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ワルめーら@Terryのブログ一覧

2022年07月25日 イイね!

川崎市平和館とローレル

川崎市平和館とローレル前日に自分と同じ歳のローレル(C230)にお乗りの方からご連絡があり、
久し振りにお会いできればと思い、こちらからお電話を差し上げて、名称からして地味な「川崎市平和館」
というところに行ってきました。館内ではシンポジウムを屋外ではデモをやっていました(いずれも出席・参加はしていませんが)。




※ちなみに、多摩川を渡る前にマーチRを見ました。



多摩川を越えるときはおめかしをする 川崎・横浜漫遊





日本ではある一つの動きがメインストリームになると、そのことに対するいかなる反論も許容されない同調圧力が歴史上何度も繰り返されている点にもあります。
今でもね。
そして、その動きが風船のようにしぼむと、何事もなかったかのように社会が動いていく。なんたる無定見。
ゆえに誰も責任を取ることもないし、このことを「無責任の体系」と呼んだのは丸山眞男でした。

ここの展示物についてはさほど白眉と思われるものはありません。戦中時のものが展示されていますが、むしろ、歴代の戦争での民間者死傷率や差別の構造、フォトジャーナリズムといった悲惨さをある種の冷徹な目線で分析した資料が豊富なことです。

私は大東亜戦争前後の歴史に興味がないんです。
同調圧力の際たるものですし、軍艦や戦闘機にも興味がありません。ただ、なぜそうなったのかという構造分析は好きなんです。













































230ローレルの方と拝観したのちに、駐車場で談笑。
この方もクルマは乗ってナンボという思想の人で、77年デビューの230ローレルで各地に繰り出しています。当時としては珍しい2.8リッター(すなわち3ナンバー)のもので、新車購入のオーナーが、法人での購入ではない点が、当時の税制を考えると、ある意味ですごいといえばすごいです。

230辺りの時代は私の幼少期に当たりますが、排ガス規制とパワーウォーズに挟まれて、やや元気が無かった時代のように思われます。派手さはないように思われますが、私はまさにこの時代を生きていたので、割合と親近感があります。
先週までメダリストに乗っていたので(笑)、特にローレルには親近感がありますが、そういうわけで午後のひとときを満喫したわけです。














ところで、最近は省エネをしている予定なのか、看板がやたら暗いお店が目立ちます。
が、そんな昭和末期のようなこともせずに元気に営業しているお店は大混雑。
感染症が拡大していても関係ないですね。
私は思うんです。拡大している時期にじたばたしていても無駄だと。むしろ、
収まっている時期にこそ油断しない方が賢明でしょう。拡大しているということは、ウィルスも変異しているわけですし、対策としては遅いわけですよ。
まあ、個人的には感染症なんてどうでもいいと思っているのですが。

徒に不安を取り除こうとするから、感染症騒ぎに一喜一憂するのでしょう。
幸福なんて求めなくていいと思います。すると、幸福への執着が外れて、
幸福の対概念である不安も外れていくと思います。
世界は逆説に満ち溢れていると思うんです。求めなくなった瞬間に至福が訪れると思っています。
しかし、己の認識が投影されているのが社会だとすれば、自分も幸福を求めようとしているんでしょうね。

近頃は夜になると風が出てきて涼しいような気もします。
目黒までドライブに行ってきました。目黒区で深夜ながら駐車料金が300円でした(二時間ほど駐車)。万
博公園駅前の駐車場が一日200円ですから、格差社会というものが広がってきていることを実感します(違)

















Posted at 2022/07/25 13:54:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 思い出 | クルマ
2022年07月25日 イイね!

公道試乗会・キノエ○醤油・例の三百石・誘導・裸のもとの平等

公道試乗会・キノエ○醤油・例の三百石・誘導・裸のもとの平等懐かしさとかエンジンフィールとか大きさとか見切りの良さや運転慣れしていたといった要素も関連はあるのだろうけれど、21世紀前後のクルマはすごく乗りやすい。
たとえば、30ソアラなんて外見はノーズが長くて持て余しそうだけれど、不思議とそんなことは感じなくなってしまう。
安全装備については私には特に意見はないけれども、人間がまだいけると判断している領域においても、ピーピーとしきりに警告音がするようなものは不安増幅装置のような気がする。技術革新における反生産性というやつだろうか。
ということを今回の公道試乗会でよくよく認識した次第。

