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ワルめーら@Terryのブログ一覧

2022年02月22日 イイね!

【テレビ番組もビックリその2】流山馬橋散策と布施弁天ツーリングツアー 男四人屋外で串団子編

【テレビ番組もビックリその2】流山馬橋散策と布施弁天ツーリングツアー 男四人屋外で串団子編承前

「流山駅前で待ち合わせすることにして、三人は再び流山駅に戻ります。
天気が完全に晴れではなかったので、おそらくあのクルマかなと思ったりしていました(笑)

続きます⏩⏩」

【テレビ番組もビックリその1】流山馬橋散策と布施弁天ツーリングツアー 人情街歩き編

ということで、流山駅に戻ってきました。





ここで、今回のツアーの性格を今一度説明しますと、ぶらり街歩き散策とツーリングを融合させた、ひれかつとロースかつをいっぺんに味わうような贅沢なツアーがでしょうか。
こうしたツアーを立案したり、なんの関係もなくおしゃべりしたりする楽しい空間が、

クルマで行くぶらり散策 (jalan)

というグループで展開されておりまして、本来は月の会費が五千円かかるところ、現在、入会されると会費が無料になるキャンペーンを行なっております。いい壺もあっせんいたしますので、どうぞお気軽にご参加ください。

話を戻します。やはり流山の駅前の閑散とした様は、都市近郊で発展著しいものとは思えません。駅も小さく、また、それで成立しているんですね(車両は二両編成)。流山の人たちの自家用車所有の比率はわからないのですが、家はたくさん建っており、旧街道沿いや田んぼだったところにそのまま建ててしまったごめんね系の狭い路地も多いので、この閑散さはある種異様でもあります。

鏑木モータースさんが合流されました!
またしても、駅前を散策。新選組陣屋にもう一度向かいます。
観光グッズなども売っている酒屋さんも開いている模様(最初に来た時は時間が早くて閉まっていました)。
そこで、入ろうとするわけですが、ドアが開かねえ。
引き戸だよね。コンコンコンと叩いても、誰も出てくることもなく、店内の照明だけが付いたままです。

事情があったのかもしれませんが、勝手に想像させてください。
こういう鷹揚なお店って、都市近郊の外、すなわち、田舎に行くとたまにあります。気が向かないから店じまいしてしまおうとか。新選組の大河ドラマもかつて放映されており、新選組グッズも売っていた酒屋さんなのに、かきいれどきとかそういうことは考えていないんでしょうね。売れるときに売ってしまえという資本主義の原理は水運が盛んだった時代にさんざんやってきたからもういいのだ、というすがすがしさのようなものを感じました。マジで。

そして、そのような酒屋さんの蔵に憔悴した大久保大和こと近藤勇と土方歳三が潜伏して逃れたということが面白いですね。ちなみに、潜伏した頃の両名は武士として幕府から認められていましたが、彼らの出身は多摩地方(調布と日野で近藤の家は駅からめちゃくちゃ遠いです・笑)で、幕府の直轄領でした。天領と呼びます。天領には武士の姿もほとんど見えず、また江戸に近いという点もあり、幕府贔屓で、武士的な勇猛さに対する憧れも強かったそうです。

新選組が流行る理由がわかる。

「今思うと154年前に流山の近藤勇陣屋跡に居た時の近藤勇&土方歳三は相当参っていたに違いない。「誠」を信じて頑張って働いてきたのに、無念の気持ちであの場所に居たのですね。泣ける」

参加者の一人であるみつびんさんを泣かせてしまった新選組に関するお話でした。全米が泣いた的な泣けるとは違いますもんね。勝沼で負けてここまで逃れてきたわけですし、ほんの少し前まで多大なる威厳と栄光があったわけですからねえ。なお、水木しげるさん(高田純次の出身である調布市在住でした。出身は鳥取の境港)が「劇画 近藤勇」という漫画を描いておりまして、ちくま新書という学術的な色彩の濃いところから、文庫本サイズで出ております。








で、陣屋跡の前を通過して、かつて流山県の県庁があったお寺(マジで流山県というのがあったんですよ)の隣にある流山浅間神社へ。
ここに富士塚があるのですが、ここは特にぬかるみがあるときは、割合と足場が悪いですね。

