スター★マンのブログ一覧

　今日は国道１号線を浜松方面へ下道でドライブして来てたので当初はその模様をブログに書くつもりでありましたが、ふと思い返すとこの前の 福岡弾丸ツアー最終章 のブログを書くのすっかり忘れてたことに気づきそちらを紹介したいと思います。
　それは昨年の大河ドラマでもやっていた軍師 官兵衛（黒田 孝高・子の長政）が築城した 福岡城 を紹介したいと思います。
　もう当日はしとしと雨が降る中の登城でありましたが、もうその凄さに圧倒されて疲れも忘れるくらいでした。　 こんなのを見せられると我が尾張の名古屋城なんて・・・　 また名城である熊本城を建てた加藤清正が 『自分の城は３日、４日で落ちるけれど、この福岡城は３０日、４０日は落ちない』  と言ったとか？ 　往時はさぞ凄かった・・・





■画像❶（ここは本丸の枡形門の一つで復元された下之橋御門で正面が古時打櫓）



■画像❷（上記の下之橋御門を入り内側見た古時打櫓など門周辺の石垣群～）



■画像❸（福岡城とは関係ないのですが以前本丸内にあった平和台球場の記念碑）



■画像❹（黒田２４騎の１人大河の軍師 官兵衛でも出てきた母里太兵衛邸長屋門）



■画像❺（２重隅櫓と長さ三十間多聞櫓は金沢城の五十間櫓に負けず劣らず凄い！）



■画像❻（祈念櫓は鬼門封じの祈念をするために本丸の東北隅に建立されたすで～）



■画像❼（これが巨大な天守台へ入る登口でありますが本当大きいんです！！）



■画像❽（南面から見たその巨大な天守ここに５層の天守がしびえていたのか？）



■画像❾（現地にあった想像図もまだ実際にあったかは意見がまちまちだそうで～）




　いや～　この福岡城は想像していた以上に凄かった。

　やはり軍師 官兵衛（黒田 孝高）、いやその嫡男 長政の城だ。

　我が尾張の名古屋城や大阪城（※徳川）、江戸城などすごいお城かもしれないけどそれはこの黒田長政など様々な外様大名が集まって（天下普請）で作られたお城ですからその規模も大きくて当然～　
　しかしこの福岡城や熊本城はその大名一人によって作られたのだから・・・

　今日は仕事始めだったスター★マンです。
　そんな今日は先日敢行していろいろと大変な目にあった続編の 伊勢攻め（城編）をお送りします。
　それは先日紹介した道の駅美杉からほど近いところにある 北畠氏館跡 からその後、例の大変な目にあったR368を抜けて 田丸城址、最後に 松ヶ島城址 と巡ってまいりました。 （※城に関しては予定のミッションは達成）




■画像❶（この北畠神社の境内が戦国時代伊勢の国司であった北畠氏の館跡）



■画像❷（これが北畠城館の庭園でこの裏山に詰城にあたる霧山城があります）



■画像❸（富士見門で明治期に民間へ払い下げられていたものを再び移築再現）



■画像❹（当時の３之丸現在の玉城中学校方面から見た壮大な本丸石垣群！！）



■画像❺（天守台に張りぼての天守が建てられているが当時は３層ほどの天守が）



■画像❻（織田信雄が先の田丸城からこの松ヶ島城へ往時は５層の大天守が・・・）



■画像❼（今日のマイ・アクシオは先の田丸城のある城山公園駐車場にて撮影）





　冒頭に記した様に今日は仕事始めでした。
　まあ僕の職場は幸いまだそれほど忙しくない部署なのでこの１週間ゆっくりと通常に戻してゆきたいと思います。


　今年はなんとかこの伊勢の制覇をしたいな～と思います。



　週末にでも今年の目標なんかについて書いてみたいなと思います。

　今日は播磨攻め最後を飾るのに相応しい国宝であり世界文化遺産にもなった 姫路城 を紹介します。

　ただどうしてこんなにメジャーなお城でかつ比較的近くでもあるのに来場がこんなに遅くなってしまったのか？　それは前にも書いたけど僕の好きなお城の様式が古式望楼型で黒い下見板のお城でして・・・　  しかしながら初めて間近
でみる姫路城は他を圧倒する素晴らしさ！！





