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ワルめーら@Terryのブログ一覧

2022年08月14日 イイね!

宿場町の古書と温泉街の刺青

宿場町の古書と温泉街の刺青葬儀に使う物品を購入し、家内を亡義父宅におろしてから、長野県の千曲市にある長野版超音波温泉に行ってきました。
本格的な硫黄泉でびっくりしました。B級感を堪能しようという軽い気持ちでいたのですが。
戸倉上山田という温泉街です。
昭和の趣きの残る温泉街で、泊まりで再訪したいものです。
超音波に刺青はワンセットなのでしょうかねえ。
土浦の超音波温泉同様、スーパー銭湯から排除された身体が躍動しておりました。
閑話休題。





































行きがけに上田の食堂でカツ(豚と鶏)と玉子焼きを堪能しました。近頃はどうも食べる意欲がなく、食堂に行きたいという気持ちとリンクしないと食べなくなりました。
ともあれ、上田にお越しの際は是非。














亡義父のもとに届いていた車検の案内のハガキをみてびっくりしました。軽ってこんなに安いの?
実際は整備費用や代行手数料などが別途かかるとは思いますが。

スズキが委託している工場で、ミッションの分解・修復等を行なうために、盆明けにはスイスポをスズキ(日産も絡む)に預けるので、この期間中にお借りしたいのが偽らざるところ。なお、ワゴンRの車検の期限は9月11日。ポルシェかい。アメリカの警察かい。

調子が良くなければ廃車でいいのですが、特にエンジンの調子が非常に良いので、惜しいという気持ちが芽生えてしまいました。煩悩。
しかも、上のような状況で、インプだと傾斜や段差を気にしなくてはなりません(笑)
今日は結構ガリっちゃったなあ。
油や水もしかり(汗)

またまた話が変わります。
例のサンダルを履いて、午後の隙間時間に宿場町沿いにある喫茶もできる古書店に行っていました。
古書だけ買うもよし、喫茶だけするもよし、また、喫茶をすると自由に古書を読むことができます。
ここの本の取り揃えがなかなかのもので、蔵書は少ないのですが、個人的な見解では神保町に負けていないですよ。浅羽さんのところに匹敵します。













ちなみに、宿場町の道路脇には堀があり水が流れています。昭和40年代くらいまでは洗濯場として使用されて、今では観光風情を補強するアイコンになっていますが、水が冷たくて気持ちいいので、サンダル履きのアドバンテージを活かして、しばらく足を水に付けていました。



























ただ、たまに行くのはともかく、住めないですね。クルマがあれば事足りるのかもしれませんが、他の地方部と異なり、コンビニもありませんし、まだまだ地域ならではのしきたりが強く残されているような地域です。都市部で核家族の中で育った私は入っていけないですね。
そのわりには都市化されて消えつつある共同体のしきたりや文化を外野から眺めるのは好きなんですけどね(笑)




ちなみに、喪主は家内であり、私ではないんですが、サポートはします。
ただ、なにぶんこんな性格なので、坊主の頭を見て笑っちゃいそうな気がします。
って、伊東四郎のコントかよ(ドリフ世代ならわかるはず)。
また、天台宗のお坊さんらしいので、顕密について聞きたくなっちゃいそうですし。
まあ、なんだかんだいって卒なくやるんですけどね。
あっ、今日が式だった。忘れてました。









2022年08月12日 イイね!

未曾有の待遇かも❗️ミッションを組み立てなおす⁉️

未曾有の待遇かも❗️ミッションを組み立てなおす⁉️※スマホからだと公開設定を変えられないのはなぜなんだろう。まあ、いいか。

義父の遺体の隣からこんばんは(笑)
エアコンがあるのがそこだけなので(しかも今年ようやく導入された代物)。
といっても、さすがに長野の夜は蒸し暑くはないです。長野といってもでかいので、松本や諏訪、長野市あたりはどうなのかわかりませんが。




インプのエンジンオイル交換を行ったのちに、夕刻頃に義父宅に到着しました。お盆渋滞がうまく解消されていたので、スムーズに高速を走ることができたので、途中で妙義山の峠に行きかけてしまいました 笑
羊ツーリングの予行演習をするところでした 笑














さて、こんなメールを受けとりました。
一部を抜粋します。

「修理の流れとしましては○○店にお車を持ち込みミッションを降ろし○○の出している
修理会社へミッションを送り、そこで分解してギア抜けの要因を修理し組み立てなおし
○○で取り付けるそうです。」