どなたかがチューニングされたのかはわからないけれど、DC2のインテグラタイプR
(平成11年式)がもっとも好印象。ホンダといえばエンジンにその魅力の嚆矢があるのだけれど、足回りもちょい固め程度で私好み。そういう原体験が四輪に乗り始めた頃にあったからだろうか。













黒シートの30ソアラといえば、なかなかレア。1JZエンジン搭載の30ソアラ2.5GT-T(平成12年式)は、余裕のある排気量のため、トルクに余裕を感じたことが印象的。ソアラといえば、昔は20までのソアラが好きだったのだけれど、今はこっちかな。嗜好も着々と変わってきている。













ランエボワゴンや幌ではないNAロードスターもどうかなと思ったけれど、久し振りにS2000に乗ることに。しかも、炎天下の中で幌を開けて。
タイプS(平成21年式)で、さすがにピックアップがいい。デジパネはまったく違和感を感じなかった。FRの基準を180SXに置いてしまっているので、S2000でも安定感があるなと思ってしまった。それでいて気持ちよく加速する。











クルマは走ってナンボだと思う。このクルマが好きといったようなものはあるけれども、動かして走らせるという本来の意義を全うできるときに、私は喜びを感じる。翌日、230ローレルオーナーの方とお会いするのだけれど、彼も同じことを仰っていたし、一足早く試乗会にいらしていたみつびんさんも同様のようだし、このあとに向かったノスタルヂ屋の店主の方も似たようなことを仰っていたような。











































その他の車両も内装・外装を自由に見るものの、さすがに猛暑が激しいので、みつびんさんの案内で野田のキノエネ醤油を案内していただき、近くのスーパーで
醤油を購入。野田の街はさすがに醤油で栄えただけあり、文化財に指定されている建物が目抜き通りに建立していて、往時の発展が偲ばれる。
昼食場所はみつびんさんの検索(ジョジョ的にいうと彼のスタンドは検索)
により、狭い道路に沿って店を構えている中華料理屋へ。
ここで解散。ありがとうございました。












































旧伊奈町の「結城三百石屋敷」に向かう。今月二度目である。

茨城都民、愛車を預けて茨城へ 結城三百石・超音波温泉等

面白いのはここでも醤油を作っていてキッコーマンに製造権だかなんだかを譲渡していたということを聞いたことだ。江戸期以降の利根川から近い位置にはあるので醤油を製造していたとしてもおかしくはないと思う。
ちなみに、今回は別のガイド氏とお話をしてきたのだけれども、結城氏(福井に行った家康の次男が養子に入った結城家は別として)の残党が大挙してここに移住したという話もあるそうだ。また、結城自体がつくばに本拠を持つ、小田氏(キャニオンの近く)に攻められて、この近くの板橋城等に逃げ込んでいたという話もある。
農家のリヤカーというのは今でも割合と残されているものだけれど、氏によると昭和30年代までは盛んに牛馬に引かせた姿が見られたようだ。それが昭和40年代の高度経済成長とモータリゼーションによって、ぱったりと見なくなってしまったとのことで、私は残念ながら、その時代の端境期を見ることはできなかった。
ちなみに、いつでもパクれるようなある意味不用意におかれている貴重な物品の折々が部屋の中のテッシュみたいに普通に置かれていることに改めて驚いたとともに、文化財指定を受けないのはなぜなのだろうか、とお聞きしたところ、
オリジナルさが残されていないと認定は受けられないのだそうだ。だが、働きかけるのは市町村なので、「みらい」という名称を付ける前にもっとやることがあるような気もするのだけれど。
なお、本家は近隣で健在だけれども(場所はすぐにわかる)、農地解放により往時ほどではなく、逆に分家が東は取手の土地を所有するに至っている。
いわば、茨城県南地区を代表する土地持ちになったのであった。



































その後、板橋不動という大きな本堂を持つ寺に立ち寄ってみたが、どうやら、筑波山にお参りするのが面倒な人が行く場所、といったようなことを言われてしまった。界隈では有名なんですな。
成人式のときの写真もその方から見せていただいたけれども、どうみても成人式に出席している美人を狙っている写真としか思えなかった。男とは悲しい生き物である。レヴィストロースは「悲しき熱帯」、そして市井の男もまた「悲しき」なのである。



















