危険な危険な素人整備 …の巻 平成30年9月5日

台風抜けて被害の大きさに驚いています。

被害に遭われた方々には心よりお見舞い申し上げます。
















台風が抜けた翌日、先日出来なかった車検前整備をしようかと。

暑さ寒さも彼岸まで…お彼岸にはまだのせいか暑いですね。











ジャッキアップ前にジャッキ掛ける対角線上に車輪止めを噛ます。

せっかく買ったの、たまにゃぁ使わんといけんし。











作業を始めたばかり、まだ何したって訳でもないが背中が痛くてたまらん。

その内自分で整備出来んくなる日も来そうでコワイわ。
(￣▽￣;)












リアのタイヤを外してみる。

溝が怪しいね。











っていうか外減りですか？











とりあえず、残り溝を測ってみました。








センター、4.0mm。











外側、 2.2mm。












内側、2.1mm。

一応大丈夫…なのかな？ (￣▽￣;)











パッド残量を目視で確認し












Dご法度、スペーサを取り外す。

鋼鉄製スペーサが固着しているので、ショックレスハンマーで叩いて










外す。

ズッシリw

スペーサー着けてもハミタイにしていないので、法外じゃないのですが ディーラー には嫌われます。

まあ、論ずるよりなんとか…（しらん）













ホントはローテーションしたい所ですが、フロントの方が残り溝は多いし、方向性あるから左右は替えられんしでそのまま装着し直す。










ボキボキっとな。














右リアが終了。












続いて左リア。

サクっといきたいですね。












溝深 センター、3.3mm。












外側、1.7mm…1.7ですか〜 (´Д` )











内側、1.9mm。












パッド残量ヨシ！











一旦仕舞いました。

法外まで 0.1mm とは余裕が無さ過ぎw

今日車検ならどうにかなる？かも知れませんが、まだ予約も取ってない。

これは車検までに亡くなるな。(￣▽￣;)

車検スタッドレスで行こう。（マテ）












次はフロント。

左右両輪のローテーションを視野に入れて、また、１度のジャッキアップで2輪作業出来るようにとセンターメンバーにジャッキを当てて、ジャッキアップ。
※画像は使い回し












ジャッキアップ続けて両輪浮いたその時、ジャッキの方輪が浮いた？

お？ おお？ おおお？？？ おおおお？？！！ おおおおお！！！！！











クルマが（向かって）左へ傾いてイクゥ〜（マテ）

ジャッキのバーを必死に押さえ、転倒阻止。（写真撮っている場合ぢゃないね）

ゆ…油圧を抜かなきゃ…

油圧を抜く為にバーを左へ回すチカラを加えつつ〜の、ジャッキ転倒を防ぐ為にバーを右へ押すチカラを加えつつ〜の。

分かりますか？この訳分からんチカラの入れ具合。（分からんでエエ）











非力なヘッピリが耐えれるハズも無く、ジャッキ転倒（爆）

何でこうなった？？？







サイドブレーキは引いてたし、ギアはバックに入れてたし…この場合ギアは関係無いけど。












油圧ジャッキを救出すべく、パンタジャッキを右に


左に。

そして左右少しづつジャッキアップ。

右少し上げて、左少し上げて、また右少し上げて、またまた左少し上げて…めんどくさ（誰のせいだ）











少し浮いた所で油圧ジャッキの確認。

完全にズレてる。

クルマが落ちた時にエンジン下部の何かを壊してなきゃ良いけどなぁ。(´Д` )











両輪浮いたので








油圧ジャッキの救出成功！（ズルズルズル）














油圧ジャッキを掛けていた センターメンバー を再確認。

この細い所によく見ずジャッキ掛けたのが良くなかったな。

多分、真ん中になって無かったんだろうね。

そもそもこんな細い所に掛けたのが悪そうだわ。










ジャッキアップしたら ウマ 掛けて〜


ウマ 掛けて〜、

さっきのは ウマ掛ける前に転倒したからなぁ。








左フロント、タイヤの溝深、測るまでも無い。












スペーサーを外そうとしてちょっと困る。

スペーサーだけはレンチの都合上、トルクレンチで外すのですが（マテ）フロント両輪浮かせている為ボルトを外そうと回そうとしたら、ホイール空回りして外せない…（ち〜ん）











仕方なし、一度ホイールを嵌めて











対向になるタイヤをジャッキダウンして接地させる。











対向タイヤが接地したら、反対の先ほど嵌めたホイールをまた外す。

実にめんどくさい。（誰のせいですか？）









対向タイヤを接地させた事で空回りを防止、やっとスペーサーの取り外し。

ソケットの肉厚の都合上、十字レンチが使えずのトルクレンチ。

本来、トルクレンチは外す方には使ってはいけないらしいです。（理由はしらん）










で、スペーサーが素直に外れずまたしても ショックレスハンマーのお世話に。










素直に外せなかった理由…プラ製のハブリング。

ハブリング自体固着してしまって











削って（はつって）取りました。（マテ）












ナックル開けてパッド残量確認。

充〜分w











スペーサー取り払って、ホイール装着。











反対側、パッド残量確認。












ナックルに沁み…

ピストンから漏れてる？

まあエエです、どうせ車検でブレーキOHしますもんね。

OH頼んだの、丁度良い時期だったのかも知れません。








うっかり見忘れる所だった タイヤ溝深。

見忘れても良いレベルですけどねー。










後はLED非常灯の点灯確認して終了。

この日は プリンス 休みだから後日予約しないと。