先ほど、義父のワゴンRで散策、本家への挨拶、洗車、買い出しに行ったときに、上のメールが届いていることに気がつきました。スイスポ販売元からのものです。
ちなみに、ワゴンRの紅葉マークは洗車時に剥がしました。遺体で発見された土地の近くの畑の野良仕事のままの室内空間も整理して、後部座席を復活させました。鍬とか車内にあると危ないと言えば危ないですしね。アーバンライフに慣れた私としては、農機具の車載は軽トラでやってほしいなと思うわけです 笑






























冗談はさておき、スイスポについては、未曾有の大作業になりそうですね。
と、同時にそこまでしてくださることに感謝したいと思います。そこに至るまで交渉やイエスと言ってもらえるような知恵は使いましたが、担当の方に恵まれているとしか言いようがありません。

ギア抜けについては、クラッチのレリーズベアリングのオイル漏れといった車種定番の症状とは異なるもので、運転中に規則性がほとんどない状態で生じるので悩んでおりました。ただ、高いギアに入れておくときやアクセルオンでは生じにくい、ないしは、生じないので、ギアの負荷との関連性はわかっても、ミッションの分解と組立てをしても治らないケースも想定はしていますが、そこまでやってダメなら諦められます。
うそです。
スイスポは乗りたいのです。車煩悩。





申し出を受けるとして、果たしてどれくらいの期間がかかるのかわからないため、場合によってはワゴンRを貰い受けることも考えています。生前から廃車するときはくださいと述べていました 笑

ワゴンRは乗りやすいですし、エンジンは実用的なくせに何故だか小気味よく愉しいスズキらしいもので、飽きませんね。
既に今月に車検が控えていますが、大掛かりなものは無さそうです。
長期的にみれば、錆をコーキングしている箇所があるのと、音が若干うるさいくらいでしょうか(マフラーに小さな穴が開いているのかも)。
都内の駐車場代だけがネックですが、例えば、半年だけ乗るということもアリかなと思いました。

冒頭に述べた通り、インプで来たわけですが、
午前中にエンジンオイル交換を含めて東京の主治医に診ていただき、温かいお言葉もいただきました。リップスポイラーの補修も行なってくださいました。たぶん、ここのお店の人がいなかったら、維持し得なかったと思います。



※新品のSTIリップが確保できるやもしれません。
スバルでは既に廃盤です。

今でも、オイル漏れ箇所の検証も兼ねてドライブしていますが、ある意味でスバル車っぽいかもしれません 笑
むろん、停まることが可能性として低いという段階まで整備した上でのことです。
GD系のインプは、ただ単に速いクルマではないので、そこに面白さがあります。低速はホントにトロトロしているのに急に猛加速するところが面白いですね。
実は私は二駆の方が好きなのですが、その例外がインプでありエボのある世代までなんです。
フルタイム四駆特有の動きを愉しむことは無論、その挙動が独特過ぎて、それがまた面白かったりします。

































































ようやく、納骨までの段取りが決まりましたが、こんな具合で、行動様式は相変わらずですねえ。
しかしながら、抱えている苦悶も共存しており、そういう意味では、いつも通り過ぎて、自分でも笑っちゃいます 笑

そうそう。徒歩のときはタラフマラ族の叡智が現代的に結晶し昇華されたサンダルを履いてます 笑
ワゴンRではサンダルのままでも運転しています。
本家への挨拶(助けていただいています)もサンダルでした。
古代的叡智の詰まったサンダルで古民家を訪問することは、まことに、近代らしからぬ光景です 笑

2022年08月12日 イイね!

タラウマラ族の如く Rを廃車にはしたくない

タラウマラ族の如く Rを廃車にはしたくない足の指が深爪になっている点はご容赦を。







驚異的な走る力を持つというタラウマラ族のことをお聞きしたのが、土浦の居酒屋でのことでした。
1分30秒で物事を説明できないと突然謝りだす、茨城移民のみつびんさんからお聞きしました。

彼らの凄さは速さよりもその持久力にあり、数百キロでも走ってしまうとか。足裏の使い方にどうもコツがあるそうです。
私はアスリートではありませんが、タイヤのゴムをソールにするような粗末な姿で疾走する彼らの姿を見て、人間が本来的に持っている力を彼らは失っていない、と直感しました。
と、同時に速度と引き換えに持久力を失ってしまった近代人へのカウンターにもなって面白そうだと思いました。
私は進歩主義者ではないので、最新のものこそ最良とは思っていません。古代的叡智も受容します。