つくば市のノスタルヂ屋に入店。「クルマは治りましたか」とお声がけをされる。それから話はSUVや人間の自意識といった話になり、バブル期での状況・心境やその後の心境についてお話をされており、あまり、ここのご主人がここまで自らをお話することもないのに不思議なものだと思っていたら、「誘導されるのがお上手ですね」と言われてしまった。
ご主人がバブルのときに購入した愛車についても、お客さんにはほとんどお話をしないらしいし、全般的に商品については自身は深くは知らないので、ある種の恥をかきたくもないので、聞き役に徹しておられるとのことだった。
今でもバブル期の基準で生きてしまっているらしいけれども、「きちんと考えなくてはいけません」とわりと強い口調で述べられていたことが印象的であった。
自動車にまつわる古書二冊購入。







すっかり魅力度ランキングトップ3になった土浦市の桜川の南に位置する超音波温泉に向かった。「入れ墨の人は入店させません」と書かれているものの、入れ墨の方が二名先に入られていらっしゃった。親分と子分という関係のようで、今日の売上だとかきなくさそうなお話もされていたようだけれども、「たまには温泉もいいものだな」という言葉が印象的であった。そうそう、これはその後向かったつくばの居酒屋でみつびんさんが仰っていたことでもあるのだけれど、人間は裸になると自分の社会的役割から解放される(自分流に言い方を変えています)。すなわち、ペルソナという服をぬぐので、そこには自分の本質しか残されていない。
ちなみに、私のように昭和生まれの人間の場合、銭湯に入れ墨をいれている人がいるのは極めて普通のことだったので、今のスーパー銭湯に見られる排除の理論があまりわからない。やくざ者は日本古来から社会から排除された存在であったけれども、それを踏襲しているとも云えるかもしれないけれども、その社会にのさばる大衆はそんなに大手を振れるほどの存在なのだろうか。
虚心坦懐に生きようと思う。










最近の言葉でいうと反社と呼ばれる人と関わらざるを得ない時代が昔あった。
その前までは銭湯で入れ墨をしている人を見ても、両親や周囲の教育によって、私はやはり上から目線で彼らを見ていたのだ。そう、すっかり定着したジャンルのクルマのように(これはいろいろな人から聞いたうえでの仮定で、私はどんなジャンルのクルマに乗っている人にも、変わらない上から目線的な優越への欲動が生じていると思っている)。
だからなんだという話であるのだけれども、常々、相対的で社会的ななにほどのものかに反応はしないようにしようと思っている。

桜町は通らず、土浦とは対照的にモダンに整備されたつくば市に向かう。
しかし、そこにも人々があれこれと談笑する居酒屋なるものがあって、
そこで、再びみつびんさんにお会いして、お土産をいただいたものの、佐野ラーメン発祥の茨城県某所に行きたかった様子がご尊顔に書かれていたものの、とりあえず江戸の街にまっすぐ戻ることにした。
















Posted at 2022/07/25 13:07:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | 思い出 | クルマ
2022年07月24日 イイね!

先週の日曜日のことが遠く感じる

先週の日曜日のことが遠く感じる未明に茨城からの単身赴任から帰宅しました(もはや住民に近いと思います・笑)

まずは某所での試乗会に行ってきました。
今回の試乗車種は三台。
やっぱり、ネオクラなスポーツカーが乗りやすいですね。簡単にひょいっと乗れてしまうんですよね。バックを含めて。エンストもしません。
こうした印象が生じるのはなぜなのだろう。そして、すぐに馴染んでしまうのはなぜなのだろうか。
ノスタルジーや慣れの問題だけなのだろうか。
なんか違うと思うんだよな。
うまい具合に現代のクルマが手元にあるだけに比較して考察しているところです。

クルマと関連させるのであれば、自動車古書・カタログ販売のノスタルヂ屋のご主人とのやりとり(ご主人の知られざる秘密を暴き出しました・笑)もまた面白く、民間ジャーナリストの本領を発揮しました(笑)
人はある時代の行動様式から逃げることができないというわけですね。
しかし、そのおかげで恩恵を被っている面もあるということで、人間塞翁が馬とでも言えばよいのかどうか。

その他、知る人ぞ知る醤油会社近辺の散策、裏手にある昭和な中華料理屋での昼食、旧伊奈町にある結城三百石を再訪(醤油製造をしていた歴史アリ?)、近隣の板橋不動訪問(板橋城という城があったようで、つくばを根城にしていた小田氏に攻撃を受けていたりしたようですが、地元の人は筑波山神社に行くのが面倒な人が訪れるそうです、と、ソープに行っていた某氏があっさりとすっきりした顔で申しておりました・笑)。
ちなみに、農家にある手押しクルマは昭和30年代までは盛んに見られ、高度経済成長とともに急激に無くなったみたいです。その頃は地上階に降臨してしなかったのですが、実際のところどうだったのでしょう。

