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ワルめーら@Terryのブログ一覧

2022年05月23日 イイね!

千人斬り 俺はこんなにやってきた Jオフ編

千人斬り 俺はこんなにやってきた Jオフ編千人斬りという言い回しがあるようで、これはぱぱいぱい丸出しが当たり前だった昭和の頃の雑誌(実際にあの頃の雑誌を見てみたまえ)と異なり、規制規制で縛る現今社会では、少なくともパブリックな場面では使うことが無くなったように思える。

四年ほど前のことにはなるが、意図的でもないのに、(私自身気が付かなかった)レーベルの女優の乳首が出ていたからといって、全身全霊を込めて書いた文章が断りなしに削除された(後からメッセージをもらった)。いかがなものだろうか。当人が気が付かないくらいに乳首を発見するのだから、そういう面では乳首へのフェテッシュぶりには驚嘆すべきであった。

さて、とはいえ、当方は千人斬りにはとても到達しておらず、ましてここ数年は、シリンダーが錆びついているような有り様である。
しかし、殊に自動車に限れば、千台くらいの種類の自動車は乗ってきたかもしれない。不思議とたくさんの種類の自動車に乗る縁があるのだ。先週はそのことを特に感じる週であった。

金曜日の夜。
久し振りの開催となった神奈川県民愛好会の人たちの協賛によって成立している、高級レストランでのJオフでは、現行スイフトスポーツ(33型)とカムリ(フルオプションらしいがよくわからない)に試乗。

現行スイフトオーナーは当初の予定とはまったく異なるクルマを入手。
今回は、ご厚意でお互いのクルマを乗り比べて、五キロほどの過酷なコースを走ることと相成った。
私は標準のスイフトも持っていたので、比較論になることは述べておこう。それと過酷なコースではあるものの、原付に追い越される速度であったので、この点は留意されたい。








低速からの加速力については、低速からブーストの効く現行はスイスポの美点である軽快さや加速力も併せ持っている。初代からのコンセプトにブレが無かった。特筆すべきは剛性感で、私が所有している31スイスポも車体剛性には定評があったが、こちらはその比ではない。20代のマラと40代のマラくらいの違いがある。





ホンダのVTECのような一気に昇天するかのような音と加速こそないけれども、シャシ―を含めた総合面ではスズキに軍配を挙げたい。
ハンドリングも優れているし、この点は価格面を含めて、ライバル不在である。

バブル期ではあるまいし、皆がDCブランドを求める時代ではない。といって、〇ニクロを着込むのはちょっと寂しい。そんな層にお勧めしたいところだけれども、すごみがわかるのはエンスーだけかもしれない。ただ、かなり売れているように見えるからエンスーではない一般のユーザーも充分賢いのだ。

続いて、ベンツの助手席で「〇っぱいが揺れる~~」と絶叫していたときの記憶が新しい
女史のカムリに乗せていただく。赤色のボディが艶やかで実に美しい。
フルオプション満載なのだそうだが、私にはそういう点がわからないので、とにかくテストコースを出発。
さすがに上質な走りで、眼を瞑ればトヨタだなというのがわかるような気がするが、これは誉め言葉である。リニアにクルマが挙動するし、さすがにこのクラスになると操舵の面で駆動輪がどうのこうのというのは、あまり感じられない。
そういうクルマだから、女史が「〇っぱいが揺れる~~」と絶叫することもなく、また、そういう走らせ方をするクルマでもない。
個人タクシーでカムリに遭遇することが多いけれど、オーナーカーとしても満足のいくものだからだろうし、後部座席は前輪駆動のメリットを活かし、フラットで非常に乗降性がいい。
カムリでなければ、絶叫を聴きたかったところだが、カムリの美質をしれた点でよしとしよう。






というのは集まりのほんの一断面で、相変わらず、雑談を中心とした世界一まったりだべだべするオフ会であり、そのコンセプトは今でも健在であり、主催者側としては非常に嬉しいし、皆さんに心からお礼申し上げたい。

















※みっちぃなので顔隠しはしません(笑)
ぐっと真剣な眼差しで前だけ見るのはやめましょう(笑)

※皆で一斉に無銭飲食的モードになったときはびっくりした(笑)

また集まりましょう!