そこで、彼らの履いているものを模したサンダルを購入。いったん行動を決めると私はめちゃくちゃ早いです。
朝に届いたので、クルマでの運転以外はサンダルで過ごすことに決めました。

全身がカチカチになっている今、すぐに軽快にというわけにはいきませんでしたが、アカスリでは、腿の筋肉が凄いということを言われたので、サンダルの効果、すなわち、タラウマラの叡智の賜物ということにしておきました。
余談ですが、腿は昔から太くて瞬発力を要求される運動が得意でした。太すぎてマラとタマが痛くなることもあります。

想定外のお盆の外出に備えて、いくつか準備しておきました。




まずは、インプレッサのエンジンオイル確保。



スイスポのワイパーのびびりがひどいので、ブレードごと交換してみました。






夏になると剥がれてきますよね。
スイスポのダッシュボードですが、標準スイフトについてあったものを剥がして付けたので、余計にこの酷暑では剥がれやすくなるのでしょう。

このように接着できないときに、私がよく用いるのがタイラップです。大抵のものは固定されます。
ただ、タイラップをきつくしすぎても、この場合、根元のルーバーを破損する懸念がありますので、加減が重要です。まあ、匙加減は適当ですが。

スマホホルダーも便利そうで手間暇がかかる反生産性の好例だと思います。












朝から特に何も食べていなかったので、久し振りに崎陽軒の売店に行きました。食事場所を求めて大黒パーキングに移動。
ほかに食べる場所が思いつきませんでした。

ここでもサンダルに履き替えました。テスタを追いかけましたが、叶いませんでした。タラウマラ族並みになるのはまだまだこれからです。




14シルビアの日?
フロント後期顔でリアが前期顔の個体が目立ちました。
最近めっきり見ないと思っていたら、こんなにも残っていたんですね。




最近はここのお風呂とアカスリがすっかり気に入ってしまいました。金を湯水のように使っていますが、未来のためのお金があるわけではありません。

タイミングのいいことに、台風が接近しているようなので、風の当たらなそうなスペースにスイスポを移動させました。ウチは駐車場所を分散させています。
ということで、家内の実家へはインプで行くことにしました。

なお、私はエンジンをかけてすぐに止めることに躊躇いがあり、インプで目黒通りまで走り、それから入庫させました。過保護なのでしょうか。

義父のワゴンRも引き取りたいなあ。錆はきているとは思うけれど、まだ乗れるはず。
毎回、暖気していて大事にしていたのに。
本家筋とはそんなに余裕が無いのだろうか。

それにしても、よりによって車検が今月なのか。。うーん。。
それと都内の駐車場代。。うーん。。
地方に保管して、都心から乗りにいくという類のクルマではないしなあ。。
車検を切ってしばらく置いておくことはできないのだろうか。私は義父の遺産の継承者ではないけれど、なんとか粘りたい。







Posted at 2022/08/12 02:12:41 | コメント(3) | トラックバック(0)
2022年08月09日 イイね!

230ローレル・関東鉄道常総線・タラフマラ族

230ローレル・関東鉄道常総線・タラフマラ族さらっと水に流してしまう性質とは対局の例があります。

その昔、北方から勃興して勢力を拡大していた遊牧民の金に圧迫されていた宋は中原地帯を捨てて、南へと逃げます。これを南宋といいます。
しかしながら、金の圧迫は留まることをしらず、農民出身の岳飛は徹底抗戦を主張。
一方、これをよく思わなかった秦檜は、岳飛を戦場から引き上げさせたうえで、謀反の罪を作り、逮捕し毒殺してしてしまいます。

こんなことから、民衆は岳飛をしたい、南宋は彼に王の称号を授け(王は皇帝の配下に過ぎない)、顕彰する廟も建てました。これを岳王廟といいます。
一方で秦檜に対しては、「漢奸」と蔑称され、今でも岳王廟に行くと、岳飛の大きな墓の前に跪いた秦檜夫妻がいて、これら二つの像が後ろてに縛られ、檻に入れられたように鉄柵に囲まれていて、この像に唾を吐きかける人が現在でさえ後を絶たないといいます。
岳飛が毒殺されたのは1141年のことです。日本でいえば、鎌倉幕府ができる前のことになります。
想像できますか。
ユダヤ人のホロコーストへの復讐もそうだし、彼らが国を再興するのに二千年ほどの歳月を懸けています。

