伊勢志摩ツーリング-湯活-（エクシブ鳥羽別邸）

ヒーローは遅れてやってくるんだぞ ٩( 'ω' )و





遅刻しておいてこんなこと言うたらグーで殴られそう（震え声）












今回はエクシブ鳥羽別邸にお世話になるのですが、

エクシブ鳥羽本館を素通りするとエクシブ鳥羽別邸が見えてきます。

暗くなってからなので、どこをどう走って行ったらいいものか…　と迷ったのも自業自得。

直に地下駐車場へ行きましたが、本来は車寄せでチェックを受けてから地下駐車場みたい。










遅れてきて余裕がなかったのでついついウェルカムドリンクを一気飲みしてしまいました（笑）

それではお部屋へ案内していただきましょう。





廊下からそのお部屋が何タイプかわかるようになっているそうです。わお。

部屋タイプによってお部屋のドアも重厚になっていくんですってよ。わおわお。

但し、鳥羽別邸ではあからさまな作りではないので気付きにくいんだとか。ほう…





お部屋の風呂です。



ん？掛け流し？


　　　　　温泉だ!!




ちなみに大浴場の露天（手前に内湯あり）はこんな感じで、いい意味で期待を裏切られました。



エクシブ鳥羽別邸に使用する温泉は、エクシブ鳥羽の「スパ＆エステ　テルメゾン」の温泉です。源泉名は「エクシブ鳥羽温泉」。豊富な湯量と良質な泉質の、たいへん貴重な温泉です。

エクシブ鳥羽では、地下約1,500mに掘り下げられた温泉井戸から温泉水を汲み上げています。源泉が海に近い複雑な地層に位置することから、海に起源するナトリウムやカリウムなどミネラル成分を多く含みます。温泉の泉質は、『ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物温泉』で、pH値が8.8のアルカリ性の温泉です。

エクシブ鳥羽温泉は、源泉の温度が34.4℃あり、溶存物質が1kgあたり1,454mgと豊富にあることから、『療養泉』に該当します。『療養泉』とは、25℃以上の温泉或いは、一定量の指定物質を有するなど、特に治療の目的に供しうるものと環境省の鉱泉分析法指針によって定義されており、エクシブ鳥羽温泉の源泉の適応症は、切り傷、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病などとなっています。

また、ナトリウム-炭酸水素塩泉は、アルカリ性のぬめりのあるお湯で、角質化した皮膚をなめらかにし、みずみずしい肌をよみがえらせる効果を期待できることから、俗に「美人の湯」「美肌の湯」と呼ばれています。

例えば、『日本三大美肌の湯』※に選ばれている嬉野温泉（佐賀県）は、エクシブ鳥羽温泉と同じ『ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物温泉』に該当します。

※『日本三大美肌の湯』とは、肌に対する効能が良い温泉として、中央温泉研究所と藤田聡氏によって、嬉野温泉（佐賀県嬉野市）、斐乃上温泉（島根県仁多郡奥出雲町）、喜連川温泉（栃木県さくら市）が選ばれています。





しっとり系の化粧水をつけたかのように肌がとろとろぬめぬめしてきます。

会員制リゾートホテルで温泉まで上質とは…　こんな贅沢して明日死んじゃうんじゃない？










お部屋の風呂のブラインドをOPENにすると、こんな感じ。





ベランダからの眺めと同じです。

角部屋なので更にもう一面の眺めもあり。



やや下部に赤い服の人が見えるかな？左下の部分はドッグランになってました。

ちなみに宿泊できる動物は犬のみで、それも10㌔未満の小型犬が2頭まで。










あ、そうそう。

お部屋に用意してあった浴衣は色柄違いで2種類ありました。

サイズも小と大の2種類。

悩んで、「小」を羽織ってみたのね。

　　　　　バカボン!!



じゃあ、「大」ね。

　　　　　ズルズル!!





極端すぎるサイズ展開にビビりました（爆笑）















続く