Posted at 2022/05/23 09:24:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | オフ会 | クルマ
2022年05月19日 イイね!

4,500万をひっさげてスイスポで駆け抜ける

4,500万をひっさげてスイスポで駆け抜ける銀行に4,500万円が振り込まれている気がして仕方ないので(こういう直感は大事です)、無料駐車場のある都市銀行を探し、多摩川を越えて神奈川県まで行っきました。いや、振り込まれていませんでした。「振り込まれているよ詐欺」でしょうか。



※ここの近くに無料駐車場がありました!
東京砂漠には駐車場すらないところも多数です。


所定通り、May 18th,2022 クリスタルキーパーを施工。私は気に入ってますよ。どちらかというと塗装膜保護が目的なのですが、今回のスイスポは技術の日産でバフ掛けもしていただいたこともあり、もとの状態も良好だったので、さらにでろでろのイエローになりました。
巷よく言われるように、お店による差はあると思いますが、仕方ないと思います。コンビニでも店舗ごとにばらつきがありますよね。完璧であることを期待しないことが肝要だと思います。本日の名言です。試験にでます。50年後の赤本には定番の問題として掲載されていることでしょう。











代車を借りることもできたのですが、街散策をしました。この界隈をクルマで回るのは困難ですし、不可能な場所も多いですしね。
元交通公園と思わしき公園で、若奥様と子供が遊ぶ中、線路を考察したりしていたところ、私好みの昭和風情の中華料理屋さんを発見。
迷うことなく入店です。
子どものときの頃を微かに思い出しますね。ガラスの紋様一つとっても、80年代頃のことを思い出します。両親とともによく街のラーメン屋に行っていました。
実はラーメンはその後、長らく好きな食べ物ではなくなり、両親とも疎遠な関係になりましたが、それはそれ。懐かしさというものは大事にしたいですね。
街中に丸目四灯のセドリックタクシーがたくさん走っていたような気がします。
憧れのフェアレディZを見ることはほとんど無く、日産好きの叔父はジャパンに乗っていました。そのころのことを思い出しました。


























ちょうど、タイミングよく手配していただいたので、場所を移動して、スイスポをちょっとだけいじることにしました。外装はそのままです。見えない箇所ですね。今後はひとまず、レー探の配線をピラー経由でかましたりといった地味な八番打者みたいなことをしていこうと思っています。おそらくリミテッド用(?)の白色の純正ホイールはどうしよう。何気に純正ホイールもいいなと思いましたが、タイヤは新調したいので、そのタイミングで決めようかと思います。







首都圏は久しぶりの快晴です。ちょっと走るしかないでしょ(笑)
三浦方面に向かいます。高速域のスタビリティはインプに比べてしまうと、やはり、多少、風でふらつくような気がします。
タイヤによるもの・車高の高さによるもの・駆動によるもの(?)・ホイールベースによるもの等、いろいろと理由はありそうですが、強くふらつくわけではなく、やはり抜群に足回り(テネコのモンロー)がいいように思えます。
メカに詳しいフリをしますが、ジオメトリー変化が極めて少ないように思えます。ゆえに、安定志向にはなるんですね、結局のところ。それにピッと音が鳴ることもありましたが、のちのち考えたら、ESPが作動したのかもしれません。
作動させるような運転はしていませんし、基本的に懐は深いドライバビリティだと思いますが、ピッと鳴ったこと数回(笑)
まあ、微細なことです。

適度なワインディングがこのクルマにはやはりあっているように思えます。
エンジンが元気過ぎて、クロスされているはずなのですが、アイドリングからの回転数の落ち込みが私には急に感じられて、この日もエンスト数回(笑)
坂道発進で緊張するのって、免許をとってから初めてです(笑)
インプのミートポイントに慣れてしまったと思ったのですが、例のガレージで国産ネオクラスポーツカーを乗った時は普通にクラッチをつなげたので、なんなんでしょうね。回頭性もよく、FFらしくはないのですが、ブレイクしないという点ではFFらしいのかもしれません。
私にはちょうどいいです。

