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今年は異常に暑い^^;
車でも昼間はエアコンが欠かせない！

シルビアは今までいろんな熱対策をしてきたから、こんな猛暑でも快適に乗れてる♪

大容量ラジエーターやローテンプサーモ、電ファン化やEWPなどいろいろ試してきたけど、どれもただ付けるだけじゃ一長一短で、微妙だった。

大容量ラジエーターやローテンプサーモはサーキットは良いけど、冬にちょっと冷えすぎ。
その割に夏の街乗りはそれほど冷えない。（特にエアオンON+渋滞はきつい）

電ファンもカップリングよりは適温を維持しやすいけど、冷却性はそれほど上がらない感じ。

一番冷えたのは、大容量ラジエーター＋EWP＋サーモなし。
けど、これは冬は冷えすぎてストリートでは乗れない。（暖房が効かないし燃費も悪い）

で、一番バランスが取れたのが今の仕様。
大容量ラジエータ＋電ファン＋EWP＋ノーマルサーモ

冬はサーモのおかげで75℃以下にはならないし、EWPで水の流量抑えれば暖気も早い。

夏はアイドリング域でも水の流量増やせる＋電ファン（今は83℃で作動）で冷やせるからエアコンつけてても80℃台前半で安定してくれるし、電ファンの動作も最小限にできるから吸気温度も上がりにくくパワーも落ちにくい。
※ちなみに、大容量ラジエータ＋ローテンプサーモ＋カップリングファンだった時は、エアコンつけてアイドリングしてると95℃オーバーになったこともしばしば。。。（エンジンも今よりもノーマルでECUも純正だった）

おまけに、エアコンもよく効くから（27℃設定で快適）、燃費にも優しいｗ
（実際、エアコンほぼつけっぱなしの街乗りで9km/Lを超えたし！）
↑燃費はノーマルとそれほど変わらないかもしれないけどフィーリングは雲泥の差！

あと、EWP化することで、エンジンレスポンスもかなり良くなる。

去年、EWPの仕様変更をするために、一時的にウォーターポンプだけノーマルに戻した時、アイドリング域のセッティングを修正しないとまともにアイドリングできなくなった。（アイドリング回転数が100回転くらい下がった）

そのくらいウォーターポンプは抵抗（負荷）があるから、それ目的だけでもEWPは効果あると思う。

ただ・・・耐久性だけは未知数。
ポンプはまだ1年程度しか使ってないし、ポンプを制御してるPWM回路の耐久性も不明。
これらが壊れたら致命的だから・・・まぁ、このリスクだけは常にある。。。

けど、これは純正ウォーターポンプの破損やベルト切れ、サーモの固着などと同じレベルかなと思うし、僕は仕事や通勤でシルビアを使うことはほとんどない（年間の走行距離が短い）から、乗ったときに楽しく快適な方を選択して今の形になった。

これからも今年みたいな暑い夏が来る事はあると思うし、何より水温に悩んで楽しく乗れないってのは嫌だから、僕はこのタイミングで今の仕様にしといてよかったと思う。

・・・ということで、パーツレビューやブログで取り付けただけでその後どうなのかわからない記事が多いから、たまには使ってみた感じを書いてみたｗ

もし、僕が使ってるパーツで、その後が気になる物があればコメントでもメッセージでも連絡ください！(ﾟ∀ﾟ)ﾉ