Rakkiのブログ一覧

これからリーフを買う人のために、歴代のリーフに乗った実感を人生の段階で表現する。

初代初期型リーフ24kWhは小学校低学年
初代マイナーチェンジリーフ24kWhは小学校高学年
30kWhリーフは中学生
40kWhリーフは高校生
旧型e＋は大学生
ここまでは半人前。
マイナーチェンジしたe＋でやっと社会人の仲間入り。

近所の買い物や近場の通勤なら「子供のおつかい」、小学生レベルの初代リーフでも十分に役立つ。

遠出と言っても100km程度なら、中高生レベルの30・40kWhリーフでも不満はない。

充電を気にせず乗りたいが発展途上の機能でも気にならないなら、大学生レベルの青二才だが旧型e＋で十分。

新世代のEVを待っていられないがEVに乗りたいなら、社会人として何とか認められるようになった新型e＋。
2020年後半には新技術が投入された新たなEVが車社会を席巻するだろうが、それまでの期間もEVに不満なく乗りたい人向け。

経済的に余裕がある人はアリアの発売を待った方がいいのは言うまでもない。

個人の感想だから人によって受け取り方は違うだろうが、初代初期型リーフから機能に関して研究してきた経験から定義づけするとこんな感じになる。

※画像は5月13日に異変が発生した時のスクリーンショット。

5月13日に発生した異変が収まった。
完成検査から90日目に当たる5月13日には何らかの変化があるだろうと予想していたが、数値的な異変ではなくLeafspyからのセル電圧の異常値として現れた。

原因は不明。

90日目に現れて40日経過した130日で終息したのだが、この期間に特に目立った現象は発生していない。
何をしていたのだろうか？

とりあえず、Leafspy側の原因究明を依頼してあった開発者のMr.JIMに経過を報告する。
彼には世界中のリーフからデータが集まってくるから、今後の解明を期待している。

何のソフトウェアなのかわからないから答えを選択できない。
何となく「はい」をクリックして、想定外の事態に至っては元も子もないので慎重に。

日産は必要なアップデートを告知しているつもりでも、世の中にはこの手のスパムがあふれている。
リーフの通信機能が乗っ取られる可能性だって低くない。

確認するにはEVカスタマーセンターに問い合わせるしかない。
答えは「HDMI端子がご利用いただけるようになります」
新型リーフにはHDMI端子が装備されているが、これまでは飾りだった。
ソフトウェアを更新してはじめて動画再生に使えるようになる。

日産には、新たな選択肢の追加を要望した。
「詳しくはこちら」
ナビが点検時期などを告知する機能があるのだから、それを使えばいいのではないかと。

ドライブルートのたたき台を試案したのだが、道路事情の優れた北海道と比較すると一日の移動距離がかなり短くなる。
全域を一度に回ろうとすると長期間になり、畑の管理などとの関係で難しい。
上下で二度に分けて回ろうと計画した。

旅行ガイドやドライブガイドのおすすめをプロットして一筆書きでつなぐとこんな感じ。
一日の移動距離は早朝スタートの初日を除いて250kmくらい。
総距離で1400km弱。

自宅から陸路でフェリー乗り場まで往復660kmだからトータルで2000kmちょっとのまあまあのロングドライブとなる。
まだ、充電スポットは確認していないが、リーフe＋は満充電で400km以上を期待できるところから、自宅とフェリーで満充電すると1200kmは確保して、残り800km分の充電が必要になる計算だ。

宿や立ち寄り先に充電設備があれば、充電のために行動する必要はない。
以前のリーフだと効率よく走るには経路充電の確認は必須だったが、e＋だと必要なくなった。
乗り手のスキル次第では、ガソリン車よりも利便性が高くなっている。

実用性からしたらここまでやる必要はないかもしれないが、楽しんでやる実験だから良しとする。
車庫に格納したリーフe＋を太陽熱から守るためにシャッターを閉めると西日も遮れる。

しかし、シャッターの開け閉めが面倒なので効果がないならやめる。
そのためには効果の検証が必要だから、まずはやってみる。

車庫に格納してシャッターを締め切ると、もう一つ良いことがある。
汚れない。
太陽光、それも紫外線はボディーの塗装を確実に劣化させ、徐々にみすぼらしくなってしまう。
何とかコートに多額の出費するよりも効果がある。

そういえばどこかで見かけたのだが、高級車の塗装がキレイなのは露天で青空駐車されることがないからだとか。
高級車ではないものの高額車の端くれではあるのだから車庫に格納も悪くはないだろう。