もろにやく〇な方と三人で仲良く温泉に入った昭和時代の銭湯のような空間を過ごしたこと(たまたまいらっしゃったというだけですよ)もなんとも懐かしい気持ちになりましたね。入れ墨があるから入湯禁止とかいたずらに怖がるのってどうかと思います。それって、見せかけの恐怖からの逃避に過ぎないと思います。
反社って言葉が最近使われていますが、では市井の大衆は反社会的なことを一切しない従僕で善良な人たちなのだろうか。疑問ですね。
鯨身は陳寿の「三国志」(「いわゆる「魏志倭人伝」)にも描かれていますね。

といったことを経て、ノンアルで居酒屋で談笑するなど、様々なことがありました。この辺りのことはまた後ほど。

さて、先週の今頃はスズキ歴史館にいたんですよね。

夏はいきっとる スズキ歴史館再訪 でらうま餃子じゃん

ご一緒してくださった橋蔵。さんのブログをご紹介しておきます。

この記事は、浜松・スズキ歴史館からについて書いています。

二台のチャンピオンイエローのスイフトスーパー1600(JRC JWRCから改称)とWRC仕様のSX4の展示があったということは、スズキもラリーに復帰したりする予兆なのでしょうか。
もう、ノートe-POWERも手元になく(またお借りするかもしれません。手配はしてくれています・笑)、時の流れがめちゃくちゃ早いなと感じています。
生き急いでいるのでしょうか。




Posted at 2022/07/24 11:41:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | 思い出 | クルマ
2022年07月22日 イイね!

チャイナの美乳Rさん タイトルにつられないように

チャイナの美乳Rさん タイトルにつられないようにのっけからですが、みんカラは家内もたまに見ているようです。

往年の夕刊フ〇的のピンク欄の「小生たまらず〇〇」といった記事を書くのが夢である私にとっては、仮に家内が三河弁・遠州弁・長野弁の混じった言葉でビクトリア朝的な倫理感を出されたところで、知ったこっちゃありません。

倫理など地域・歴史限定的なものに過ぎません。
過日、久し振りに中国の方たちとお話する機会を設けました。
私は向こうの人の多数によくみられるストレートな意思表示の方が好きです。

とりわけ、最近、印象に残ったのが、「私はエッチが好き」、「中〇政府の言論のことなど気にしない」(伏字をしている時点で文筆家として失格だ)、「亡くなった安倍元総理が好きだったのに」「ウイグルもチベットも平和にやっている」といった発言をされた美乳のRさんでした。

最初のエッチが好きという点は、あれこれ聞きだして、国際親善のために種々に手配しておきましたし、まあ、ここでの本旨ではありません。
その他の発言ですよね。
まあ、中共の発言を気にせずに発信しているって相当に勇気がいると思うんですけれども。
ただ、ウイグルもチベットも平和にやっていると述べているので、中共的にはよしなのでしょう。

本質的な気付きというのは「ウイグルもチベットも平和にやっている」という点です。私は安部氏のことについては差し控えますが、好きだという人を否定するつもりはありません。
もっとも、国葬に至る経緯も安部氏当人の政治家としての姿勢とは関わりのないことだとは思いますが(関わりがあるから国葬をするとすれば、私はどうかなと思います)。

「ウイグルもチベットも平和にやっている」
って、超ウソだと思うじゃないですか。なにいってやんだよ、みたいな。
でも、考えてみてください。
ほんとのほんとに私たちはウイグルやチベットの惨状を見たことがありますか?
たしかに、現地に行けば、真相がわかるわけではありません。逆の結果をもたらすこともあります。
かつての北の国々を地上の楽園と賛美した人はたくさんいましたよね。私の知人も行方不明ですよ。

でも、それとは別にウイグルやチベットへ過酷な弾圧を行なっているということは、実はウソではないにしても、誇張されているきらいがあるかもしれないという風にも思いました。決して、ハニートラップにはまったわけではありません。
当然のように思えた風景を相対化するための材料として、彼女の発言が非常に重要だと思いました。だてに美乳ではありません。