※流山県について修正「流山県ではなく、大政奉還後に葛飾県となり廃藩置県により印旛県葛飾郡となり、流山の地に県庁が置かれた様です。」とのご指摘を鏑木モータースさんからいただきました。ありがとうございます。ここに訂正いたします。

富士塚というのは東京にはたくさん残っていまして、謂わば、疑似富士山です。
江戸時代に富士山信仰というのが流行り、富士講というグループを作り、富士山詣ですることが流行りました(神奈川の大山詣でも同じノリ)。ただ、みんなが富士山に行けるわけではないので、信仰の証として、また、富士塚に登ることで、霊峰富士山に登るのと同じ効果が得るようにしたんですね。超便利で都合がいい(笑)

私は富士塚登りが趣味なので登山してきました。
いい眺めじゃないですか。昔は江戸の街が一望できたのだと思います。今でも河川敷から東京がよく見えるくらいですからねえ。
って、登ってるのは俺だけでした((;^ω^)












格安コインパからいよいよツーリング。といっても、この辺りはさすがに都市化が進んでおり、千葉の旧下総の付近は道路が複雑で混雑しているのが特徴なので、地理に明るい鏑木モータースさんに先導していただくことにしました。
やはり、BMWでした。快晴というほどの空でもなかったですからね。
天気の良い日以外はたいていBMWを出動させていらっしゃるので(普段はわかりません)、鏑木さんのBMWは、雨の星野ではならぬ、雨のBMWというイメージで見ています(笑)









※隊列整いました



工藤静香を聴きながら口笛を吹いている方もいらっしゃったりと、道程もまずまず楽しかったと思います。山道や海沿いの道路を走るのとはまた異なった魅力があります。目的地の布施弁天まで一度もはぐれませんでしたしね。








目的地の布施弁天では境内にある花華という東屋で、お団子を食べました(食事もあります)。
外の席で。ちなみに、外を選んだのは鏑木さんです(笑)
でも、晴れている日は田園を挟んで利根川の土手がみえ、筑波山がくっきりと見える絶景の席なんですよ。なので、外で正解だったと思います。毛布その他も貸してくれますしね。
ちなみに、ここのお店の方も私を覚えていてくださり、嬉しかったですね。
はい、ここも何度か来ています(笑)
家内と来ることがほとんどですね。初来訪の時はなぜかロードスターでした。















お寺の由緒については関心のある方はどうぞという感じですが、但馬(兵庫県の日本海側)から弁財天(ということは水に関係があるわけです)の像が流れ着いたという謂われがあることは興味深いです。おなじみの空海も登場します(役小角と聖徳太子と空海って、そこら中に出没していたというイメージがありますね・笑)。
なんで但馬なんだろ?
関東の人間からすると但馬の知名度はほぼゼロです。但馬とこの地をつなぐものはなんだろう。まあいいや。










飲み物は私以外は皆さん珈琲でした。最近、珈琲をあまり飲めなくなり、すっかり紅茶党になっています。久しぶりに原宿のクリスティに行こうかな。。
昔は超珈琲好き(大酒飲みでもありました)だったのに、不思議なことです。
もっといえば、昔は寿司をはじめ、ほぼすべて食べられなかったのに、今では基本的に苦手なものはないです。人間は変わるものです。

そんなこんなでいろいろと雑談をしましたが、クルマのことはほぼ話していなかったと思います(笑)
ヤマシ¥太さんの205セリカがグループAホモロゲ取得用のモデルで、特に黄色が希少であることくらいしか覚えていません。セリカのお話も少ししましたね(見に行く予定です・笑)。
ゴルフは、すいません、サーモスタット交換の工賃が高いという印象が強くなりすぎちゃいました(笑)
鏑木さんのディーゼル音は当時のBMWの音らしいですね。日本でもディーゼルが見直された頃だと思いますが、乾いたカラカラという音が他メーカーのものとは少し異なるような気が当時からしていました。