久しぶりに三浦(横須賀の相模湾側ともいう)を走りました。三浦方面は交通の便がいいとはいえないためか、随分と遠くに来たような気がします。人情や景観も都市近郊とは思えないのが魅力的で、旅行に来たような心持ちにしました。
植生は暖地性ですね。富士山や伊豆・箱根もよく見えますが、鎌倉時代に頼朝旗揚げの際に、大豪族だった三浦氏は同じような風景を見ていたのだろうと想像するとロマンを感じますね。永井路子さんは、西国に支配されていた東国の組織的抵抗の大きな転換点として、規模の小さな北条氏と頼朝蜂起よりも、三浦氏の蜂起を重視しておられます。
なんと、あの油壷に城を構えていた大豪族です。マリンパークができるとは思いもよらなかったかと思われます(笑)























※高台でLED化。作業時間30秒。が、使用したマイナスドライバーが見当たらず、座ったときに「痛っ!」となる懸念アリ(^◇^;)









































久里浜の定食屋さんが指のケガでしばらく営業できないとのことでしたので、昭和の地方都市の雰囲気が濃厚な久里浜の街を散策し、寿司屋さんを目指します。
が、駅近くの一号店が営業されていなかったので、二号店に向かいました。
4,500万円あるので、余裕ですね(笑)










































国鉄横須賀線の最終駅の久里浜駅に向かいます。京急を利用する人がほとんどなので、閑散としていますね。入場券を購入して、寂しさを味わうことにします。ワビサビの境地です。
佐倉行きとか千葉行きの列車といった具合にお馴染みの地名(笑)が現れてきます。横須賀線・総武線快速ですと、昔、錦糸町によく行っていました。
そう、東京駅をはじめとして江戸の中枢も走るんですよね。閑散とした地から都会を走り、そしてまた異界へと向かう。魅力的な路線です。



















令和の三浦氏といえば、ハナゲさんですね(笑)
界隈で勢力を広げております。ハナゲさんがお乗りのインプレッサのワゴンは代車で何回か借りて、ツーリングでも大活躍しました。スタットレスでも最初は快調でしたし、ビーナスラインではスバルらしい悪路走破性を発揮してくれました(笑)
大日本だべり友の会横須賀支部のご主旨にご賛同いただき、お時間を割いて、お越しくださり、ありがとうございました。



※集合場所





面白いことにウチのスイスポとまったく同じ型式と色のものが久里浜駅を通過しているのを目撃しました。その後、帰り際に立ち寄った大黒でも目撃どころか、隣に停められていました。スバルの法則だけではなくスズキの法則というのもあるのでしょうか。31スイスポの数もかなり減ってきたなとおもったさなかで、31のイエローに限っても、これだけ目撃ドキュンしてしまうところが面白いところでもあります。



















さて、右前のローターに三本の線傷が付いていました。契約した日にはありませんでした。メタルキャッチ?悪路走行をした覚えは、、ないです(笑)
凹凸はできていないようですし、操舵や制動に影響はないので、一か月点検のときに日産(笑)で見ていただこうかなと思います。

それはともかく、この日の短距離ドライブですが、やはり中低速である程度コーナーのある道路がもっとも最適で気持ちいいという評価に変わりはありませんでした。ギアを3速以上に入れることはあまりないと思いますし、2速で引っ張るようなドライビングをしたくなってしまいます。つまりはそういうキャラということです。インプの場合はターボの加速があるので、この点が目立たないのです。ドラポジとステアリング径の関係から、インパネも見にくいですし(笑)

余談をば。
日産で整備されたスズキ車って不思議ですね(笑)
整備内容の疑問点にもきちんと応えてくださいましたし、さすがは技術の日産(古)
最後のピュアガソリン車にもなりそうな現行のスイフト(さすがに31スイフトでは難しいので。)をOEMで日産から販売しても面白そうだなとは思っています。元日産車乗りとしては、ノートともコンセプト的に被らないはずなので、スイフトのOEM供給をしてもらいたいと思うんですよね。

スイスポはいかようにも方向性を決められると思いますが、やはりノーマル+αでいきたいです。スイスポで車高を落とすのもいかにもという感じがしますし(私見です)、アプローチアングルの緩やかな都内のコインパーキングを探すために徘徊しまくるのもなんなので(笑)、当時、チューナーからリリースされていたSCキットも魅力的ではありますが、NAだからいいんだろうなあ。とすれば、NAでちょっとだけ馬力とトルクをあげる云々と妄想が続きます。

なお、インプは来月車検ですが、温存していくつもりは毛頭ありません(笑)

Posted at 2022/05/19 11:17:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | スイスポ | クルマ
2022年05月17日 イイね!

