よもぎむしのブログ一覧

こんばんは。

今日は第3土曜日ということで、恒例のトミカの新車レビューです。



今月の新車は、No.50 トヨタGRヤリスと、No.109 DHLトラックです。



まずはGRヤリスからです。白が通常、赤が初回です。



ノーマルのヤリスではなくGRヤリスを選ぶところが何ともトミカらしいです。



この車体に270馬力のエンジンはかなり速そうですよね。



各部の塗り分けやエンブレムも再現されていて、良く出来てると思います。
残念ながらドア開閉のギミックはありません。



続いてDHLトラックです。
DHLってなんぞやと思い調べてみたら、どうやら運送会社らしいです。



ベースはいすゞのエルフ。
エルフのトミカは色々なバリエーションありますが、後期型ベースになったのはコレが初めてではないでしょうか。



ゲートが開閉するのはこれまでのエルフのトミカ同様です。



今後登場するエルフのトミカはコレと同じく後期型ベースになるのでしょうかね。



ということで今月の新車レビューでした!

こんばんは。

またミニカーを増車したので紹介します。



日立建機の超大型ショベルカー、EX8000のミニチュア、しかもレアなメッキ仕様です!



このEX8000は世界最大級のショベルカーで、重さは800トンあります。一般的なクラスのショベルカーがだいたい20トンくらいなので、そのスケールのデカさが分かると思います。
あまりにも重すぎて、試作機を工場で組み立てた時に地盤沈下を起こしたという話を誰かから聞いたことがあります。



EX8000は国内の現場では稼働していなくて、オーストラリアやアメリカ、カナダなど、主に海外の鉱山などで活躍しています。


スケールは一般的な1/50スケールではなく1/87なのですが、さすがは世界最大級ということもあってか1/87でもデカイです!



エンジンはなんと1900馬力のエンジンを2基搭載しているため、ぶっといマフラーが右と左に2本ずつ、計4本建っています。



このクレーンは何するのに使うのでしょうかね。一応上下に動きます。



もちろんアームやバケットも動きます。
が、中古品のため根本はグラグラしています。





バケットは解体用のピラニアバケットのようにパクパク動きます。
大きさは40㎥!一般的な20トンクラスで0.8㎥なので実に50倍です。300トン積みのダンプを4回の積み込みで一杯にしてしまうのだとか。





乗り込むための階段は作業中に邪魔にならないように折り畳めるようになっているのですが、それも再現されています。
運転席の高さはビルの3階に相当します。


キャタピラが片っぽ切れてバラバラになってました。どうにかして直せないものか…。



これ純正色のオレンジの上からメッキしてるみたいで、ところどころメッキが剥がれてオレンジが見えてる部分があります。



比較できるものがなかったので、同じスケールのタイヤショベル（コマツWA380）と比較。
WA380もそこまで小さなクラスではないですが、EX8000がいかに大きいか分かると思います。



あまりにもデカくてどこに飾ろうか悩んでます。

こんばんは。

今日は三笠ジオパークの石炭産業見学ツアーというものに参加してきました。



ホントは8月末にやる予定だったんですけど、コロナの影響で延期になり今日になりました。









まずは三笠の博物館にて炭鉱のお勉強。





そして博物館周辺の散策路で炭鉱の跡地を見学。



この赤い石コロみたいなのは石炭が自然発火して焼けたものなんだそうです。



この黒いのも石炭です。



そしてお昼ごはん。三笠ジオパークをお弁当に見立てたものです。





昼ご飯の後も少しだけ炭鉱の跡地巡りは続き、住友奔別炭鉱の跡地を見学。



裏の山の上にバックホウがいました。ここで石炭の露天掘りやってるようで、ホントはこの後ここに行って露天掘りの見学をするはずだったんですけど、コロナで現場の方から見学NGがかかったようで…予定が変更となりました。露天掘りが見たくてこのツアー申し込んだようなものなので残念です。







その代わりに現在建設中の新桂沢ダムと、その原石採取の様子を見学させてもらいました。
重機は街中の現場で動いている機種よりも一回りくらい大きい程度で極端にに大きなものではありませんが、それでも動いてる台数が多いので迫力はありました。



そして帰りに道路走ってたら、いきなりジムニーしか走れないような狭くて険しい山道になってしまい、泥んこでスタックしかけるわ崖から落っこちそうになるわ穴ボコでバンパー引っ掛けるわで死にかけました。
こんな山の中で何かあっても助けてくれる人はいないので、なんとか無事に（クルマは無事ではありませんでしたが）下界に降りてくることができて良かったです。

来年は石炭の露天掘り見たいですね。いつもの重機好きの友人誘って…。