かむっのブログ一覧

 
こんにちっぱい！
 
 
 
 
今回のＴＯＰ絵は,めずらしくPixvの絵師さんらのものではなく、エロゲのスクリーンショットです（苦笑。
 
だって・・・・
今回に内容には、ぜひこのシーンをTOPに使いたかったんだよもん！（ｗｗｗｗｗｗ。
 
 
 
 
windows10のタブレットPCと。デスクトップPC(windowsXP）でプレイ中だったエロゲ「ハロー・レディ！」のプレイを先日終了しました♪
 

 

 
 
今回は、通勤と退勤中の移動時間にひたすらプレイし、さらにセーブデータをデスクトップPCにも移植して自宅でもプレイしたりしていたため、かなり早くプレイを終える事が出来ましたね（苦笑。
 
あと、主人公がかなり良い味を出している濃いキャラクターのため、店舗よく展開するシナリオと合わせて面白く読み進める事が出来たのも、早期に読破できた大きな要因でもありました♪
 
 
 
 
 
とにかく、この主人公の成田真理という男が面白すぎます。

 
発想と行動が常に奇想天外・・・・
 
そして、そんな奇想天外な発想や行動を可能にしてしまう、人並みをはるかに凌ぐ運動能力。
 
さらに、自分の思想や行動に対して、確固たる信念と責任を持つ男らしさを兼ね備えています。
 
 
 
 
ただ・・・・・
成田真理の発想や行動が奇想天外すぎるので、周囲の人たちの成田真理に対する評価は「変態」か「キ○ガイ」になってしまうのですがね・・・・・（苦笑


 
 
 
 
物語は、この成田真理がお付の侍女（メイド）を連れて、７年ぶりに故郷の日本に帰ってきたところからはじまります。
 
しかし・・・
出だしから、主人公と侍女との会話が笑えます・・・・（汗ｗｗｗｗｗ


 
この二人の会話の内容は、下の体験版プレイ動画でご覧ください。

 
 
 
で・・・・・
これから主人公が転入する学園「スクール」に向かって、深夜の道を歩いていると、スクールの学生筆頭であるメインヒロイン〝音無朔〟らが乗った車両がテロリスト達に襲われている場面に出くわします。

 
 
主人公は多数のテロリスト達を、その人外的な戦闘能力で一瞬で無力化して〝音無朔〟らを救いますが、その〝音無朔〟の美しすぎる姿・・・・・
 
〝美巨乳〟を目にして、その〝美巨乳〟に一目惚れし・・・・


 
彼女への挨拶と同時に、その〝美巨乳〟を鷲掴みにして、揉み揉みしてしまいます（ぇｗｗｗｗｗ

 
 
 
というか・・・・
主人公の心の中の選択肢に〝揉む〟以外の選択肢がまったく無いのはどうかと・・・・（ｗｗｗｗ

 
 
 
 
そんな感じのヒロインにとっては不幸な出会いもありましたが、主人公は無事（？）に超能力にも似た特殊能力「MHL、通称：ハロー（helo）」に目覚めたものだけを集めた「スクール」に編入し、これまでスクールに５人しか居なかった最高位の能力者（エトワール級）に初めての男性エトワール級能力者として、彼女ら（ヒロインら）と共に学園生活をスタートさせます。
 
 
ただ・・・・・
こんな性格の主人公なので、他のヒロインらも思いっきり彼に乳を揉まれてしまいますが・・・・ね・・・（苦笑


 
 
ちなみに女性の乳を揉むのは、自らが信じる〝美〟を確かめるための真正な行いだそうです（ぇｗｗｗ


 
 
 
こんな感じのやり取りが前半はけっこう続くので、最初は〝コメディ系学園モノかな？〟とも思ってしまった時期もありましたが、成田真理がスクールにやってきた目的・・・・・・〝復讐〟を実行したあたりから物語は徐々にシリアス色を強めていきます。
（最初の復讐を完了した後の場面で、下のセカンド・オープニングがスタートします）
 