私は大陸的なしつこさの方が好きです。判官びいきも好きではありません。さらっと水に流して、何事もなかったかのように振舞える風土性が信じられません。
私にとって日本という国はずっと謎です。
閑話休題。

引取後にC230ローレル乗りの方とお店近くで待ち合わせをし、高速と一般道を使用し、茨城県にある石下という街に向かうことにしました。またもや茨城です。


















※上物の85に反応していたから、一瞬、速度を緩めていたのか




クルマで行くぶらり散策 (jalan)第二弾】ドライブと乗り鉄と街散策

まずは豊田城。模擬天守の際たるもので、このような立派な城郭ができるのは、江戸時代になってからだと思います(信長の安土城や秀吉の大阪城、或いは松永久秀の信貴山城も天守閣と呼ばれるものを持っていました)。
このような模擬天守も立派な遺産だと思うのです。
当時の詳細な様子など再現できないのですから、筑波山の眺めもいいですし、こういう構造にした方が愉しいです。市民交流センターのようになっています。
ちなみに、天守閣や資料コーナーに入るときには、綿棒を渡されます。「これでエレベーターのボタンを押してくれ」ということです。コロナ対策であります。
辺り一面に沃野が広がっているように見えますが、もともとは水はけの悪い広大な湿地帯だったので、家康の治水事業というのは誠に広大かつ深遠であったと思います。
とはいえ、近年に至るまでこの辺りは水害との歴史であり、その辺りのことを重点的に説明しています。

















関東鉄道常総線という汽車に乗り、下館まで行くことにしました。
ぶらり散策ツアーのときとほぼ同じコースでしたが、下館の街散策は元映画館跡近辺の散策に留めておきました。
下館の街並みを見る限りはたいそう栄えたのだろうと思いますが、今はシンと貝の殻を閉ざしたように静まりかえってしまっています。駅前に書店や映画館があるということは、昭和期に特に栄えていたと思いますし、下館駅もまた広大なのです。














































C230でもL28を積んでいるモデル(SGL)で、3ナンバー車です。バブル期前の3ナンバーというのは税金負担も非常に大きく、そのためにセドグロレベルでも5ナンバーがほとんどだったのですが、昭和52年デビューのローレルに3ナンバー車を購入した経緯というものに興味があります。
3ナンバーで印象に残っているといえば、近所の人が初代(だったと思います)のソアラを購入したときのことで、KP61の手巻きウィンドウしか知らない身からすれば、パワーウィンドウだけでも感動ものでしたし、デジパネが新鮮味をそそりました。そして決めては3ナンバーということですね。
それほどに3ナンバーというものには羨望を含めた重みがあったのですが、いまや時代が変わりました。




みつびんさんが石下の近くまでいらっしゃり、しばらく談笑して、私とみつびんさんは土浦の居酒屋に行きます。








歓楽街の桜町沿いにある桜川の南側にある地味な居酒屋で、この辺りはインドカレー屋とコンビニが一軒あるくらいなので、ご近所さん率が八割くらいでしょう。時折、ホテルからの紹介でお越しになる方もいらっしゃるようですが。
居酒屋では、長距離(700キロとかそういうすさまじいレベル)を走れるというタラフマラ族の話から持久力や人間の心身の健康といった話にまで展開するのですが、
どうもシューズの発明によって、人間は所作の変更を余儀なくされたようなんです。シューズにより人間の足は速くなりましたが、いわば、耐久性が無くなってしまいました。このことを知り、いつでも代替の効く存在として労働者を捉えていた産業革命の時代に相似するものがあるような気がしました。
で、その後、つくばの居酒屋まではしご。いずれもノンアルですが、それは承知の上です。













桜町にクルマを停めたのですが、ほぼ平坦路と思われるような場所でリップスポイラーを擦りました。なんで、インプのリップってなんでもないところで擦るんですかね。私だけでは無いようですし。
たしかにフロントオーバーハングは長い方だとは思いますが。
ちなみに、リップは脱落はしませんが、割れてはいますし、新品でも在庫を持っているところがあるので、近日中に新品を装着するかもしれません。
ダッシュボードも含めて、シンプルにしていきたいと思っています。
あくまでも生涯現役です。床の間に飾って喜悦するような車両というものを好みません。








Posted at 2022/08/09 10:45:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 愛車インプ | クルマ
2022年08月09日 イイね!