予想外のベタ褒め 思わず微笑んでしまう軽快さ

予想外のベタ褒め 思わず微笑んでしまう軽快さ総評は「満足している点」に集約させているつもりである。スイスポに対する評価の乖離が不思議だったけれど、合わない人には合わないとは思う。日常使いも普通にこなせるけれど、それが不満だと言う人もいるだろうし。
弱点もあるらしい(ギアのリンケージが弱い等)。

ともあれ、自然吸気で特にワインディングをアクセルペダルと連動しながら愉しみたいという向きにはお勧めであり、今のところ、相場は他の国産中古車に比べて低いので、街乗り用に購入するのもアリだろう。スイフトはスズキがとても大切にしているモデル(海外名イグニスこと初代スイフトが気の毒ではある)だし、販売店(スズキはディーラーよりも、業販店が中心)も多いので、アフターケアも充分である。

「買っちゃえスズキ!」と言いたくなるモデルの筆頭格だし、仮に初めてのクルマにインプを買うのであればスイスポを私は勧めたい。
今はEVシフトが生じつつあるので、ステップアップはしにくいとは思うけれど、いきなりターボ四駆(他の駆動系とは操舵が異なるので二駆に変えたときに乗りにくくなるのではないかと思う)に乗るよりは、スイスポのようなモデルを愉しむのが一番いいと思う。てことで、相場が急上昇しない程度にみんなで買って(笑)
Posted at 2022/05/17 08:40:13 | コメント(0) | クルマレビュー
2022年05月17日 イイね!

神が仕掛けた偉大ないたずら?スイスポがついに納車

神が仕掛けた偉大ないたずら?スイスポがついに納車Finally I took my Suzuki Swift Sports. The spec is moderate,but it has awesome steering,chassis performance. That yellow lightweight reminds me of AE92 Trueno and HP10 Primera which were these of my past own cars.
Anyway ZC31 Swift Sports is by far more excellent than I had expected.

日産の敷地内で二世代前のスイスポと素のスイフトが並ぶ奇跡(笑)
神が仕掛けた偉大なるいたずらか?(笑)
車検証も最新の日産ロゴが入ったものです(スズキの車検証も持ってはいます・笑)
スイスポが納車されました。























まずは71スイフト(スズキは型番が多いので注意。標準のスイフトと思っていただいても間違えではない)とのお別れドライブ。家内も連れていきました。
最初に助手席に乗せるのは家内にしたいと思ったからです。
そのあとはオネーチャンですけれどね(爆)
ともあれ、調布飛行場敷地内のプロペラカフェで飛行機を鑑賞しながらランチ。
あっ、行き掛けに秘密ベースを通過したところ、見覚えのある方がいるような気がしましたので、お伝えしておきます(笑)
























さあ、いよいよスイスポ納車。型式はZC31Sです。
スズキが価格の安さを売りにするだけでなく、世界に通用するにはどうしたらいいいのかということを本気で希求したモデルです。
ですので、前にも述べたとおり、スイフトという枠であれば、二代目(欧州では初代はイグニスになり、カルタスのことをスイフトと言っていたので紛らわしいですが)スイフトが当初からの狙いでした。

いやぁ、めちゃくちゃ車体がキレイに仕上がっていてビックリしました。バフ掛けもしていただいています。明日、コーティング施工をするけれど不要かなあ。
過日に謎の白い粉(笑)が付着していたインプとのバランスを取ることにしましょう。

さてさて、一部部品を流用したり、ストックしたりして、最後の最後の移行作業。
71スイフトといよいよお別れです。
個体はオークションに流れるらしいので、見つけた方は教えてください。
総走行距離4.5万キロ以内で、私を除けば実質的にワンオーナー車で、リジカラを施工したり、CVTフルードも変えています。タイヤも半年程度の新しいものが装着されております。さらにはシートヒーターその他、豪華装備がてんこ盛り。
って、私が宣伝しても仕方ないんですけどね(笑)
手洗い洗車のみでコーティング施工済。大衆車だからこそ、上質にしておくんです。大衆車が汚いとホントに大衆のまんまじゃないですか。
例えば、ピカピカのアルトバンがあったりするといいですよね。愛を感じます。