四時半前に解散。またよろしくお願いします。
そのあと、再参拝し、さらに丘の上に登り、遠方から布施弁天を俯瞰的に見ていました(笑)
基本的に歩くのが好きでして。

















我孫子の六号線近くのエネオスで手洗い洗車をお願いしました。
「もう出ないクルマなので、大事に乗ってくださいね」という50代頃のスタッフの方のお言葉に全米が号泣しました。
あると思っていたら、いつの間にかとんと見なくなっていた。
そんなクルマって多いですよね。

実は千葉市で昔のボルボを観ながら喫茶することも考えたのですが、ぎりぎりになりそうだったので、持ち越すことにして、千葉の湘南、否、沼南のスーパーオートバックスでうろうろ。
江戸川区まで下道を使い、途中、仕事あがりだった家内をピックアップして帰宅しました。
冷たいマックスコーヒーが無かったのが心残りだったので、また突撃します(笑)
あっ、栄町に行くのを忘れた(モノレール見物のためです!)。





わかりにくかったですが、翌日の出来事です↓

クルマは部屋から見下ろせるのですが、ドラレコの記憶媒体を取って、
セキュリティエントランスと玄関を通過するのが面倒で、スマホで記録できる
ドラレコはどうかなと思ったのですが、あまり種類が無いですよね。
G-Proなども見てみたのですが、結局、トレーニング器具の見本を体験してているうちに、熱心にトレーニングしてしまい、勢いづいて〇ニスのショットとサービスの練習をしちゃった私です。あっ、伏字にしなくていいですね。
テニスです。そろそろグリップ巻きとストリングスを交換せねば。。






※トップ画像はみつびんさん撮影のものを使用。脳内テレパシーで許諾を得ました







Posted at 2022/02/22 11:12:50 | コメント(6) | トラックバック(0) | オフ会 | クルマ
2022年02月21日 イイね!

【テレビ番組もビックリその1】流山馬橋散策と布施弁天ツーリングツアー 人情街歩き編

【テレビ番組もビックリその1】流山馬橋散策と布施弁天ツーリングツアー 人情街歩き編先般、ブログ記事

【テレビ番組もビックリ】流山馬橋散策と布施弁天ツーリングツアー

にも記したように、ぶらり街歩き散策とツーリングを融合させた、ひれかつとロースかつをいっぺんに味わうような贅沢なツアーが実行されました。

【おおざっぱな訪問箇所】
恵比寿で三時間停める料金の5分の1で24時間停められるコインパーキング集合

流山電鉄流山駅周辺ぶらり
近藤勇陣屋跡(馬橋ぶらり散策の後にもう一度再訪)・キッコーマンの貨物引込線跡・閻魔堂・流山浅間神社(馬橋ぶらり散策の後に訪問。隣が旧流山県県庁だったお寺)等

流山電鉄途中下車
鰭ヶ崎駅前丸十

流山電鉄馬橋駅周辺ぶらり
せんべいの千福堂(ご主人とは面識あり)・万満寺


ツーリング

道路脇の風景
柏布施弁天東海寺境内の花華(女性店員さんとは面識あり)でおやつ

解散


ひとまず、九時から十時くらいにコインパーキングに集合ということにしておきました。
それにしても駐車料金が安い。。数十キロで東京の都心中央部にある立地とは思えないんですけど。。
30分6000円のコースが300円になったくらいの驚きがあります(謎)
当初のメンバーは三人です。






流山市といえば、都心の隣というだけではなく、近年は特に発展が著しい街として有名なのですが、流山電鉄だけはそういう風潮なんて気にしないとばかり、いい意味で閑散としています。かなり郊外に来てしまったかのような感がする点が魅力です。
近藤勇陣屋跡というのは、西軍(官軍)に追われた近藤勇・土方歳三がここの酒屋に隠れていたんですね。近藤は大久保大和という変名を使用していました。
西軍からの出頭要請で宿場町であった対岸の越谷(レイクタウンがあるところ)に行くのですが、「おっ、こいつ近藤勇じゃね?」というモンがおり、板橋に護送され処刑されてしまいました。
観光地化もさして狙っていないようで、そうした点も、私にはちょうどいいんですね。市では一応、観光スポットとして案内しているようですが。
なんの変哲もないような場所にポツンと旧跡があるのが私にとってのツボですね。まして、つくばエクスプレス沿線が大発展を遂げているだけに、この落差がまた魅力なんです。