スイスポ推し茨城病患者 

スイスポ推し茨城病患者 好きなことってなに?自分でそのことを環境や遺伝的要素抜きで自信を持って説明できます?

好きなことは実は自分が決めたことではなく、古典的な生産者と消費者という図式から見れば、好きなことなんて自分で決めたわけでもなく、よって、なぜ好きなのかを情熱と論理を以て、説明できないことの傍証ともなり得るかもしれません。

たとえば、昨夜、知らずに大黒PAで休憩しようと思っていたら、RX-8をたくさんみました。RX-8よりもRX-7の方が好きなのですが、比較を用いても説明できません。
いろいろな説明文は頭には浮かびますが、根源的には説明できないと思います。





近頃はハッチバック(ミラージュスイフト、もそうかもしれませんが、スイフト等)が好きなのですが、これもまた説明できません。
親がハコスカ以降、好んでハッチバックを購入していましたが、主に実用面でのことで、私はハッチバックに実用性を求めてもいないので、遺伝的形質だとしても、
結局、好きな理由は「遺伝なんです」「両親も好きだったんです」で終わってしまいます。

そういう具合に論旨を勧めると何も書けなくなってしまうのですが。
哲学的な考察という点を除けば。
ですので、しばらくエポケー(判断停止)をして、好きになる理由が説明できない宿痾についてはさておくことにしましょう。

スイフトスポーツについては、相変わらずギア抜けしてしまいますが、気に入りましたね。
標準タイプのスイフトもかなり好印象でしたが(手放したくなかったのです)、ひとまず、歴代スイスポの最大馬力と重量を記します。

初代 HT81S 115馬力 930キロ
   ZC31S  125馬力 1,070キロ←当方所有
   ZC32S  136馬力 1,050キロ
現行 ZC33S  140馬力 970キロ(ターボ)


※次期型はハイブリッドの可能性が高く、値段も重量もかさむ可能性があり
※海外での初代はカルタスがスイフト名
※スズキはなぜか初代81Sをスイフトとみなさず、31系を初代にしている。
 ちなみに、81系の海外名はイグニス
※ミラージュスイフトとは関係ありません 

現行にいくにしたがって、軽量化を達成している点が凄いです。
最近、ようやくスイスポオーナーさんとお話するようになって、軽量化の代償的な症状が起きている個体もあるとの話は聞きますが、痛快です。
スペックだけでは語れないクルマではありますが、馬力こそあがれど、だんだんと重くなっていくのが常道の昨今においては奇跡の存在です。
かなり野暮ったい和製浜松ロータスと呼びたいです。

パワーウエイトレシオからいえば、31スイスポが一番不利ですが、その分、設計に無理が無いような気がしています。ターボ車は既に持っていることと、31がデビューしたときの新鮮な心持ちを今になって再確認したかったんです。
高速道路では若干、ふらつくかなという気もしますが、あのスタイルにしては安定していると思いますし、メーターも180キロ以上あるのですが、おそらく欧州での販売がメインとはいえ、共有箇所も多いので、突破できるのでしょうね。
32からは六速マニュアルになるので、かなり余裕でクルージングできると思います。

コーナリングではFFながらアンダー傾向にはしつけられておらず、ニュートラルステアの傾向にあり、これは開発陣も意図して狙ったそうです。
欧州のドライバーは主体的にクルマをコントロールしたいという人がほとんどらしく、それに合わせて、国産のFFでよくみられる弱アンダーの方向にはしなかったらしいのです。

ギアは1~5まですべてクロスしています。
もっとも、前期型は1と2が離れており、不評だったので、後期型でそうなりました。欧州仕様はもともとクロスで、これも欧州のドライバーの好みを反映させたようです。
プリメーラといいインプレッサといい、欧州と縁のある世界戦略車になぜか縁があります。

土曜日は昼くらいから始動して辰己で休んでいたのですが、謎の茨城行きたい病が発病してしまい、バビューンと利根川越え。筑波山の朝日峠に登り、そこで33の方とお話を少しさせていただき、土浦の超音波温泉に行きました。
峠道のように加減速が必要なところでは、神経を張り付めていなければならず、正直きつかったですね。アホみたいにかっ飛ばす気はないですが、そこそこの走りは経験してみたいじゃないですか。
もうかれこれ一ヵ月以上もギア抜けが収まらないままなので、自重するとか、そういう考えはあまりありません。
走りながらも自重はしますが。そういう複雑な心理状態の中で走っています。


























