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ワルめーら@Terryのブログ一覧

2022年10月11日 イイね!

レコード喫茶・ハッチバックの集い・疑似富士山

レコード喫茶・ハッチバックの集い・疑似富士山栃木のレコード喫茶に赴くことにした。
「きちんと動きますよ」
マスター夫妻不在中にふとカセットデッキにアリスのカセットをいれて、動作確認。
冬になると雪で覆われるこの喫茶店に巡り合ったのは数年前のこと。
マスター夫妻は那須町のイベントに屋台を出しているとのことで不在。数年間お会いしていないので、店番の女性とマスターの奥さんのお姉さんに勧められ、会いにいくことにした。「絶対、あの青いクルマでわかるから」と。
ちなみに、マスターは国産旧車派で、乗用車ではセダン系、その他、トラックやバスも所有しており(保有台数不明)、謎めいた人でもある。
そんなわけで、近年は店番女性とよく雑談するようになったのだが、毎回、よく覚えていてくださる。記録より記憶。長嶋茂雄みたいだ。
ガキどもがじっとみている。エンジンをかけると僅かに手を振ってくるので、手を振り返す。色も大切だけれど、音も重要なのだ。人間には聴覚があるから。無音のクルマにはエンジニアリングの視点以外の何かが欠落している気がする。余談。
ガキたちにVサインをしたりして辞去。マスター夫妻のところに赴く。イベント終了前にビールが無くなってしまうほどの繁盛ぶりだったらしい。途中から四号高速を逸れて、茨城県の居酒屋でノンアルで談笑。それまでの北関東の山道は推して知るべし。都内に戻ってきたころには空が明るくなっていた。






















「奥多摩にいます」
Kさんからメッセージが届いていたので、いわゆる「放課後」に参加することにした。スカイライン以外、ハッチバックが勢ぞろい。しかも、どれも生活車として使用されることも多いハッチバックであり、それがこの放課後活動の見どころの一つでもあろうか。スイスポに関しては、青い車体に黄色いラッピングをすればいいのではという案も。いや、もう車体が黄色ですが。
















祝日の都心部の一般道は大概空いている。
二回連続でシェルのガスを入れて(金曜日は入れ過ぎて車内がガソリン臭くなった)、館山から源頼朝が勧請して創建されたという品川神社に向かう(近隣に同名の神社あり)。
江戸期に富士講、要は富士詣でが流行っていたのだが、実際に行けない人のために、疑似富士山が今の首都圏各地に作られた。疑似お遍路みたいなもので、便利なシステムである。ここの疑似富士山(明治初頭創建で新しい)は今現在でも眺めがよい。京急ファンにもお勧め。なお、神社裏手にひっそりと板垣退助の墓もあるが、気付く人がどれほどいるのだろうか。都心では珍しい無料駐車場はなにぶん狭い急坂を登るので、車高の低いクルマは諦めましょう。
レインボーブリッジの下層部分を経由して、東雲のアピットでしばし休憩。現行スイスポのパーツや書籍は実に豊富だ。安価で軽量で速く実用性もある上に、剛性や操舵感にも優れており、「安かろう」のクルマではないことも支持を受けている理由かと思われる。
日暮里に行くことにした。駅から少し離れると途端に駐車料金が安くなる。当地でフィールドワーク。こうして生の情報を掴んでいく。ネットでは獲得できない情報である。
なお、日暮里は太田道灌の山吹伝説の地の一つのようだ。ご存じであろうか。






(1292文字)
Posted at 2022/10/11 12:50:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | 思い出 | クルマ
2022年10月07日 イイね!

【じゃんけん最強】大名古屋でラリーを愉しむ 翌日はエンジンマニア

【じゃんけん最強】大名古屋でラリーを愉しむ 翌日はエンジンマニア名古屋市街地の東京でいえば、うーん、北区と荒川区の境目の住宅街辺りのようなところにある小さくて歴史を感じる宿で一泊しました。





縁 岡崎のロッキーカフェ・名古屋市街地の小さな宿・居酒屋

朝風呂に入り、目的地である愛知県庁を目指すも、30分もかからないで着いてします。嬉しい誤算です。
地下鉄で行こうかなとも思ったのですが、ここはやはりインプで行くべきでしょう。
名古屋は大都市のわりには駐車料金が安価であることも大きいですね。

















