いやー、この平日一週間、忙しかったですね
先週の土日、ちょっと動かし始めた計画
夜間の峠道で今まで怖い思いしたので、補助灯を増設してやろうゼ、計画
モノは先週の日曜の夜に到着してました
そして翌日、月曜の夜に必要そうなその他の細々としたものが届き
その日のうちに軽く配線作業も済ませてしまいました
今回は配線図も作成済み
元々はリレーを2つ用意して、バッ直ラインは2本引っ張る予定でした
というのも、購入した補助灯は120Wって記載があったので
ただ、到着して、試験点灯でポタ電に繋いでみた所…
2本並列でも50W? あるぇー?
ということで、消費電力は1灯で25W程度という事が判明したので
1.25sqの20A容量で十分という事が判明したので
バッ直ラインは1本で、後はリレーの出力後に2本並列に接続してみることに
週末にまとめて作業するかなー、って事でワクワクしていた火曜の昼過ぎ、14:30位でしたが
一本の電話から始まりました
電話の相手はおかんです、親父の容態が急変した、との連絡でした
その直前、リモートワークで仕事中に、妙に家の電話が鳴りまくってるなあ、とは思ってました
虫の知らせみたいなもので、なんとなく、そうかもな、という気がしていたので、実のところそんなに驚きはありませんでした
事情を説明して仕事も切り上げて、はや上がりしてきたおかんを連れて病院へ、この時、15:10位
病院に到着したのは15:45位でしたが、病室ではすでに親父は息を引き取っていました
朝からちょっと苦しいかも、って本人が言ってて、ちょっと調べましょうか、とCTやレントゲン等の検査準備している間に
14時位に意識レベルの低下と、酸素吸入度の低下が起き、そこからはあっという間だったそうです
家族としてはすでに心構えはしてあったので、特に自分は大きく驚く事はありませんでした
そこからは、病院で死亡診断書を出してもらったり、一度帰宅して親父が入っていた互助会に連絡して葬儀社を手配したり
もう一度病院に戻って、引き払って退院手続きと引取に来た葬儀社に預けてお見送りをしたり、で
この4/9(火)は、帰宅したら22:30位でした
帰ってからも各所へ連絡したりで、風呂入って眠れたのは25:30位
起きて翌日、4/10(水)、この日から会社には前日に連絡を入れておいたので忌引で休暇になりました
おかんは朝から昨日の続きで各所へ連絡していましたが、自分は昼の葬儀社との打ち合わせまで時間があったので…
スイッチの取り付け場所を探したり
作業灯本体の取り付け場所を模索したりして
お昼前までごそごそと有意義な時間を過ごさせてもらいました
お昼一番に葬儀社へ行き、今後の打ち合わせ
葬儀のプランをどうするか、とか
火葬の日をいつにするか、とか
諸々手続きをどこまで葬儀社に依頼するか、とか
親父は互助会に入っていたので、ひとまず一番安い基本料金24万円のプランならほぼ無料で実施できる位でしたが
それだと家族葬ですらあまりに貧弱に見えて、さすがにコレは…、という感じでしたので
一つ上のプラン、基本料金55万円のプランにしました
そこから参列者の概算を出したりして、ある程度の料金計算
互助会に入っている=会員、という事から、会場使用料等が半額になったり
そもそもの基本料金から24万円引きになってたり、と結構お得感は強かったです
※それでもお寺さんへのお布施等合わせると100万ちょいとは飛びましたが
自分も入ろうかな、互助会…
色々決めて打ち合わせが終わったら18時過ぎでした
火葬場が結構予約がいっぱい状態のようで
ひとまず通夜が翌日4/11(木)、告別式が4/12(金)、に決まりました
帰宅したら、朝のつづきを少しだけ
一番うしろにあるリアバッテリーからのバッ直ラインを除いて
補助灯自体の取り付けとか済ませて
バッ直ラインも、接続直前まで済ませて、この日は暗くなったので作業ここまで
会社にも連絡を入れて、忌引はこのまま週末まで伸ばしてもらいました
4/11(木)、通夜の前に湯灌がありますが、時間は14時過ぎだったのでー
朝からこれの続き
とりあえずこの配線をどうやってバッテリーまで落とすか
手探りで通せる所を探してみると、どうやら普通に樹脂パーツの間を通せそう
簡単に通りました
バッテリーの+は純正はこんな感じ
根本の締め付けをしてるボルトを緩めてそこに固定しておいて
念の為チューブで保護
外側も保護しておきました、安心!
って事で、配線も済ませたので点灯チェック
ヨシ!
どうやら問題はなさそうです
最終的にスイッチのラインはACCではなくスモールにしたので
純正フォグと同じく、スモールが点灯してる時にしか、この補助灯もONにできません
最後に補助灯本体を取付けしているステーの
ちょうどボンネットが挟み込む所にスポンジを貼り付けて完成
これで少しでもボンネットで抑え込んで、補助灯の揺れを抑えようと思います
本日の作業はここで終了
この後、お昼過ぎから湯灌の儀式をして
そのまま夜まで葬儀場で待機して夜、お通夜を
お通夜自体は問題なく終わり、お通夜終わった後にちょっとしたトラブルはアリましたが
葬儀会館には本来喪主が夜伽という事で、遺体と一緒に一晩を明かして
夜通し線香やろうそくの火を切らさないようにするのが通例ですが
今の御時世、そんなのはもう危ないということで
夜伽は特に不要、宿泊するのも喪主じゃなくても良い、という事から
園路はるばる家族みんなで、九州から急いですっ飛んできた妹家族に宿泊してもらって
自分とおかん(喪主)は帰宅、家に帰ると24時過ぎでした、4/11はこれにて終了
明けて4/12(金)、本日ですね
朝からドタバタと準備をして、9時位には家を出て葬儀会館へ
平日の朝、通勤ラッシュに巻き込まれる形なので時間をかけて到着
10時から親族全員での写真撮影をしたり、直前の準備や打ち合わせ
お寺さんへの挨拶やお布施を済ませて、11時から告別式を
その後、お見送りや出棺、焼き上げ、お骨上げを済ませて
初七日も繰り上げでこの日に済ませて、最後まで参列してくれた参加者の方を見送ったり
遠方から来ていただいた方々を駅まで送っていったりして
最後に挨拶とかを済ませて解散して、家に帰宅したら19時位でした
これにておやじの葬儀はひとまず終了
色々あって、自分としてはクソ親父で、最後の方は全く会話がありませんでした
が、それでも実の親父です
色々思う所はありましたが、最後はきちんとお見送りを出来たとは思います
親父に対してこんな気持ちの自分ですら、泣いてしまうんですから
普通の仲の親子なら、号泣してしまうんでしょうね…
ということで、無事、葬儀も終わり、一つ肩の荷がおりました
帰宅後に、例の補助灯の最終点灯チェックを
全部カメラをマニュアルで、同じISO、同じSSで撮影
スモールのみ
ロービームのみ
ロービーム+ハイビーム
補助灯のみ
…補助灯、あっかるぅ
想定以上の明るさでした、これはほんとに想定外
これだけ明るければ、夜間の峠道も安心できそうですね
補助灯自体は取り付けてから、今回の告別式の会場に行ったり
参列者の人を駅まで送っていったりで乗り回しましたが
特にずれてしまったり、補助灯自体が脱落しそうになったりはありませんでしたので
今度一度近場の山道に行って、実戦投入してみようと思います
さて、今夜は久々にゆっくり眠れそうですね
オヤスミナサイ