 
 
セカンド・オープニング以降のストーリーは、前半で選んできた選択肢によって４人居る攻略可能ヒロインへの個別ルートに入って生きます。
 
 
成田真理が狙う復讐の対象者は、全部で４人。
 
主人公に〝復讐〟という明確な目的がある為、大筋として基本的にどのヒロインのルートでもテーマはこの復讐がベースになります。
選んだヒロインのルートによっては、復讐の達成度や解き明かされる真実の深さにかなりの違いがあり、各ルートごとにシナリオが巧みに展開されるため、飽きずに最後までプレイをすることが出来ました。
 
 
 
ちなみに最初は、スクルーが抱える真の闇に対する解明度合いが浅い、赤人珠緒と桂木空子のルートしか選ぶ事が出来ない仕様になっています。


 
 
この二人のルートを読破後に鷹崎エルのルートが開放され、さらにその後にメインヒロインの音無朔のルートへ入る事が出来るようになります。


 
 
 
以下は各ヒロインルートを軽く紹介します
 
 
 
■赤人珠緒ルート
 

 
彼女は日本に古くから伝わる暗殺者を生み出す名家の生まれ。
本人も幼い頃からそのように育てられており、ある命をうけてスクールに潜入しています。
 
ただ彼女の場合、暗殺者という自分の家業について疑問を持っており、スクールに潜入して朔や空子らといった友人を得たことで、自分の中で潜入の目的が〝スクールの秘密の捜査〟という命令ではなく、友人らをスクールが抱えている暗部から守ることに変化してきています。
 
しかし秘密の活動中に、同じように活動していた主人公とバッティングしてしまい、主人公に正体が露見。
互いに共同戦線を張る中で、今までは反発しか感じていなかった主人公に惹かれるようになり、やがて主人公の目的がスクールの暗部に関係した者たちに対する復讐であることを知ります。
そして主人公を自分のような人殺しにさせないため、復讐を止めるために行動するように・・・・。






 
 
この珠緒ルートのテーマは〝主人公の復讐を止める〟という、ヒロインの意思でしょうかね？
 
 
このルートでの成田真理の復讐がどうのような幕引きになったのか・・・は、実際にゲームをプレイして確認してください。
 
 
 
で・・・・
珠緒が暗殺者の実家を逃げ出して、成田真理と一緒に歩む道をえらんだところで、このルートは終了します。

 
 
ヤンキーによる、ヤンキーのための典型的なツンデレがかわいすぎる珠緒ちゃんですが、物語の途中で髪を黒く染め直しヤンキーを辞めて〝清純派珠緒〟にジョブチェンジした時がありました・・・・

 
 
メチャ萌えましたっ！ｗｗｗｗｗｗ
 
 
 
 
 
 
■桂木空子ルート
 

 
実は空子は、主人公の成田真理にとっては７年前の惨劇時に生き別れになった幼馴染。
しかし、名前を変え、復讐者となった成田真理は、彼女に自分の正体を明かさぬまま、学友の一人として彼女に接していきます。
 
 
理由は、成田真理の復讐対象の一人が空子の実の父親だから。
 
空子の実家である「桂木家」は、代々主人公の生家である「御門家」（主人公の本名は御門春水）の金庫番として一般社会と御門家の窓口を務めていた家でしたが、７年前の惨劇時に「御門家」を裏切り、御門一族を惨殺してその財産を奪いました。
 
 
また空子は妾が産んだ娘であったため、桂木家に引き取られた後に辛い経験を数多くし、そのトラウマが原因となって別人格を形成してしまい、二重人格者になってしまっています。
 
とはいっても、もう一人の空子・・・・（後に主人公が響己と名づけます）は悪い性格ではなく、空子のことを親友として守っている、ややボーイッシュな性格の少女なので、人格破綻のような心配が無いのが救いです。
 
