安物 コーヒーミルのエイジング

カリタのコーヒーミル

Kalita KH-5　

がイケていませんでしたので、

エイジングの感じをだすために

塗装？を剥離してみました。


Kalita KH-5　は以前にも使用していました。

昔のタイプはもう少し質感が高く、

アンティーク感を出していたように記憶しているのですが、

最近購入したKH-5は、いかにも安物です　って

ミルに書いてあるような感じです。



真鍮っぽさを再現したような色合いも妙にピンク色で

違和感がたっぷりです。



で、この安っぽい色を剥がすのですが、

塗装ではないので、削りとることになります。



グラインダーにサンドペーパーを取り付けて削って、

細かなところはルーターに研磨用のビットを

取り付けて剥がしていきます。



また、台座とコーヒー豆を言える部分の木は、

テカテカ光るニスが塗られていましたので、

それも削りとって、

水性のステインを塗って完成です。



少しは、アンティークぽい感じになったでしょうか？



ここまでは、2022年3月のできごと。


今の状態はこのような感じになっています。



あのあと、ミルのタンク部分のメッキ？も剥がしました。



そして、わざと錆を発生させて磨いた状態が

このような感じになっています。



いかにも安物のミルがアンティーク感ありの逸品に

仕上がっているのでは無いでしょうか。