10月に入ってから、3週間毎週1回ずつ、新潟市秋葉区にある新津鉄道資料館へ通っていました。
1回目は、10月2日金曜日。
有給休暇を取って用事を済ませた後に向かった鉄道資料館。
久しぶりの見学なので、復習と称して再び知識を頭にたたき込む。
入館から3時間あまりかけての復習はなかなかキツかったけど、一人での見学だったので、じっくりと好きなだけ時間を費やす事が出来た。
しかも平日だったので、展示物の真ん前で仁王立ち&しかめっ面という完全独占状態。
休日だったら迷惑千万でしかないwwwww
JR中央線快速201系運転シミュレーターが置いてあって、通常は1駅区間ずつの交代なんだけど、今回は待ち客ゼロなのを良い事に4駅ほど運転。
東京在住時によく利用した駅が画面に出てくるので、ちょっと懐かしくなった。
さて、今回久しぶりに新津鉄道資料館を訪れたのは、
これを見たかったから♪
小学校の頃は埼玉県民だったので、毎年お盆と暮れには両親に連れられて、上の写真に写っている両列車に乗っていました。
なので、やんばるにとって、特急とき 急行佐渡は、とっても思い入れのある列車なんですよ。
特別展示は
1.優等列車と地域史
2.急行列車の登場と発達
3.特急列車の登場
4.全盛期の特急・急行
5.上越・北陸新幹線の登場と在来線特急の再編
についてまとめられていた。
会場の雰囲気を盛り上げる為に、1/80スケール鉄道模型車両を走らせたり、各種切符やサボ・乗車位置案内板が展示されていたりと、じっくり腰を添えて見るぞ!という気持ちになる。
実際全部見終わった後は、懐かしさが次から次へとこみ上げ、脳内麻薬ドーパミンが出まくって、幸せ感全開だった。
特別展示を見終わった後は、隣の部屋で行われている、資料館が所有する秘蔵写真展示を見学。
中でも新潟らしいのは、三八豪雪(昭和38年1月豪雪)の写真。
もっとも三八豪雪は、別に専門のコーナーとして展示されているので、詳しく知りたい方はそちらへどうぞ♪
鉄道資料館は屋内展示だけでなく、屋外にも鉄道車両や関連機器が展示されている。
今回はまだ見ていない115系とE4系をメインに見学。
見学と言っても車内に立ち入る事は出来ないので、外からそれこそなめ回すように♪
ちなみに、両車ともに運用されている数は減りつつあるけれど、未だ現役の車輌。
このアングルではなかなか見る事が出来ないよね~♪
さて2回目は、翌週の10月10日土曜日。
なんと自転車の師匠が、鉄道資料館を見学したいと申し出てきた。
えー? ホントに見学したいと思っている? マジで?
と何度も問いただしたけど、見学してみたいとの意思表示は変わらなかったので、じゃあやんばるがご案内しましょうと同行したけれど、結局あまり面白くなかったように見えた。
前の週に事前に見学していたので、内容を簡単にかみ砕いて説明したんだけどねー。
特別展示なんて、ほぼスルー・・・。
時刻表が読めない人にとっては苦行以外の何物でも無かったのかな?
見学所要時間は2時間ほどと、今までの過去最短時間更新。
まぁ、仕方ないよね・・・。
世の中の人間、全員鉄分濃いめな人ばかりじゃないから・・・。
3回目は、10月17日土曜日。
およそ1年ぶりくらいに会うkuromaさんと見学。
両者とも鉄分濃いめなので、開館時間9時30分に入館し、14時30分くらいに退館。
実におよそ5時間!
昼飯を食べるのも忘れて、展示物や話に夢中になってしまった!
不思議と、じゃあ昼飯でも食べに行こうという話が出るまで、空腹を感じなかった。
前回tetsurinさんを加えた3人で見学したときも、同じような時間を要したのを思い出した。
鉄分濃いめな人たちが集まると、各々が持っている四方山話が見学中にしばしば挟まれるので、見学所要時間が長くなるのは至極当然な事wwwww
なので見学する際は、朝イチからの入館を激しくオススメする!
ちなみにやんばるは、大宮の鉄道博物館へ未だに行った事ありません。
もし見学に訪れた際は、恐らく開館時間から閉館時間まで、めしを食わずにガッツリ見学しても時間が足りないかも・・・。
とまぁ、こんな感じで3週連続鉄道資料館を見学しました。
鉄道博物館のような大規模な施設ではないけれど、充分見応えがあるし、混雑もしていないので、ちょっとでも興味がある人は是非とも見学に訪れてみて下さい。
Posted at 2020/10/18 10:30:35 | |
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