彼女はプーチンが好きだそうです。その人間性に対して。ウクライナが善でロシアが悪という二項対立的な図式ってまだあるのでしょうかね。
ウクライナにも不幸な人もいるし、ロシアにも不幸な人もいる。そして、戦争はどちらかが絶対に悪いわけではなく、そもそも善悪で判断するものではないと思っています。私は別にプーチンのことに関しては、好きでも嫌いでもありませんが、二項対立で捉えられるほどに世界は単純だとは思いません。

美乳Rさんは太極を知っているかと聞いてきました。
太極とは世の中のあらゆるものには二面性があるという考え方です。老荘思想の陰陽論ですね。
世俗的な解釈でいえば、どんな物事も判断して決めつけたとしても、その決めつけた結果と逆の要素も内包されざるを得ないという考え方です。
しかし、もっといえば、陰の要素も陽の要素も両立することを認め得るという考えでもあります。

さらにいえば、老子は無為自然を説きましたが、陰だろうと陽だろうと、どちらでもいいのです。そこにさしはさむ判断基準はない。
しかし、判断基準をさしこんでも構わない。
すなわち、なにをしても正解であり、なにをしても不正解であるという、究極の相対主義であるともいえますし、この点において、仏陀の思想と似ている面があると思います。

まあ、無為自然の境地はご覧のように、どんなものでも存在するともいえるし、存在しないともいえる、といった事柄を言葉で表現するには限界があります。
「はじめに言葉があった」という旧約聖書の言葉は、人間が概念というものを持ち始めて、物事を区分するようになったことを表しているのだと思います。

近頃は神経が冴えずに岡本太郎の文庫本をかろうじて読んでいます。
私には共感できる点が多々ありますが、そうでない人もいるでしょう。
それでいいと思います。

そんな「あれもこれもOK」という視座をかなり鮮烈に呼び起こしてくれたのが美乳Rさんの一見すると、中共のプロパガンダのような発言だったというわけです。

「みんなのカラみあい」、略して、「みんカラ」らしいブログになりました。

閑話休題。
先ほど、代車のインプワゴンの洗車をしていたのですが、最近はパドルも使わずにインテリジェントモードだけで走行する機会が増えています。

インプレッサはエアコンは修理完了との報。復興の兆しがみえてきております。
スイスポもお任せしようと思います(ギア抜けに関しては、たぶん、ロックボールが欠けているんじゃないかと思うのですが)。

軽量化された財布の中身もATMで補充してきました。
「えっ、ATMって無限にお金が出てくる便利な機械じゃないの?」
とまでは思いませんが、絶対になんとかなりますよ。
金なんてあってもなくても、大した差はなく、したがって、私は「生活のために」という発想が好きではありません。人間はこの世で自由きままになるために生まれてきた存在であり、それが「生活のために」する営為であることもまた自由ですが、抵抗があるんだよな。
そういう人に限って、いつまでも「生活のために」と言い続けている気がします。













そうそう。美乳かどうかをきちんと確認したかって?
成せばなるのです。求めよさらば与えられん。






















Posted at 2022/07/22 22:35:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 思索 | 日記
2022年07月21日 イイね!

三河周遊記じゃん

三河周遊記じゃん三河弁の特徴を示す言葉として、『三河の「じゃん」「だら」「りん」』という言葉を聞くことがあるが、「りん」は聞いたことがなく、一番多いのは「じゃん」だろうか。年配の人から聞く機会が多いような気がする。

ちなみに、横浜の人が「じゃん」を使い始めたのは昭和に入ってからと言われており(使っている人もいなくはないけれど、方言的な感じはしない)、起源は三河地方であろう。徳川家康の拠点の推移と関係があるように思える。
ちなみに、関西圏では「じゃん」の代わりに「やん」等が使用され、それが、新興で歴史の浅い東国のあさましき象徴として「じゃん」が捉えられるようになったのかもしれない。
山梨や静岡でも「じゃん」は使用されているし、「だら」は静岡でも使われている。
近頃は標準語が全国区になってきたため、実態がつかみにくくなっているものの、少なくとも「じゃん」は首都圏固有の言い回しではないとは云えよう。

なお、ズーズー弁を用いる島根県出雲地方(全員がズーズー弁というわけでもなく廃れ始めているかもしれない・現地での実感)でも、「じゃん」という言い方があるのだけれど、こちらは「たくさん」という意味が込められているようであり、だいぶ様相が異なる。
出雲はいわば神話の世界で抹殺された存在であるが、日本各地に出雲発と思われる神社や地名がある(東京と埼玉で多数見られる氷川神社などは出雲系の名残りであろう)。なので、出雲は別途考察したい。

