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2019年06月19日 イイね!

2020大河ドラマ『麒麟がくる』 明智光秀の生誕城〈明知城、明智城〉トレッキング

2020大河ドラマ『麒麟がくる』 明智光秀の生誕城〈明知城、明智城〉トレッキング














明智光秀
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「このキンカン頭!」大勢の家臣の目の前で、信長に足蹴りにされ、寺の欄干に頭を擦りつけられる明智光秀。

「敵は本能寺にあり!」

信長の重臣だった光秀、彼はなぜ本能寺の変を起こしたのか?

2020年の大河ドラマ『麒麟がくる』の主人公は、明智光秀。その前半生は謎に満ちた武将でした。越前時代、朝倉義景に仕えた後、織田家に仕官。織田家唯一の外交官として、朝廷とのパイプ役を果たした有能な武将でした。
浅井・朝倉連合軍討伐や、丹波攻めで、信長より坂本城、丹波亀山城の支配が許され、信長の天下布武に大きな力を果たしました。

ところが、次第に信長との関係に亀裂が生まれ、中国毛利攻めの最中、信長から領地没収の命を下されるという屈辱的な仕打ちを受け、遂には本能寺で信長を討ってしまいました。山崎の戦いで羽柴秀吉に敗れた光秀はいわゆる三日天下に終わり、京山科の小栗栖で落武者狩りの百姓に竹槍で脇腹を刺され絶命したといわれています。

今回は、明智光秀が生まれたとされる岐阜県美濃地方のふたつの城跡をトレッキングしてみました。前半生が不明な光秀ですが、光秀生誕城と伝わる明知城と、明智城を散策した備忘録です。





明知城 (恵那市)
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恵那市の明知城跡です。女優の竹下景子さんが村長を勤める日本大正村の奥に入り口があります。




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別名『白鷹城』 (しらたかじょう)といい、明智光秀の生誕城ともいわれる城です。近くには、日本100名城岩村城があり、この地方は代々遠山氏が治めた土地でした。





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2020年の大河ドラマは『麒麟がくる』 、早くも人が押し寄せる(?)準備でしょうか、どの幟も綺麗で新しいものがほとんど。




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桜の一種でしょうか、綺麗に咲いていました。




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堅堀の跡です。明知城は山城ではなく、平山城ですが登りの道が続きます。それほどキツイ勾配ではなく、結構な人出があって、大河ドラマ効果がもう出始めている?そんな印象をうけました。





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途中にある曲輪(くるわ)跡です。往時は平坦な土地で、建物があったとされる場所です。明知城の築城は1247年。戦国時代は、明知遠山氏が治めた城でしたが、武田勝頼に攻められ落城。その後明知遠山氏が奪還するが、江戸時代初め、一国一城令で廃城となりました。

江戸南町奉行 遠山の金さん(遠山金四郎)の先祖は、ここ明知遠山氏です。ちなみに、先ごろ書いた苗木城は苗木遠山氏、岩村城は岩村遠山氏、皆遠山家の分家です。





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曲輪です。マニア(私のこと?)は、ここに建物があった、といろいろ想像するものだそうです。





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本丸まであと100m。歩いていて気が付いたのは、あまり大きな城ではなかったという感じをうけました。





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石垣もわずかに残っていました。






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行き止まり、本丸に到着しました。もう少し後の時代なら、ここに壮麗な天守閣といきたいところですが、当時は平屋の建物があったんでしょうか。




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標高530mの説明板がありました。ただ実質入り口からは高低差100mあるかどうか?ミニサイズの平山城といった印象でした。




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縄張り図(想像図)を見ると結構広い様子。廃城から400年、往時の城は想像に難いですね。





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眼前に見えるのは、明智町立明智小学校。この辺りは明智名がとても多く、帰りに見た看板だけでも数個。明知鉄道や、学校名、会社名、ゴルフ場も皆明智。まさに明智ブランドの聖地!