ともあれ、グラツーよりもブロアムの方がお好みという担当さん、ありがとうございます。来月、一か月点検に伺います。
って、ホントに日産車を買いにきたみたい(笑)
財布もGT-Rロゴが入っているし、ニスモのニット帽その他もろもろ。
しかし、日産の新車には今現在は興味がさしてないのです(汗)

さて、スイスポです。
想像していた以上に素晴らしいですな~
単なる軽量モデルではなかった。素のモデルと異なり、ノーズがグイっと入る。ニュートラルステアを志向したのかと思われ、およそ前輪駆動らしくないです。加速力も素晴らしく、エンジン音も雰囲気を盛り上げてくれます。それでいて外から聴いている分には静かなんです。これ、社外マフラーなのかな?

納車日当日の印象については、31スイスポのレビューをご参照あれ。

といいながら、さらに本文内でレビューしちゃうけど(笑)

初日のうちに高速域も試したいと思い、八王子まで行きました(笑)
納車日なので、この辺りで勘弁しておかないと(笑)

日本全国おおざっぱな場所ならば、土地勘があるから困りはしなかったけれど、道中の目的地に立ち寄る際にナビがあると便利。
目的地の設定するときに、ドットが粗すぎて笑えました(笑)
かろうじて付属していたBluetooth機能(ペアリングに成功したものの、再始動時にもう効かなくなっていました)やトランスミッターの接続が覚束ないカーナビは、むしろドットの粗さなどの当時感が魅力です。むしろ、案内機能については優れているものの、スマホ全盛期の今となっては、いずれ交換するかと思います。
手放した71スイフトにもクラリオンの純正ナビが装着されていましたが、操作系からして異なっていたことが印象的でした。
なお、71スイフトに取り付けたスマホホルダーも移設したものの、使用は必要最小限にする予定です。

中央道では、フルタイム四駆のインプに慣れているせいか、僅かにふらつくような感じがしましたし(そのときのドライバーのコンディションにもよるし、タイヤを交換するといいのかもしれませんね)、もちろん、絶対的速度はインプの比ではありません。直線でぶち抜かれたらビビります(サーキットではありえるかもしれませんが)。
燃費もインプより遥かにいいだろうと思いますが、目下、検証中です。
燃費走行はいつも通りしませんが(笑)
ともあれ、非常に気持ちがいいことだけは確かですね。
法定速度から大きく逸脱しない程度で気持ちよさを堪能できる点で、往年のビート辺りも思い出させてくれます。

さて、31スイスポの後期型(ウチのは通称3型という後期型モデルだと思う)では、各ギアのギア比が狭められ、特に1速と2速の間が縮められたそうです。
1~5速までクロスギア化されたのですが、これは正解だと思いました。軽妙に加速していくスイスポの動きに微笑まないドライバーはそうそういないでしょう。当時、辛口の英国の自動車雑誌が似たようなことを述べていたそうです。
ベタ褒めです。
シフトダウンをズボラにしても屁でもないですし、この点はインプよりも凄いかもしれない。

ただ、クラッチのミートポイントがインプ基準になっているためか、何度かエンストをしてしまいました(汗)
ほかのマニュアル車に乗ってもエンストはしないのですが、出足のトルクと関係があるのでしょうか。
インプでは500回転以下でも反クラ不要で繋いでいけるのですが(エンストすることもあります・笑)、スイスポだとなかなかうまくいかなかったのです。慣れの問題もあるとは思いますし、ミートポイントはいくらでも変更できますけれど。

しばらくはノーマルで乗りますが、
スイスポ用の白ホイールを持っているので、タイヤを新調して履かせるのもありだと思っていましたが、後期型のノーマルホイールも悪くはないですね。ツラウチ気味ですが、17インチにあげてしまうとタイヤ代がかかります(欧州仕様は標準で17インチ。スイスポの日本仕様は16インチで、標準スイフトが15インチです)。
黄色のスイスポというと、白ホイールの印象が強いので、敢えてノーマルのままでもありかなとは思いました。白ホイールもスズキ製ではあるのですが。

