kuromaのブログ一覧

今年もダイヤ改正の内容が発表ですね


各路線で終電繰り上げ

踊り子に引き続きE257系2000番台、新たに2500番台を投入し185系は引退

E4系新幹線は秋に引退

kuromaの年齢が36歳に

塩おにぎり号の引退、新型車を導入へ

塩おにぎり号引退記念のオフ会をやりたい



185系は200番台が地元を走っていて、


「草津」は家族旅行で、当時日本最短トンネルだった樽沢トンネル通過も良い思い出


「水上」は友達と上野から本庄まで、草津との連結はない5号だったかな


「あかぎ」は青森に行くとき前橋からグリーン車で上野まで


皆さんちょっとソワソワしていませんか？いませんか？いませんね






今度のダイヤ改正と同じ月、プレマシーを降りることになりました



2010年に新車購入し10年ちょい、2015年に単独事故を起こし廃車も考えました
が、修理屋さんの「これなら直せる」の一言で修理して続投(費用は…聞いた人はビックリ)


その後、北は青森県龍飛崎、西は島根県宍道湖まで撮り鉄で訪れ、走行距離は15万kmに


見た目がカッコいいという理由で買ったプレマシーですが、運転も楽しくみんカラで知り合った方々とも楽しく過ごせた結果の距離だと思います

「遠い」と思える距離の感覚が狂ったのもプレマシーのおかげ


車検は5月までありますが、まぁこのタイミングかなぁと


それで、引退記念のオフ会なんて妄想しているのですがいかがでしょうか？


2月の予定なんですが、自分がオフ会デビューしたのが2011年2月
栃木県の道の駅みかもの北側にあるみかも山南駐車場で開催されたキタカンオフでした
それから10年、オフ会デビューの地であるみかも山でプレマシー最後のオフ会を、と思ってます

このご時世で暗いニュースばかりではありますが、皆さんで楽しく過ごしませんか？


オフ会に関しては後日ブログをアップします

2年連続で北海道へ旅行したために経済的に辛くなってきた98年は東北へ
なぜ北にばかり行っているのかは…わかりません
逆に南、西方面は家族旅行だと長野県小諸市が最西端…どんだけ西側に興味ねぇんだこの家族は
おかげで子供は北は網走、釧路、南は鹿児島、長崎、JR旅客各社を巡り、クルマでも青森から島根までフラつくように
弟も香川で金比羅山に登り、クルマで琵琶湖１周したとかしないとか？
妹も一人で仙台行ったし(切符は自分が取ったが)
しかし弟よ、遅れを取ったが兄も死ぬかと思ったが金比羅山に登り、琵琶湖も鉄道でハイドラ緑化包囲網を築いているぜ！
と、いつも朝ごはんの食べる早さには負けている弟に謎のライバル意識を持っているわけですが
こんな息子ですが育ててくれてありがとう



まずは上野からスーパーひたちで湯本へ
スパリゾートハワイアンズに泊まりました
DA PUMPをBGMに流れるプールに流されるがまま流され、スライダーで腹一杯水を飲み、十数年後にもともとは炭鉱だったのかとびっくらこきます


湯本から引き続きスーパーひたちで仙台


この年、常磐線は開業100周年だったようで特別仕様のヘッドマーク


仙台で719系、緑帯の211系だと当時は驚きでしたが、この顔の車両って北海道以外のJR旅客各社で走っているんですよね。電源は交流、直流、交直流、制御はサイリスタ位相制御、界磁添加励磁制御、VVVFインバータ制御、抵抗制御、意外とバリエーションが多く広範囲で見ることができます


仙台からは200系のやまびこで盛岡


盛岡で701系とキハ58？
キハ28との見分け方が冷房電源があったりエンジンがひとつとか、パノラミックウィンドウがなんだとか聞いたけどよくわからん


盛岡からは臨時特急の青森ねぶた祭り号
常磐線の佐貫(現在駅名は龍ヶ崎市)から青森までの列車でしたが、乗車ははつかりと同じ盛岡から
狙っていた訳ではなくタイミングよくこの列車が来たのでしょう
ひたちカラーの485系は最初で最後の乗車

