mbook M1 その１

UMID　mbook M1 その１

こんなんでも、立派にWindows XPが動きます。

隣のiPhoneと較べるとそのサイズがお解りいただけると思います。

大きさは、ほぼ　DSi LLと同サイズ。

このパソコン、韓国のUMIDというメーカーが出しているmbook M1 なるもので、日本ではOEM供給を受けて販売している工人舎のPMシリーズ（PM1WX16SA）のもとになる機種です。

で、どうして手元にこれがあるかと言いますと、私が勤める会社の関連会社の「あたらし物好き」の知り合いが、どのような製品かも確認しないまま、今年の始めに購入したようです。

このパソコンは韓国版の他、香港版が出回っていたようですが、私が今回手にしたものは、キーボードにハングル文字(T_T)が刻印されている韓国版になります。

もともとインストールされているOSはLinuxだったようで、OSの言語がハングルということもあって、全く使えなかったようです。

Windowsを導入したようですが、ドライバーを上手く当てることができなかったほか、日本語入力プログラムを立ち上げるキーが無い、おまけにショートカットなどを駆使しないと使えないといった仕様で、とても使うことができないということで、ズーと収納ボックスの奥深くで眠っていたようです。

そんな折り、知人の異動もあり部屋を整理していたところ、これが出てということです。

私がキワモノ好きということを聞きつけて、ビール１ケースがこのキワモノパソコンに変わったしだいです。

ちょっとさわってみても直ぐに、かなりクセのある機種だということが解ります。

何か、久々にやる気が出てきました　(^_^)

つづく……。