夏はいきっとる スズキ歴史館再訪 でらうま餃子じゃん

市街地から離れたところに宿泊したので、街散策する気もなく、ホテルでデリーを呼べる(ちなみに呼んだことはない)確率は40パーセント弱のようで、まるで梅雨時の天気予報のような不確定性にみちみちていたのでやめておいた。

翌日はひとまず、三河湾沿いにある吉良海岸に行こうと思った。

【画像有版 モザイク無し!】東海地方におじゃまんま


が、道中、「三河国国分寺・国分尼寺跡」という表記を見つけ、ちょっとした散歩のつもりで行くことにした。基本的にナビは使用しないので、ナビ画面を地図の代わりにして現地に向かうのだけれど、どうやら一本手前の狭い道に入ってしまったようで、折り返そうと思うものの、警告のピーピー音がうるさいし、なんと衝突回避のためだろう、緊急ブレーキが働いてしまうのであった。
キャンセルする機能もあるとは思うのだけれど、どうにもわからない。
おそらく障害物等を検知して警告する機能は増えていると思うけれど、ノートは比較的早めに警告する傾向があるように思えた。
駐車場の輪留めに接触するくらいのタイミングで警告音が鳴り始める具合で、
数年前までは知らない道を通り、寸止めの切り替えしばかりしていた私には却って、使い勝手が悪いなと思った。
例えば、江の島の集落のような狭い路地をクルマで走ったとしたら、ピーピー鳴りまくるのであろうか。
いろんな意味で勉強になった。






































夏らしい陽気で、首都圏の感覚からすれば空いている吉良海岸も、駐車場が有料になるくらいには繁茂するようだ。
ここで再会したかった人がいたのだが、あいにく昼食中だったとのことなので、
隣の一色(吉良も一色もすべて西尾市になっている)に向かうことにする。






















一色には特にこれといって何もないという印象が強く、走っていてもそんな印象は相変わらずだったのだけれど、多少お腹が空いてきたので、一色さかな広場(だっけ?)という施設に向かうと、鰻屋が数軒見受けられる。なるほど、鰻の名産地であったか。
おさかなセンター内にも鰻が食べられる食堂があったので、海産物も食べたいところではあったものの、鰻をチョイス!
隣は愛知県美女六人組で、窓外に停めてあるノートを見るふりをして、そのご尊顔を覗かせていただいた。
茨城の佐竹の話ではないけれども、仙台と水戸、名古屋は日本三大チョメチョメな地域として揶揄されてはいたが、いや、そんなことはない。今度、なぜか栄にある「名古屋城」に来訪することにしよう。







































海岸沿いを伝う。西浦海岸でドライブ中にたまたま立ち寄って、親しくしていただいているマスターのもとへ。こちらは夕刻になっていたとはいえ、海水浴客もまばらだ。水着やシャワー等の設備をお借りしたこともあるのだけれども、夕刻以降に来たということもあり、それは遠慮し、持参のタオルを片手に膝まで海に浸かることにした。少なくともどうやら私には海による治癒力があるらしく、幾分か心が癒された。東京にもお台場に海岸があるので、浸かってくるか。




































蒲郡で給油。満タンにしなくとも帰れるだろうことは予想できたものの、なにかとお世話になっていることだし、おおまかな燃費も知りたかった。
e-POWERでエコランする方法ってよくわからないし、あまりエコランには関心がない。といいながら、15キロオーバーをマークするのはさすがだろうか。
まったく飛ばしてもいないので、これが適正値なのかどうかはわからないけれど、リッター20キロを走っている人もいるようだし、まあ、私には燃費運転の按配がよくわからない。預けているインプの方が、パワーがあるために、アクセル開度も少なく、結果としてカタログ値と同等の数値をはじき出していることを鑑みても、私には5リッターV10くらいのクルマが合うんだろうなと思った次第。

豊橋でアカスリのおばちゃんと会話をして、「じゃん」の伝播した関東に下向。
結局、自家用車でなくても、遠出してしまうのでありました。てへぺろ。











Posted at 2022/07/21 11:57:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日本を歩くシリーズ | クルマ

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「数時間ぶりの圏央。
今日は33で来たんだけど😅」
何シテル?   09/07 10:42
帝都東京の地を根城とし、四方八方と旅する行動力の塊がワタクシ、ワルめーらでございます。 東京から大阪くらいまで(往復で1000キロ程度)なら日帰りで行き帰りす...

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