当時はねぶた祭りの臨時列車が常磐線の他に関西方面からもあって、20系客車や向日町の583系など賑わっていたようです


切符は青森まででしたが宿のある三沢で下車
JR三沢駅というのが時代を感じさせます

古牧温泉に2泊したと思いますが、1日はホテルのプール、ボーリング場で遊び、他にやたら風呂の種類が多く幅4メートルくらいの滝の風呂もあったし楽しいところでした
今は星野リゾートになってますね
次の日は奥入瀬渓流、十和田湖の観光、夜は青森でねぶた祭りを見学


たぶん乗ってきたはつかりの折り返し盛岡行き
今は背後に A-FACTORY や ねぶたの家 ワ・ラッセ がありますが、当時は青森ベイブリッジしかなくすっきりしてますね


上のはつかりと同じホーム、青森1番線は今は青い森鉄道のホームになっています

当時、旅行中に583系に乗りたかったのですがなかなか出会えず、ねぶた祭りの帰りに485系3000番台の車内から青森運転所へ回送される583系と並走したときは悔しい気分でした
確か臨時はつかり130番台の運用だったような


泊まった古牧温泉は部屋によって東北本線(現在の青い森鉄道)を見ることができ、鉄道好きな人にとっては当たり部屋になります
定期的にはつかりが通り、夜遅くなると北斗星、朝ははくつる、八甲田が見えました


写真は八甲田、機関車の次の寝台車は回送でしょうか？
電源は繋がっているのかな？


三沢から盛岡経由で田沢湖線の雫石へ


途中の盛岡で撮影したキハ52、なんとなく岩泉線のイメージがあるのですが行先はどこでしょう？

雫石はこまち停車駅ですが盛岡からバスで鶯宿温泉へ
観光は近くにある小岩井農場に行きました
ここで買ったステンレスのコップは未だに使ってます

農場内だったかSLと20系客車が、宿泊は出来ませんが今もあるようです


側面のロゴマーク、それと纏うことのなかった金帯、なかなかイイですね


最終日、最寄りの雫石は良い時間にこまちが来なかったので盛岡まで行きこまちで大曲へ
E3系こまちは最初で最後の乗車でしたが自由席で通路側、両親はデッキで外国人観光客と話をしてました

大曲から横手まで701系の各駅停車

横手からこまくさで山形へ向かいます


特急こまくさ
山形新幹線開業で連絡特急として誕生、山形新幹線の新庄延伸で701系による快速に格下げ→廃止


山形から新幹線つばさ


こまくさ、つばさの料金が￥＊＊＊なのは乗り継ぎ切符↑になっているためです

福島から東北新幹線に入りいよいよ本気を出すと、対向列車とすれ違うときに風圧で片輪走行をしている感覚に

大宮到着、そして地元へ帰るのでした
なぜ山形経由だったのかはわかりませんが、今となっては見ることの出来ない車両に乗れたり撮影出来たのは良かったと思います


この時は今はもう無い周遊きっぷを利用しました


ということで、忘れ去られたカードホルダーの中の切符は全部出し切りました
長々お付き合いありがとうございました


という事で当時の切符はありませんが、↑以降の99年は新潟と更に縮小、2000年は仙台、松島、天童、山形まで足を延ばすも2001年は房総半島の館山、千倉、それ以降は家族の受験やら就職やらで家族旅行はしなくなり、自分の記憶では2009年まで全く旅行に行かない暗黒の日々を過ごしていました(忘れているかもしれないが思い出せない、記憶喪失？)

中学生のとき、友達に「音で通った列車が分かる」と言ってましたが、今思うと

1.ジョイント音の回数による車両数の計測での形式の判別
2.ジョイント音のテンポの早さによる普通、特急列車の判別
3.ジョイント音による形式の判別
4.モーター音による形式の判別
5.モーター音のする車両が通過するタイミングによる形式の判別
6.警笛による形式の判別

この6つの項目で判断してたような

当時は115系(7、11両)、211系(5、10両)、185系(7、14両)、189系(9、11両)、489系(JR東、西ともに9両)
が定期列車として走っていました

ブログネタの特急あさまは音でどのように判断していたかというと、
1で車両数を数え9両だと189、489系なのであさま、もしくは白山です
白山は1往復、下りは地元を9時半通過なので高確率であさま
11両の場合は115系と同じ両数です。なので、2で速度が速いか遅いかを聞き分けますが減速している場合もあります
そこで、5でモーター付き車両が来るタイミングですが、189系だと先頭車両以外に中間に1両モーター無しの車両が来るのに対して、115系は11両だと中間に先頭車両が入り3両モーター無しの車両が来ます


