_nina_のブログ一覧

3泊4日で旅してました。例の如くUPが激遅で…
行く宿、行く宿でカメムシパニックでした（苦笑）
部屋まで臭かったのは初日の宿だけ。ふふふ…　これも思い出です。










総走行距離は2,051km


ブログUPを適当な順で書いたりして、あっちゃこっちゃ行ってる感じでしたよね。いや、感じではなく、あっちゃこっちゃ行ってます（苦笑）

石川県　湯川温泉　龍王閣
富山県　水橋温泉　極楽の湯
富山県　日方江温泉
富山県　庄川湯谷温泉
富山県♨️庄川峡　長崎温泉　北原荘
新潟県　松之山温泉センター　鷹の湯
新潟県♨️大湯温泉　湯元庄屋　和泉屋旅館
新潟県　大湯温泉　共同浴場　雪華の湯、足湯
新潟県　越後長野温泉　嵐渓荘
新潟県　月岡温泉　手湯・飲泉処
新潟県♨️咲花温泉　望川閣
新潟県　新津温泉
新潟県　白根温泉　関根旅館　しろねの湯

浸かった温泉は13湯





燃費は18.1km/L


10年選手のお爺ちゃんになってきた田中さんですが、なかなかの燃費の良さでした。

後から知ったのですが、アニメ「ゆるゆり」第1話の舞台となった宿で、「聖地」として多くのファンが訪れるのだとか。
「ゆるゆり」って響きが可愛いタイトルだなって思っていたら、「百合族」のことだそう。

ピンと来ない方のために説明しておきます。
「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」と美人を百合に例えることがあり、男性同性愛者が真っ赤な薔薇に例えられている「薔薇族」から、その対義語として女性的なイメージの強い白百合を当てたという説によるものらしい。










＼投宿／






いきなり心鷲摑みされます。







赤い欅の梁が鮮やかな玄関ロビー。その上を見れば、愛らしい草花の天井絵。
























10畳和室（トイレ付き）


※公式HPより拝借

信じられないくらいカメムシ臭い…
案内してもらった係の方に「臭すぎませんか…」と震えながら伝えるも、

お前の鼻は飾りかっ！と言いたい気持ちをグッと抑えた。もしかしたら気のせいなのかもしれない。







とりあえず明るいうちに温泉に入りませう。










ガラ…（戸を開く音）












独泉☆

男湯は「ゆるの湯」、女湯は「 ゆりの湯」となっております。ということで、男女入れ替えはありません。



浴室内に積まれた岩々を眺められ、そこから投入される湯から僅かに塩素のにほいがするような？
もしかしたら気のせいなのかもしれない。

窓の向こう側の細こい通路の先にある露天風呂に行きませう。





ポツンと檜露天風呂。滞在中はしょっちゅうこちらに居ました。



佳き。












夕食は部屋にて。
え？あのカメムシ臭の中で食べるん？イヤｧｧｧｧｧ!!!!!!（心の叫び）

















旅の思い出話を一つ。



ここにカメムシ落ちてきた。なので、こちらは取り換えとなったものです。

カメムシパニックすぎる…
当時はまだ未熟者ゆえ、ガムテを渡されても捕ることできなかったので、この中で食事とかこの中で寝るとか本当に嫌でした。時期的なことかと思いますが、虫の多い頃は要注意です。



















どれも美味しかった…　はず。カメムシパニックで記憶飛びまくり（苦笑）















朝食は会場にて。
心底ほっとした。



美味しい。安心してゆっくり食べられるっていい（笑）

旅好きのオジチャンに声を掛けられ、なんと同じ日に北海道自走旅行をされたそう。オジチャンはバイクだったそうですが、どこかで会っていたかもしれない。その話で花が咲きまくりました。

