• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ワルめーら@Terryのブログ一覧

2020年12月10日 イイね!

オールマイティに使えるすごいヤツ

オールマイティに使えるすごいヤツ18年落ちの割には旧車感もなく、現役でガンガン走っているので、ネオクラ派の私としては複雑な心持ちになることもあるが、やはりクルマは走ってナンボゆえに、この点はプラスに捉えるべきだろう。
また、老若男女問わず、様々な人たちに注目され、クルマを媒介とした人間の繋がりも構築しやすいと思う。
道端で歩いている子どもたちがカッコいいと私のクルマを指差していることを何度も経験した。クルマに関心のない若者が増えたといっても、かっこよさの基準に関しては、そうそう変貌するものではないなと思った次第で、たくさんの人に喜びや愉しさを与えられればと思い、全国をほっつき歩いている次第である(笑)
遠乗りは得意なマシンだと思う。ドラポジも低すぎず高すぎないようにしているし、マニュアルに疲労を感じる人でなければ、こんなにも快適なツアラーはない。
インプは欧米以外でも知られており、たとえば、モンゴルにもインプのグループがあり、加入していたりする。こういう点も私には面白い。
ハード面の評価は語り尽くされているようだから、それ以外のことを書いた。グループAが終焉したあとのモデルだけれども、よくぞ、こんなにもラリーに仕向けたセッティングをしているなと感心することしきりである。富士重工は利益を得ることができたのだろうか?
Posted at 2020/12/10 00:39:29 | コメント(2) | クルマレビュー
2020年12月09日 イイね!

三時間だけマーチを所有した男の話

三時間だけマーチを所有した男の話私は僅か三時間ほど日産のマーチを所有していたことがあります。
所有とはすなわち自己の意のままにすることです。
ただしく私はマーチを所有しておりました。

その僅か三時間ほどの間ですが、実に密な、否、密度の高い時間を過ごすことができました。

まずは川崎を出発して横浜でマイナスイオンを浴びます。はい、ここ、マジで横浜です。
農家の人がこちらをじっと見ています。
ブルーライトを浴びた危うい街だけが横浜ではございません。



K12マーチは良くできたクルマです。おそらく、シートポジションが披露しにくいようになっているんですね。
足を伸ばして運転という方には適しませんが、適切なドラポジ(一般公道を安全に走ること)を取るように設計されているのではないかと思いました。
k12は飽きるほど乗ってきたのですが(12SRも乗ったことがあります👍)、今となれば、上のようなさっき思いついた評論を書きたくなるくらいにネオクラ化しましたし、見切りが適度に良く、昔のスバル的な発想だと、情報量を多くさせて結果的に疲れてしまうようなこともなく、単にかわいいだけのクルマではないと云えるのではないかと思いました。
デザインについては、当時のクルマ仲間のデザイナーが、あのクルマは10年間は陳腐化しないようにデザインされてますね、と述べていましたが、なるほど、その通りになりました。

さて、一時間かけてカレスト座間、
の跡地にできた日産のディーラー、
の隣のイオンに着きました(笑)
たまたま隣にボレロが停まっていました。




カレスト座間はオープン時から遊びに行ったり、試乗しにいったり、オフ会をしたり、と様々な思い出がつまっています。
教習所で知り合っためちゃくちゃかわいい女の子が座間在住で何度かデートしていたことを思い出しました(笑)
日産の企業城下町というより、めちゃくちゃかわいい女の子が住んでいた街という印象が私には強いです(爆)

さあ、イオンモールに入りましょう。



















おお!F31レパードじゃないですか!
あぶ刑事にも登場した前期モデルですね。
アルティマではありませんでしたが、サンルーフ付きのクールなヤツでした👍
ちなみに、あぶ刑事は好きで見てましたし、レパードも好きでしたが、両者がリンクされることは無かったですねえ。
思わず、た●さんのレパードと比較してしまう自分がいました(笑)
簡単なアンケートに答えて、ミケロッティスカイラインのバッジをもらいました👍







フロントライトが31スカイラインみたいに見えます(笑)ポジションがアンバー色なので、90年のデビュー当時の個体ではありませんねえ(プリメーラにはうるさい私😅)。

次いでメシを食いにフードコートに赴くと、極上コンディションの初代サニーが鎮座してました。
座間市民の皆さん、あなたたち、恵まれすぎてます!













