心は青く染まってゆく（須川高原温泉）-湯活②-

中浴場へは、館内を右折したり左折したり階段を上ったり下ったりまた曲がったりで、迷子になりそうな位置にあります。
※方向音痴によるワタクシの証言

















須川高原温泉の風呂はどこでも霊泉の湯源泉を引いているのですが、この中浴場はその源泉名をそのまま浴場名になっています。ということは、この中浴場が須川高原温泉の真骨頂なのでしょう。
中浴場（霊泉の湯）は別名チャレンジ風呂
どこでだったか、そう聞きました。



脱衣所にある洗面所の蛇口は真っ黒…　凄すぎ。
ヒリヒリと滲みまくる酸性の湯にチャレンジ！っていう意味？イヤイヤ、『須川高原温泉の風呂はどこでも霊泉の湯源泉を引いている』ので、そんなことにはならないはずだし、なってないお？じゃあ、いったい何なんだろう…　ｺﾞｸﾘ。















ガラ…（戸を開く音）

















独泉☆







まさに湯治宿といった風情が強い木造の浴室には、浴槽がひとつあるだけ。耐酸性の塗装が施された浴槽と壁の木材とのコントラストが鮮やかです。

壁には硫化水素対策と思われる通気口が1つあけられていました。
『ヒリヒリと滲みまくる酸性の湯にチャレンジ！』なのだろうか…　ｺﾞｸﾘ。





先ずは脛から下までをかけ湯してみた。　←ヘタレ。



激熱!!!!!!



ただでさえヒリヒリと滲みる酸性の湯。その上に熱さが加わるのでピリピリ、チリチリする。何回かけ湯しても慣れないーーー。





しかも水は入れてはいけない。



なるほど、これはチャレンジ風呂だ（震え）





あの子はバッシャンバッシャン全身にかけ湯してたお。流石です。








湯の投入口は、たくさん穴のあいた長い湯口で手前の穴1つから投入されてました。それだけでこの熱さ…　ｺﾞｸﾘ。



脛までしか浸かれなかったワタクシに対し、↑
全身まで浸かれちゃうあの子。↓



画像の遠近を見ても歴然の差だ。