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結構落ち着ける、明知城本丸跡でした。




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ちょうど正午、この辺りはチェーン店舗が一軒もなく、驚いたことに名古屋市までわずか50キロメートルあまりなのに、テレビ愛知(テレビ東京系列)が入らない?!

この個人の喫茶食堂で休憩。入店してまたまたビックリ(*_*; 各テーブルには灰皿が用意してあって、禁煙ブームのご時世、昭和レトロの雰囲気がムンムン。
普段、首都圏で生活しているとなかなかないお店でした。40代くらいのご婦人がひとりでやっていましたが、そのご婦人がまた美人((´∀`))
光秀の娘、細川ガラシャを思い浮かべたこの私、やっぱり歴史マニア(#^^#)




明智光秀の末裔 細川珠生さん
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光秀には有名な細川たま(ガラシャ)という娘がいました。細川珠生(ほそかわ たまお)氏の父親は細川隆一郎氏、そう光秀の正当な末裔です。ガラシャは洗礼名、夫は細川忠興でした。その子で初代熊本藩主、忠利の子孫にあたります。




明智城 (可児市)
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可児市(かにし)の明智城(明智長山城)です。恵那市の明知城とは一字違いですが、少し距離があります。

『美濃国緒旧記』には「明智城は可児郡明智庄長山城のことである。明智城は土岐美濃守光衡により五代目にあたる頼清(民部大輔頼宗)の次男、明智次郎頼兼が康永元(1342)年三月、美濃国可児郡明智庄長山に初めて明智城を築城し、光秀の代まで居城した」とあり、光秀出生の地とされているが、明智城は恵那市とここ可児市にあり、どちらが明智光秀出生の城なのか、それを裏付ける資料はないそうです。

城址北麓にある天竜寺には 日本一大きな(184センチメートル)明智光秀の位牌と明智氏歴代の墓所があり、旧暦6月には光秀公御法要が営まれるそうです。




天竜寺明智氏歴代の墓
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七ツ塚
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光秀が城主の時代、弘治2(1556)年に斎藤義龍に攻撃され落城。そのときの明智光安(光秀の後見)ら自刃した七将の塚です。
一説では、信長から離縁された濃姫(帰蝶:義龍の妹)もこのとき、明智城で22歳の生涯を閉じたとされます。





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本丸曲輪に到着。今は団地の脇、台地上の公園です。歩きやすいのでお年を召された方でも行き来できます。



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明智城址の碑、果たして光秀の生誕地は明智城なのか、明知城なのか? 先の文献が正しければ、ここ明智城ということになりますが。





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明智光秀生誕の地、明智城ここも大河ドラマが始まると、大勢のギャラリーが来そうな気がします。




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展望台から見えた、カインズホーム可児店。




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専用駐車場があって便利です。地元の中年の男性がいて、クルマのナンバーを見て話しかけてきました。ただ、近くに飲食店等休憩所は一軒もないところです。お勧めできませんが、天竜寺にも駐車スペースがあります。




2020年大河ドラマ『麒麟がくる』、面白い大河になりそうな期待(#^^#)
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Posted at 2019/06/19 14:00:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | 史跡 | 旅行/地域
2019年05月26日 イイね!

☆彡令和の休日Ⅲ 多摩の百名城〈滝山城、八王子城〉トレッキング

  ☆彡令和の休日Ⅲ 多摩の百名城〈滝山城、八王子城〉トレッキングalt
つい先日、自宅に届いた公式スタンプ帳つきBOOKです。AMAZONで昼休みに注文したら、翌日ポストに届いていました。今まで日本百名城は北海道から九州まで80城廻ってきましたが、スタンプラリーはやっていなくて、チャンスがあったらスタンプ押しもこれからはやってみようという、ちょっとした気持ちの変化です・・・(笑

ただ、今更スタンプだけが目的で、遠方にお金使って行こうという気はさらさらなく、ほんのちょっとした発想の転換。





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5月某日晴れ、東京都の西の端、八王子市にある滝山城に行ってみました。
滝山城跡は、日本百名城ではなく、続・日本百名城の城跡です。