■大手門・桜門橋（大手門前からみた天守でこれだけでもう圧倒的な存在感！）



■向屋敷前から（大手門を入って向屋敷と言われる大広間から見た大天守群！）



■上山里石垣（この部分の石垣にはかの軍師・黒田官兵衛時代のものだそうです）



■天守①（もう本当言葉では表現できないほど壮大で国宝、世界遺産も当然か）



■天守②（京都などと同様に当日はここも海外からの観光客が沢山みられました）




　いや～ 姫路城はただただすごかったです。
　文才の無い僕ではあまり良い文章が思いつきませんが、一言繰り返しまずが『ただただすごかった！』
き

　ただ今回は残念ながら本丸を含めた天守などの中へは立ち入らなかったことです。
　もう平日にも関わらずすごい海外の観光客も多くて、それに付け加えて猛暑にと～根性なしの僕らは外からの見学だけにしました。
　まあまた今度行く理由も出来たしこれはまたいつかの楽しみにしておきます。

　今日は先週の土曜日にドライブした三重県の亀山城を紹介したいと思います。
　実際のところ前のブログで紹介した加工プラグの効果を高速（名阪）で試したいと言うのも理由の一つにありました。
　そして話をまた城に戻しますが、亀山城は以前行った時に櫓の修復工事で見れなかったのもあり今回行ってきました。
　まあ現存するのは本丸の一部の石垣と修復された多聞櫓しかありませんが、その一部の高石垣がなかなか見事なものです。
　ただ2006年に復元された二の丸帯曲輪を見るのを忘れてました。
　この後まだまだ時間もありましたので、以前一度ここでも紹介している同じ三重県の鈴鹿市にある神戸城址へも寄ってきました。




■多聞櫓と高石垣（もう誰が見ても亀山城と言えばここが見ものと言うべきところか）



■多聞櫓入口（昨年修復工事も終わり外観では黒い下見板が真っ白な漆喰姿へ）



■多聞櫓内部（もう本当質素な造りで天井も梁がむき出しでいて展示物もわずかに）



■おまけ神戸城①（僕が三重県で一番好きなお城で、かの信長の子 信孝が築城）



■おまけ神戸城②（時代背景的に野面積みですがかなり大きな石が多く鏡石も！）



■おまけ神戸城③（前回行った時にはなかった本丸西側に石垣が模擬 or 復元？）




　やはり天守好きな僕は、正直亀山城はあまり見るところがありませんでした。
　ただ多聞櫓の野面積みの高石垣だけはなかなかの見ごたえでしたね。

　そんなことから時間も余ってしまい神戸城へ再訪したのでした。
　ここも建造物は何も残っているわけではないのですが、僕は三重県では一番好きなお城です。
　それもこの天守台の上には当時５重６階の大天守が建っていたそうで、流石に天下人（織田信長）の子である信孝のお城ですね。

　またあえてもう一つ三重県で好きなお城を言えば、津城（安濃津城）ですかね。
　ここも信長の弟にあたら信包が５重の天守をあげたそうで、同じく往時を見てみたいものです。

　中国攻めの最終回は、宇喜多秀家の岡山城を紹介します。
　このお城の天守も先に紹介した広島城 同様に黒い下見板の古式望楼型天守で、また面白いとこでは初段の形状がかの信長が築城した安土城の様な多角形をしております。
　またこの岡山県には、今回時間がなくてここしか回れませんでしたが、この他にも現存天守のある備中松山城や秀吉の水攻めで有名な高松城、森蘭丸の弟の忠政の築いた完成度の高い津山城など他なかなか見逃せないお城が目白押しな地です。




■目安橋（本丸の南西に駐車場がありそこからこの土橋を歩いて渡り入城します）



■鏡石（どこの城もその権威や他見せる為に大きな石を置くがこの城は特に多い）



■廊下門（鉄筋コンクリートで再建されたもので手前のきれいな石積みは池田期）



■月見櫓（昭和20年の岡山空襲で唯一焼失をまぬがれた櫓で国指定重要文化財）



■天守の礎石（空襲で焼失して鉄筋コンクリートで再建される際に礎石がここへ）



■大天守閣（南側の入城口、この天守はその見る方向によりかなりの姿が変わる）



■天守内での１コマ（我が子が火縄銃をかまえて何かを狙っている姿をパチリ！）



■金鯱（ちょっとやり過ぎ感がありますが本来はひれなど部分的なところだけです）



■旭川から見た天守（北東の守りが弱い為に川の流路を変え天然の水堀とした）



■同じく旭川の少し東から（この辺から見る天守は縦長の感じで僕は好きですが）





　これで中国攻めの最後を飾るにふさわしい壮大なお城でした。
　ただ上記にも書きましたが、この岡山県はもう一度ゆっくりとした計画を立てて攻めてみたいところですね。