隣の閻魔堂という寺もまた手入れがされていないような感じがして、却ってそれが魅力だったりします(笑)







その他、かつて、みりんを搬入していた線路の引込線跡が残されていたり(昭和40年代まで残っていたようです)と歴史と伝統と往年の栄華を偲ばせてくれるスポットがあるのですが、これまた実に地味で、住宅街の一角にあるので、ブラタモリ的な視点で歩かないと気が付きません(笑)
そんなところもまた魅力的なのですが。













千葉の私鉄の営業努力ってすごいなあと思っています。
流山電鉄もローカル線なりに努力はしている模様で、一日乗車券を購入すると、流山電鉄の車両のカードを是非にということでいただくことができました(以前はゆるキャラ系の缶バッジでした、って、実は何度か乗ったことが何度かあります・笑)。
流山は江戸川の水運で大変に栄えたのですが、明治期あるあるで、鉄道が通ることに反対し(結果として、柏が逆に繁栄しました。松戸はもともと宿場町でした)、水運から鉄での輸送にシフトした近代社会の波に遅れてしまうのですが、有志をつのり、流山に鉄道を作ろうとしたのが、流山電鉄で、なんだかんだいって百年以上の歴史があるのですから、すごいですよね。

みりんの由来の魅力にはまってしまった方もいらっしゃったようですが(笑)、中央駅とは思えないような流山の駅舎に向かいます。リリリリンという昔の国鉄電車みたいな発車ベルを鳴らして出発。
流山電鉄自体は全線の距離も短く、そういう点でもそそりますね。
短いけれど敢えて作りました的なところが素晴らしい。
意地でも流山の隆盛を取り戻そうという意思すら感じます。




















一日乗車券を購入したので、鰭ヶ崎駅で下車。駅の目の前に丸十という小さなパン屋さんがあり、創業が昭和41年とのことで、「創業当時の関係者は私以外、亡くなってしまったわ」と明るくお話する女性主人が印象的でした。
パンも幼少期のパン屋さんを彷彿させるもので、店内との雰囲気とも相俟って、
懐かしさを覚えました。ちなみに、撮影の許可も得ていますよ。
今でこそ住宅に覆われていますが、当時は一面が田んぼだらけだったそうで、
創業時は周囲に何もなく、大変な賑わいを見せたということです。
ちなみに、屋号の由来もみつびんさんのおかげで、だいたい判明しました。お店の人も知らないのにすごいですね(笑)
お店の外までお見送りしてくださいました。また来ます!

















次行ってみよう!
終点の馬橋で下車します。常磐線の存在感が大きい、といいますか、流山電鉄の存在感が小さすぎるために出入口を見落としてしまいます。
ヤマシ¥太さんが、40年ほどまえに馬橋駅前の模型屋さんに来たそうですが、残念ながら無くなっていました。






たまに来訪して懇意にさせていただいている千福堂という煎餅屋さんのご主人が述べていたので間違えはないでしょう。
久しぶりの来訪で、親しくさせていただいたきっかけは、歴史話(福島出身の方で私も福島とは縁があったりします)だったのですが、毎回、煎餅をくださったり、購入しても販売価格以下でくださるので、そういう面でも恩を感じています。同じく店外でお見送りを受けました。また来ます!







今回は行こうと思って行っていなかった、万満寺に向かうことにしました。千福堂からはすぐの距離です。
鎌倉時代創建の由緒あるお寺なんですね。知りませんでした。馬橋も地味ですが、かつての宿場町で、たぶんですが、地名からして馬の生産地だったのかなという気がします。よって、関東の武士にとっては枢要の地だったのではないかなとも思います。松戸や流山といった当時の港(だと思います)からも近いですし、潤っていたのだと思いますが、そんな往時の姿をまるで留めていないところが私好みです(笑)










そうそう、千福堂のほぼ向かいの廃業となったお店はかつて王貞治さんのお父さんが修行されたお店(王さんのお父さんの弟子だったかな?)だそうで、私が初めて来訪したときには既にこのようになっていました。