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滝山城は、5月3日オンエア NHKあなたも絶対行きたくなる!日本「最強の城」スペシャル「第3弾」で紹介されました。ちなみに、グランプリは大分の岡城でした。





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滝山観光駐車場から徒歩で丘上の本丸跡をめざします。別名 都立滝山公園、足場がコンクリートで固められていて、トレッキングシューズでなくても充分登れました。





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三の丸の空堀です。この辺りまで武田信玄軍に攻め込まれたそうですが、この程度の空堀でよく防御できたな、と思いました。
滝山城は山城というよりは、丘陵地帯の城。水堀や石垣が一切なく、とても登りやすい。言い換えれば、攻め込まれやすい城だったといえます。





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千畳敷、往時は建物があったと思われます。





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本丸、中の丸へ向かいます。




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中の丸に到着しました。ちょっとした休憩スペース、トイレがありました。




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展望台からは、真下の多摩川が見えました。西武ドームも見えるそうですが、どこ???




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引橋を渡ると、城の中心本丸に到着します。





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本丸です。神社がありました。都立公園に神社? 面白い組合せだと感じました。





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国の史跡。滝山城跡の石碑がありました。





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これは驚きました Σ(・□・;)
本丸に井戸! ここで生活していたということがよくわかりました。





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とても気温が高い日でしたが、湿気がなく、いい汗をかけました!(^^)!
急な山坂道がなく、道路も整備されていて、トレッキングにはちょうどいい感じ。都立 滝山公園こと、滝山城跡でした(#^^#)






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ところ変わって、日本百名城八王子城です。 滝山城城主・北条氏照は丘陵上にあった滝山城を廃城にして、新たに創設したのが八王子城でした。敵であった武田軍に攻められ、軍事防衛上の拠点として移転。完成は天正15年(1587)頃といわれています。
こちらは本格的な山城、規模は滝山城の比ではありません。





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大手道を進んで、御主殿跡に向かいました。




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曳橋を渡ると、石垣群が見えてきます。




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石垣は復元と往時のものが混在しているようです。





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ここらへんの石垣は見た目が新しい。復元したものと思われます。




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虎口から冠木門をくぐると、御主殿跡です。




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北条氏照の屋敷があったといわれる御主殿跡です。 今も八王子市による発掘調査が進められており、珍しいものではベルギー産の陶器が出てきたそうです。





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ボランティアガイドの話では、北条氏照が安土城の織田信長に使者を遣わせたところ、帰りに手土産として持ち帰ったものだそうです。





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御主殿の滝といいます。天正18年(1590)、豊臣秀吉の大軍によって攻められた八王子城は、女子供も皆殺し。この滝が血で真っ赤に染まったと伝えられています。
小田原城を本拠とした北条氏はこの年に滅亡。変わって関八州に治まったのは徳川家康でした。




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日本百名城スタンプを早速GETしました (*^^)v





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こんな感じ (#^.^#)





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八王子市内にある、皇室のお墓 武蔵陵墓地(むさしりょうぼち) に寄ってきました。
大正天皇・貞明皇后をはじめ、昭和生まれにはおなじみの、昭和天皇・香淳皇后の陵墓があります。




※クリックで拡大可
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昭和天皇 武蔵野陵
今月から元号は令和。崩御から早31年も経ったんですね。



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香淳皇后 武蔵野東陵





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大正天皇 多摩陵
即位時から病気が指摘されていた大正天皇。崩御前の数年間は皇太子だった昭和天皇が摂政をお勤めされていました。




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貞明皇后 多摩東陵
Posted at 2019/05/26 18:00:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 史跡 | 旅行/地域
2019年05月11日 イイね!

☆彡令和の休日Ⅱ 岐阜 天空の城 ”苗木城”へ

☆彡令和の休日Ⅱ 岐阜 天空の城 ”苗木城”へ

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※全画像クリックで拡大可


中津川観光情報サイトから、苗木城跡 (なえぎじょうあと)全景です。
(飛ばせればドローンで空撮したかったのですが、面倒なので拝借しました((´∀`*))
東海地方のお城FAN定番のスポットでしょうか。岐阜県東部の中津川市にそびえる苗木城は、市内を東西に貫流する木曽川の右岸にそびえる城山(432m)に築かれていた城で、その最大の特徴は巨岩を取り込んだ石垣です。

この地方は戦国時代後半、織田vs武田の激しい争奪戦が繰り広げられた土地で、城主遠山家(苗木遠山氏)からは、その娘(形式的には織田信長の養女)が武田勝頼の正室として甲斐の国に送られています。




江戸時代の苗木城想像画と縄張り

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江戸時代は、苗木藩1万石の大名として、明治初年まで苗木遠山氏がここを治めました。




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GWの真っただ中、お天気がよく、朝から大勢の人が山頂本丸を目指していました。




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本丸近くの門跡です。




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観光用に道が整備されおり、普段着で充分登頂できます。




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本丸展望台すぐ下にあった巨大な自然石、馬洗石といいます。
まさかこんな高所に人力でもってきた!?・・・と疑いましたが、下から運んできた石ではなく、本丸を掘削したときに出てきた石、即ち自然石というのだそうです。
築城から数百年もの間、よくもまあ、下に落下せずに残ったものだと思います。
でも、もし巨大地震が起こったら・・・ぞっとしますね。




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海抜432mの天守展望台に到着しました。 最初この苗木城をTVの特番で見たとき、観光用の展望台があって、なにか後付け(偽もの)臭いと感じていましたが、それは全くの誤解だとわかりました。




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江戸時代に、ここに天守があったかのかどうか定かではありませんが、苗木城の最も絶景ポイントに登ってみました。




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 天守展望台(本丸跡)からの眺めです。すぐ下は、木曽川です。まさに天然の要害、戦国期に建てられた典型的山城です。




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海抜2,191mの恵那山、山麓は中津川市内が見えます。JR中央線、中央自動車道も通っています。




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木曽川の下流方面です。愛知県と三重県の県境から伊勢湾に流れ込みます。




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自然石に組まれた展望台からの眺めは、サイコーでした((´∀`))




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三の丸、大矢倉跡です。




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城跡らしい石垣も随所に残っています。




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今度は大矢倉跡から見た天守展望台方面です。




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苗木城は、竹田城(兵庫県)、岡城(大分県)を凌ぐ?今注目の山城跡です。




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まさに絵に書いた餅、天然の要害でした。




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城跡入口付近には、苗木城に関わる貴重な資料を展示している「苗木遠山史料館」があり、パンフレットや土産物の他、ガイドさんもいるそうです。




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去るのが惜しい・・・( ノД`)、岐阜県中津川市の苗木城跡でした。


Posted at 2019/05/11 22:00:20 | コメント(3) | トラックバック(0) | 史跡 | 旅行/地域
2019年05月03日 イイね!

☆彡令和の休日  日本“最強の城”SP 2018 で見たあの城へ 

☆彡令和の休日  日本“最強の城”SP 2018 で見たあの城へ 









5月2日10連休の中日、朝8時に名阪国道を奈良方面に向かってG’sを走らせました。
今回の行く先は、2018年6月30日オンエア、NHK日本“最強の城”SPでグランプリに選ばれたあの山城でした。
東名阪自動車道でいつもの渋滞に巻き込まれましたが、鈴鹿ICを過ぎるとスムーズに。針ICで降り、着いたのは、日本100名城 『高取城』 です。

高取城は、奈良県南部にあった高取藩の政庁で、その特徴は天守が標高583mの山頂にあった山城です。
山麓との比高差は、446m! 中年太りで、経年劣化。ダンパー(足腰のこと)がへたった私には少し試練でしたが、前日の雨でぬかるんだ山道を約20分耐え、着きました\(^_^)/

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緑色の苔が150年前廃城になったさまを現しています。



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高取城は、日本三大山城といわれています。岩村城(岐阜県)と七尾城(石川県)を思い出しました。
建物はなにひとつ残っていませんが、石垣が壊されずに綺麗に残っています。
やはり城跡もひとと一緒で、〝ボン・キュッ・ボン〟があるほうが見栄えがしますね(笑




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天守台下の櫓があった石垣です。戦乱のなかった江戸時代はまさに倉庫しか使いみちがなかったと思います。藩主は山麓の屋敷に常駐していましたから。




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150年前まで天守があった石垣です。




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昨年、NHKでオンエアされて以来、本丸付近でピクニックをするギャラリーが増加したとか。まだ午前10時台でしたが、若い女性がひとりで景色に見入っていました。




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ちょっと霞んでいますが、こんな感じで平地が見えます。 関ケ原の合戦のとき、徳川家康に味方をした高取城に対して、石田三成が攻撃を断念したということがよく理解できます。




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ちなみに、2018年12月オンエアで、グランプリに輝いたのは、松江城(島根県)でした。




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経年劣化でダンパーがやや怪しくなってきた筆者でしたが、無事駐車場まで降りてこられました。ただこの格好は、トレッキングにふさわしくないですね、正直カッコ悪い(笑
朝方寒かったので、ジャケットをもってきたのですが。。。





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奈良県から大阪府千早赤阪村の上赤坂城へ。この辺りに来るとお天気はカンカン照り。予定にはなかったのですが、楠木正成で有名な城跡。
登山用のステッキをトランクから出して、約20分をかけて登ってみました。




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登りのけもの道をひたすら歩くと、ようやく頂上。綺麗な風景が見えてきました。 楠木正成はここ千早赤阪村で生まれた武将らしく、ここ上赤坂城が本城だったようです。
PLの塔(富田林市)や、遠くにあべのハルカス(大阪市)が見えます。




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たまたま先に居合わせた大阪府のMさんに、ドローンで空撮してもらうことになりました(#^.^#)





                             
   上空から見るとこんな感じです。筆者もMさんも小さくて見えません(笑
    (PCで見れます!)



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上赤坂城があるなら、下赤坂城も・・・と思い、道に迷ったあげく着きました。




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楠木正成の城はこの辺りだけで、計7城あったようです。嬉しいことに、この目の前に有名な棚田がありました。



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日本の棚田百選に選ばれた ”下赤阪の棚田” です。 10連休のためか、この棚田見たさに、家族連れで来たギャラリーも多くいました。




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当日、4か所目の城は、日本100名城金剛山地に位置した楠木正成『千早城』です。




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千早城跡は、千早神社の所有地らしく、本丸跡には本殿がありました。
駐車場は満車でしたが、ほとんどの人は金剛山のトレッキング目的らしく、こちらはほとんどひとけがありませんでした。




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100名城スタンプ設置場所の麓にあるこの店で、しばし休憩。 千早城も坂道ばかりで、筆者のダンパーは限界寸前でした(哀




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午後5時の閉館寸前に間に合った『和歌山城』です。 まさに、帰省中、一日限定の強行スケジュールでした。


☆彡記録 近畿地方の日本100名城訪問結果 (○:済み、ー:未)

○ 49.小谷城    日本五大山城
○ 50.彦根城    国宝 現存天守
○ 51.安土城
○ 52.観音寺城   日本五大山城
○ 53.二条城    世界遺産 国宝
○ 54.大坂城    日本三名城
○ 55.千早城
○ 56.竹田城
○ 57.篠山城
○ 58.明石城
○ 59.姫路城    世界遺産 国宝 現存天守
○ 60.赤穂城
○ 61.高取城    日本三大山城
○ 62.和歌山城


!(^^)! 参考記録 (2010~ 訪問結果)