このようにして判断していたわけで、列車通過時にジョイント音が鳴り出すと勝手に脳内カウントが始まる変なクセがついてます

貨車だとコキとタキだったら全長が違うのでジョイント音の早さで聞き分けられますね
はじめはコキで途中からタキになるとテンポが変わって焦ります
ワム80000形のほぼ一定のジョイント音はいいですね
ちょっと前ですが、紙輸送で新潟まで走っていました
他に連接車両のロマンスカー、今だとVSEしかありませんが初めて聞いたときは車両の繋ぎ目に台車1台分という未知なる音で混乱しました


4から4.5ページの間に関係ないことを入れてしまいましたが、まぁ、そんな変態中学生だったんだな自分はorz


長野からはあさま26号、こちらは11両編成でデラックス車両、座席のかさ上げにより通路から一段高く、窓も大型化、車内案内表示が設置されて快適でした
時刻表にも「デラックス車両で運転」の表記がありました


で、長野から横川までというのはEF63形電気機関車の撮影のためです


列車が到着する度に機関車の連結、解結、ジャンパ線の付け外しを行います
今では電気連結器などの普及で、ジャンパ線の付け外しは関東のJRでは熱海の185系踊り子の増、解結くらいでしょうか


軽井沢へは列車を押し上げ


軽井沢からは列車を支え帰ってきます



EF63形の18、19、24、25号機は塗色が登場時の茶色に戻されています
列車や車両の引退前になるとリバイバル塗装をやっていますが、嬉しいような寂しいような


横川では暗くなるまで撮影し地元までの切符でしたが、友達の親が途中の磯部に来ており、磯部からは車で帰りました




廃止記念のオレンジカード、おとっつぁんが出張で使った物をもらいましたが2枚紛失
もらった物は2/2で茶色バージョンの1/2もあるのですがこちらは持っていません


この2枚はお小遣いを貯めて地元駅のみどりの窓口で買った物ですが、さすがに全種類は買えないので、どれにしようか結構悩んだのを覚えています



あさま、あずさの定期運用から外れた183、189系は各地へ転属、組み換えを実施、グレードアップあさま、あずさ色だった編成が国鉄色に戻す際、デラックス車両を組み込んだ編成は拡大した窓に合わせて赤い帯が太くなり、写真のように先頭車が一般車の場合は側面の赤い帯も太くなっています


主に波動用として運用していた各地の165、167、169系と交代、臨時列車や団体、修学旅行輸送では6両を2本繋げた12両もありました

豊田のM51編成、こちらは東京方の先頭車はデラックス車両、それ以外は一般車両で赤い帯は従来のまま、松本方の先頭車は一般車両ながら帯は太くこの編成は赤い帯が先頭、中間の間で段差が生じていました


東日本の489系は特急あさま廃止により引退


西日本の初期型は急行能登として2010年3月まで走り続け、金沢までの返却回送を利用した団体臨時列車で引退


189系の一部は長野新幹線開業後も長野に残り、快速、普通の定期運用をこなしながら中央本線を中心に臨時列車としても走り、最後の編成になったN102編成には特急あさま時代のロゴが側面に復活


最終的には後輩のE2系新幹線が北陸新幹線を引退した2年後の2019年3月までの活躍でした


10月1日の新聞や当時買っていた鉄道ファンは横軽廃止の記事が大きく掲載され、廃止前から流れ出した長野新幹線のCM、改正後の時刻表は特急あさまから新幹線あさまへ、いつも家の前を走っていた特急が一晩で無くなる
1997年10月のダイヤ改正は中学生ながら初めて時代の変化を感じた時でした(ちょっとオーバーな表現かも)

1997年と言えば秋田新幹線、北越急行、長野新幹線の開業が思いつきます
それにより特急たざわ→新幹線こまち、特急かがやき→特急はくたか、特急あさま・特急白山→新幹線あさまに変わり、特に地元を走る特急は特急あさま、白山の廃止、谷川は新幹線の愛称になり水上に変更されました

1時間に1本走っていたあさま、下りが9時半に通過していた白山、中学校から列車が見えるので授業中もよくよそ見してました

それまであさまには1度だけ上野～本庄で乗ったことがありましたが廃止前に友達と乗り鉄に行くことに
乗車目的の旅行はこれが初めてでした


直江津まで2路線…当時はそうでしたね


列車には長く乗っていたいのは当時からだったので最遠の直江津行き、あさま1号
今だったら上野から乗ってたと思いますが中学生の財力ではorz
今は無き高崎1番ホームから乗車、1号は9両編成で車内販売でオレンジジュースを買ったような