 
 
やがて空子は、成田真理の正体が幼馴染の御門春水であること。
そして、父親らが「御門家」を滅ぼしたこと。
一度は父親の手によって殺された御門春水が死の縁から蘇り、復讐のために成田真理としてやってきたことを理解します。
 
 
真実を知った後、空子は復讐の相手が自分の父親であっても、成田真理の復讐を最後まで手助けしてあげたいと考えます。

 
しかし、もう一人の人格である響己は、空子の父親がどうなろうとかまわないが、空子が大好きなスクールという場所を守るために、復讐相手の最後の一人であるスクール理事長の御門黒船だけは討たせないことを決意します。

 
 
空子と響己の間では、互いの意見の落しどころを密かに決めていたわけですが・・・・成田真理の復讐撃の最後がどのような形で終わったのかは、実際にゲームをプレイして確認してほしいです。
 
 
 
空子ルートのテーマは、おそらく珠緒ルートの逆で〝復讐の肯定〟だと思うのですが、空子が二重人格という設定のため、心情描写やちょっと難解な空子の〝ハロー（helo）〟能力もあり、やや分かり難く、複雑な描写となっています。
（ちなみに珠緒の〝ハロー（helo）〟能力は身体能力強化なので非常に分かりやすいです（苦笑））
 
 
 
個人的には、物語の序盤に空子が成田真理に生乳を揉まれた後、寮のリビングで「私、もうすぐ大人になっちゃうかもしれない」と呟いて、それを聞いたエルが牛乳を噴出すシーンが好きでした（ｗｗｗｗｗ
（そこかよっ！）



 
 
 
 
 
 
■鷹崎エルルート
 

 
エルちゃんは、かむっさんの大好きな胸の薄い美少女です♪
 
しかし、この物語の主人公である成田真理は、巨乳を愛する美の探究者のため、エルちゃんは主人公にとってはストライクゾーンの外の存在。
なので、どうのようにしてこの変態・・・・じゃなった、巨乳を愛する美の探究者がエルちゃんと良い中になるのか気になる存在でした。
 
 
 
鷹崎エルは、〝能力者を道具として育て、主の一族に献上する〟ことを目的としている古い血筋の一族の出身で、彼女もまた〝道具〟として生まれ、育てられてきました。
しかし、彼女の持ち主となった者が何者かによって惨殺されてしまったため、スクールに預けられ、そこで音無朔が彼女の面倒を見る役につきました。
 
スクールに預けられた頃のエルは、まさに〝道具〟そのもので、人間らしい感情がほとんど無い状態。
そこで朔は、エルに様々なものを見せ，聞かせ、エルの感情を目覚めさせようと努力しました。
 
その結果、エルが一番反応を示した日本のサブカルチャー（オタク文化ともいう）を積極的に与え、エルを人並み以上のオタク少女（マテｗｗｗ）に育て上げることに成功したわけです（パチパチｗｗｗｗｗ
 
 
というか・・・・・
エルのオタク度・・・・
やたらと濃いです・・・・・（滝汗ｗｗｗ



 
 
そして独特のオタク持論展開は、まさにオタクの鏡・・・・（ぇｗｗｗｗ






エルちゃんの熱い持論の続きは、ぜひゲームで確認してあげてください（苦笑。
 
 
 
このように人らしい（？）感情を与えてくれた音無朔のことを、エルは自分が仕える新たな主として認識しており、朔のためであればどんな事だってする覚悟を持っています。
 
 
 
そんな時、朔がエルに内緒でスクルーに関する何かを調べまわっている事に気が付きます。
 
朔の事が心配になったエルは、朔のフォローと助けを成田真理に依頼します。
自分の身体を取引材料に使って・・・・


 
そんなエルの願いを、信義に厚い成田真理は「取引などはいらない」と無条件で快諾しますが・・・・


 
取引という形ある誓約がないと不安なエルは、成田真理の身体を強引に襲って・・・・・（ｗｗｗｗ



 
 