通称保管庫から引っ張ってきたものだと思いますが、レパードを含めてここまで状態が良いとは驚きだったので、メシを食うことにしました🤗




これがうまかった!
茨城の通称お嬢がいるお店と似たような名前のお店でした。

あっ、もうガソリン減ってる(笑)
スタンドで給油して、ドトールの女の子とお話をしてから、所有権を手放しましたとさ。




新型ミライのカタログがポストに入っていました。
うーん、環境性能だとか緊急時の給電だとか、そういうことばかり書いてあるんですね。
クルマ自体の性能は初代で都内を走った私の経験から推測しても、面白い、つまり、クルマ好きの琴線に触れるくらいの要件は備わっていると思うのです。
ドライビングプレジャーはあると思います。

しかし、サニーやレパードがデビューしたときのように、性能を熱く語ることが一切ないことに寂しさを感じましたね。運転好きからしてもいいクルマなんだろうなと思うのに、道具感を感じてしまうのです。
こういうカタログ構成にするのは時代の趨勢なのでしょう。そもそも、カタログを投函してくださったことに感謝すべきでしょう。

ですので、とりあえず、昭和61年発行の西ドイツ車を扱うムックを見ています。
単に懐古主義が満たされるというだけではなく、誌面の一ページごとにパッションを感じるんです。

私が思い描く未来は利便性や合理性ではありません。
もっとエモーショナルなものです。
エモーショナルなものゆえに言語化は困難です。

たとえば、たとえばですよ。
中国人の思考様式をものすごく雑に言えば、儒教倫理が核にあり、それを通じてロゴスで表すこともある程度できるかもしれません。しかし、日本はお隣の国のくせに原初的な自然への素朴な一体感を旨としており、俳句等をみても、その傾向は見て取れます。芭蕉の俳句の奥深さをどのように説明したらいいのでしょう。

同様にエモーショナルなものとは言語化しにくいものですし、どちらがいい悪いではなく、私ならエモーショナルなものを選択するというだけです。
また、カワイイ子がいたら、とりあえず声をかけてみる。これもいい悪いではなく、一つの選択に過ぎません。

あっ、マーチを借りた話だっけ。
このような良質な大衆車をもう一度作ってもらいたいですね。

初代サニーは黎明期のクルマでした。ゆえに、そこには熱い情熱があれば十分でした。公募で人気のあったサニーという名前を選んだ識者のコメントがまた底抜けに明るくて良かったですね。
レパードの時代は日本車がイケイケの時代で発展期でもありました。ゆえにこそ、内外装も美しいし、そろそろそうであらねばならない時代だったように記憶しています。
K12マーチの頃は熟成の時代ですかね。
エモーショナルな部分も残しつつ、安全性やドライバーの疲労等にも配慮する必要がありました。
今後の未来の自動車はといえば、どうもわたしには見えてきません。そんなに便利に移動するのが良なのでしょうか。

なんてことを今思いました😁













Posted at 2020/12/09 23:36:43 | コメント(2) | トラックバック(0) | 自動車
2020年12月07日 イイね!

またまたまた茨城  またまたまたツーリング

またまたまた茨城  またまたまたツーリング実は愛人がいる、
というくらいに頻繁に利根川を越えて茨城県に行くことの多いこの頃。

当地でお金を使う機会も増えた。
連合軍的な上から目線的な比喩を使えば、
このような茨城県への資本集中投下作戦は、戦後に西欧に向けられて実施されたアメリカのマーシャルプランもかくやと思われるほどのもので(別に茨城県は困っているわけではないけど)、もう諭吉先生(母校の創始者)を何枚使用したことか。先生、茨城で羽ばたいてください!

さて、前泊作戦を敢行し、集合場所までの進路を前もって安定的に確保し、茨城でのツーリングに参加。全行程の八割ほどが峠道といってよいだろう。200キロ前後の距離をひたすら峠道。山国日本に住んでいることを実感する一瞬だ。




今回もライトウェイト車ばかり。
馬力のあるNSXだってオールアルミで軽いし、Z3のMだって重くは無いだろうと思う。
軽いだけで、速くなるということは実は経験的に知っている。なぜなら、一トン以下の昭和のクルマに乗っていたから。
とはいえ、強烈なパワーの魅力もインプレッサを通じて知ったので、これらライトウェイトなクルマと一緒に走ることは、本当に楽しかった。

余談をなおも続けよう。
今回のコースとなった茨城県東北部は人情味のある土地柄である。
発電所跡の近くで農作業をしている人や地元の人から、また来てくれるようにおっしゃっていただいたし、肉の柔らかさ・まろやかさが絶品のダムカレーを提供してくださった女性陣は心から歓待してくださったし、急なスパイダーマンロケに対しても好奇心を持って好意的に見ていてくれたようだ。
















↑こちらは借り物画像

ノーギャラにも関わらず、体力の限界までロケに協力してくださり、ありがとうございました。
来年あたり、「茨城のスパイダーマン」という題名で日米で公開されます。全米がみんな泣く類のムービーになる予定です。

表裏もなく気持ちを素直に出せることを風土論で語るのは大雑把ではあるが、母型の祖父母が茨城北部に隣接している、温暖で積雪も少ない福島県いわき市に住んでいて、明け透けな物言いをしていたものだから、このことを思い出してしまった。
帝国ホテルで挙式したときの祝いの言葉が、「●●、タバコやめろ」だった。当時は喫煙者であった。
筒井康隆の「最後の喫煙者」の筋書きが実現しそうな世相の中、タバコをやめて何年経つのであろう。