【北海道・東北地方】 9/13達成 もう少し
- 1.根室半島チャシ跡群
○ 2.五稜郭
○ 3.松前城
- 4.弘前城
- 5.根城
○ 6.盛岡城
○ 7.多賀城   
○ 8.仙台城
- 9.久保田城  
○ 10.山形城
○ 11.二本松城 
○ 12.若松城  
○ 13.白河小峰城

【関東・甲信越地方】 19/19達成 👑
○ 14.水戸城
○ 15.足利氏館
○ 16.箕輪城
○ 17.金山城
○ 18.鉢形城
○ 19.川越城
○ 20.佐倉城
○ 21.江戸城
○ 22.八王子城
○ 23.小田原城
○ 24.武田氏館
○ 25.甲府城
○ 26.松代城
○ 27.上田城
○ 28.小諸城  
○ 29.松本城  
○ 30.高遠城  
○ 31.新発田城
○ 32.春日山城 

【北陸・東海地方】 16/16達成 👑
○ 33.高岡城 
○ 34.七尾城 
○ 35.金沢城
○ 36.丸岡城 
○ 37.一乗谷城
○ 38.岩村城
○ 39.岐阜城
○ 40.山中城
○ 41.駿府城
○ 42.掛川城
○ 43.犬山城
○ 44.名古屋城
○ 45.岡崎城
○ 46.長篠城
○ 47.伊賀上野城
○ 48.松坂城

【中国・四国地方】 20/22達成 もう少し
○ 63.鳥取城
○ 64.松江城     
○ 65.月山富田城  
- 66.津和野城
○ 67.津山城     
○ 68.備中松山城  
○ 69.鬼ノ城
○ 70.岡山城
○ 71.福山城
○ 72.吉田郡山城
○ 73.広島城
- 74.岩国城
○ 75.萩城
○ 76.徳島城
○ 77.高松城  
○ 78.丸亀城  
○ 79.今治城  
○ 80.湯築城
○ 81.松山城  
○ 82.大洲城
○ 83.宇和島城  
○ 84.高知城  

【九州・沖縄地方】 2/16未達
- 85.福岡城
- 86.大野城
- 87.名護屋城
- 88.吉野ヶ里遺跡
- 89.佐賀城
- 90.平戸城
- 91.島原城
○ 92.熊本城
- 93.人吉城
- 94.大分府内城
- 95.岡城
- 96.飫肥城
○ 97.鹿児島城
- 98.今帰仁城
- 99.中城城
- 100.首里城

トータル 80/100 まだまだ先は遠~い(#^^#)


Posted at 2019/05/03 21:00:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | 史跡 | 旅行/地域
2019年01月05日 イイね!

湾岸ミーティング新年会  トヨタ&スバル

湾岸ミーティング新年会  トヨタ&スバル

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年に一度の正月休み。伊勢湾岸でマークXG’s、WRX STI、そして 86 の3台で写真撮影会をやってみました。






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まずは若干22歳、R君のトヨタ86GT Limited の紹介です。前車はアクアでした。 セダンタイプはオヤジ臭くてイヤ・・・、という理由で購入した86です。






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クスコのタワーバーでガッチリ固定、水平対向4気筒直噴DOHCエンジンのスペックは、200PS/205N・m。 運転させてもらいましたが、非力な感じはなく、低速から結構トルクが出ており、市街地では扱いやすい印象。ミッションは6AT、パドルシフトが付いています。





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メーターパネルはスピード表示が針とデジタル式の併用。昔、私が乗っていたカローラレビンGT-APEX(AE86)は、デジタルメーター一本でした。






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前タイヤは、ダンロップDZ102、225/18、後は235/18 ホイールはボルクTE37SL。いずれも後付けパーツです。 車高調はHKS、やや硬めの設定でした。
ブレーキはブレンボ。 なかなか気合が入っています ((´∀`))








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TRD左右2本出しマフラーが印象的なリアスタイル。アンダースポイラーはモデリスタ。 最高級グレードのGRが真ん中1本出しですが、見た目はやはりこちらの方がグッドだと本人も言っていました。
フロントスポイラー、サイドはともにTRD、真珠色ボディにエアロが映えますね。








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次は、TさんのスバルWRX STI TYPES です。Tさんの車歴はまさにターボ車一色。デビューは、初代スープラ2.0GTツインターボ。その後はS13シルビアなどターボ車が続き、このWRX STIはターボ通算5台目。
一時、高級ミニバンを所有していましたが、サラリーマン人生も後半にさしかかって、若かった時代をもう一度、一念発起してオーナーになりました。






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フルスケールスピードメーターは、このマシンの証し。ただ昔のようにリミッター解除はできない構造になっているそうです。 ちなみに私の会社の同僚は、ランエボで関越道300㎞/hを出したといって、酒席になると公言しているひともいます(笑
このターボエンジンはビデオを見ると、ターボエンジンらしからぬ高回転型。今時8000rpmも回るエンジンは、そうありません。ここら辺がこの車の人気ですね。 あっぱれWRX STI (* ´艸`)






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外装のオプションパーツは、すべてスバル純正。新車で買うとゆうに500万をオーバーします。
マフラーは標準装備では不満らしく、HKSスーパーターボマフラーに交換しています。たしかに昔からメーカー標準のターボ車はどれも吸排気系で、出力を抑えめにしていますね。
スペックは、308PS/422N・m、中回転域からのバカでかいトルクが2リッターと思わせないほど、ワンダフルな車です。






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運転席は、レカロ。がっちりサイドを固定する人気ブランドです。 腰痛もちにもいいようです(笑






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ブレーキは、ブレンボ。タイヤ・ホイールはボルクとダンロップ。前後245/18。
車高調はHKS。 この車も気合が入っています(* ´艸`)







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この1月で長らく続いた歴史に幕を下ろすマークXシリーズ。初代コロナ マークⅡから50年くらい続いたでしょうか。
そんでもって私のマークXG’sの話、V6エンジンはとてもスムーズ。あんまり速くないと思われていますが、スタートからのアクセルレスポンス、トルクは抜群、充分に速い車です。 
スペックは、318PS/380N・m。前車は、チェイサー ツアラーV でしたが、法定速度で気持ちイイ走りを楽しめるのは、マークXG’s。








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ちょっと寒かったけど、いいお天気、撮影日よりの一日でした。





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この後、いつものコメダへ行きました。





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コメダ人気メニュー 抹茶ケーキとシロノワールで乾杯 (#^.^#)





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2019年もよろしくお願いします \(^_^)/
Posted at 2019/01/05 20:00:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | 自動車 | クルマ

プロフィール

「今日、NXに似たSUVが走ってるなと思ったら、マツダCX5だった。サイズ的にもソックリ!レクサスパクリ(笑)」
何シテル?   06/10 20:27
オートビレッジ時代の2001年11月に登録しました。みんカラもメジャーになり、国産車から外国車まで、いろんなオーナーカーを見て楽しませてもらっています。2025...
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2024 京都 紅葉狩り散歩🍁 嵐山・嵯峨野・北野 
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2024/12/01 14:15:43
2023 紅葉狩り 🍁 錦秋の白川郷・五箇山合掌造り集落&白山白川郷ホワイトロード 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/11/12 19:32:23
完成されたFR スポーツセダン マークX GRMN 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/12/07 23:42:45

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レクサス NX かっつぁんのNX (レクサス NX)
令和7年(2025年)4月9日登録の20系レクサスNX350“F SPORT”です。20 ...
トヨタ マークX トヨタ マークX
2015年式マークX GRMNです。令和元年(2019年)10月に購入しました。限定10 ...
トヨタ マークX G's トヨタ マークX G's
2015年4月7日登録のマークX 350S”G's”です。G'sのエクステリアと、3. ...
トヨタ チェイサー トヨタ チェイサー
2001年式最終型JZX100チェイサーツアラーV TRD Sportsで、2015年4 ...

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