ワルめーら@Terryのブログ一覧

何もやる気が起こらないので、布団の中で70年代の邦画を視聴したところ。

「不良姐御伝　猪鹿お蝶」は、北欧ポル○女優（三文字で集約できる言葉を伏字にさせてしまう窮屈なこのご時世よ、、）の礎を築いたスウェーデンのクリスチーナ・リンドバーグが出演した貴重な東映映画。
実に妖艶。が、少し残酷なシーンもある。筋は通俗的な仇討ちもので、クリスチーナが役柄的に必要だったのかどうかは不明。が、彼女のエロスが作品には求められていたのだろう。

同じく東映映画の「三匹の牝蜂」も東映からリリース。若き日のピーターや和田あき子も登場。70年代の大阪万博を舞台に無邪気で無節操な若き女性たちが繰り広げるドタバタ劇。劇中ではRT系のコロナ（？）やあかんべサンバーなどが登場。

松竹映画の「同棲時代」はなんと由美かおるが、同棲カップルの主人公。
映画の構成に多様な仕掛けを入れた点がよく伝わってくる。当時では前衛だったのだろうか。
結婚や子供とひとまとめになった上で成立する男女の性愛というものに波紋を投げかけた名作で、73年当時ではセンセーショナルな問題だったように思える。なお、中途、花粉病（花粉症ではない）に犯されて結婚できなくなったと悲嘆に暮れている女性が少し登場するが、そんな点に時代を感じさせた。花粉症が流行り出すのは80年代になってからと記憶している。
なにせ、夏の太陽の光を浴びさせることがよしとされていた時代のことだ。数十年の歳月とはいえ、人間の価値観というのはかくも流転する。

※結局、クリスチーナを求めて、「スウェーデンポルノ女優　日本SEX紀行」も観てしまった。
オタクの根源といのは70年代から既にあるのだなという発見があった。それと往来を走るクルマがいい。ナンバー四桁はともかく、クリスチーナが足立55と京55を区別しなかったところから物語は始まるんだよなとしみじみ。昭和車好きにもオススメ。

インプレッサで大雨の中を走ってきた。
夜中の二時まで東久留米にいたのだが、夜中までずっと雨に降られていた（笑）

さて、やはり、ワイパーのHiだけが動かない。
ワイパーのHiしか動かないという事例はネットで見つけたのだが、モーターというよりはスイッチの設定不良、何らかのヒューズリレー等の異常、、うーん、なんだろう。
アホみたいに雨が降らなければ、このままでもいいような気もしてみたのだが、動かないとやはり不安。

また、ワイパーレバーを引くとウォッシャー液が出ていたと思うのだけれど、出ないのだ。
説明書を見ると、ワイパーが一回作動するとしか書いていない。うーん、説明書を見ても未だにそうだったのか思い出せず（笑）
ワイパーレバー先端のボタンを押すと、フロントのウォッシャーが出る。
GDの皆さん、これで間違えないですか？（笑）

リアワイパーやウォッシャーは正常通りの操作で作動している模様。ホースに異常はなさそうだ。

また預けるということはあまりしたくないし、懇意にしているお店はどこも混雑。