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新潟～小樽フェリーを利用して北海道を巡る旅のプランを練っているが、北海道ロングドライブを計画している人の参考になるかもしれないので計画段階から記録する。

・出発：小樽（フェリーターミナル4:30着）
・目的地：枝幸町歌登辺（ホテル18:00着）
・走行距離：487km

・立寄り先：黄金岬、道の駅 おびら鰊番屋、道の駅 風W(ふわっと)とままえ、道の駅 てしお、サロベツ原野駐車公園、稚内灯台、稚内公園、宗谷岬、ウスタイベ千畳岩、旭川日産枝幸店

・行程（％はバッテリー残量）
小樽（フェリー下船）95％→87.1km
セイコーマート浜益店（朝食、充電）59％⇒80％→58.4km
黄金岬（観光）→24.6km
道の駅 おびら鰊番屋（観光、充電）46％⇒70％→20.3km
道の駅 風Wとままえ（観光、充電）62％⇒80％→69.0km
道の駅 てしお（昼食、充電）54％⇒95％→12.1km
サロベツ原野駐車公園（観光）→58.3km
稚内灯台（観光）→6.9km
稚内公園（観光）→33.6km
宗谷岬（観光）→87.6km
ウスタイベ千畳岩（観光）→5.9km
旭川日産枝幸店（翌日走行用充電）28％⇒95％→22.7km
枝幸町歌登辺（ホテル着）

・概要
オロロンラインと称する稚内へ北進する道には道の駅がたくさんあり急速充電器を備えた特色のある施設に絞って、ながら充電で進む。
翌日の走行に備えて日産枝幸店で30分充電し、夜間にバッテリー温度を下げる。

このルートでお薦めの観光名所や景勝地ありますか？

［特報］日産リーフ、走行中に電動ブレーキが作動しない脆弱性

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リーフに搭載されているソフトウェアに重大な欠陥が見つかった。
外部からの操作で走行中に電動ブレーキが作動しなくなる欠陥だ。

日産は「危険事象ではなく、安全に影響はない」とコメントしたらしいが、日産の「影響はない」は「影響があると言えば大変なことになるので、ないと言うしかない」が本音だ。
これまでに幾多の不具合を報告しても当初は「正常だ」と突っぱねて裏で対策するメーカーの対応に直面してきたユーザーならわかる。

さらにメーターを消せる、外部通信用ECUのソフトを閲覧可能にできる。
外部から安全走行に関する重要な機能を妨害することが可能な車なのだ。

記事の画像は40kWhリーフだが、対象機種が特定されていないので40kWhリーフに特有なのか、初期モデルにまでさかのぼるのかわからない。

斬新な機能を有する車なのだから開発段階で見つからなかった不具合が発見されるのは仕方がないが、それをごまかして「安全だと」強弁するのはユーザーを無視している。
日産の信頼性がますます低下してしまう。

ガソリン車廃止で、大通りに面したマンションが“大化け”する

マンションの資産価値がEVによって変動するとは思いもよらなかった。
言われてみればなるほどだ。

都会で物件探しをする時には、幹線道路に面した部屋は敬遠する。
さらに交差点が近ければ候補から除外。

しかし、内燃機関自動車が消滅した車社会になれば、騒音が大幅に軽減されて幹線道路や交差点を回避する必要がなくなる。

騒音公害で地域社会の価値を下げている内燃機関自動車には、それ相応の責任を負わせてもいいのではないだろうか。
それを原資にEVの走行環境を整えれば地域社会の価値が向上することになる。

とても良い視点の記事を拝見させてもらった。

しばらくロングドライブに出掛けていない。
ふつふつと出掛けたい気持ちが募っていたところに新日本海フェリーのお得プランが始まった。
車を積んで北海道往復とホテル一泊がセットになって二人で4万5千円！
これは行くっきゃない。

おまけに10日間まで滞在を延長できるサービスがついている。
捕らぬ狸の皮算用でルートを計画してみた。

船中泊を含めて9泊10日で、移動距離は海路の1,400kmを含めて5,000km。
もちろんリーフで出かけるのだが、暑い時期はバッテリーの温度上昇に悩まされるから涼しい秋を狙う。

初めて北海道を一周したのは40年前。
今はインスタ映えする観光地が有名なのだろう。
様変わりしているだろう小樽運河や旭山動物園は外せない。

半日走って、半日観光するプランで外周と内陸部も回れそうだ。
宿の目途もついたので残すは充電だが、150kmを目安にすれば無理なく移動できるのではないかと楽観している。

まだ妄想の段階だが、これがまた楽しいのだ。

名古屋で電欠直前まで乗って充電した時のモニター画面。
50%充電で充電量は11kWh。

50%充電した状態だとLeafspyが航続性能を現すGID換算値は約62になる。
満充電だと基本77.5だから80％の能力に低下していることになる。

50%充電した時のGIDは181だから
181(GID)×62(Wh/GID)＝11,222Wh
充電量とほぼ一致している。

満充電した状態からバッテリー残量が50％まで減った状態だと
181(GID)×77.5(Wh/GID)＝14,028Wh
50%充電と満充電した50％残量とでは約3kWhもの差が生じる。
おかしな計算になってしまっている。

ガソリン車ならタンクの半分まで給油したら航続可能距離も半分になる。
でも、リーフは50％まで充電すると航続可能距離は半分の八掛けに低下してしまう。
なんで50％まで充電したところを能力の50％にできないのだろうか。