※奥●●で以前お会いしたmiuraさんのドローン画像を拝借しております(またお会いしましょうね)





















※実はここに来るまでに迂回した。結果オーライ。



※車載カメラより自動撮影






























軽さの象徴でもあるロータス。とりわけ、室内に座りながらタバコの灰を消せる利便性の良いスーパーライトウェイトが、ヨーロッパである。






Z3はE363シリーズがベースだったはずである。Z3Mは36のM同様に六発を搭載。リアはしつこいほどにオバフェンされている。300馬力以上を発揮。カタログ値でいえば、インプを上回る。
オーナーさんは長らく乗っていなかったそうだが、ようやく日本の免許(アメリカのオハイオ州出身の方)を取得してからは走行距離が伸びがちだそうだ。
右は前輪駆動とは思えないアルファロメオGTV。








トミーカイラZZを見るのは久し振り。どうやら純正状態では窓ガラスも無いそうだ。代わりにジップロックが付いているとのことだ。エアコン以外の快適装備はないそうで、インプのトミーカイラ仕様と異なり、スパルタンである。













CR-Xの単なるファインチューン、ではない。
キャリパーはNSX流用だとわかるが、エンジンも言われてなんとなくわかるし(付記 よく見たらエンジンは明らかに別物ですな)。
インパネやステアリングは言われて初めて気付く。こちらのオーナーはイギリス出身の方。私が山々を走りに行っていた頃からノーマルでもホンダは速かったよなあ。




馬力でいえば本日最高かもしれない。400馬力をマークする15シルビアのスペックR。サーキット走行が主だそうだ。




超パンピーのGスポットに遭遇した模様。大事が無くて何より。サーキットはもちろん、土曜日にはもうあそこに出没?(笑)

時間とは心理的なものに過ぎないものだそうだ。楽しければそれだけ体験する時間は短くなる。太平洋側組(?)と評判だというメンチカツを求めて山下り。
たしか、十王にあるお肉屋さんだと思う。






※画像は借り物










※車載動画より

私は大洗で分かれて涸沼や小美玉辺りを通り、紙切れとなってしまうクーポン券の使い途をなんとなく考えていた。すると、いつのまにか筑波に来ていた。昭和時代の看板が目に留まって、フラミンゴを観ながら食事をするという予想だにしなかった夕食を摂ることができた。
もっとも、何度か通り過ぎたことはあるのだけれども、来訪するのは初めて。値段は高いが非常に美味しい。







谷田部から高速に乗り、首都高芝浦で休憩。


またしても茨城県に行った人間の平々凡々なる一日を切り取ってみた次第である。

主催のロータスの羊さんのブログ→ Amazing!

Woke up,got up,wash my face,brush my teeth,gurgle and spit the water. Ready?
As I posted,I stayed at a hotel in order to head for our starting point easily👍

Enjoyed myself for hill road’s driving with my mates.
Almost all of cars are light and not so remarkable spec. However,lightness is right. They’re really fast😅
Posted at 2020/12/07 02:42:24 | コメント(11) | トラックバック(0) | オフ会

プロフィール

「家内と名古屋に来ています〜
宿の近所の友人とお茶していました😊」
何シテル?   06/15 20:19
帝都東京の地を根城とし、四方八方と旅する行動力の塊がワタクシ、ワルめーらでございます。 東京から大阪くらいまで(往復で1000キロ程度)なら日帰りで行き帰りす...

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2020/12 >>

  12345
6 78 9 10 1112
13 1415 1617 1819
20 21 222324 2526
27 282930 31  

リンク・クリップ

トライアルC25さんのスズキ スイフトスポーツ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/10/16 23:35:54
April 6th,2024 エンジンオイル交換(エレメント○) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/07/31 22:58:43
子連れ向きの海水浴場 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/05/23 09:42:28

愛車一覧

スバル インプレッサ WRX STI 涙目だけれど笑顔号 (スバル インプレッサ WRX STI)
36万キロエンジンオーバーホール歴無しの全国周遊マシン👍 黄色くラッピングされた給油口 ...
スズキ スイフトスポーツ スズキ スイフトスポーツ
2025年5月26日納車🌸 赤黒2トーンのファイナルエディションです。Dオプを付けま ...
スズキ スイフトスポーツ 鈴木の運動車 (スズキ スイフトスポーツ)
ノーマルのスイフトに加えて、二代目のスイフトスポーツを購入。 5速マニュアルのチャンピオ ...
その他 なんでしょ その他 なんでしょ
令和のクルマも手に入れたので、時計の針を戻して、今度は久し振りに昭和を偲ぼうかとも思って ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation