Cyber Xのブログ一覧

本日の営業先は午後3時アポ銀座である。
定刻5分前に訪問した。
ところが、アポを忘れたのか、はたまた面会拒絶なのか、肝心の面談相手が今日休みをとっていた・・・？

相方が「今日、これから予定ある？」と聞いてきたが、このまま真っすぐ帰社するほど、ヤワではない！
行く先は去年新橋駅前にできた東京湾の新スポット“カレッタ汐留”である。
電通の本社や、日テレ（4月から）がテナント入居している地下2階地上47階の高層ビルである。
すぐ脇には、若い女性に今大人気の劇団四季の劇場が建っている。
地階と最上階2階は飲食店が軒を連ねている。
地階をひと通り歩いて、目指すは最上階である。
46階までノンストップの高速エレベーターに乗る。
あっという間に東京湾が一望できた。

天気が良く、向こう岸の房総半島がはっきり見える。
前方には、フジテレビやデックス東京ビーチ、アクアシティ、トヨタ・パレットタウンの大観覧車も見える。
その右手には首都高台場線レインボーブリッジが見えた。

相方と一緒に仕事をするのは初めてであったが、お互い昔からよく知った間柄である。
このひとの奥さんは昔、やはりこの会社の正社員で、よく仕事ができたひとだった。
出身は秋田県だったが、千葉大学を出てこの会社に入ってきた。
当時、自分は大阪勤務であったが、電話でほしいデータを作ってくれとよく催促した記憶がある。
文句を言いながらも、ほんとよくしてくれた。
会話こそ少なかったが、相方もそこらへんの機微はよくわかっている。
この次来たら、食事でもしながらこいつと昔話に花を咲かせたいものである。

千葉県に転入して1年以上が過ぎた。
どうも、ここは日本でも1位2位を争うクルマ関係の盗難事件が多い土地柄らしい。
かつて、ヤフオクで“BBS”のオークションを見ていたら、「自宅アパートの1階に停めてあったクルマからBBSのホイールが4本とも未明に盗難されました。転売される恐れがあるので、見つけられた方は・・・」という悲惨なケースを見たことがあった。
確か、千葉県のひとであったと記憶している。

こんな事前情報を察知した小生JZX100は、早速盗難対策第一弾として“ロックナット”を購入した。
ほんの数年前、大阪市内に住んでいたことがあった。
当時自転車やバイクが盗まれるという話は身近から聞いていたが、まさか自動車本体や取り付けてあるタイヤとアルミを盗むなんて、ほんと何が起こるかわからないいやな世の中になったものである。
その後、気休めかもしれないが、セキュリティシステム（画像）も装着した。

ところで、この元日の朝、うちの会社で同じ市内に住む同僚が『盗難』に遭ったらしい。
朝起きてクルマに乗り込もうと駐車場に出たところ、窓ガラスが割られ車内に設置してあったカーナビがもののみごとに盗まれたらしい。
車両保険に加入はしているが、免責額が5万らしく、その後保険料がアップしてしまうため、まさに今思案しているとのことである。
何か抜本的な対策はないものだろうか・・・？

相変わらずハチロクが人気である。
初めて買ったクルマが、そうAE86カローラレビン3ドアGT-APEXだった。
当時のテンロクはその後、CR-Xやインテ、サニーやファミリアがぞくぞくDOHC16バルブで参戦してくる以前で、自分の記憶に間違いがなければ、DOHCエンジンを積んだクルマはこのトヨタ、カローラレビンとスプリンタートレノしか存在していなかった。
83年5月にAE86は誕生したのだが、その前のモデルTE71レビン、トレノも20代、30代には人気があった。
AE86が誕生したとき、最も話題にあがったのが、新世代レーザーα4Aというご存知1気筒当り計4つの吸排気バルブをもつ4A-Gエンジンだった。
当時トヨタツインカムでこの4バルブツインカムはセリカXX以来2機目で、しかも1.6L130psという高出力エンジンに惹かれたのが、何を隠そうこの私JZX100だった。

