交換パーツの仕様が決まったので、次はパーツの調達。
調達と言っても、既にほとんど師匠が持っているので、新規に購入する物はあんまり無いんだけどね(笑)
前後のタイヤ&チューブ
Panaracer PASELA 700x28C & Panaracer Cycle Tube 700×27~31C
前ホイール(リム・ハブ・スポーク)
AMBROSIO EVOLUTION & Shimano DH-3N70 6V-3W & cnSPOKE製
後ホイール(リム・ハブ・スポーク・スプロケット)
AMBROSIO EVOLUTION & ハブ不明 & cnSPOKE製 & スプロケット不明
タイヤとチューブは、ごく一般的なスタンダードモデル物を使用。
やんばるは体重が軽い方では無いので、28Cの様な細いタイヤで大丈夫なのか不安なんだけど・・・。
師匠にそう言うと、心配ない大丈夫とのこと。
ここで、仕様と一部異なる部分が発覚!
バルブが英式バルブとのこと。
英式だと高圧の空気を入れることが出来ない&空気圧の計測が出来ないんだよね?と師匠訴えるが、心配ない大丈夫のこと。
何度も言うけど、やんばる体重決して軽くないんですけど・・・。
うーん、なんか不安しか残らない・・・。
ホイールは、師匠愛蔵の未使用品!
おいおい、なんかすごいのが出てきたぞぉ。
フロント側には、ハブダイナモ装着済。
リア側には、9速仕様のスプロケット装着済。
師匠曰く、これタダであげるよ♪
え”っ!マジっすか!?
シフトレバー
SHIMANO製名称不明
ブレーキとシフトが別個になった。
師匠曰く、どちらかが壊れると片方の無事な方も交換なので無駄。
やんばる的に、シフトの引きしろでギアを選択するのって、中途半端にギアチェンジが行われちゃうんじゃないかという心配があるけど、実際に使ってみるまで師匠に伝えないでおこう。
ラピッドファイヤみたいな、レバーを押してギアアップダウンを決めるタイプにした方が良いんじゃ無いかと思うんだけど、コレは素人判断なのかもね。
ハンドルグリップ
ON ONEのグリップ(名称及び型番不明)
アルミ製の筒にイボイボ付きのラバーグリップが装着されており、左右両端各2個ずつあるイモネジでハンドルに固定出来るようになっている。
ゴムだけで出来ている物より、取付け&取外しが簡単そう。
試しに実際に装着前に握ってみると、細いような気がする・・・。
でもこれは、以前のグリップがかなり肉厚だったので、そのせいで太く感じたのかも知れない。
そのうち慣れるでしょう。
ペダル
VP COMPONENTS VP-196シルバー
アルミとクロモリ(クロームモリブデン鋼)で構成されたペダル。
前後にオプションパーツのリフレクターが装着されている。
ギザギザが付いているので、これで靴がズルッと滑ることが無くなること間違いなし!
トークリップを付けることが可能のようだけど、やんばる的には全く不要。
以上、ここまでがやんばるが交換したいなぁ~と考えていたパーツで、以下は師匠が交換推奨するパーツ。
ケーブル
インナーケーブル Shimano製
アウターケーブル メーカー不明
ブレーキ用とシフト用のインナーケーブルって、それぞれ太さが違うことを初めて知った。
確かにブレーキとシフト、ブレーキの方が重要だし力がかかるのは想像に難くない。
アウターケーブルは、師匠セレクトで色はなんと蛍光ピンク!
えー!ピンク!?
まぁ騙されたと思って付けてみなよと師匠は言うけれど、まさかこのやんばるがピンク・・・。
どうなることやら・・・乞うご期待!!
ブレーキ本体&ブレーキレバー
ブレーキ本体 Shimano DEORE
ブレーキレバー Shimano 105 BL-R550
ブレーキ本体は、定番のShimano DEORE。
ブレーキレバーは、ロードバイク向けの定番のShimano 105。
Shimano DEOREは、クロスバイクやマウンテンバイク向けのVブレーキという物で、ブレーキのパワーはかなり強力とのこと。
だけど最近の主流は、Vブレーキからディスクブレーキになってきているという話。
リムをブレーキシューに押しつけて制動をかけるので、地面に近いリムとシューの間に泥が入り込み、制動力が弱くなってしまうので、地面が遠いハブ近くにブレーキローターがあるディスクブレーキの方が制動能力的に高いそうだ。
でもこの自転車でオフロードを走るわけじゃ無いので、今までのVブレーキシステムは変更しないことにした。
気が変わってディスクブレーキにするかも知れないけど、それはずーっと先の話かな。
ステム
メーカー不明
長さが短くなり、軽くなった。
元の物の重さは、まだ外していないから分からないけど、随分軽くなると期待!
クランクセット
Shimano 105シリーズ
ロードバイク向けのセット。
なんか軽そうだぞ!
実際に持ってみると、とても軽い。
フロントが2速になるので、見た目がとてもシンプル。
師匠曰く、以前の物はクランクカバーという、ズボンの裾が汚れないようにするカバーが付いていたけれどコレには無いから、裾絞りのズボンを履くか、裾がばたつかないようにするベルトを締める必要があるとのこと。
元々裾絞りのズボンを履いているので、全く問題なし♪
チェーン
Shimano CNHG72 114L
9速対応のチェーン。
ギアの段数により使用するチェーンが変わると言うことを初めて知った。
師匠に理由を尋ねると、とても納得。
サドル&シートポスト&シートクランプ
スポーツGELフロー & メーカー不明 &メーカー不明
サドルはシャープになり、厚みはいかにもロードバイクで使っているなーって物になる。
ケツが痛くなりそうだと師匠に訴えるけど、慣れれば大丈夫だし、パッド入りインナーパンツを履けば全然問題なしとのこと。
シートポストはアルミ製で軽量化。
シートクランプは、クイックリリース機能が無い、ボルト締めの物。
見た目がすごくシンプルに成り、とてもスタイリッシュ♪
フロント・リアディレイラー
Shimano ULTEGRA FD-6600 & Shimano 105 シリーズ
フロント2速、リア9速で18段変速。
リアディレーラーはプーリーを社外品に交換済み。
用意してもらったパーツの中で、リアディレーラーが一番使用感があるけど、錆が浮いているわけじゃないし、全然気にしない~♪
てか、赤いプーリーがカッコイイじゃん!
ボトムブラケット
Shimano BB-550 70
一度組み込んでしまうと、交換時以外決して見ることが出来ない、自転車パーツの超重要部品。
全て必要な部品はひとつの筐体の中に納められていて、このカートリッジひとつで完結されている。
昔は、ベアリング等の細かくて小さい部品を一つ一つ入れて・・・あ”-!気が遠くなりそう!
ということが無くなって便利になったなぁと師匠談。
とまぁ、こんな感じでパーツを師匠に用意して頂いた。
それにしてもスゲーなぁ!
自転車丸々1台組めそうじゃん!
自転車好きの人って、みんなそうなのかな?
さぁ、必要な物はそろったので、次は交換作業!
楽しみだなぁ~♪
ブログ一覧 |
自転車 | 趣味
Posted at
2020/03/08 09:50:21