駅の反対側はごくごく普通の駅前という感じがしますが、千成亭という昭和チックな中華料理の大衆食堂で昼飯。中国の方たちが店を切り盛りされているようですね。
それにしても、ごはん格差がすごいですが、どういう基準で決まっているのでしょう(笑)
私は麻婆丼を頼んだのですが大盛りにしてくれとは言っていませんし、みつびんさんはご飯の量を減らしてくれとも言っていません。面白いですね。
今度聞いてみたいと思いますが、ともあれ、優し気な味で、また一つ、中華料理屋巡りの来訪先が増えました(笑)










再び、駅に戻り、みつびんさんがスルーしてしまうくらいに地味で小さな流山電鉄の馬橋駅へ。プラットフォーム奥にちょっとしたプレハブ小屋のような屋内休憩所があるのですが、このときに着信がありました。当初は買取業者さんの電話番号と似ていたのでぶちっと切ってしまったのですが(すみません・笑)、考えてみれば。。
やはり、「今回は地元枠での参加?」と謙遜される大御所でした(笑)








流山駅前で待ち合わせすることにして、三人は再び流山駅に戻ります。
天気が完全に晴れではなかったので、おそらくあのクルマかなと思ったりしていました(笑)

続きます⏩⏩














なお、以降の記事は有料となりますので、ご容赦ください(爆)

冗談です。信用金庫に預ける資金は欲しいですが(爆)

Posted at 2022/02/21 14:13:15 | コメント(4) | トラックバック(0) | オフ会 | クルマ
2022年02月20日 イイね!

【テレビ番組もビックリ】流山馬橋散策と布施弁天ツーリングツアー

【テレビ番組もビックリ】流山馬橋散策と布施弁天ツーリングツアー散策をしながら、その土地の雰囲気を愉しみ、さらに踏み込んで、その土地の住民の息遣いを味わうためにローカル路線に乗るというツアーを開催しています。ただ、私どもはやはりクルマ好きなのでツーリングもやってしまおうという、贅沢なツアーを日帰りで毎回実行しています。

クルマで行くぶらり散策 (jalan)

日曜日に都心近郊で発展著しい流山と松戸、柏を巡るツアーが終了しました。今年に入ってからは初開催ですね!

せっかく、ヤマシ¥太さんが、熱量のあるブログをすぐさま書いてくださったので、ご紹介いたしたいと思います。

この記事は、流鉄 流山乗車オフについて書いています。

私もぼちぼちと書いていこうかなと思っていますので、今しばらくお待ちください。

今回もあれもこれもと盛りだくさんでした。
都心近郊でのツアーということで、特にツーリングのルートに頭を悩ませていましたが、終わってみれば、大成功でした。

こうした活動は地域の人たちとのポジティブな交流に繋がり、地域の方々にも幸福をもたらします。ですので、趣旨にご賛同いただける方は、一口百ガバスからの義援金をクラウドファウンディングで承っております。賛同されていなくとも、寄付してください(笑)

ではでは、続きをお待ちください。
今宵はこれまでにいたしとう思います😊

Posted at 2022/02/21 00:05:28 | コメント(4) | トラックバック(0) | オフ会 | クルマ
2022年02月17日 イイね!

求めないときに私は与えられた R30スカイライン40周年記念

求めないときに私は与えられた R30スカイライン40周年記念「求めよ、さらば与えられん」というアフォリズムにはイエスの深い含蓄が込められているのだと思うのですが、私のように、30スカイラインといえば、シルエットフォーミュラ(市販車とは別物ですが)の印象程度しかない人間が、ふとお宝(後述)を手にしたりすることに面白味があります。

鉄仮面とかRSからインタークーラーターボ付きに至るハチマル車らしいパワーの進化の歴史等くらいはわかりますが、逆に言えば、それくらいしかわかりません。昔、ジェイズティーポに出てくるクルマでもテンベストに至るくらいには好きでしたが。

横浜の駅前を降りると郵便局が見えました。普段はあまり歩かないところです。クルマのポスターが目に付いたので、近づいてみると、30スカイラインの40周年のオリジナルフレーム切手セットでした。
ここにおいて、大いに縁を感じたわけですが、果たして、縁とはなんなのでしょう。

