温度センサーの位置が悪い状態で焙煎した、「不味いコーヒー」もなくなりました。
古い教科書を出してきました。
このページの表が、この本のキモの様です。
焙煎温度が220℃と書いてあります。
でもこれは、ドラムに接触させている温度計の220度でしょうね。
自作焙煎機の各部を紹介します。
バーナーです。
ドラムが回転するので、コーヒー豆が片側に偏ります。火口の数で火力を調整しています。
業務用のたこ焼き器をオークションで購入しました。
これにたどり着くまで、4個のたこ焼き器等をテストしました。
ガス器具はノズルの太さで、カロリーが決まることを学びました。
タイマーを2個使用しています。
1個は焙煎時間を計測し、あとの1個は、2ハゼの時間の計測用です。
今回は2ハゼ時間を1分30秒にしました。
5種を6回焙煎しましたが、1ハゼは207℃から210℃の間でした。
温度センサーを豆の中に刺しているのが、正解の様です。
1ハゼ後220℃をキープすることが難しくてなりました。
温度計を見ながらガス圧を調整するのですが、温度センサーが豆の温度を測っているので、
カス圧を変化させても温度が変化し始めるのが、1分以上も遅れてしまいます。
ドラム内の温度を測るセンサーと温度計のセットが、必要になりました。
2はぜ後、1分30秒で豆を取り出し、サーキュレーターで冷却しています。
豆の温度を測る様に改造したセンサーの位置は、適切でしょう!
焙煎豆が、外へこぼれ落ちる不都合も解消されました!
改良すべきて箇所は、
1 センサー温度計を追加する。
2 焙煎時間の短縮の為、バーナーの火口を上げ火力をアップさせる。
コーヒーの焙煎は、奥が深いです!
Posted at 2018/01/31 20:00:45 | |
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