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2019年07月20日 イイね!

C8 コルベット 発表!

C8 コルベット 発表!
日本時間の19日正午、C8コルベットの発表会が米国西海岸で始まりました。
Web中継をご覧になった方も多いのではないしょうか。



コルベット初のミッドエンジン。
奇をてらったところはなく万人がすんなり受け入れられるフォルムですね。
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スリーサイズは、(mm)
長さ:4630
幅:1934
高さ:1234
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ホイールベース:2722
乾燥重量:1530kg

シャシはついにラダーフレームとリーフスプリングを捨て去り、
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アルミ押し出し材とアルミ鋳造部品を使ったスペースフレーム式になりました。
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エンジンは6.2LV8 OHV
495hp/6450rpm
637Nm/5150rpm
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今後4.5L V8DOHCツインターボやPHEVも控えていることでしょう。

正直なところこれまでのコルベットのインテリアの品質は、いわゆる米国車のそれでした。
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視覚品質はもちろん、触感品質も向上しているように見受けられます。
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室内色は6色から自由に選べるとのこと。
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建付けにも自信があるのでしょう、このような写真もサイトに掲載されています。
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発表会の最後に価格がアナウンスされました。
まだ確定ではないものの、ベースプライスは6万ドル以下!
会場からは大きな歓声が。
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この内容とパフォーマンスで6万ドルはバーゲンです。
今までのコルベット ファンはもちろん、他のブランドから顧客を奪うこともできるのでは?
コルベット初の右ハンドル車も作るとのこと。

本邦での発表が楽しみです!(^^)!
Posted at 2019/07/20 16:04:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | アメリカ車 | 日記
2019年07月17日 イイね!

Lotus Evija発表

Lotus Evija発表
Lotusが16日に発表したEVハイパーカーはEvijaという。
伝統に則って、Eで始まる通称名だ。






やはりというか、Lotusのように自社で原動機を製作していないメーカーにとって
EVの選択は必然だったようだ。
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2000psと聞いても最近は驚かなくなってしまった。
車両重量は1680kg。
Top Speedは200MPH以上となっている。
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Lotusによると、これはコンセプトカーだが、量産モデルもほぼこの形で作るという。

写真はAutocarより拝借
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ドア後方のエアインテークは冷却のためではなくドラッグを低減するためのものらしい。
このトンネルはそのまま車体後部のエアアウトレットにつながっている。
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ちょっとアクが強いデザインだな、と個人的には思うけど。。


ドアパネルの断面を見てほしい。
すごい形状をしている、これを量産するのは難儀だよ、たぶん。
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これからのハイパーカーはEVが当たり前という時代になるのでしょう。
英国もフランスも、オランダも、ノルウェーも内燃機関車の販売を禁止しようとしていますから。

内燃機関命でやってきたFerrari、
マラネロで製作される内燃機関の音、回転マナー、
アルミのきれいな鋳肌に魅了された一人として、
La Ferrariの後継車のパワートレインは気になる。

V12を捨て去りEVとなってしまうのか、

それとも・・・・
Posted at 2019/07/17 22:11:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 英国車 | 日記
2019年07月14日 イイね!

東京モーターショーを振り返る

東京モーターショーを振り返る
10月には東京モーターショー(TMS)があります。
しかし、VW、BMW、Audi、Porscheなどのドイツ勢も不参加。
今まででもっとも寂しいショーになってしまうかもしれません。




1987年まで東京モーターショーは、今は無き晴海の国際見本市会場で行われていました。
さすがにそのころの写真は無いのですが、
2003~2007年のTMSの写真がいくつか残っていましたので振り返ってみます。
この頃は米国勢も元気だったようです。
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アストンはDB9のカットモデルを持ち込んでいました。
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カレラGTもデビュー
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2003年当時のコンデジは200万画素程度で暗所にも弱い、
写真のクオリティで時代を感じます。
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このFerrari F1エンジンはNGKが持ち込んだもの。
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ここからは、2005年のTMSです。
開催前から幕張に潜入、各社ブースはまだ工事中でした。
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ホンダは車体まで製作してF1に参戦していました。
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Ferrariも出展しています。
この頃はCORNESが輸入元ですので、出展者はCORNESです。
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F430Spiderがデビュー
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MaseratiもCORNESにより出展
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コンセプトカー、バードゲージはカッコよかった。
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Bugatti Veyronがデビューしたのも2005年でした。
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アルファロメオも健在、ブレラを展示。
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更に2年後、2007年のTMSを振り返ります。
2005年と同様に開催前の会場に潜入。
この年はダッジが日本に正規輸入を開始。
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ダッジはお姉さんたちによる、洗車パフォーマンスをやっていました。
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翌年に迫りくるサブプライムローン問題に自動車業界はまだ気づいていません。
いい時代でした。

Maseratiもフル展示
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FerrariはCORNESによる出展最後の年となりました。
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599がデビュー
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612はのフォルムは美しいですね。
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プレスデーではお姉さんがスクーデリアの脇におりました。
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2008~2009年はリーマンブラザーズ破綻によって世界経済は大きく減速。
2009年以降のTMSから米国勢の姿が消え、イタリア勢も出展を取りやめ。

中国市場が急成長を始めた時期とも重なり、
TMSの国際モーターショーとしての地位は相対的に下がっていくことに。。。

今年のTMSはメジャーな海外メーカーの欠席によりさらに寂しいショーになりそう。
もう国際ショーとは言えないかも。
我が国の自動車市場の将来は残念ながら明るいとは言えません。。

日本国政府へ提案があります。
長らく我が国の経済は自動車産業が牽引してきました。
しかし、高齢化と人口減によって販売台数や規模で勝負する市場ではなくなりました。
これからは付加価値を高めた製品作りを行っていかないと、
日本の自動車メーカーは生き残れないかもしれません。
付加価値の高い車の販売台数は決して多くありません、このような少量生産車を
国内で生産し認証を取得するにはコストがかかり過ぎ事実上商売として成り立ちません。

欧州では少量生産車に対する安全基準の一部緩和と破壊試験を免除する制度があります。
英国や伊国で小規模メーカーが生き残れたのはこのためです。
日本国内のメーカーにも同様の制度を設け、より付加価値の高い製品作りを促すべきです。
素晴らしい技術を持った中小企業にも完成車メーカーとして新規参入できるよう、
行政手続きのハードルを下げるべきです。

電気自動車の普及や自動運転を推し進めるのも良いのですが、
国内の自動車産業に多様性を持たせるため、行政の後押しが必要ではないでしょうか。
Posted at 2019/07/14 22:12:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 時事 | 日記

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何シテル?   10/17 22:11
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