帰宅して、神奈川県と山梨県の一部郵便局での限定販売(オンライン販売もあるそうですが)だということを知りました。

直近のことです。滅多に行かない図書館で「家康はなぜ江戸を選んだか」(岡野友彦)という本を借りて読了したその日に、ブックオフで岡野氏の本を引用されている「国道16号線」(柳瀬博一)を見つけ出すということがありました。

どうやら、似たような事象を私たちは引きつけているらしいですね。波長の合致したものが引き寄せ合う。いわゆる、引き寄せの法則というやつですが、おそらく、求めようとすると、求めている状態が実現するので、求めにくいのだと思います。

ただ、そのことを突き詰めると、万物はすべて一つであるという空の心境に至るのでしょう。ただ、空になった瞬間に、私やあなたという差異が無くなるので、自我で考えている己というのは無くなるということにはなりますね。









When I headed to the headquarters of Nissan,I found out a post office near the station. Then I saw the picture of R30 Nissan Skyline. For now I entered the post office and found it the stamp for the 40th anniversary.
I totally forgot it and never knew the price on the internet was a bit expensive.
I’m not fans of R30 so much,but interestingly I got precious stuff. I wonder why? Can you explain the phenomenon like the law of attraction? But I never tried to get it. Interesting.
2022年02月15日 イイね!

過去を美化するとこうなる

過去を美化するとこうなる25年ほど前のことであった。

板橋の端っこにある浮間という場所の表通りから、随分と奥まったところにカー用品店を見つけて、ワクワクしたものだった。
クルマにカーナビなど装着していない頃のことである。

CD-ROMに地図が収録されているカーナビが30万くらいしていた頃だったと思う。ようやく、DVDという新媒体にカーナビの地図データが収録されたモデルが登場しつつあった頃であろうか。
なお、前者のカーナビは幸運にも年配の知人にもらったものの、今から考えれば精度はお話しにならず、すぐにお蔵入りとなった。246を走っているのに、地図上では東京湾を走行していたのだから。

この頃は、スーパーオートバックスというブランドも誕生し、カー用品店も規制緩和の影響で、今では売らない(売ることができない)だろうなというものまで売っていたし、ハミタイやネガキャン、爆音マフラーのクルマのオイル交換などもやっていた店舗があったように記憶している。つまりは、そういう時代だったのである。アメリカの規制緩和要求の影響であったと記憶しているが、記憶は果たして確かだろうか。

さて、板橋で見つけたカー用品店カレッツァは八王子との二店舗体制で続けており、大手が仕入れないようなモノが多かったような記憶がしている(ドライバーズスタンドも同じようなポジショニングに位置付けられるやもしれない)。五年くらい前までは特に八王子店は元気だったように思えたが。

世は儚いもので、あれよあれよという間に、カー用品店は淘汰され、規制も強くなった。
ここで無駄話をしたい。
おかしな経験をしたことがある。
タイヤの購入時には現車を確認していただき問題ないということで取り寄せたのに、取付時にタイヤのはみ出しを指摘され、結局、持ち帰って己で装着するなんてこともあった。
コンプライアンスに呪縛され、まことに息苦しい有り様となってしまったように思える。
私はそこに日本社会との相似を見出してしまうのである。

翻って、ミレニアム前後はガソリン価格も安く(レギュラー車にハイオクを入れていたこともある)、自由闊達な雰囲気で縁取られていた記憶がある。だからこそ余計にgood old memories として、25年前が刻印されてしまうのである。

人間は過去を過分に美化する傾向にはあるのだが、ともあれ、カレッツァも両店舗ともに三月末を以て廃業することになった。































































Posted at 2022/02/15 01:47:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | 思い出

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「玉川、江田、西方寺、大黒、本牧と経て、横浜南部市場で🍣食ってます。」
何シテル?   06/13 20:42
帝都東京の地を根城とし、四方八方と旅する行動力の塊がワタクシ、ワルめーらでございます。 東京から大阪くらいまで(往復で1000キロ程度)なら日帰りで行き帰りす...

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