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2020年08月26日 イイね!

突然の1気筒死亡・・・・【レガ子、3番シリンダー点火せず!】

突然の1気筒死亡・・・・【レガ子、3番シリンダー点火せず!】こんにちっぱい!





今回のTOP絵は、「じいさんばあさん若返る」という、新挑限先生が連載中の漫画の1巻の表紙絵です。

生い先が短い、ヨボヨボのおじいさんとおばあさんが、ある日の朝、突然肉体が20歳代前半の若い頃の姿で若返ってしまうお話です。

じいさんは、肉体派のイケメンに・・・。
ばあさんは、ナイスボディの美女に・・・。

熟年夫婦が、若返った互いの身体を意識しながら、それでも阿吽の呼吸で生活を続けていくという面白い内容です。
下記のリンク(ニコニコ静画)でマンガの一部を見ることができす。
https://seiga.nicovideo.jp/comic/46498

おすすめですので、興味があればぜひ読んでみてください。









さて・・・ここからが本題です。


ちなみに今回は、レガシィネタです。


昨晩は終電近くまで残業をして、飯能駅近くの月極め駐車場に止めているレガ子(レガシィ)までたどり着いたのが、日付が今日に変わった午前1時15分ごろ。

蒸し暑さから一刻も早く逃れるために、すぐにレガ子のエンジンをかけて、レガ子が吐き出すコールドブレスを最高設定(18度設定で風力最強)で吹きかけてもらい、自宅に向かっていつものように走り出しました。

しかし・・・
異変は駐車場から1Kmほど走ったところで、突然襲ってきました。

レガ子の身体が、いきなり大きく震え始めたのです。
(エンジンの振動が座席に座っていても大きく感じる状態になりました。)

すぐに路肩に止めてみましたが、アイドリングでエンストする様子はありません。
しかしながら、エンジンの回転数がやや不安定で、排気音もいつもより不規則で大きく、排気ガスの臭いもやや通常とは違うものになっていました。

「あぁ・・・これは1気筒死んだかも・・・」

すぐに思い浮かんだのは、上記の言葉でした。

本来、エンジンの振動が相殺されて少ないはずの水平対向エンジンで、ここまで車体が揺れるのは、4気筒あるシリンダーのどれかが失火していてバランスが崩れていることしか考えられません。

たった1kmほどとはいえ、直前まで普通に走っていたことを考えると、原因として一番疑わしいのはダイレクトイグニッションコイルかインジェクターでしょう。

とりあえずこの時は真夜中のため、詳しいチェックなどはできず、エンストの不安を抱えながら自宅まで走りました。
 
 
そして本日の朝・・・・。

実は、今日は先般の車検代の支払い手続きのため、もともと馴染みの自動車修理工場(ボディショップイトウ)に行く予定にして、お仕事は休みを取っていました。
(やっと先月たまった分の代休を全部消化したぉ・・・)

なので、最悪はそのついでに修理入院させることも考え、朝一番に馴染みの自動車修理工場に電話をして状況を説明、レガ子を入院させた場合に空きの代車があるかどうかを確認しました。

すると、ちょうどキャンセルされた代車が1台あるという事なので、それを確保してもらい、昼過ぎに修理工場まで行くことにしました。

 
さて、こうなると次の心配事は・・・
はたして修理工場まで無事に自走できるかどうかという事になります。

我が家からボディショップイトウまでは、4つの峠道を越えなくてはならず、距離も21Kmほど走らなければなりません(汗。


なので、とりあえず自分の目視確認でできる範囲でエンジンルームのチェックをすることにしました。
とかいっても時間はあまりないので、チェックするのはダイレクトイグニッションコイルの接続確認くらいしかできませんが・・・。
 

通常、水平対向エンジンのダイレクトイグニッションコイルはプラグに直接接続されているため、エンジンルーム左右のわずかな隙間に工具を突っ込んで、シリンダーヘッドへのアクセスをしないといけません。

しかし自部のレガシの場合は、サン自動車工業の「HotWires(ホットワイヤー)」を取り付けているため、ダイレクトイグニッションコイルがエンジンルームの上部へ移設されています。


なのでダイレクトイグニッションコイルのチェック作業はかなり楽にできます♪
(まぁ・・・プラグまで外すとなると大変なのですが・・・)
下の画像で、赤い線で囲った部分にダイレクトイグニッションコイルが移設されています。

 
 
まずはオイルキャップ付近にあるエンジン左側(助手席側)のシリンダー用のダイレクトイグニッションコイルをチェックします。
下の写真の右側で、右側が4番のイグニッションコイル、左側が2番のイグニッションコイルになります。


エンジンをかけた状態でプラグコードや信号コードの接点を触ってみましたが、エンジンの振動は変化なしでした。
 
 
なので次は運転席のすぐ近くに移設された、エンジン右側のシリンダー用のダイレクトイグニッションコイルをチェックします。
下の写真の右側で、右側が3番のイグニッションコイル、左側が1番のイグニッションコイルになります。


ここでふと気が付きました。
上の写真はすでに対処した後なので異変は写っていませんが、3番のイグニッションコイルにつながる信号ケーブルのカプラ(黒いやつ)が、少し抜けている状態になっていました。

そこで、エンジンがかかった状態でこの黒いカプラをイグニッションコイルに押し付けると、なんとエンジンの大きな振動が治まりました。
どうやらこの3番のイグニッションコイルが動作不良を起こして、3番シリンダーの点火が行われずに、1気筒が死んだ状態になってしまっていたようです・・・(汗。
 
 
さて・・・
ここで問題になるのは、なぜこのカプラーが抜けかけていたのか・・・ということです。

エンジンを停止させ、このカプラーにつながる線を引っ張てみると、なんと簡単にイグニッションコイルからカプラーが外れてしまいました・・・。
どうやらカプラーを固定する爪の樹脂部分が経年劣化して、固定するための突起部分にきちんと収まらなくなってしまったようです。
(熱膨張によって緩くなっている可能性もありますが・・・)
 
 
とりあえずはこの3番のカプラーを押し込めば、ボディショップイトウさんまで自走できそうな目安は立ちました。

なので、対処方法は修理工場に行ってから、整備士の人たちを話し合って決めることにしました。
 
 
午後1時半ごろ、ボディショップイトウさんへ訪問。
移動の道中にエンジンが再度不安定になることなく、何とか無事にたどり着きましたが、ここまでの移動の間に3番のカプラーさんの固定爪は、イグニッションコイルの突起部分から浮き上がってしまっていました。
 
とりあえず、工場の整備士に状況を説明し、対処法を相談した結果、このカプラーをタイバンドで拘束プレイ(固定)することになりました(苦笑。

 
で、自分は拘束プレイが行われている間に、先日の車検代の支払い処理をすることに。
今回は金額もかさんだので、ローンを組んでの分割払いにしてきました。


2年後の次回車検は、どれくらい費用が掛かることになるのやら‥‥(汗。
Posted at 2020/08/26 19:44:43 | コメント(3) | トラックバック(0) | レガシィ関連 | 日記

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