愛知県庁と隣接している名古屋市役所の建物が素晴らしいです。西洋風の建物の屋根に名古屋城の天守閣のような屋根がのっかっているおり、こういう建築様式が自治体で使われているのはやはり名古屋だけだと思われます。








来月、愛知と岐阜でラリージャパンが久しぶりに開催され(本州では初開催)、そのプレイベントとしてデモランやトークショーがあったので、そのためにインプで当地にまで来た次第。
ちなみに、ラリーのSS観戦券は即日完売で、入手できておらず(笑)

新旧のラリーマシンやラリーで活躍したクルマの走行を愉しみましたが、やはり現代のラリーカーであるヤリスの速さが素人目にもわかります。
会場では市販版のGRヤリスのラリー仕様なるものと、GRカローラが展示されていました。後者は300馬力以上。ヤリスがかなり余裕を持たせているようなので、パフォーマンスは相当のものかと。
なお、デモラン会場は県庁前の公道です。いいですね。プチSS観戦した気分です。その他、個人的にはポルシェの走りがいいなと思いました。セリカの方が派手そうですが、安定しているように思えました。印象に残ったのがバイオレットです。腕が必要なクルマなのかなと思いました。デルタが本気走りしたらどうなるのかなと気になりました。狂気と言われたグループBのなかで、たとえば、デルタS4は公道を走るF1とも呼ばれました。グループ素人の感想です。

ショートムービー
GCインプレッサ

GRヤリス






















































ただ、やはりもっとも印象に残ったのは、新井敏弘選手が駆るGCのラリーカーで、サービス精神溢れるデモランはさすがだなと思いました。若い時は自分のクルマで年間8万キロ走っていたようです(さすがに負けました・笑)。
ラリーの場合、反射神経が大切なようで、フォーミュラと異なり、異業種から転向した人も多いらしいです、新井選手ももともとは野球をされていました。
昔はインプ以外にもスイフトスポーツにも乗られていましたね。

竹岡圭さんと新井選手とのトークショーのサイン入りグッズ獲得のじゃんけん大会ではなんと三回のうち、二回勝利。残りの一回の商品は既に購入済のものでした。
以前にもサインをいただいたこともあり、新井選手のサインはこれで三つになりました(笑)
同時に地元の勝田選手のサインも新たにいただきました。
ウチのような大豪邸ですと、どこに飾ったらよいものか、頭を悩ませております(笑)
ラリー道場走行の抽選もあったのですが、たぶん、応募していたら当たっていたと思います(笑)









途中、非常に洗練されたセントラルパークを散歩したり、イベント終了後は名鉄で栄まで行きます。テレビ塔も随分とおしゃれになった感じがします。これが都市中心部なのですから、羨ましい限りです。
北の丸公園もこんな感じにしていただきたいです。
栄のスタバでいろいろと検討して散策。名古屋のことがより一層、詳しくなりました(謎)


















































それにしても、人生において、これだけの回数、愛知県に行くとは想像もしていませんでした(笑)
基本的にルイジアナ州の人間なので、まさか人々が「みゃーみゃー」言っている(尾張名古屋だけですね。しかも市長以外は誰も使っていませんが・笑)巨大都市を中心とした独特な文化圏に足繫く向かうということは、これもなんらかの縁としか呼べない何かが作用していると思うんです。

帰路はターマック最強を自認しながら運転しようと思ったのですが、前にも書いた通り、眠気も催したりしたので、東京着は早朝と相成りました(笑)

翌日の夕方にはスイスポで横浜に行っていたんですけどね(横浜は気軽に行けるドライブ圏ではありますが・笑)
日産の横浜工場内にあるエンジンミュージアムにまたまた入りました。
そのころには既にバイオレットの走りのことは忘れていました。目まぐるしく時が進むような感覚を最近とみに感じます。
































































































Posted at 2022/10/07 11:46:08 | コメント(2) | トラックバック(0) | 定例の宿泊旅 | クルマ
2022年10月06日 イイね!

縁 岡崎のロッキーカフェ・名古屋市街地の小さな宿・居酒屋

縁 岡崎のロッキーカフェ・名古屋市街地の小さな宿・居酒屋
























縁とは不思議なものである。
どうして、こういう具合に事物や人間と接することになったのかを、因果的に辿ることはできても、根本的にどうしてそういう因果になったのかを証明することは誰にもできない。
その顕著な例の一つがロッキーカフェとの出会いであった。
ロッキーオートの名こそ知っていたが、カフェなどあるとは思いもよらなかったのである。

【令和の今、明かされる?】東京の私がいつのまにか愛知にいたりする秘密

冬以来の来訪であったが、ここは雰囲気としての過去を愉しむだけではなく、渓流沿いの実に居心地の良い土地であり、カフェのセンスも独特で華美だが、微妙に抑制が取れていて、ひとえに素晴らしい。
自動車に関しては、雰囲気として過去のものを私は好む。が、私は誠に凡夫であって、「暑い!エアコンが無いと乗れない!」といって騒ぐ衆生の一人に過ぎない。そんな私の欲求にマッチングしたクルマを出したロッキーオートも「旧車を現代車ばりに快適に」というコンセプトを墨守するだけではなく、貴重な過去のクラシックカーも所蔵しているような文化としての自動車も墨守しているので、これは来訪の価値がある。周囲にはワインディング路地がそこかしこにあるので、ひとしきり走ってから一服するのもよい。
今回もまた縁であろうか。
実はとある道(新東名という・笑)をオーバーランしてしまい、そのときに閃いたのがロッキーオート再訪であった。
店の軸となっている、お二人とも初来訪のときを覚えていてくださり、特に奥様は「日本じゅうをあちこち回っていらっしゃる人ですよね」とか「ゴテゴテとステッカーのある青いクルマに乗っていらっしゃる方ですね」といった具合に手厳しいのだかそうでないのだかよくわからない(笑)
娘さんは拙宅(世田谷区)近くとの縁があったようで、日本じゅうをほっつき歩いた経験からすると意外と世田谷との縁がある方が多いことに面白さや不思議さを感じる。

























































































































※初来訪時のもの

宿は名古屋市の繁華街に近い微妙な位置である。だいたいの地理勘はあるものの、所詮はだいたいである。ここは一気呵成に伊勢湾岸やら名古屋高速を使って、素早く市街に入って宿を発見。
名古屋市街の変哲の無い住宅街の中に埋もれるようにして宿があった。
クルマが停められる宿で、車高が気になったもののセーフ。
ワーゲンが二台停まっている。ご主人もクルマ好きなのだろう。
車高に関して何気なく質問したときに帰ってきた返答が、クルマ好きだなと予感させるようなものだったのだ。
共同トイレで浴場24時間開放という宿(個室にトイレ付の部屋もある)で、どういう経緯で生まれたのかがわからないが、特段の観光地でもない場所にポツンとある点が私にはたまらなく面白いのだ。これは街歩きをせねばなるまい。




















僅か数百メートル離れたところに居酒屋があったので暖簾をくぐってみた。
地元の人しか来ないだろうと思われるお店である。
店の奥様と常連客がずっと話をしている。
最近の常道として焼き鳥とビールをいただく。
寡黙なご主人が「煙草を吸いますがよろしいですか」と奥様の方に目をやり、私に遠慮がちにお声掛けされる。
「まったく構いませんよ。私も喫煙者でしたし、どうぞどうぞ」

さすがは名古屋でベタに中日ドラゴンズファンであった。しかも本格的に野球をされていたという。「立浪がルーキーだった頃のドラゴンズが好きだったんですよ。彦野とか与田とかの時代です」と私が述べ始めてから、コミュニケーションが始まる。
知は大切なのだ。最近のプロ野球については詳しくないので、昭和時代のプロ野球を会話の糸口にする。
野球をやり続けたものの、その後、自動車業界に就職されたそうで、それが日産プリンスだったらしい。ロータリーが好きなようで3ローターには乗っておきたかったとおっしゃっるご主人は今はクルマを持たずに生活をされている。
まあ、場所的にクルマが無くともどこへでも行ける立地ではあるし、昔の名古屋球場(今は二軍の根拠地)へは自転車で行かれるという。
体幹トレーニングである「プランク」をお客さんの奨めで、数日前から始めたこともまた面白かった。なぜなら、私自身がプランクを数日前から始めていたからだ。私はここに偶然性をみず、なんらかの共鳴現象が起きているとみるが、いかがであろう。私は世界はまったく偶発的でもあり、決定論的でもある、という二律背反が成立するところだと思っている。なので、どう判断してもそれは正解・不正解という二元論では解けないと考えている立場である。