超音波温泉からあがると花火がよく見えました。旅館の女将さん(?)らしき人とお話をさせていただき、しばらくすると、前回、お風呂でご一緒した〇〇ナンバーのいかついクラウンに乗った入れ墨の方たちがお越しになりました。宿泊されるのでしょうか。
「こういうのっていいですよね」
という言葉が印象的でした。








年単位で考えれば、今年の東北の方角は私にとっては大吉方位です。特に干支も北東の方角なので、方位取りをするには最適なのでしょう。
が、私はそんな知識を持ちながらも、吉凶のどちらに転んでも構いません。
地球の地磁気のことも考えれば、方位学もあながち迷信だとは思いません。
ただ、いっときは方位に基づいて動いていた時期もありましたが、凶を避けることって、

(ここでメンテナンス中の表示が出て、書く気が萎えた。アホみんカラめ)

ともあれ、バランスが取れていないような気がします。インプの落下物との破損事故は、実は月単位でみても大吉方位でした。ですが、ものすごい吉のときには反動も大きく、初期には破損事故のような事象も生じます。

つくばの居酒屋に来訪。この日はたくさんの常連さんともお話をさせていただきました。
ここの奥さんもスイフトに乗っていらっしゃり、マニュアル派なんですね(娘さんもスイフト)。マニュアルに乗れなくなったら免許を返納するというほどで、一方で、様々なクルマを乗り継いできたマスターはオートマが楽ちんでいいとおっしゃるので、その対比が興味深いですね。
通俗的にはマニュアルには自分で操る愉しさがあると言われていますが、それだけなのかなという気がしています。また、オートマが楽かと言われれば、私のように疲れてしまう
人間もいるわけで、これも是か非かという問題では簡単に決められないでしょうね。




グループNカラーのスイフトのミニカーを見つけて、半ば反射的にマスターに「もしよろしければ、代金をお支払いしますので、お譲りいただけませんでしょうか」と述べたところ、「好きな人のところにいくのが一番いいので、どうぞ持っていてください」ということで、頂いてきました。同感ですね。
こういう具合にモノを好きな人に与えるということをしていると、不思議なことに自分が必要なときに欲しいモノが入ってきたりするんですよね。これはなぜだろうと思うこともあります。共鳴のエネルギーなのでしょうか。
プリメーラもインプレッサも「ああ、いずれ欲しいな」と思っていたら、いつの間にか願望が実現していました。
引き寄せの法則でしょうか。
そうした願望実現の方法については懐疑的です。「~が欲しい」と願うということは願望が実現していない状況を永続的に続けることになると思うからです。つまり、「欲しい」と願うのは、欲しいものが手元にないから欲しいと願うわけですよね。
つまり、ずっと「~欲しい」という状況を願っているとも解釈できるので、
最近のスピリチュアル世界では、すでにもっていることをイメージしなさいとも説いています。既にあるという視点が重要で、プリメーラやインプについては欲しいなと思ったものの、期待はせずに、その後も執着をもって願わなかったからこそ、現実化したのだろうと思っています。

インプ引取当日になりました。一時前くらいに店を出て、それでも一時間ちょっとで家に到着しました。夜はガラガラですから、交通環境さえあれば、東京と茨城なんてすぐです。
23区北東部の葛飾や足立の人なんて、一時間もかからないで行けるんじゃないですかね。
だからこそ、筑波山に来る東京ナンバーには「足立」が多いのではないでしょうか。

代車を停めている場所にスイスポを駐車させます。いったん、エンジンをかけてすぐに止めておくということができない性分なので、数キロ走ってから、別の駐車場に代車を駐車させました。こういうところに神経を使う必要もないと思うんですがね。

神奈川の230ローレルにお乗りの方からご連絡があったりして、この日も予想外の展開になったわけですが、それはまた項を改めて。

  






Posted at 2022/08/09 08:47:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | スイスポ | クルマ

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「2018年の小倉駅近辺〜
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何シテル?   08/21 01:33
帝都東京の地を根城とし、四方八方と旅する行動力の塊がワタクシ、ワルめーらでございます。 東京から大阪くらいまで(往復で1000キロ程度)なら日帰りで行き帰りす...

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