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ワルめーら@Terryのブログ一覧

2022年09月04日 イイね!

助手席に乗って都内見学したんだよ(⋈◍>◡<◍)。✧♡

助手席に乗って都内見学したんだよ(⋈◍>◡<◍)。✧♡数時間立ち話やらをして、ようやく帰宅しました。
いつもと異なり、遠くからの帰宅ではありません。
すなわち、「水島、一緒に日本に帰ろう」的な悲壮感はなく、自宅傍からの帰宅です。

過日は230ローレル乗りの方よりお誘いをいただき、都内の古い建物を見に行くことにしました。自宅前まで迎えにきてくださいました(高級住宅街でごめんなさいね。道行くクルマがロールスロイスばかりなんです)。

なお、ローレルがお休み中のため、6速マニュアルのティーダで都心に向かうことにしました。
それにしても、助手席から眺める景色がとにかく新鮮新鮮。











まずは、かの加賀百万石の前田家の当主が昭和に入ってから、現在の東大駒場キャンパス(母校です。前世では)に隣する屋敷跡(洋館部分の一部のみ)の一部を見てきました。
当時からキャデラック二台とフォードを二台所有していたようですから、相当なもんですね。華族の中の華族の前田家だけあります。
なお、昭和17年に前田家当主が戦死したのちは、実はここは中島飛行機の手に渡っていました。戦時中に社員が一斉に避難していたという話を聞いたことがあります。
東京にはこの手の旧邸宅が存外に多いのです。




















































新宿・四谷・半蔵門・九段下・神保町等を抜けて、上野公園へ。
上野公園もすっかり洗練された建物が増えて、かつてのイメージとはだいぶ異なっていましたが、まずは国立西洋美術館前でロダンの「考える人」や「カレーの市民」(カレー好きな人のことではありませんので・笑)を眺めて、あれこれいちゃもんを付けていたところ、初老の男性が「カレーの市民」の服装や表情、手に持つ道具等に込められた意味を丁寧に説明していただきました。
もしかして、美大時代の指導教授だったのかな?

















































蓮の葉で覆われた不忍池を通り、夕飯。
その後は、ワルめーらの秘密ベースでグダグダとあれこれお話をさせていただきました。
てことで、日曜日の燃料消費はゼロで、地球環境にも優しくできた一日でございました~










































Posted at 2022/09/05 00:24:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | ほのぼのとした日常 | 日記
2022年09月04日 イイね!

太宰の足跡を偲ぶつもりはありませんでした STIギャラリー・奥多摩・甲府

太宰の足跡を偲ぶつもりはありませんでした STIギャラリー・奥多摩・甲府温泉に行きたかった。いや、それも雄大な自然に囲まれた一等の温泉でなくても構わない。近々、ハワイにいくから。
さりげなく街中にぽつねんと佇んでいるだけでいい。いや、もっといえば、単なる外風呂でいい。

近頃はぬるい湯や水風呂が好きなので、甲府で戦時中を過ごした太宰治(この頃、めでたく新婚生活を送っています)も通ったという喜久乃湯温泉に行こうと思っていた。
銭湯そのものであり、番台もあるし、看板が昭和時代そのものであるというのも私好み。幼少期の銭湯の風景が蘇ってくるようで、湯桶の温度を適切に保つためにお湯の蛇口と水の蛇口をバランスよく捻っていた日々のことを思い出す。そして文身をしている人に「どうしてあの人は入れ墨をしているの」と聞いたときの親の愛想と密かに耳打ちして「ああいう人とあまり関わるんじゃない」と言われた記憶も同時に思い出す。








風呂から上がり、数キロほどサンダルで散策をしてみた。甲府の城側(つまり、武田神社と逆側)を街歩きしたことが無かったので、適当に散策。
都市の構造を知るには繁華街が重要なので、そこを通過地点にしてみようと思ったが、歩くとなると思ったより大きな街で、この点、侮っていた。

























基本的に城(甲府城、別名舞鶴城)の隣に繁華街がある。案内所があったりするのだけれど、隈なく歩こうという気が起こらなかったので外周部だけ散策し、舞鶴城に登頂。
秀吉が築城したという歴史があるが、本格的に甲府城が発展したのはやはり江戸時代になってからだろう。基本的には幕府直轄領であった時代も多い。江戸への重要な交通や軍事上の拠点とみなされていたのであろう。
明治時代になり、根本的に破壊されてしまうのだが、どうにかこうにか復元されて今に至っている。なお、甲府駅ももともとは城の敷地内であった。



































ここに至るまで三鷹のSTIギャラリーから奥多摩や柳沢峠(丹波山村の道が岩崩落で一部通行止めだったため小菅村も経由・峠手前まではカーグラTVばりの濃霧であった)から来た。柳沢峠は夏でもひんやりしているところで、アルプス山脈がよく見えるのだけれど、もう暗くなってしまっていたが、スマホの威力というのは人間の明暗識別能力とは別領域にあるらしく、随分と明るく撮れている。
この辺りはオールワインディングといってもいいくらいで、環境が習慣を規定するのだろう、こういう場所では地元の方の走りも見事である。緑のフィットのライン取りがお上手。山梨の人って山道走行が大抵上手な印象があるのだけれど、
やはり、それも地理環境だろう。
ただ、大菩薩ラインは近年、ますますトンネルが増えて、くねくねとした感じの道路がますます減りつつある。あれだけの標高差を上り下りするのだから、くねくねとした感じのままでいいとは思うのだけれど。
特に甲府盆地側はちょっとRのきつい箱根峠といった風情。











































ところで、STIギャラリーはスバルにとって枢要な地の一つである三鷹にある。ん?三鷹って、太宰治が情死を遂げたところではないか?三鷹市内の玉川上水だったような。
喜久乃湯温泉にあがったあとに、振り返ってみて奇縁を感じた次第である。
温泉に直で行く予定だったのだけれど、途中、ふと気になって立ち寄ったということもある。
三鷹周辺ってやはりスバル車が多い。太田と同じくらいの比率ではないだろうか。首都圏はともかく、他の地方だとそんなにスバル車ってみないもんな。














































ギャラリーでは、久し振りに元STIの方とお話させていただいたり、GCインプ好きな素直な若い方にWRCのことを私なりにご説明させていただいた。その際には、大学生時代頃のことをつらつらと述べるだけでよい。
なお、スバルは今やラリーというよりも、ニュル耐久などの活躍が目立つけれども、私としてはWRC全盛期のスバルが好きなので(だけど、GD乗り)、書架に置いてあった雑誌(ベストカーの特集)をメルカリで注文してしまった。ラリージャパン前夜の特集で当時は誌面も熱い。
熱量だよ。熱量が昔の雑誌と今とでは異なる。











ではでは。
今日はこれから助手席で都内徘徊です。
晴れてきたんだけどなあ。










Posted at 2022/09/04 13:28:45 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日帰り旅 | クルマ

プロフィール

「薬害にもめげずに本宮山ニュル攻め。まあ、私だけならいつ朽ちても惜しくはない。が、辛いのはイヤですね。
作手の鳥居強右衛門夫妻の墓前。
安全制御類はオフにするのが肝要。走りにくい。」
何シテル?   06/17 11:26
帝都東京の地を根城とし、四方八方と旅する行動力の塊がワタクシ、ワルめーらでございます。 東京から大阪くらいまで(往復で1000キロ程度)なら日帰りで行き帰りす...

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令和のクルマも手に入れたので、時計の針を戻して、今度は久し振りに昭和を偲ぼうかとも思って ...
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