ご主人はやおら、たまたま見つけたと述べて、ドラゴンズの立浪監督の名古屋ドームでの初試合の観戦証明書を私にくださった。いただいていいのだろうか。いいのだろう。





宿に戻り、二度目の風呂を浴びたんだっけ。
再び街を繰り出す。
が、繁華街というほど繁盛はしていないので、大須にまで足を伸ばす。
サンダル履きで。























大須観音周辺の巨大な商店街の雰囲気が好きで、時折、立ち寄ることがある。
そこには活気がある。まだ、メイドと飲食するお店だとかが営業している時間帯ではあったが(メイド関係のお店には行ったことがない)、大須観音に詣でて
宿に戻る。
三連休を挟んで、通常の二連休であるこの日は客も少ないという。
勤労している人もいるのだから、連休という言葉はあまり好きではないけれど、便宜的に。
おそらくだけれども、この日は私しかいなかったのではないかと思う。
そして、夜の帳が徐々に進み、布団で寝落ちする前に、窓の外をみる。
10階建てくらいのマンションが見える。そんな場所である。
Posted at 2022/10/06 23:32:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | 定例の宿泊旅 | クルマ
2022年10月04日 イイね!

県庁前を大暴れ

県庁前を大暴れ
先だっては、インプで愛知に向かいました。

狭い山道を通り、岡崎の清流沿いにあるロッキーカフェに訪問。前回の来訪が印象的であったせいか、覚えていてくださいました。特に娘さんとは意外とご縁があったりします(笑)
個人的にはV8搭載のZが好みですね。トルクフルなクルマこそZには似合うと勝手に思っていますので。
ちなみに、先週は、他県でシボレーのエンジンを載せたZを拝見させていただきましたし(チバラギでも拝見させていただきましたね・笑)、このところZに縁があるのかもしれません。

この日は名古屋市街の民宿で風呂三昧。我ながらよく見つけました(笑)
近隣の地元ローカルな居酒屋さんのマスターと野球とクルマの話で盛り上がり、貴重なものを頂戴しました(民宿のご主人もおそらくクルマ好き)。また宿泊して飲みに行きたいと思います(普段はお酒は飲みません。最近は飲んでもビールだけです)。
二軒目に行こうと思いましたが、結局、タラフマラサンダルでウォーキングし、大須観音まで歩いてきました。

翌日はラリージャパン開催一ヵ月前の記念イベントが愛知県庁で開かれました。
公道でのデモランが特に愉しかったですね。こういうことができる風土って素晴らしいなと思います。



コインパーキングもかなりの市街地に停めたはずなのに安い。さすがは名古屋。
トークショーのじゃんけん大会ではまさかの二勝で、貴重なものをいただきました(笑)
最近、モノをいただくことが多いです。

そこで、その余韻をかって、敢えて名鉄で栄に繰り出し、栄から少しだけ離れた場所も新規開拓もしました(笑)いやはや、名古屋って素晴らしい(笑)
帰りは地下鉄に乗って、ようやくインプを始動。
デモランの余勢をかって、意気込んで走るつもりだったのですが、眠くなってきたので、休憩を取りながら、ゆっくりと走ることにしました(笑)
というわけで、朝五時過ぎに東京着(笑)
でも、インプって速いですよ。そのことをいまさらながら実感しています。

翌日はスイスポの慣らし(いつまでやるんだか・笑)
日産のエンジンミュージアムで気になるエンジンをピックアップし、第一京浜沿いに稲毛神社なるものを発見。思わず立ち寄って参拝(笑)
大師(ブックオフにいました)・大黒と巡り、帰宅。スラッジも取れたのかと思われます(笑)
スイスポも速いですが、こちらは、コーナーが一番面白いクルマだと思いますよ!
Posted at 2022/10/04 11:29:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | 定例の宿泊旅 | クルマ

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