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3/20タカタタイムアタック行ってきました。

夏のエンジン始動不調により夏の間にネタを仕込めず、奇跡的にタカタでエンジン始動できなくなることで不調の原因がつかめてからあれこれとアップデートを加えてタカタでテストするもロガーの不調で効果があったはずという中途半端な状況。
しかし、もういい加減暖かくなってきたのでとりあえずA052を積んで出撃しました。
結局やっぱり時期を逃してしまっていてとても温かかったです。
どのくらい暖かかったかというとタカタまで電気毛布使わずに済んだぐらい暖かかった（笑

現地に到着して


準備開始。
今回舞ジムでリップを破壊したのでもぎ取ってきました。
4輪交換するときに衝撃の事実が。
去年作手を走った後にタイヤを4本とも綺麗にタイヤカス取ってラップして保管していたと思い込んでいたのですが、フロント2本だけタイヤカスがびっしり。
今シーズンが終わった瞬間です（笑
4輪交換完了。


でも、フロント2本の状態をみてテンションダダ下がり。
何とかしてタイヤカスを飛ばさなきゃならないのでどうやって温めつつタイヤカスを取ろうかと考えますが・・・
リアに履くというのもあったのですが危ないと嫌なのでやめました。
この日は極端に台数多くはありませんでしたが3クラスのクラス分けに。
とても走りやすくてよかったです。

という事で、勝負の一本目。
とにかくフロントのごみを取るという事で意図的にアンダー出しながらアクセル入れてフロントを滑らせにかかってみました。
ええ、馬鹿みたいにフロント食わなかったです。
インラップ明けからアタックに行きたいところですが、絶対無理と思ったのでもう1周かけてさらに掃除。
掃除しつつフロントの様子を見ますがいまいち。
とにもかくにもアタック開始。
仕方なく割と恐る恐る行きます。
1周様子を見てからじゃないとフロントのグリップが信用できないと思ったので。
アタック1周目59”728
ちょっと怪しげだけどもう少し行ってみることに。
で、やっぱりところどころであれ？ってなってますね。
2コーナー立ち上がりとすり鉢侵入は割と残念。
（後の動画をみてね）
アタック2週目59”307
ベストの0.3秒落ち。
やってもうたな～。
2周クーリングを挟んで1周アタックしましたが
59”407
納得いかないので1本だけで終わりにするつもりでしたが2本目走りました。
が、59”788。
ま、しゃあないです。もう暑いし。
というわけで今シーズンは終了。
ログ上ではタラればベストが58”9。
中古タイヤでそんな感じならまぁ、良しとしますか？
ちゅうことでこんな感じでした。


ベストのログとの比較がこちら。

青が去年。
赤が今年。
去年からはエンジンパワー出る方向になってるはずですが、それは実際にそうなっている様子。
2コーナー立ち上がりから3コーナーが比較ポイントかな？
それ以外は結構コーナーの間の結果から立ち上がりのハンドル切る量が違ったりして割と比較にならないので。
とりあえず高回転でひと伸びしていますね。
最後のラップで曲がれるタイミングでブレーキしてロガー上134.5km/hでしたし。
ちなみに、
排気系が
マキシムマニ+2寸間プラス管+イノベーションマフラー
から
某スペシャルマニ+SARD触媒（サイレンサー撤去）+イノベーションマフラー
吸気系が
ノーマルインマニ+右フェンダー下エアクリ
から
SKUNK2インマニ+86電動スロットル（φ65）+右フェンダー下エアクリ
に変更になっています。
エンジン本体はは相変わらずノーマル。
真っすぐだけなら確実に早い。
で、2コーナーの立ち上がりのつまづき、すり鉢の残念な失速で割と失ってそう。
その他、走行で気付いた点として、電スロのブレーキ、アクセル同時踏み込み時のアクセル制限が大きすぎて遅れてアクセル開くときがある。
これはすごく気になってる。
ブレーキスイッチオンオフがCANエキスパンダー経由なんだけど本体側に移した方がいいかもしれない？
多分更新頻度遅い。
本体側にしても同じならサーキットではこの機能切るかだな。

といった感じでいろいろ煮詰め不足もあり、準備不足もありな感じでしたが去年のベストの0.3秒落ちという結果となりました。
タイヤが中古だからというところで納得させつつ来年に向けてあれこれ考えていこうと思います。

最後に、タイヤですが。
A052を今の運用の仕方（積んでもっていってはめかえる）ならSタイヤでいいのでは？と。
次はSタイヤかな？
でも、今年したかった準備をするためのもう1年A052を続投かも？
山はまだまだあるから。
ちなみに練習用タイヤとしてはR888Rの安さとグリップのバランスが気に入ったのでこちらは続投するつもり。
1年ちょっとぐらいでいい感じになくなりそうですし。

先週は舞ジム46でした。

昨今世間を騒がせているコロナウィルス。
屋外のだだっ広いところに30台。
基本的にはこのイベントでの感染拡大というリスクは極小ですが、見学者は今回無とさせていただきました。
今後もしばらく世間の動向をみながらそのようになるかも？
次回5/16はまだそんな雰囲気な気がしないでもないな～。

今回はDBW化して初の舞ジム。
DBW化して一つ便利なところがあります。
最大スロットル開度を設定できるんです。
例えば86のスロットル100%開けると若干バタフライが裏返るぐらい開くんです。
だから目分量で95%までをリミットと設定しています。
この設定を使って燃料マップログ取りたいスロットル開度にしてログ取っていけば簡単に燃料マップ書けるのでは？
という事で2枠目まではずっとスロットル開度書き換えながら燃料マップ用にログ取ってました。

という事で3枠目からちゃんと走行を始めました。
タイヤはそろそろ丸1年に達するR888Rです。
おっちゃんのGPSロガーを付けてストレート最速を目指した結果1コーナー先の砂地に落ちました。


曲がらんと思ってあきらめて真っすぐ落ちたのですが、回って後ろから落ちた方がよかったな・・・
意外に深くてバンパーが残念な感じですが、この後普通にタイラップ止めにして4枠目、タイムアタックも走行続行しております。


かっこいい写真も貼っておこう（笑


4枠目はちゃんと曲がるタイミングでブレーキ分で走りました。
48秒1とか出てた気がする。
意外とタイム出るな。
だけどちょっと乗りづらい感じ。
アクセルに対するパワーの出方が変わってるので乗りづらい。
踏みすぎてる感。
という事で後日こんな感じに修正してみた。

街乗りプラスアルファでは今までのパワーの出方に近い。

そんな感じでHaltechのセッティング用に割と有意義だった。
タイムアタック？
動画もログもないので詳しくは解らないですが、2本目いい感じで来てたのですが最後の8の字でブレーキを少し探してオーバーシュート。
そしてグダグダのままゴール。
その割に48秒台でしたが・・・。
リザルト

という事で、舞ジムを無事こなしたので次はA052を積んでタカタでアタック。
そして今日土日のチャンスをうかがったけど天候的に断念してまだイケてない。
そろそろ走行会がいっぱい休日に入っていてチャンスは少ない。

おまけ

今回おっちゃんが某DC2のストレートでの差を気にしていたので加速比較。
青がDC2　某所によるノーマルエンジンノーマル制御？
赤が黄色号　メーカーラインオフエンジンHaltech制御6速4.3
緑が〇神号　2L4連フリーダム制御6速4.7
VTECにはやっぱり勝てん・・・。
2Lにこの差じゃ頑張ってるんじゃ？ギア比の都合で１コーナーまでは勝ってそう。