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イーグルが好きのブログ一覧

2024年05月20日 イイね!

今日の月


朝は雨、午後になって明るくなり、夕刻は晴れてきた。

病院に行って血圧の薬をもらってきた。
Posted at 2024/05/20 22:42:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 写真 | 趣味
2024年05月20日 イイね!

自由でのびのびした小学校は、外部通報で管理教育へ

「よい教育が、押しつけられてできるのか」…自由でのびのびした小学校は、外部通報を機に管理教育へ舵を切った 学習指導要領に少しでも沿わない独自授業は「不適切」なのか
というヤフーニュース。

面白い話だ。これが小学校というのも興味深い。私は高校の講師をしたことがある。それこそ昭和から平成にかけての中高の先生など変わった人が多かった。良くも悪くも専門バカ。ただし、その専門性があるからこそ各教科の指導のレベルを上げることができたのだ。
今はこういう時代なので、極端な先生の話は聞かなくなったが。
ところがである。小学校は専門性がないのである。基本は1人の担任が全教科教えるというのだ。低学年ならまだしも3年生ぐらいになると1人の教員の知識だけでは厳しくなる。ある程度の人生経験でもあれば常識程度でなんとかなるかもだが、20代だときついかもね。
私が小学生だった昭和のころから音楽の先生は専門の人だったような。そのまま図工や理科や体育など専門の先生を増やしていけば問題なかったのに、昭和20年代にできた法律かなにかで「定員」というのが足かせとなって音楽専門の先生のところで60年間止まったままなんだ。その結果が今日良く報道される教員の激務になった。
もう一つがこのニュース。
学習指導要領に従えという話。子どもの個性を見つけて伸ばせという話とは相反する。本に書いてあるように教えろ、というのだからたちが悪い。本来は最小限教えなければならない内容、であるべきが、これがすべてになってしまった。
さらに小学校ならではなのか、ママ友同士の話で「〇組の先生は、〇組の先生は」ということを不平等だといい出したことが大きい。そこで指導力が最低限の教員の技量に合わせて4月1日から3月まで。もしくは入学式から卒業式まで何をどれだけやるべし、と決められてしまった。マニュアル化だ。
この記事に出てきた小学校は奈良市の国立奈良教育大付属小、教員も子どもも最低限ではない。だからこそ余裕のあるところは独自ののびのびで個性を伸ばそうとしたのに、羨んだもんぺが他と違うとクレームを入れたのだろう。
学習指導要領を持ち出されては、、、ということだな。これで世の中良くなるわけがない。

どっかのバカが、教員の残業を減らそうといい出した。働き方改革だという。だが、仕事量を減らすとは言っていない。つまり仕事量はそのままに早く帰ろうというのである。ついでに何万円か給料を上げるという。バカが考えそうなことで残業が減って、教員不足が解消されるわけがない。教員不足はいずれ解消されるかもしれないが、志願者減合格者増でレベルは下がり離職者は増えるだろうね。
これじゃ良くなるわけないよな。
Posted at 2024/05/20 19:57:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | ニュース | ニュース
2024年05月20日 イイね!

新車の慣らし運転は不要!?

新車の慣らし運転は不要!? メーカーとエンジンチューナーとでどうして見解が食い違うのか。長く乗るならやっておいたほうが無難
というヤフーニュース。

私はこれまで原付バイクで通勤してきた。お陰で最大片道35kmの通勤などもあって数年で寿命、買い替えることになる。さて、新車を買うと決まって「最初のうちはナラシ運転で」と言われる。トラックがビュンビュン走っている片側2車線以上の国道を制限速度で走る勇気があまりない。さらに回転数を抑える、つまり急加速しないということなんだが、高級な原付きだとタコメーターがついている。タコメーターを見ていると非力な原付バイクはつねに8000rpmぐらいである。アクセルをオフにしても基本的に動力はつながったままなので6000rpm程度で減速している。多分ナラシ運転でとは原付バイクなら本来の姿、制限速度で走っていることがナラシ運転なのだろう。
さて、自動車はどうか。私が若かりし頃の昭和、ATに乗る人は珍しかった。MTの場合ナラシ運転はわかりやすい。タコメーターを見ながら最初の1000kmは2500rpm以下でシフトアップなどと徐々に回転数を上げていくというのが新車のルーティンだった。が、ATが主流になるとアクセルの踏み方だけのナラシ運転になった。ところが昭和の終わり制御が入った4ATになると普通に走っていればせいぜい2500rpm以下である。60km/hでは1000ccのエンジンでも2000rpm以下である。普通に走っている限り買ってから売るまでナラシ運転という人が大半だろうね。本来はナラシ運転しなければならないのだが、スポーツモードでサーキットや峠を攻めない限りずっとナラシ運転ということだ。
ナラシ運転の必要性について、機械部分の当たりがつくまで、製造時に残ったバリなどが取れるまで、という論理。
ところが言及されているエンジン部分はそもそもあたりはない。あんなに高速で動くピストンがシリンダーをこすっていたとしたら摩擦熱で数千度になって鉄は溶ける。オイルで浮いた状態になっていて永遠に当たらない。さらにギアなどの金属部品も今どきバリが付いたまま製品にするような工場もない。加工精度は最高水準、今どき最新の静岡県で作られるプラモデルでもバリはほぼないしね。
あたりがつくのはブレーキとタイヤの接地面だろうな。これは確かに実感できる。ただしタイヤが一皮むけるのは交換して工場を出て家に帰るまでの数十分だろう。数百kmも一皮剥けないタイヤのほうが怖い。
ブレーキパッドについてはいくつかの考え方がある。まず、最初の数十kmは確かに効きが悪い。その後に結構強く制動をかけて表面を加熱させてあたりを付ける、という方法があった。ずっとお爺さんのようなブレーキだと変なあたりが付いてキーキーとブレーキ鳴りの原因になると言われたことがある。
ただし今どきキーキーいうクルマを見たことがない。お爺さんやオバハンが乗るクルマでも、である。
ナラシ運転の必要性は機械原因よりも運転者がそのクルマ・バイクに慣れることが主目的のような気がする。
Posted at 2024/05/20 19:22:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ | クルマ

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