 
かむっさんも、エルちゃんに襲われて、エナジードレインされたいですっ！！（ぉぃｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ
 
 
 
というか・・・
上記の画像の後は、主人公がひたすらエルの〝攻め〟に精神的に抵抗しながらも、屈服して最後までイってしまうシーンになるのですが・・・・・
 
Hなシーンの最中の・・・
成田　（悔しい、でも声を抑えることができない……っ）
エル　「もっと素直に啼いてくれていいんですよ」
 
とか・・・・
 
全てが終わった後の主人公の心の声
「負けた。完膚なきまでに負けて、穢されてしまった…。
さめざめと泣き濡れている枕元で、タバコでもふかされている気分だ。」
 
にはえらい吹きました（爆。
 
 
 
エルちゃん、処女のクセにどれだけテクニシャンなんだよ！（汗ｗｗｗ
 
 
 
 
その後は、朔の行動を調べていると、MHL因子所有者が３年前あたりからスクールの外でいっぱい事故死してる不可解な記録を発見します。
 
やがてそのMHL因子所有者らを事故死に見せかけて殺している犯人が朔であることを突き止めます。

 
 
そして朔との対決に向かおうとした主人公に、エルが銃弾を撃ち込みます。


 
 
この時のエルとの勝負は、相討ちによるダブルノックダウン・・・・
 
 
やがて主人公はエルの手当てによって目を覚まします。
ここで主人公を殺さずに助けたエルの心変わりがちょと説明不足で分かり難かったですね。
 
おそらくですが、主人公よりも先に目を覚ましたエルは、事の顛末を朔に報告しに行って、あまりにも異質な存在へと魂が変化してしまった朔を見てしまったのではないかと思っています。
 
そして、再度エルから「朔を助けて」と懇願され、エルと二人で朔との対決に向かうのですが・・・・・
 
朔・・・・
強すぎ・・・・・・

 
彼女への攻撃は、彼女が使う〝ハロー（helo）〟能力によって、彼女に到達する前にその速度と物理エネルギーをゼロにされてしまいます。
まさに無敵の盾です。
 
 
さらに彼女は最大で５つの〝ハロー（helo）〟能力を同時に使う事が出来るという、規格外の処理能力を持っています。
（通常一人の人間が行使できる〝ハロー（helo）〟能力は１種類だけです）

 
 
加えて、彼女は他人の〝ハロー（helo）〟を無効化できる能力も持っているそうで、〝ハロー（helo）〟による攻撃はまったく届かないといいます。
それどころか他者のハローを破壊して、呪いがえしみたいな感じに術者にダメージが返す能力までもっているとか・・・（滝汗

 
 
 
まさに打つ手無しの、八方塞です・・・・（劇汗
 
 
 
そんな絶望的な状況下の中、エルが朔に対して自分の〝ハロー（helo）〟を行使します。
 
朔がまだ完全には狂っておらず、朔の中に自分を〝道具〟から〝人間〟にしてくれた、昔の優しい朔が残っていることを信じて・・・・・・
 

 
 
 
賭けはエルの勝ちで、エルが呪いがえしで死なないように、残っていた朔の僅かな理性（愛）が自分で自分のハローを破壊してしまい、朔は倒れてしまいます。

 
 
 
 
このあと朔はどうなったのか・・・・・
エルはどうしたのか・・・・・
 
その結末はぜひゲームをプレイして自らの目で確認して欲しいです。
 
かむっさんは、けっこう泣けました
 
 
 
 
この鷹崎エルルートでは、最後の音無朔ルートに向けて大量の伏線がちりばめられることになります。
 
 
そしてラストバトルでは、めずらしく主人公が空気でした・・・・（苦笑。
 
 
 
 
 