補強は変にしないほうがいいような気がしましたね。
回頭性が損なわれない程度の補強ならありかもしれません。この点は当時の雑誌等も参考にしたいと思います。200馬力が目標です(笑)

というわけで、31スイスポ超いいです。
売れたのは比較的安価な価格だけが理由ではないということがよく分かりました。
へぼいクルマは馬脚を現しますもの。レンタカーやカーシェアの常連でもあるので、いろんなクルマに意外と乗ってきているのですが、主観とはいえ、「これはないだろ」というクルマも正直あります。

スズキの本気さを感じた当時の私の勘は間違いではなかったと信じています。
同世代の71スイフトも良かったのですが、運転している気持ちよさという点では、私のCVTへの違和感という面を勘案しても、圧倒的にスポーツだと思いましたね。

しばらくはGDBインプとZC31SスイフトスポーツというSなクルマの二台体制で楽しみ、各々の良さを堪能しようと思います。

なお、給油口の蓋は、ハイオク指定ですし、給油キャップ(キャップロック)に黄色いシールを貼りましたが、もう黄色の車体を活かすままでよいかと(笑)
いや、黄色の車体に敢えて黄色のラッピングもアリ?(笑)
今後、考えます(笑)















































Posted at 2022/05/17 09:47:29 | コメント(12) | トラックバック(0) | スイスポ | クルマ
2022年05月16日 イイね!

手〇きだと手が疲れます STIギャラリー来訪ほか

手〇きだと手が疲れます STIギャラリー来訪ほかroll down the windowsといえば、クルマの窓を下げるという意味。
でも、この表現が今でも使われているかといえば疑問。





roll down即ち、巻くわけです。
思えば、30年ほど前までは、手巻き式の窓ガラス開閉がクルマでは主流でしたね。
WRC初優勝マシンのレガシィが手巻き式なんですよ。まだ動作しています。















しかしながら、ロールケージが邪魔をして、いまいち使い勝手が悪いので、
その旨を元STIのYさんにお伝えすると、「コリンマクレーが乗っていたGCのWRカーの方が操作しにくいですよ」とのこと。
手巻きというものは歯車みたいなダイヤルで窓を開閉するもので、見た目はこちらの方がやりやすそうなんだけれども、あー、たしかにやりづらい。
運転席側のみがこの歯車式でコドライバー側はパワーウィンドウで、軽量化のために
電動化を省略したとともに、どちらかといえば、コドライバーの方が窓開けする余裕があったとも云えますね。
いずれにしても、ラリードライバーは運転に集中するほかないということですね。
もっとも、GCのWRカー(コリンマクレーがドライブしたマシン)に関してはダイヤル位置を後方にマウントすれば使い勝手がもう少しよくなるのではと思ったのですが、そこまでは必要無かったのかもしれませんね。














そう考えると、お隣のプロトの22Bの快適さが際立ちます。毎回、休憩用に座っています(贅沢かも・笑)。








ところで、初代レガシィ(市販のものも含めてすべて?グループAの時代ですから)って水冷式インタークーラーだったんですね。インタークーラーを冷やすにはエアインテークが小さいなと思ったのです。ウチのクルマのエアインテークがでかすぎなので(あれで標準)、余計にそう思ったのです。
そこでエンジンルーム御開帳と相成ったというわけです。













てな、感じで気軽にマシンを愉しめるのがここの魅力ですね。
今回の女性スタッフさんは、小柄でよく気遣いをされる方で、インプの話から徐々に話がスライドしていき、ライン交換、、出身地の話になりました。
福岡市出身だそうで、私が住みたいまちベスト3に入っています。
福岡なら遣唐使船に乗りやすそうですしね(笑)








