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擦ったような音がしますので、タイヤとフェンダーアーチ辺りの

タイヤが擦れた場所の特定をします。


フェンダーアーチ部分だと、爪折り機とかでツメを折る必要が出てきますが、

M3の場合、ツメが一般的に90度折り曲げられた状態ではなく、

もともと折り返された状態ですから、爪折りの効果はあまり期待できませんので、

タイヤサイズを変更しなくてはならないかもしれません。


わずかにタイヤに発生した痕跡の位置から、

フェンダーアーチを疑いましたが、

白く塗装されているフェンダーアーチにはタイヤが擦れたような痕跡はない。。。


どこに擦れているの？

っていろいろと見ていると、

ここ！　が干渉しているようです。




ラッキー！

こちらも樹脂で出来ている部分ですから、

ヒートガンで変形させるか、それでも干渉する場合は、

削ってやれば問題ない。。。





ヒートガンで温めて、凸部を押し込んで平らに変形させる。。。



見た目は悪いですが、これで良しとしましょう。。。




これで、リアの干渉とも「おさらば」です～

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次に、ボルトに座金、ベアリング、本体フレームの穴を通して、

反対側に座金、ナットの順にセットし、

ボルトを締め込んでベアリングを圧入します。

片方のベアリングがセットが完了したら、

反対側より金具（スペーサー？　ワッシャー？）２個を挿入します。




ベアリングを反対側と同様にボルトとナットを使用して、ボルトを締めこんで圧入します。

これにて、新しいベアリングの装着は完了です。

圧入後もシャフトを通して回転状況を確認しましたが、

クルクルと抵抗もなく回ります。



残ったシャフトは、

リアスイングアーム取り付けまで保管しておきます。

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