 
■音無朔ルート
 

 
彼女こそ、このゲームの本命ルートです。
 
主人公・成田真理の復讐の達成だけでなく、〝過去の虐殺の真相〟〝黒船の目的〟〝スクールの謎〟〝HMI候補の開発方法〟などなど、これまでのルートで謎だったものが一気に見えてきます。
 
 
 
そして鷹崎エルルートで描かれた、音無朔が狂ってしまった理由も・・・・・・
 
 
 
というか・・・・
スクールを襲ったテロリストの集団を建物ごと一瞬で蒸発させたビームもどきの朔の〝ハロー（helo）〟能力。
あれを鷹崎エルルートで使われていたら、主人公ら確実に死んでたよね・・・（汗
 
この能力を鷹崎エルルートのラストバトルで使わなかったことからも、あの時の朔には友人らを大切にする気持ちが少しは残っていた事が分かりますね。
だから、エルは万に一つ、臆に一つの可能性に掛けて戦ったのでしょうね。
 
 
 
 
朔のルートでは、最後まで朔は狂うことなく、スクールを守るために、友人や仲間たちを守るために、スクールの闇と戦います。
（過去に狂った自分が一時的に身体を支配して、スクールの外でMHL因子所有者らを殺してきたことも自覚します）
 
 
そして主人公は敵の親玉である理事長の黒船を、熱い戦いの一騎打ちで倒し、復讐の全てを完遂します。
 
 
 
スクール内の内通者によって手引きされて襲ってきたテロリストらによって、スクールの関係者や生徒に多くの犠牲が出てしまいましたが、それも撃退し、全てが終わった・・・かに見えたそのとき、真のラスボスが登場します。
 
 
それは、７年前に殺されたはずの主人公の妹・・・瑠璃でした。

 
瑠璃は最強にして最狂、唯一の完成されたMHL因子所有者。
 
一度解放したら最後、人類が滅ぶまで人間を殺し続ける凶悪な存在として、７年前のあの日に拘束され、スクールの研究施設の地下最深部に幽閉されていました。
 
 
そして妹の口から語られる７年前の惨劇の隠された真実・・・・
それは自分が御門の束縛から自由になるために、黒船たちの陰謀をを知っていながらわざと放置して利用した結果だということ・・・・

 
 
天子のような存在だと思っていたかわいい妹は・・・
実は残虐な嗜好を持った悪魔だったという事実・・・・・


 
 
そして、朔が狂った時に行っていた残虐な殺害行為は、瑠璃が朔の身体を乗っ取って実行していた・・・という事実・・・・

 
 
 
 
眉間を拳銃で撃たれても、平然と脳から銃弾を取り出し・・・・
珠緒の〝ハロー（helo）〟よりもはるかに早く肉体を動かす事が出来・・・・
朔の〝ハロー（helo）〟は一切通用せず、ビームもどき攻撃で手首から先が消し飛んでも、一瞬で肉体を再生する・・・・
 
そんな絶望的な実力差の中で、主人公の成田真理とヒロインの娘っ子らがこの瑠璃と戦うのか・・・
 


 
それはぜゲームをプレイして確かめてください。
 
 
 
 
 
 
 
 
最後に、通常この手のエロゲには主人公には声が付かないのが一般的です。
　 
理由は、プレイヤーが主人公に感情移入しやすいようにするため・・・・
 
しかし今回の主人公である成田真理には珍しく声が付いています。
 
セリフの一つひとつが芝居がかったように尊大で、しかも強い意思を独特な言い回しで発する成田真理というキャラクターがヒロインら以上に魅力的だったのは、彼の声を吹き込んだ梅咲チャーリー氏の素晴らしい演技があってのことだと思います。
 
 
ちなみに、梅咲チャーリーという芸名は裏のお名前らしく、メジャーなお仕事をしている時の声優名は『ジョジョの奇妙な冒険』で主人公のジョナサン・ジョースター役を演じていた実力派の興津和幸氏らしいということです（汗
 
 

 
けっこう男性声優陣の声がいい感じですよね（苦笑