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昨日健康診断がありまして、一昨日の昼ごはんを最後に主食は水と言う状態でした。
そんな状態で健康診断に挑むわけですが(まぁ当たり前なんだけど)、毎年バリウムの話題になります。
自分はまだ35じゃないし関係ねぇやと思いつつ(自分が勤める会社は35歳からバリウム検査が始まります)当日、なんとなく自分の腹を見たら腹が減りすぎて平らに、腹が平ら、はらたいら

はらたいら、う～むはらたいらか

仕事中にこんなことを考えていると同い年の上司から連絡

joushi「kuroma君の番だよ、あとバリウムあるから」

kuroma「いやいやいやいやまだ自分は34ですよ？」

joushi「いや、今年度35歳が対象だから、オレも初めてだったけど結構大丈夫だよ」

kuroma「…あの、心の準備が…」


そんなサプライズで健康診断へ

まずは血圧
血圧の結果を渡すと「kuromaさんはDコースね」と言われ

次に身長、体重、視力、聴力、血圧

そして血圧、血液、心電図、診察

Dコースは血圧か多く設定されているようです。

その後、検尿、レントゲン、そして未知なる飲み物バリウム

「はい、発泡剤飲んで次にバリウムね」

ベテランのレントゲンバスガイドさんから受け取りいよいよメインディッシュ
発泡剤をバリウムで流し込みます。
なんとなく飲むヨーグルトの炭酸バージョン？
飲み終えると口を拭くため透かさず濡れたティッシュを渡すガイドさんのナイスアシスト

そして「ゲップしないでね♪」とガイドさんの声援を背に検査台へ

台に寝そべるとさっきのレントゲンマスターがコックピットに乗り込みメインアトラクションが稼働

仰向け、うつ伏せ、横向きで台が動き、最後は横向きでバンザイしてひねる体勢で初バリウムを終えました。
検査中はマスターから体勢のリクエストに応えるのに集中してゲップは大丈夫でした。

そして仮装大賞で合格し、メダルを持ってくるおねいさんのごとくガイドさんから下剤をもらい、勝利の美酒を味わうかのように大量の水とつまみに下剤を飲みました。

その後、昼ごはんを食べたあと

のむヨーグルトと炭酸水を飲んで、公園のシーソーに寝そべって誰かに動かしてもらえればバリウム検査ごっこが出来そう、ちょっと炭酸がフライングだけど

など考えながら見えない敵である腹痛と戦いつつ仕事をするのでありました