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◯2019年6月2日（日）　Idlers Sprint 第2戦＠筑波サーキット

少しずつ準備を進めていた影武車号＝996GT3、筑波戦を前に最後のテストを行うべくツインリンク茂木へ。実は街乗りだと『こんな状態』です。

昨日、つくばコース1000の走行枠があったので、影武車GT3のセッティング＆テストを目的に走ってきました。備忘録的な内容です。

気温20℃、ドライ。タイヤはご臨終状態のハンコック（今回で廃棄）。20分の走行枠を2本走りました。

【走行１】
・空気圧は冷間F2.0&R1.9スタート。→走行後左F2.5&左R2.5、右F2.35＆右R2.3
・減衰はF12&R8（20段階】



ベストは42秒フラット位です。P LAPの設定が間違っていて（TC2000になっていて）、きちんと計測出来ていませんでした。動画は全部42秒台前半の様です。

気になった点は、
①ブレーキングが長い。フロントが潰れる感覚が出るまでに若干時間が必要なのか？
②ターンイン後は比較的しっかりとフロントは入ります。
③立ち上がりでリアの動きが少し怠い気がしました。切り返しなどでワンテンポ待つ必要があったような？

【走行２】
・空気圧は走行１の後の温間時に全部のタイヤを2.35に合わせました。→走行２の後も全部2.35でした。
・減衰はF10&R10（20段階）



ベストは41.762、2ndベストが41.907でした。

比較としての印象は
①ブレーキングの区間が短縮出来る。ブレーキは少し残しながらターンイン。
②ターンイン後はアンダー出しながら曲がって行くが、奥でしっかり向きが変わる様な動き。U字というよりもV字の様なラインになりがち。
③立ち上がりでラフにアクセル開けるとリアのスライドは速いが、トラクションが抜ける様な滑りはなし。切り返しなどは乗り易かった気がするが？？？


今回でタイヤが変わります。銘柄も太さもコンパウンドも違うので、当然改めてセッティングしなければならないとは思います。
しかしながら、車高やキャンバー角などは変更しないので、現状の影武車GT3の基本特性は変わらないわけで。。。


出来るだけリアをしっかりさせた上での弱アンダー、これが私の好みみたいです。今月後半は別のパターンでセッティング出さないと・・・


追伸：『もう、当分の間は964の事は忘れよう』と自分に言い聞かせてます。心の何処かで比べたりしてGT3のネガを探してるから、何時まで経っても上手く乗れないのでしょう。。。。

10連休というスーパーGWから早くも一週間が経とうとしていますが、皆さんは五月病などにはなっていませんか？

私はといえば、基本的には仕事が入っている日も多かったのですが、普段よりは自由な時間がありました。そんな訳で、GWは筑波通いな日々でした。

【4月28日・GT3のテスト】→先日のブログ

【5月4日・968のテスト】
K教官にセッティングのアドバイスを頂く為に、一枠走行してもらいました。密かに期待はしていたのですが、結果はK教官のプッシュも空しく8秒をかろうじて切った程度。

※写真は当日ご一緒だったみん友・カイシンさんのGT4CSと。