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最近の車には当たり前についてる燃費計。

シルビアもそんな最近の車にちょっとでも近づけたくて、自作メーターに燃費表示を追加しようと燃費計算するための式を探してたら、吸気量と空燃比から計算するための式を発見！

ただ・・・

LINKにしたタイミングでエアフロを外しちゃったので、吸気量を測るセンサーがなく測れない^^;

そこで、吸気圧力と吸気温度と排気量から吸気量を計算する式を発見ｗ

これで燃費計算ができる♪

と思って、とりあえず過去の走行ログを使って計算してみたんだけど・・・

本当にこの計算が合ってるか気になったから、計算結果と実際（ログ）のインジェクターデューティーを比べてみたw

すると、こんな感じでグラフの形は似てるけど結構違う！？






・・・ちょっとまてよ。

吸気量の計算式に体積効率が入ってたよな！？

上の計算は体積効率を1としたときの計算。

試しにその値を変えてみると・・・

0.78でほぼピッタリ！







ということは、このエンジンの効率は78％ってことなのかな？
※ここでいう効率とは吸排気の効率（要は吸った空気をどれだけ吐いてるか）

これをいろんなアクセルの踏み方や回転数で試して、計算上の燃料消費量と実際の燃料消費量の差をみてその差が大きいところはセッティングの詰めが甘いという判断ができるかも！？

とは言っても、エンジン本体の効率だから燃料や点火のセッティングで大きく変わることはないのかな？？
（マフラーとかの良し悪しははっきり出るかも！？）

でも、可変バルタイの良し悪し確認できそうな気がするし、いろいろ試してみたいなー

メーターにはまずは燃費よりもこの効率（というか理論値と実測値の差）を表示できるようにしようかなｗｗｗ

しかし、燃費（燃料消費量）計算のために調べた計算式から発見があるとはｗ

って、ここまで計算したけど逆にこれを参考にインジェクターデューティーから燃費計算した方が正確なんじゃないかと思い始めてきた今日この頃（ぁ


あ、ちなみに、燃費をメーターに表示したかったのも、ただ燃費が気になるだけではなく、より効率よくエンジンを使うためのセッティングを確認するため。

少ない空気（燃料）で加速できれば、よりたくさんの空気（燃料）を入れてあげれば、より大きな加速（パワー）が出せるということだと思うし。

結果、燃費を上げると燃焼効率が上がりパワーが上がるはずだと思ってやってる！（持論）