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2012年10月10日 イイね!

DYデミオについて。~ボディー剛性アップ編~

2代目デミオ(以下:DYデミオ)は剛性が良いと言われています。
プラットフォームは親会社のフォードが製作しました。
さらに剛性を向上する為に、マツダが独自にフロントストラットタワーバーを、全グレードに取り付けました。


DYデミオをスポーツ走行に向けて、さらに剛性アップしたい方、
街乗りメインで剛性アップを楽しみたい方、
羊の皮を被った狼仕様にしたい方、
純正の剛性が物足りなくなった方、
その他の方も参考に、なると思います。





1、ボディー剛性アップパーツ(量産 / 専用パーツ)

○ボディー上部(フロント)

・AutoExe ストラットタワーバー(税込 ¥25,200)
商品番号…MDZ400



サスペンション上部の左右ストラットタワーを結合することで、ボディー剛性をアップ。
剛性面で有利なスチール製オーバルシャフトとワンピース構造により、
2点式としては最高レベルの強度を確保している。単品装着で効果を発揮するが、
同時設定されるフロアクロスバーやロアアームバーなどとの併用がベストである。
オールスチール製シャフトとブラケットを連続溶接した完全1ピース構造。
左右のタワーを連結するシャフトは、剛性の高いオーバル形状とし、極力直線的にレイアウトとなる。
タワーバーとしては、最高レベルの高剛性を確保した。

<主な仕様>
スチール製1ピース構造2点式





・CUSCO ストラットタワーバー(税込 ¥15,750)
商品番号…437 540 A

※公式画像が見当たらなかったので、コチラを参照して下さい。

デザイン的にもカッコいいオーバル断面形状。
オーバル断面形状の軽量アルミ製、高剛性シャフトを使用しています。
剛性アップのため、プレスリブで強化。




・TRUST GReddyストラットタワーバーSTD(税込 ¥14,490) ※生産中止(?)
商品番号…14043011

※公式画像が見当たらなかったので、コチラを参照して下さい。

アルミオーバルシャフトにトリプルチューブ(ダブルリブ)を採用することで、軽量化と高強度を両立。
トラストのイメージカラーであるブルーに塗装された取り付けブラケットはスチール製で、強度を確保しています。
鏡面バフがけされたアルミオーバルシャフトと刻まれたGReddyの刻印が、精悍なエンジンルームを演出します。





○ボディー上部(リア)

・AutoExe フロアクロスバー(税込 ¥12,600)
商品番号…MDY450



フロアの左右方向に1本のバーを這わせるという極めてシンプルな構造で、タワーバーに近い効果を発揮。
強度が高いサスペンション取付けポイントなどを兼用しているのでボディへの負担も皆無。
ユーティリティスペースへの影響も殆どない。
単独でも効果を発揮するが、ストラットタワーバーとの同時装着を推奨したい。

<主な仕様>
スチール製オーバルシャフト1ピース構成





○ボディー下部

・AutoExe ロアアームバー(税込 ¥12,600)
商品番号…MDY460



量産車ではオープン構造のサスペンション取付け基点である左右ロアアームの付け根を、
スチール製オーバルパイプで結合することにより、変形を抑制。
無用なアライメント変化を規制することで、正確なハンドリングを支援する。
ストラットタワーバー、フロアクロスバーなどとの併用を推奨。
クロスメンバー左右を結合しアライメント変化を抑制、サスペンション本来の性能を引き出します!

<主な仕様>
スチール製オーバルシャフト1ピース構造





・AutoExe メンバーブレースセット(税込 ¥59,400)
商品番号…MD470



センタートンネルやガソリンタンク下部といったオープン構造のフロア全体を、
強靭なスチール製パイプとガセットで組み合わせたトラスフレームで徹底強化。
フロアの捩れや歪みを抑えて、前後のサスペンションをしっかり機能させる。

ボディー補強は、定番のストラットタワーバーを基本にするが、
その技法を発展進化させたのが上下2段構えのブレースセットだ。
その徹底した3次元構造によりボルトオンパーツとしては、かつてない高剛性を確保している。
まず、土台となるフロアを面でカバーするのが「メンバーブレースセット」。
前後のクロスメンバーを中心として、センタートンネルやガソリンタンクの下部といったオープン構造の
フロア下に立体的なトラス状の高剛性スチールオーバルシャフトを張り巡らしている。

<主な仕様>
スチール製オーバルシャフト4ピース構成
前後セット
重量:6.4kg





○その他

・AutoExe タワーブレースセット(税込 56,700) ※生産中止
商品番号…MDY480



上部を受け持つのは「タワーブレースセット」。
フロントはストラットタワーとバルクヘッド間のオープン構造を補う為、左右のストラットを縦方向に結合。
リアはボディパネルに沿った強靭なタワーリーンフォースメントを新たに製作し、
左右を立体的なブリッジバーで連結してストラット全体を一体化している





・Vanner リアピラーバー(定価 ¥10,500) ※車検NG
商品番号…BAR0317



ハッチバック形状車体のCピラーに装着することで、さりげなくボディーを引き締めます。
リアシートベルトの左右を、バーでつなぎ剛性を高めます。
リアハッチバック車等開口部が大きい車両は効果てきめん!





↑ ※以上の画像と商品のコメントは公式HP等より引用しました。 ↑





2、実際にボディー剛性パーツを装着しての感想
現在、マイカーデミオには2つ剛性アップパーツを装着しています。
『AutoExe ストラットタワーバー』と『AutoExe フロアクロスバー』です。
これにより、ボディー上部(フロント / リア)の剛性が向上し、
ボディーのネジレが軽減され、安定したコーナーリングが出来るようになりました。





3、今後のボディー剛性アップ
ロールバーが存在しないDYデミオでも、
『AutoExe メンバーブレースセット』と『AutoExe タワーブレースセット』を同時に装着することで、
ロールバーを入れたようなDYデミオ最強のボディー剛性が出来上がります。
レビューによると、「まったく別のクルマに乗っているようだ」、
「車高調を入れていても、しなやかで乗り心地が良くなった」その様な感想でした。

自分はこの組み合わせで、剛性アップしてみたいのですが、
『AutoExe タワーブレースセット』がすでに生産中止で中古も出回らず、
かなりの希少パーツとなっています。

それ以前に、DYデミオの下回りの剛性アップパーツは、
どちらも最低地上高が約15mm下がります。
ローダウンの量によっては、車検NGになる可能性もあります。
さらに、地面や段差を擦る確率も上がる為、特に雪国の方には大変かもしれません。

下回りの補強が一番効果的ですが、マイカーには装着しない予定です。





~公式HP (商品ページ)~

AutoExe (DYデミオ ‐ Functional Parts)

CUSCO (製品カタログ ‐ ボディ補強パーツ)

TRUST (GReddyストラットタワーバーSTD)

Vanner (PILLAR BAR)





※適合の確認は公式HPを参照して下さい。
※社外品の為、商品注文、流用、取り付け等は自己責任です。





~DYデミオについて。~

スポルト編
Posted at 2012/10/10 17:55:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | マイカー以外 | クルマ

プロフィール

「[整備] #アクセラスポーツハッチバック スタッドレスタイヤ→サマータイヤへ交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/804751/car/2593933/5764007/note.aspx
何シテル?   04/18 13:08
ベロ赤のBLMSアクセラに乗っています。 [愛車遍歴] DYデミオ(青)、RX-8(青)、ミラカスタム(白) よろしくお願いします。
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