データ収集

ヤフオクに出品されている好きな材質の一つ、ジュラコン製のシフトノブに重量の表記があったので純正と比較、調整ナットと合わせて70グラム程軽かったので交換。

見た目より機能を重視するタイプの人は商品説明に重量が含まれていると買いやすいですよね。

ここしばらく、平日の休みがありデータの蓄積をしています。

4月15日月曜日、鈴鹿国際に出かけセットを崩して方向性を確認するため、ロールケージのメインアーチからリア側で外してあった部分を装着し動きを見ます。
コーナリング中、リアはかなりどっしりした動きになり、スプリングレートを少し上げた様にトラクションは良い感じだったけれどもコーナリング姿勢が出来上がるのがどうもゆっくりでターンインに時間がかる。
2分27秒61で気温や雨上がりの路面を考慮に入れても、プラス、マイナス若干マイナスの感じ。
現状、鈴鹿国際でエンジンパワーに対しトラクションは足りているので横方向に強度を持たせる方が効果的か？
もう少し減衰を弱めてみてトラクションを維持しつつ姿勢変化を早めてターンインから更にタイミングを進めたアクセルオンで削れればプラスが出るのか？
横方向にも、或いは横方向のみ追加バーを差し引きして更に動きをみたいトコロ。

若しくはスプリングレート変更で同様の効果が出せるのか？セット変更の手間は少し楽になるし、重量的にも有利になるけれど、追加バーでトラクションが同程度出せてリアの走破性が上がるなら縁石を含めて道幅を使えるようになるのでメリット、デメリットを天秤にかけて選びます。

細かな煮詰めを継続しつつ、目標もあるので達成に向けて次のネタを仕込みますかね。