館内の書庫から本を引っ張り出して、EVに関する諸問題をソフトとハード両面で論じている本を見つけ、少し読んでみました。
EVカーの前で(笑)
概略はだいたい掴めました。ジャガーとボルボがフルEV化に踏み切る必然も理解できました。
以下は別の知識で少しかいつまんだだけですが、
昔、プリンス自動車の前身でたま電気自動車(社名がコロコロ変わりますが、取り敢えずこの表記で)という会社がありました。立川飛行機の系譜なので、トヨタや日産のようにいきなり内燃機関を作って勝負するということは難しく、逆にバッテリーが搭載できれば勝負できるという面もあったようです。が、結果は惨敗でした。この辺りは私も昭和日本史の権威の威信を兼ねて研究中なのではありますが、取り敢えず、かいつまんでいる知識だけお伝えしておきます。
当時は全世界的にEV化する(それがポーズだけだとしても)という姿勢が無かったことがまず敗因なのかなと推測しています。
さらには高品質のバッテリーの確保ですね。航続距離や社会インフラの構築も課題になります。うーん、なんだか今と似ている面はあります。歴史は繰り返すとは箴言ではありませんか。
そんなスバルのEV車のソラテラ(?)が試乗車として用意されていました。バッテリーの大きさや重量を勘案するとSUVの形が必然なのでしょうか。
それとインフィニティQ45やプレセア辺りを彷彿させるグリルレス。発熱については問題ないのでしょうか。











静岡県の洗車場できれいにしたインプですが、翌日に謎の白い粉(怪しい表現・笑)がボディ全体に付着しており、ボディ緊急事態宣言を発令させ、雨を待つことにしました(笑)
が、降りそうで降らないので、自力洗車も検討しましたが、もう面倒なので、
エネベースにお邪魔させていただき、きれいにしていただきました。
後輪の外れた430を喜んでいただいてくださり、ありがとうございました(笑)
何気に大事にはしていましたが、なんだかこう、差し上げたくなりました。





そうそう、インプは徐々にステッカーを剝がしたり、小変更を行なっています。スバルと同じ姿勢ですね。
そろそろ13年落ちになりそうなオンダッシュナビのソケットはいっときはよくなったものの、やはり不安定になることも多かった(ソケットが安定しないので、急に画面が暗くなったりする)ので、応急処置をしておきました。
以前、お友達に別配線経由で繋いでくださったのですが、結局、ソケットがきっちりはまらなくなってしまうんですね。ソケットの規格についてはどうにかして欲しいですが、いまどき、シガーソケットってもう無いのかもしれませんね。
あれで、タバコの火を付けるなんて、私の子供の時でもそんなに記憶が無く、
大学時代に友人がそれをやっていて、随分と古風なことをやるものだと思った
記憶があるくらいです。
ステップを若干ぐらついている気がしたので、軽く蹴っておきました(昭和のテレビ的な扱い・笑)



仮留めなのでこれでオッケー

エネベースを出たあとは、おそらく空襲を免れたがゆえに、迷宮のような道路構造になっている都心の一角に佇む中華料理屋さんに連れて行ってもらいました。
インプはアプローチアングル許容度が意外と低いので、駐車場探しに難航(笑)
コインパーキングから一キロ歩いて、来店しました。
独特の味ですね。おいしいと一言で言うこともできますが、ヘルシーであると一言で言えるかというと、そんなにシンプルでよいものかと思ったり。
店内の雰囲気もそうですが、お手洗いをお借りするといいですね。
あまり冴えない温泉街に一軒ありそうな店構えですが、寡黙に見える女主人は実はアクティブで、これもヘルシーな食事の賜物でしょうか。















※店内は禁煙です
※高校受験のとき、これをカセットテープ(ダビングものではない)のウォークマンで聴きながら勉強。突如として学年一位になりました。
サザンにはお世話になりました。

さて、今日はスイスポ納車です。午後、取りに行ってきます。
Posted at 2022/05/16 09:12:43 | コメント(1) | トラックバック(0) | 愛車インプ | クルマ

プロフィール

「玉川、江田、西方寺、大黒、本牧と経て、横浜南部市場で🍣食ってます。」
何シテル?   06/13 20:42
帝都東京の地を根城とし、四方八方と旅する行動力の塊がワタクシ、ワルめーらでございます。 東京から大阪くらいまで(往復で1000キロ程度)なら日帰りで行き帰りす...

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令和のクルマも手に入れたので、時計の針を戻して、今度は久し振りに昭和を偲ぼうかとも思って ...
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