長野以北のどこかですれ違った急行赤倉


直江津に到着、あさまの乗り鉄なのに写真はほとんど撮らず見慣れない北陸特急にレンズが向いてしまいます。一応さっき乗ってたあさまが写っていますが


初見の上沼垂485系3000番台、初乗車は16年後の快速らくらくトレイン信越だと思われます


485系200番台による特急雷鳥


特急白山、直江津でスイッチバックで金沢へ


489系の特急はくたか、見えづらいですが赤いヘッドマークがカッコイイですね


HK100形、運転5ヶ月の新車時代


トワイライトエクスプレス、いろんな列車が来ます

直江津のホームで写真を撮りまくり、681系の絵が描かれた弁当を食べて長野へ


二本木で初めてのスイッチバックを体験後、長野に到着
E2系が準備運動を始めていました


今でも撮れる23年前の風景


振り返るとおじさんのテンションが上がります
12系急行ちくま！フォトスキャンするまで気がつかなかった！
あ、おじさんって自分のことか
※急行ちくまも10月改正で383系に交代したそうです


そして、23年後に自分がおじさんと気が付く中学生の前に行先を間違えたあさまが入線
この車両だけ間違えていましたが少ししたら車掌さんが手動で直してました
後日、マリンシティーあさまの運転で使用されたようです


9月30日までの特急あさまと10月1日からの新幹線あさま


写真が多いので4.5ページ目に続く

中学生になり公共交通機関は大人料金になりましたがまた北海道へ
羽田空港から新千歳空港、列車に乗りここは南千歳


スーパーおおぞらに統一される前でキハ183系特急おおぞら で帯広へ向かいます
空席が無かったので初めてのグリーン車、当時はオーディオサービスがあって備え付けのイヤホンでウルフルズを聞いていました

去年の乗り鉄 北海道に行った3ヶ月後にまた行った
↑その21年後に同じ形式のグリーン車に乗りに

帯広に到着後、十勝川温泉に泊まったと思います

帯広からはレンタカーで阿寒湖、層雲峡温泉でまた一泊、旭川から富良野に行く途中の富良野線の踏切

見知らぬ土地で踏切に引っかかるのはワクワクしますね
当時は形式を知りませんでしたキハ150形

ファーム富田でラベンダーアイス食べて富良野へ

レンタカーは富良野まで、臨時特急フラノラベンダーエクスプレスに乗車

クリスタルエクスプレス トマム＆サホロ による運転、2階建て車両キサロハ182形の4人個室でした

個室のカードキー、カードホルダーを開いて最初にコレがあったとき思わず「をー！」でした

記念に持ち帰らせていただきました
車内は個室のドアの窓がじわ～っと白くなる液晶のカーテン
10型くらいのモニターには展望映像
台車はサハネ581からの流用だそうです


その車内からはキハ183系初期車による臨時特急ふらの田園休暇だったような


札幌に到着、トイレの蓋が割れたビジネスホテル泊

また小樽交通記念館（現在は小樽市総合博物館）に行ったらしい
※前に出てきた小樽交通記念館の写真はこの時撮ったようでよく見たら97年ってなってました


札幌に戻り特急北斗で函館へ


当時の函館は島式ホームなので跨線橋がありました
頭端式ホームの今では撮影できないアングルですね

函館山へ登り誤って知らない人の写真に写る
函館市内泊


写真が変色してますが函館からリニューアル直後の485系3000番台による特急はつかり
雑誌の鉄道ファンに改造内容が絵入りで載っていましたね



485系で初めて乗ったのはこの3000番台、拡大した窓に感動しながら青函トンネルに突入

はつかりの車内で食べた駅弁
食べた駅弁の記憶があった
ばちの形をしたナイフは探せばありそう


例によってこんな物も

車内販売は減少していますがこのような物も買えなくなるのは寂しいです


盛岡からMaxやまびこ
※自分は中学生になりましたが↑は弟が使った切符なので子供料金です

E1系は最初で最後の乗車になりましたが2階建て新幹線も感動でしたね

大宮で乗り換え、普通列車に揺られ現実に戻るのでした

その後、16年間北海道に行くことはなかった
今回も23年前の内容です（＾ω＾　）