マイチェン寸前に買った前期AE86は、カタログの触れ込みではレッドゾーン7800rpmまでコンマ数秒（忘れた？）で一気に吹き上がる、と謳っていた。
でも、現実の4A-Gはカタログ通り気持ちよくシャープに吹け上がるエンジンではなかった。
ギアが入らないは、フル加速したら今度はギアが抜けてしまうは、ほとんど気持ちのよさとは無縁のクルマという印象が強い。
トルクも細く、同期入社の同僚が乗っていたシビック1.5のほうが、はるかに運転しやすいクルマだった。
何たって当時売れなくなった原因は、端的にいうと“速さ”であった。
バラードスポーツCR-X1.5（SOHC）とほぼ互角であったが、CR-Xやインテ、シビックSiのホンダDOHC勢が登場すると、人気なんて消し飛んでしまった。
時代遅れのFRシャーシ、待望ニューFFレビン・トレノ・・・なんていう記事を読んだこともあった。

前期カローラレビン3ドアGT-APEXの車両価格は確か158万円だった。
エアコンはメーカーオプションだったと記憶している。
マニュアルエアコンが18万で、フルオートが21万円だった。
パワステはオプション、前期には電動ドアロックやパワーウインドウの設定はなかった。

あれから20年、未だにこの値が変らない！？
不思議なクルマである。
京都にある某ハチロク専門店。
最も高いレビン3ドアGT-APEX、後期86年式158万円である！
安いもので、83年式前期トレノ3ドアGT-APEXで98万円である。
長々と書いたが、よくもまあこんなQ車にこのような高値で買うひとがいるものだろうか？
自分ならホンダのフィットあたりのほうが、ずうっといい。
まあ、ひとそれぞれ、いろいろな価値観や嗜好があるから、この世の中は成り立っているんだろうけど・・・。

先日の日曜日、HKS　SLDの取付けでスーパーオートバックス東雲へ。
予定通り1時にクルマを預け、待つこと40分。
さあ、天気も良くないし今日はひとまず帰ろうか・・・と思ったが、いや待てよ・・・！
当日はホンダ車のシャシダイGPの日だったことを事前にHPで見ていたことを思い出した。
いい年をして・・・と心の葛藤があったが、一度ツアラーVの馬力とトルクが実際どれくらいあるのか自分のクルマながら興味があったし（一度やってみたかった）、せっかくの機会だと覚悟を決め、申し込みをしてみた。

店のPHSで呼ばれ、裏手に回ってみた。
どうやら今日ホンダ車最後のNSXがエントリー、もの凄い金属音をたてて後輪を回している。
見るのは初めてではなかったが、オレのツアラーVまさかぶっ壊れないだろうなあ、と要らぬ煩悩が湧いてきた。

チェイサーがシャシダイに固定された。
ボンネットフードは開けっぱなしで、いざスタート！
NSXほどではなかったが、もの凄いエギゾースト・ノートである。
実際、運転していると風切り音やなんやでこんなカン高い音は聞くことはできない。

あっという間に計測が終わった。
ピットの男性が用紙に印字されたデータをもってきた。
わおっ！びっくり仰天（@@）and ^-^;

今日帰宅してS☆AのHPを見たら、またまた（@@）and ^-^;
である。
ラッキー☆☆いい記念になりました～～！

スーパーオートバックス東京ベイ東雲店で、愛車チェイサー　ツアラーVの体力測定をおこなってみました。
カタログ・スペックは280ps/6200rpm、38.5kgm/2400rpmなのですが、馬力が予想以上にでていました！
馬力命ではもちろんないのですが、正直2000ccクラスのランエボⅦやインプレッサWRXSTiよりかなり低いといやだなあ、と思っていたところ、大台にはほんのわずか届きませんでしたが、満足のいく数字がでていました（安心）。

1JZ-GTEはクラウン、マークⅡ、ヴェロッサだけとなり、やがてこのクラスもV6にとってかわられる運命かもしれませんが、どっこい直6ターボもまだまだ捨てたものではありません。
高回転型よりも、ツアラーVのような中回転域で強力なトルクをだすエンジンのほうが、絶対運転しやすい、いや運転して楽しいので、目茶嬉しいっす！
以上、JZX100自己満足100％の日記でした。

※写真は東京オートサロン2003のイメージガールで、最近CDデビューを果たした“A-CLASS”の4人組です。