お互い佳き旅を！

案外あっさり着いた。










ような気がする。　←え























氷見の釣屋魚問屋が経営する、富山県で一番鮮度がい良い魚が食べれる店に付きました。



＼やってる！やってる！／


なんと、競り場から数㍍の位置で競り落とされた魚が直接届くという、魚好きにはパラダイス的な店なんです。





朝も早くから店内にも人が多く、ドキドキしたお。注文はタブレットからできます。



海鮮丼とツミレ汁がセットになっている、一番オーソドックスな「氷見浜丼定食」に決めた。



10分ほどでツミレ汁が到着。



カセットコンロの上に鍋を置いての提供。アツアツでいただけるのです。ツミレの出汁が効いていて美味しい！熱い！美味しい！熱い！美味しい！





続いて、海鮮丼が到着。



嗚呼、これは美味しい。見るからに美味しい。ちょっこし盛にしようと思ったんだけど、やわやわ盛にしてみました。









美味しかった！お腹ぱんちくりん。はち切れそう…（汗）
若干の溺れかけです。







食後にも覗いてみたら、すっかり終わってました。















ワープ。



















電話で営業確認してからやって来ました。
さあ、龍夫の話を20分聞きましょうか。


















あらら、龍夫不在。
















ガラ…（戸を開く音）












独泉☆















湧出量は決して多くはないけど、そのためわざと浴槽を小さめにしているのだそう。3人までが限度かな…







そんなに長湯をしたわけではないけど、強烈な塩化物泉とラドンの効果で頭がボーッとします。長距離運転してきたってことを差し引いても、です。











やっぱり泊まってみるのもいいかも。
素晴らしい湯をありがとうございます。

なんだか腹が減ってきた…




































































近場で検索したらHITした、松濤庵しょうとうあん。





完全予約制っぽい佇まいでは？（震え）
それでも折角ここまで来たので門の奥へと進み、ダメ元覚悟で予約をしていないと告げてみたらば…　ウェルカムとな（驚）

カウンター6席だけ。メニューもシンプル。
　・ざる蕎麦
　・ぶっかけ梅おろし蕎麦
　・とろろざる蕎麦
　・鴨汁ざる蕎麦（二日前までに要予約）
それぞれ並盛か大盛かを選択できます。



ざる蕎麦




福井県産そば粉を使ったニハそばです。美味しい。この後の蕎麦湯も美味しかったです。

酒を勧められたものの、運転するので断るしかなく…　残念な気持ちから驚きへギュイーンと移行することがありました。
今月のオススメ酒が我が市の酒。
実は、今日そこから来たんだと伝えると、店主も女将さんも驚いてました。しかも1人で車でってことも。

実はこちらの店は、前田薬品工業の創業者である前田實氏の旧邸宅が火事で全焼した後に、故人の強い想いで建立した茶室「松濤庵」があるんです。
プラス1,000円となりますが、女将さんの営業スマイルを受け、その茶室で抹茶（茶菓子付き）もいただくことにしました。

抹茶は女将さんが点ててくださり、一人静かに庭園を眺めながらいただく…





と思いきや、女将さんとの話の花が咲きまくり。茶室に飾られている花や掛け軸、器を撮影しまくりたかったのですが、それは他の方に託します。















ワープ。




























































ガラ…（戸を開く音）
















独泉☆












何度来ても最高すぎます！

こいつ、いったいどれだけ旅をしてるんだ？ってお思いでしょう。8泊9日で群馬～福島～山形～新潟～長野を旅してました。しかもUPが激遅。
夏が長かったのでギリギリセーフだったけど、雪が降るかもしれないリスキーさを欠いておりました。無茶はダメ。ゼッタイ。





総走行距離は2,641km


3,000kmならず。一筆書きっぽいルートを目指しましたが、なんとも歪なルートになりました。初日と最終日はどうしても長距離になるものの一日平均293kmほど。





燃費は18.8km/L


10年選手のお爺ちゃんになってきた田中さんですが、なかなかの燃費の良さ。





旅の使用金額は208,048円


温泉宿に泊まりたいもんだから…　まあ、こうなる罠。使いすぎた感はあるが、後悔はしていない。







浸かった温泉は18湯
数をこなしたいわけじゃなく、ゆっくりじっくり楽しみたいので、まぁこんなもんでしょう。
再訪を決めた宿には季節を変えて、また行きたい。うん、絶対に行こう！