きでした。

個人的には電気自動車と内燃機関のクルマの市場比率が半分くらいであるといいなと思っています。もしかしたら、それは鉄道普及の波に抗ったかつての馬車の匹夫のような考えかもしれませんが(鉄道敷設を拒否した地域は長い間寂れてしまいました)、ドラスティックにEVにシフトしていくのもどこか釈然としない気持ちがあります。
フランスやカリフォルニア州みたいなところならいいのでしょうが。

土曜日の夜にヨルダンのクルマ好きと話をしました。また、2日に彼と彼の友人とイラン人が経営する工場で足回り交換をしてきました。
こういうこともEVが完全普及したら、もはや情景として無くなるかと思うと、物悲しくもあります。

ゆえにこそ、内燃機関のクルマと電気自動車のマーケットシェアが均等であることを私は望んでいます。ということを今考えました(笑)

ということで、テスラの宣伝をしてみました(笑)





















※青山や神宮界隈は昼間ならば自宅から下道で30〜40分程度で行ける好立地
















Posted at 2020/01/07 09:27:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車

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「玉川、江田、西方寺、大黒、本牧と経て、横浜南部市場で🍣食ってます。」
何シテル?   06/13 20:42
帝都東京の地を根城とし、四方八方と旅する行動力の塊がワタクシ、ワルめーらでございます。 東京から大阪くらいまで(往復で1000キロ程度)なら日帰りで行き帰りす...

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